- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/24)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/24)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/24)
- 2023年愛知大学野球/注目選手プロフィール (03/24)
- 上野 優斗(中部大) (03/24)
- 松石 信八(藤蔭) (03/24)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/24)
- 2022年高校生ドラフト候補進路 (03/24)
- 米田 天翼(東海大) (03/24)
- 猪ノ口 絢太(国士舘大) (03/24)
- 津波 英太郎(中部大) (03/24)
- 高橋 友(近畿大) (03/23)
- 淵本 彬仁(近畿大) (03/23)
- 木村 優人(霞ヶ浦) (03/23)
- 球速ランキング/大学生投手2026年 (03/23)
- 上山 颯太(中京大) (03/23)
- 向井 恵理登(九州産業大) (03/23)
- 2022年大学生ドラフト候補進路 (03/23)
- 西舘 洸希(七十七銀行) (03/23)
- 中村 海斗(明大中野) (03/23)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
フルスイングから強い打球を放つ左の強打者。捉えた時の飛距離が売り。神宮で左越え弾を放った。
2020年阪神1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円)
動 画
打撃成績
■ 大学時代成績
17春: 11 .270 37 10 1 2 0 4 10 2 0 .308 .405
17秋: 11 .267 45 12 2 1 2 12 12 0 0 .267 .489
18春: 12 .333 51 17 3 1 2 12 7 4 1 .382 .549(9位)
18秋: 12 .354 48 17 2 0 3 9 7 5 1 .415 .583(4位)
19春: 12 .333 42 14 4 2 2 12 9 8 1 .440 .667(7位)
19秋: 13 .188 48 9 3 0 2 9 9 5 2 .264 .375
20春: 開催中止
20秋: 10 .257 35 9 3 1 3 11 15 11 3 .435 .657
通算: 81 .288 306 88 18 7 14 69 69 35 8 .361 .529
※ 18秋20秋:MVP 18春:ベストナイン(外野) 18秋19春:ベストナイン(三塁)
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17選: 1 .000 3 0 0 0 0 0 1 1 0 .250 .000(5番/指)
18神: 3 .273 11 3 0 0 1 1 3 0 0 .273 .545(4番/三)
通算: 4 .214 14 3 0 0 1 1 4 1 0 .267 .429
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18日米: 2 .143 7 1 1 0 0 1 0 1 0 .250 .286
18ハーレム: 3 .000 6 0 0 0 0 0 3 0 0 .000 .000
通 算: 5 .077 13 1 1 0 0 1 3 1 0 .143 .154
スタメン守備位置
スタメン内訳 | 17春 | 17秋 | 18春 | 18秋 | 19春 | 19秋 | 20春 | 20秋 | 合計 |
三塁手 | - | - | 5 | 12 | 12 | - | - | 10 | 39 |
左翼手 | 11 | 11 | 7 | - | - | - | - | - | 29 |
一塁手 | - | - | - | - | - | 13 | - | - | 13 |
最新記事
■ 阪神ドラ1佐藤輝明が仮契約 背番号は福留の「8」(日刊) 20/11/12
近大・佐藤輝明内野手が12日、大阪市内のホテルで仮契約交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で合意した。背番号は「8」に決定。今季限りで阪神を退団した球界最年長の福留孝介外野手がつけていた背番号だ。担当の渡辺スカウトも、背番号「8」について「それだけ期待している選手。それにふさわしい番号を球団が用意していただけた」と期待を込めた。
1号:仲野 芳文(同志社) 17/ 9/24 右越え2ラン
2号:山本 隆広(関西大) 17/10/ 6 2ラン本塁打
3号:神野 靖大(関学大) 18/ 4/17 右越え満塁弾
4号:福島 孝輔(同志社) 18/ 5/ 5 右越え2ラン
5号:黒原 拓未(関学大) 18/ 9/28 右越えソロ弾
6号:有村 大誠(立命大) 18/10/ 1 右越えソロ弾
7号:坂本 裕哉(立命大) 18/10/ 2 右越え2ラン
8号:原 暁(関学大) 19/ 4/14 右越え2ラン
9号:巻 大地(関西大) 19/ 5/26 右越えソロ弾
10号:坂下 諒(京都大) 19/ 9/24 左中間3ラン
11号:森 翔平(関西大) 19/10/13 右越えソロ弾
12号:黒原 拓未(関学大) 20/ 9/12 中越えソロ弾
13号:村上 大芽(立命大) 20/10/12 右越え2ラン
14号:桃尾 岳宜(関西大) 20/10/18 右越え3ラン
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1号:村木 文哉(筑波大) 18/11/10 左越えソロ弾
【一塁到達】 18秋神宮大会2回戦1回4秒30(一強安)、6回4秒45(一ゴロ)
20秋関西大学1回戦:5回4秒36(一ゴロ)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
20秋近畿: 2 .286 7 2 1 1 0 2 3 2 0 .444 .714
■ 阪神ドラ1の近大・佐藤輝 関西№1で有終の胴上げ(スポニチ) 20/11/9
近大・佐藤内野手が関西No・1に輝いて大学野球を締めくくった。関西国際大との延長11回の激闘を逆転サヨナラで制した。2日前の大商大戦で左手首に死球を受けた影響もあってか、7回2死満塁で三振に倒れるなど3度の得点圏で凡退。6回先頭で一塁線を破った二塁打1本のみだった。
▽阪神・畑山統括スカウト「ノースリーから振っての二塁打とか、守備でも彼のポテンシャルを感じさせるプレーをしてくれたと思います。最後勝って気持ち良く終われると思うし、これからはプロに向けての準備をしっかりしてほしいですね」
■ 阪神ドラ1佐藤 “虎1号”130メートル弾!(デイリースポーツ) 20/11/2
阪神からドラフト1位指名された佐藤輝明内野手が1日、近大グラウンドで行われた練習試合・大産大戦に「3番・三塁」で臨み、“虎初アーチ”を放った。七回に推定130メートルの決勝ソロを右中間にたたき込むと、両校申し合わせで行われた延長十回のタイブレークでは、中越えへサヨナラ3ラン。「どちらかというとローボールヒッターなので、(投球が)いいところに来てくれたなと思います」。視察に訪れた畑山統括スカウトも頬が緩む。「これ以上ない良いものを見られた。打っても投げても走っても守っても一流になれるだけのポテンシャルを持っているのは間違いないので、大きく育ってほしい」と抱く期待は大きい。横浜での試合後、一報を聞いた矢野監督も「ホームランも特長なんで。どんどん打ってくれると本人の自信にもなるし、ファンの人の期待は上がる」と目を細めた。
過去記事
■ 阪神・矢野監督「矢野ガッツ」佐藤1位 外野起用方針(デイリー) 20/10/27
阪神の矢野燿大監督が26日、ドラフト1位指名で4球団競合の末、大学生No.1スラッガーの近大・佐藤を引き当てた。佐藤は三塁と外野を守れる。ただ、阪神には大山がいるため、矢野監督は外野で起用する方針だ。「うちにハマるのであれば、外野になってくる。外野をずっとやっていたしね」。将来は、現在リーグ本塁打王・大山との切磋琢磨を願う。「(大山と)球団内でホームラン王争いをしてもらって。その先は日本を代表する打者になれる素材。未来像を考えるとやっぱりワクワクするね」
矢野「先ほど本人からも本当は内野をやってみたいという話を聞けたので、またチーム内の競争が激しくなる部分もありますし。またチーム事情で外野をお願いするというのも監督の立場としてあるかなと思うんですけど、でもその思いはしっかりもって内野にも挑戦してもらえたらいいと思いますし。打つだけの選手ではないと思うので」(スポニチ)
■ 近大・佐藤 タイムリー&1盗塁 虎スカウト9人視察(デイリー) 20/10/20
近大・佐藤輝明内野手を6球団が視察。阪神は今秋最多の9人態勢でチェックした。佐藤は3打数1安打1打点1盗塁で勝利に貢献。この日、阪神以外には巨人、DeNA、ソフトバンク、日本ハム、そしてすでに佐藤の1位指名を公表したオリックスと計6球団が集結した。
ソフトバンク宮田アマスカウトチーフ補佐が「打撃では腕の使い方が柔らかくなって、昨秋、春先よりよくなっている」と評価するように、厳しいマークの中、3本塁打を放った。(日刊)
巨人・渡辺スカウト「春のリーグがないのに本塁打記録を塗り替えたのはすごい。打球が上がれば(スタンドに)入るあの長打力ですよね」
オリックス・下山スカウト「強いスイングで足も速く、守備も横にも前にも動けて、肩も強い。改めて野手のトップは間違いないですよ」(SANSPO)
■ 近大・佐藤をスカウト大絶賛「そんな星のもとに…」(日刊) 20/10/18
近大・佐藤輝明内野手が、18日の関大戦で、通算本塁打記録を更新する14号を放った。優勝を争う関大戦の延長11回タイブレークで、決勝弾となる3ラン。相手のサイド右腕の真ん中低めシンカーをすくい上げ、ほっともっと神戸の夜空へ高々とアーチをかけた。この日は阪神、ソフトバンク、巨人など7球団10人が視察。オリックスの下山スカウトは「すばらしい。ああいうところでまわってきて、期待の中で記録をつくる。そんな星のもとに生まれてきたのだと再確認しました」と絶賛した。
■ 1位指名を公表したオリックスが本人に異例の猛ラブコール(報知) 20/10/15
オリックスの牧田勝吾編成部副部長と下山真二スカウトが14日、近大グラウンドを訪れ、本人に1位指名を公表したことを伝えた。この日は西武とヤクルトが調査書を持参して訪れた。佐藤には全12球団から調査書が届き、この2球団を除く10球団と面談した。「全球団、同じように評価していただいたのでありがたいです」と、良縁があることを願っていた。
■ 近大・佐藤 リーグタイ記録13号も…敗戦に表情厳しく(スポニチ) 20/10/12
近大・佐藤輝明内野手が母校の先輩・二岡智宏が持つ、通算13本塁打のリーグ記録に並んだ。3回無死一塁、カウント1―0から立命大先発・村上の内角138キロ直球を強振。打球は高い弧を描き、右翼席で弾んだ。西武・渡辺久信GMは「すごかったね。力強さを感じる。どこのチームもトップクラス(の評価)じゃない?」と再評価。
4人態勢の阪神や、西武、ヤクルト、ロッテの4球団のスカウト陣が見つめる中での2点リードの三回だった。(デイリー)
■ 近大・佐藤は「スライディングも魅力」オリックスが6人態勢で視察(デイリー) 20/10/12
近大・佐藤輝明内野手は延長十回にサヨナラのホームに滑り込む好走塁で勝利に貢献した。延長十回無死二、三塁。遊撃へのゴロで迷わずホームへ突っ込むと、タッチをかいくぐるスライディングで勝負を決めた。この日は11球団28人のスカウト陣が集結。オリックスの牧田編成部副部長は「スイングの強さ、ポテンシャルの高さ、最後のスライディングであったり、1つ1つが魅了するパフォーマンスをしてくれている。即戦力の野手の中では最高の評価をさせてもらっています」と評価していた。
楽天を除く11球団のスカウト、関係者が視察。阪神は和田豊テクニカルアドバイザーら3人でプレーを見守った。オリックスはこの日最多の6人で視察。DeNAは三原一晃球団代表ら3人、日本ハムは吉村浩GMら3人、ソフトバンクも永井智浩編成育成本部長兼スカウト育成部長ら3人、ヤクルトは橿渕聡スカウトグループデスクら4人が視察。(日刊)
DeNAで佐藤に密着する安部スカウトは「うちの球場(横浜スタジアム)なら本塁打も多く打てる。二遊間で使ってみても面白い」と、長打力に加え、守備力も評価している。(日刊)
■ 近大・佐藤、阪神スカウトにキッパリ「夢を与えられるような選手に」(SANSPO) 20/10/1
30日、同大グラウンドで阪神・渡辺亮スカウトの訪問を受けた。全球団が1位候補にリストアップする逸材。大学への佐藤詣ではソフトバンク、オリックス、日本ハム、楽天、DeNAに続き6球団目。
先週にはソフトバンク・城島健司球団会長付特別アドバイザーも福岡から練習の視察に出向いていた。(デイリー)
■ 近大佐藤が左中間最深部へのフェン直三塁打(デイリー) 20/9/27
七回1死では左中間最深部の、フェンス上部を直撃する三塁打で出塁し、チームの3点目のホームを踏んだ。この日は2人態勢だった阪神と巨人、中日、オリックス、日本ハムのプロ5球団が視察。リーグ戦は残り4試合。限られた中で、チームの勝利と共に記録へのアーチも目指す。
阪神・渡辺亮スカウトは「少ない甘い球を一振りで仕留められるのは能力が高い証拠」と話し、中日・中田宗男アマスカウトアドバイザーは「あのスイングができる打者は、そうはいない。本塁打を打つコツを覚えたら、とんでもない数字を残すだろう」と再評価した。(スポニチ)
阪神の渡辺スカウトは「逆方向にあれだけ飛ぶのはやっぱりパワーがある」と評価した。(デイリー)
■ 近大・佐藤 3打数無安打2四球(スポニチ) 20/9/26
阪神、巨人、中日が視察。阪神・和田豊TAは「警戒されている中での打席でも我慢して、自分からストライクゾーンを広げて打ちに行っている訳ではない。タイミングとかの問題と思う」と見極める。
■ 近大・佐藤輝明が2安打4打点 5球団視察の前 守備でもセンス披露(スポニチ) 20/9/13
近大・佐藤輝明内野手が阪神など5球団12人のスカウトが見守る前で、2安打4打点と勝負強さを存分に発揮した。4―5の8回2死満塁、関学大・黒原の内角150キロ直球を振り抜き、一塁線を破る決勝の走者一掃二塁打。ベンチの仲間と喜びを分かち合った。守備でもセンスを示した。2回1死一塁、相手のバントが三塁ファールゾーンへの小飛球となると、ダッシュ良く前進。スライディングしながら、素手の右手でキャッチした。DeNA・安部スカウトは「あんなの見たことない」と驚きを隠せない。
▽ソフトバンク永井編成育成本部長兼スカウト育成部長「フライアウトの打球もプロに近い打球、なかなかいないレベル。これだけの体があってバットが振れたら面白いですよね」
▽オリックス下山スカウト「自分の一打でチームの流れを変える力を持っている。これが彼の普通の力。昨日のホームランも含めて、何もびっくりすることはないです」
▽広島鞘師スカウト「音やスイングの速さが桁違い。パワーは関西ではかなりの部類」(日刊)
4人体制のソフトバンクの永井編成育成本部本部長は「いいところで打っていいアピールをしたのでは。上位候補になってくるだろうね」と改めて絶賛した。(SANSPO)
阪神・渡辺スカウトも「雰囲気が出てきている。ああいったチャンスで打てるところがいい」と評価した。(デイリー)
■ 近大・佐藤の同点弾、阪神和田TA「プロレベル」(日刊スポーツ) 20/9/12
1点を追う9回1死。2-2と追い込まれながら、関学大左腕の150キロ直球を迷わずはじき返した。「(打った瞬間)行ったと思った。真っすぐにタイミングを合わせることができた」。強烈な打球音を残し、弾丸ライナーで122メートル先のバックスクリーンへたたき込んだ。この日も巨人や阪神など10球団17人のスカウトが集結。巨人渡辺スカウトも「(中堅)122メートルに打ち返せるだけの力がある。一番良い形で出た」など称賛の声が続いた。
▽ロッテ黒木スカウト「(バックスクリーンへの弾丸ライナーに)あれが一番の魅力。なかなかプロでも打てない。普通なら力んで力が出ないのに、物の見事に持っている力を見せてくれた」
中日の中田宗男アマスカウト・アドバイザーも「桁違いの能力」と絶賛した。(スポニチ)
中日の中田宗男スカウト顧問は「打てそうもないな、ノー感じだなというところで投げ損ねをつかまえたら放り込む力がある。彼の評価が凝縮されたホームランだった」と評した。「肩が強く、足も速い。三塁だけでなく外野も守れる」と評価の高いポイントも挙げた。また、阪神の和田豊テクニカルアドバイザーは「芯でとらえた打球はプロレベル。パワーがある。タイミングが取れていなかったが、工夫しながらスイングができているし、コンパクト気味に振っても、あれだけ飛ばす。打ってないときにしっかりと(三塁を)守れている。プロでもレギュラーで出る選手はそういうところも大きい。きょうは良いものを見せてもらった」と話した。(中スポ)
■ 近大・佐藤を渡辺GM絶賛「スケールの大きさある」4タコも高評価(デイリー) 20/9/7
近大・佐藤輝明内野手は4打数無安打1死球だったが、阪神などプロ7球団が視察した中、西武・渡辺久信GMはスケールの大きさを高評価した。初めて視察した西武・渡辺久信GMは「あの体とパワーというか、スケールの大きさがあります。(守備面も)守れるね。彼は1つのポジションでクリーンアップを打つ選手と、そういうふうに見たい」と評価した。
■ ドラ1候補の近大・佐藤は12球団OK 阪神は6人体制で視察(デイリー) 20/9/6
近大・佐藤輝明内野手は、「3番・三塁」で出場。左翼への二塁打を放って4打数1安打だった。この日は6人体制の阪神を含めプロ12球団23人のスカウトが集結した。試合後のインタビューでは意中の球団はあるかという問いに「特にないです」と話し、12球団どこでもかといった趣旨の問いに「どこでもいいです」と「12球団OK」の姿勢を示していた。
▽巨人渡辺スカウト「今日はヒット1本だが、評価は変わらない。3拍子そろっている。当たった打球の強さは大学生のレベルとは違う」
▽阪神和田テクニカルアドバイザー「スイングスピードがあるし、当たれば飛ぶ。何より振れるところがいい。守れるし、足もあるし、スケールが大きい選手」
▽中日米村アマスカウトチーフ「打線向上したい中での人材では上位。左翼へ打った安打の打球は見えないくらいだった」
▽ヤクルト小川GM「スケールが大きい。打ち方は軸がぶれない。バットの軌道が体に巻き付く。守りも体が大きい割には機敏に動ける。上位候補になるんじゃないか」
▽日本ハム大渕アマスカウトグループ部長「打球がプロ。音が違うとか、飛距離が違うとか。毎年出るような選手ではない」(日刊)
中日の山本スカウトは「厳しいコースの方がうまく打ち、とんでもない打球を飛ばす印象」と評する。(中スポ)
阪神は、なんと和田球団本部付テクニカルアドバイザー、嶌村球団副本部長、畑山統括スカウト、渡辺・熊野・岡本スカウトの計6人を送り込んだ。和田TAは「見た感じは糸井(阪神)だよね」と近大OBの“超人”の名前をあげた。「ああいうスケールの大きい選手はなかなかいない。打つだけじゃない。守れるし、足が速いし。この試合だけでどうのこうのじゃない。上位にくる選手です」。巨人の渡辺スカウトが「評価は変わらない」と言えば、初視察のヤクルト・小川GMは「バットの出し方、打球の速さに大物感が出ている」。中日・米村アマスカウトチーフも「ナゴヤドームで30発打てる選手を探したいが、最も近い」と最大級のほめ言葉だ。(SANSPO)
■ 近大・佐藤輝明、巨人ドラ1候補「指名してもらいたい」(報知) 20/8/30
巨人の1位指名候補に挙がっていることを聞かされたという佐藤は「うれしい。やれることを集中してやって、指名してもらいたい」と控えめに喜び、すぐに表情を引き締めた。本来は三塁手だが、巨人が外野手として起用したい構想を持っていることについて、守備位置にこだわりはないとしながら「(外野でも)肩には自信があるが、最終的には内野をやりたい」と話した。
■ ドラフト1位候補は即戦力外野手…近大の佐藤輝明(スポーツ報知) 20/8/29
巨人のドラフト1位候補に近大の佐藤輝明内野手が浮上したことが28日、分かった。阪神、DeNAなども高く評価しており、競合となる可能性もあるが「万が一外れても投手はそろっている」と大塚副代表。仮に佐藤の交渉権を獲得できなくても、1位クラスの即戦力投手は残っているという見立てだ。
■ ドラ1候補の近大・佐藤 フェンス直撃二塁打でアピール(デイリースポーツ) 20/8/27
大工大とのオープン戦に「3番・三塁」でスタメン出場。初回無死二、三塁でフェンス直撃の二塁打を放ち先制点を挙げるなどして、視察したオリックスとDeNAのスカウト陣にアピールした。
■ 近大・佐藤輝明、左足首けがから復帰(スポーツ報知) 20/8/26
近大・佐藤輝明内野手が、大体大とのオープン戦に出場し、2打数無安打2四球だった。20日の練習中に左足首を痛めていたが「3番・三塁」で復帰。「打ち損じが多かった」と反省した。「足は大丈夫」と7回に二盗を決めてアピール。守っては8回、三塁線上に転がったセーフティーバントを素早く捕球し丁寧な送球でアウトに。相手チームからは「肩強すぎ。やば!」の声が漏れた。広島・鞘師スカウトは「走攻守がそろっている1位候補の選手。(プロでも)レギュラーになっていく」と高評価で見守った。
2人体制で視察した広島の鞘師スカウトは「足も速くて守れてパワーもある。全国的にもいないタイプの選手」と評価していた。(デイリー)
■ 近大・佐藤が才木撃ち!弾丸フェン直打、阪神2軍相手に猛アピ(デイリー) 20/8/17
近大・佐藤輝明内野手が16日、鳴尾浜での阪神2軍とのプロアマ交流戦に「3番・三塁」で出場。4打数2安打1盗塁で、集まった複数球団のスカウトにアピールした。いきなり見せたのは初回だ。1死一塁から才木の147キロ直球をはじき返すと、打球はライナーで中堅フェンスの柵部分に直撃する二塁打に。さらに八回1死では牧から中前打で出塁し、次打者の打席でヘッドスライディングで二盗に成功。阪神・平田2軍監督も「何より雰囲気を持っている。スイングの速さといい、スター性というか地元の仁川学院、近大と地元の子だし十分感じさせるよね」と絶賛。
■ ドラフト1位候補の近大・佐藤輝明が練習を再開(スポーツ報知) 20/6/15
阪神のスカウト陣が視察する前で、ノック、ロングティーなどで汗を流した佐藤は「外でさせてもらったのはうれしい」と、快音を響かせた。自粛期間中は週に数回のウェートトレーニングで体重が1、2キロ増え、94キロになった。可動域を広げたり、股関節を鍛える練習にも取り組んだ。
阪神は畑山統括スカウトと、担当の渡辺スカウトの2人体制で視察。渡辺スカウトは「今日は初日なんで。試合でいいところを見せてもらえれば」と、今後も佐藤を追っていく構え。(デイリー)
■ 近大・佐藤 武器は最速160キロ豪快スイング!(スポニチ) 20/3/23
打撃の原動力であるスイングスピードは、驚異の160キロを叩き出したことがあるという。左右の握力75キロ、ベンチプレス最高130キロを誇るパワーをもってすれば、うなずけてしまうから末恐ろしい。だからNPB12球団も上位候補として熱視線を送る。たとえば某球団スカウトは「近年の左打ちスラッガーで言えばタイプ的には清宮(日本ハム)より安田(ロッテ)に近い。佐藤君は安田よりもパワーがあり、スピードが加わる。1位候補」と賛辞を惜しまない。それだけの逸材だ。
▽阪神・渡辺亮スカウト「反対方向にも、しっかり打球を飛ばせる。全国的に見ても長距離打者は少ないし、いろいろなポジションを守れるのも魅力」(スポニチ)
昨年の段階で、阪神の畑山統括スカウトは「飛ばす力もあるし、プレーもダイナミック。見ていてワクワクするような選手」と評価は高かった。(デイリー20/4/14)
ヤクルト・阿部スカウトはこう評価する。「1年の時から大型で長打力が売り。ウチでいうと村上みたいな選手です」。「佐藤くんは三塁だけじゃなく外野も守れる。上位候補だと思う」という。広島・鞘師スカウトも「1位じゃないと、とれない。試合を見られて、さらにいいところを見つけたら、もっと強く推すんだけど」と絶賛。(SANSPO20/5/11)
■ ドラフト1位候補の近大・佐藤がオープン戦初戦で1安打1打点(報知) 20/2/27
近大・佐藤輝明内野手が、佛教大とのオープン戦初戦に「3番・三塁」で先発。2打数1安打1打点1四球だった。この日は巨人が2人態勢で視察。長谷川スカウト部長は「(ソフトバンクの)柳田が大学生の時よりもパワーはあるかもしれない。どっちかと言えば、柳田は引っ張り専門だったけど、彼の方が広角に長打が打てる」と、高評価した。「(ドラフト)1位だろう。12人に入ってくるでしょう。大きい割にバタバタしていないし、スイングもいい」と、賛辞を並べた。
■ 近大の佐藤は「最上位候補」、阪神スカウトが20年初視察で断言(SANSPO) 20/1/15
「将来の軸になりうる打者はそうはいない。最上位候補ですね」。今年初視察に訪れた近大の先輩でもある畑山統括は断言した。畑山統括も「昔と違って今の広い球場での柵越えはすごいこと」と認める圧倒的な飛距離。「打つだけの選手じゃない。サードのハンドリングは見栄えがするしダイナミック。さらにファーストも外野も可能な選手ですからね」。「『糸井2世』と言われてますが、彼は近大では投手でしたから。母校からこれだけの大砲候補が出るのは、林(威助)以来ではないか」。すでに西武、ソフトバンク、巨人、DeNAが新年初視察に訪れ、この日の阪神と広島に加えて、最終的には12球団そろいそうな1位候補は「注目されているというのを感じてきました」と話した。畑山統括は「野球への取り組み方もいいし、楽しみな素材です」と高く評価した。
▽阪神・渡辺スカウト「外野が守れるし、左の大砲候補として楽しみ。これだけ体があってバットが振れる選手は、上位候補の対象になるでしょう」
▽広島・鞘師スカウト「もちろん1位候補。1位じゃないととれません。体があって大きいのを打てる。三塁に加えて外野も守れる。あとは会社がどう判断するかだけですね」
■ 近大・佐藤は“糸井2世”…今秋ドラフトは大学生が熱い(スポーツ報知) 20/1/6
仁川学院高入学時から体重は27キロも増えた。無名だった高校時代に佐藤と初対面した田中秀昌監督は「ワンスイングを見て『これは、すごいな』と思った」と回顧。上宮高で指導した元木大介らと比較して「飛距離ではNO1。大きい体で走れて肩も強い」と評する。巨人・渡辺スカウトは「プロのような打球。社会人を含めてもパワーは抜けている」と上位候補として熱視線を送っている。小学生の頃からメジャーの試合をテレビ観戦し、将来的な米大リーグ挑戦も「もちろんある」と大志を抱く。
進路はプロ1本。この日は西武スカウトも視察。(日刊20/1/9)
■ 近大の“糸井2世”佐藤輝明、今年ラスト実戦で会心ヒット(SANSPO) 19/12/22
1年秋の関大戦で南港中央球場の右翼防護ネットを超えた150メートル弾は「これまで見たことがない。パワーはすごい」(田中秀昌監督)と語り草に。父・博信さんは1990年前後に86キロ級の日本代表クラスで活躍した柔道選手で、DNAが大学での鍛錬で開花した。今年は6月の全日本合宿で右ひじ痛。今秋リーグ戦は打率・188と絶不調だったが、田中監督も「もう少し下半身をうまく使って自然な打ち方ができるように。3拍子揃った素材はそういないのだから」と期待している。
▽中日・中田アマスカウト・アドバイザー 「素材がピカイチ。パワー、振りの強烈さはプロに入ってもヒケをとらない。サードと外野ができたら1位クラスでしょう」
■ 近大・佐藤に9球団熱視線 代表候補選考合宿(スポニチ) 19/12/1
近大・佐藤内野手は紅白戦で中飛と三振に倒れたが持ち前のフルスイングを見せ、代表入りをアピールした。9球団が視察。ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスクが「スラッガーとしては(力が)抜けている」と話せば、中日・山本将道アマスカウトチーフ補佐も「大砲はどこも必要」と興味を示した。
■ 近大・佐藤が今季最後の公式戦で右越えに弾丸アーチ(スポーツ報知) 19/11/23
来秋ドラフト上位候補の近大・佐藤輝明一塁手が、4回1死で右越えに先制ソロを放った。阪神と西武のスカウトが視察した中で、左の井奥勘太から両翼100メートルの右翼に弾丸ライナーで突き刺した。「今まであまり打てていなかった内角高めのボール球を打てたのでよかった。得意なコースではないけど、低い打球を打つことを意識していたのがうまくいった」と手応え。田中秀昌監督も「ライナーで入るとは…。びっくりですね。ドラフト1位で(プロに)行ってほしい」と期待した。
■ 阪神来秋1位に「糸井2世」近大・佐藤リストアップ(日刊スポーツ) 19/11/14
阪神が1位候補として近大・佐藤輝明内野手をリストアップしていることが13日、分かった。球団関係者は「順調なら1位で競合する可能性がある。飛距離はプロに入ってもトップレベル」と高く評価している。大舞台に強いところも魅力だ。来年の目玉的存在として、12球団が熱視線を送っている。
■ 近大・佐藤2安打、4球団スカウトの存在気にならず(日刊スポーツ) 19/3/7
近大・佐藤輝明内野手(2年)が7日、阪神とのプロアマ交流戦に4番三塁で先発出場した。先制の適時二塁打を含む4打数2安打1打点だった。視察したヤクルト阿部健太スカウトは「振れる、飛ばせるというのが彼の魅力。なかなかいないタイプ」と太鼓判を押した。鞘師スカウトも「来年は(1位で)競合するかもしれない」と語った。
阪神・渡辺スカウトも「今でも関西ではトップクラス。スケールが大きい」と絶賛。来年の12球団の上位候補になるかと問われ「そうなりますかね」と評した。(デイリースポーツ)
■ 侍J大学代表 三菱日立PSと引き分け 主将・辰己が2安打1得点(スポニチ) 18/6/30
生田勉監督は5番に起用した佐藤輝明(2年)に期待した。「あれだけ大きくて機敏動ける選手はなかなかいない。ロングティーもほかの選手より10〜15メートルくらい飛ばす。末恐ろしい。近大(出身の)糸井(現阪神)クラスだと思う」と絶賛。あこがれの選手はメジャー通算169本塁打のブライス・ハーパー(ナショナルズ)。侍ジャパンにとって楽しみな逸材だ。
■ 近大2年の佐藤輝が今秋ドラ1候補の東洋大・上茶谷撃ち(スポーツ報知) 18/6/23
紅白戦が行われ、近大の佐藤輝明内野手(2年)が、今秋ドラフト1位候補の東洋大・上茶谷大河投手から中越えへソロ本塁打を放った。「5番・中堅」で先発した左のスラッガーは、両チーム無得点の2回1死から、145キロの直球を完璧にとらえた。西武・渡辺SD兼編成部長は「しっかり打ったね。(代表入りへの)アピール弾だね」と話した。
■ 近大の“糸井2世”佐藤、満塁弾始め3安打5打点!(スポーツ報知) 18/4/17
近大が10―7で関学大を破り、先勝した。4番の佐藤輝明三塁手(2年)は、3回に2点三塁打を放つと、4回に右翼へ特大の満塁本塁打をかっ飛ばした。2回には左前安打をマークしており、二塁打が出ればリーグ史上2人目のサイクル安打だったが、惜しくも記録達成はならなかった。この日は、近大のエース左腕・小寺兼功の視察で8球団14人のスカウトが訪れており、佐藤は強烈なインパクトを与えた。阪神の畑山チーフスカウトは「飛ばす力がある。すでにトップレベル。大学時代の糸井と双璧。負けないぐらいの飛距離がある」と、1年からレベルアップしたことを喜んだ。
ネット裏には巨人、中日など8球団が視察。阪神の畑山俊二チーフアマスカウトは「素晴らしい。近大出身の糸井(阪神)にも負けないくらいの飛距離」とうなった。(スポニチ)
阪神の畑山チーフスカウトは「大学(近大)時代の糸井と双璧。負けないぐらいの飛距離がある」と絶賛。「スローイングがいい。外野もできる」と守備面も評価した。(スポーツ報知)
50メートル走6秒0で、遠投100メートルを超える強肩も武器。スタンドでは広島、巨人など8球団14人が視察。阪神・畑山チーフスカウトは佐藤について「飛ばす力は大学トップレベル。飛距離は大学時代の(近大OB)糸井、林威助にも負けない」と評価。(デイリースポーツ)
■ 「糸井2世」の近大1年生・佐藤が決勝打 Vへ前進(スポニチ) 17/4/29
7回2死二塁の好機で佐藤輝明外野手が燃えた。直球をフルスイングで仕留めた打球は右中間を深々と破る決勝の三塁打。3安打2打点の活躍で近大を6連勝へと導いた。田中秀昌監督が「飛距離は規格外でうちではNo.1です。ヘッドスピードも速い」と惚れ込む逸材はまさしく糸井を想起させる。3月のオープン戦では社会人野球の強豪相手に右翼へ推定140メートル弾を放った。
高校では捕手だったが、打力を生かすため外野手に転向。春季リーグでは新人ながら打率2割7分、4打点をマークし、その後のオープン戦10試合で3本塁打を放った。田中監督は「肩は良いし足も速い。ボール球に簡単に手を出さないとか、対応力が増えればもっといい打者になる」と成長を期し、4番での起用を続ける方針だ。(産経WEST)
プロフィール
兵庫県西宮市生まれ。佐藤 輝明(さとう・てるあき)サード兼レフト。
甲東小1年から軟式野球を始め、甲陵中では軟式野球部に所属。
小学6年時に阪神タイガースJr.入りを果たした。
仁川学院では旧チーム時代から4番としてプレー。
2年時夏の予選全3戦に4番レフトとして出場し、12の6、本0点3の活躍で4回戦まで勝ち進んだ。
3回戦・村野工戦(8対1)で適時打2本を含む5打数5安打の固め打ちを披露。
3年時夏の予選は明石清水に5回1-11(4番サードで3打数2安打)で敗れ初戦で敗退となった。
県大会4回戦が最高成績。甲子園出場経験は無し。
近畿大学では1年時春からベンチ入り。
飛距離を評価されて5番・左翼手の座をつかみ、打率.270本0点4で規定打席数到達を果たす。
第5節・関学1回戦で右中間タイムリー三塁打2本を含む3長打の活躍を披露。
以降、主軸(4番44戦、5番22戦)に座り、通算88安打、打率.288本14点69の実績を残した。
計81試合(三39、左29)の先発を務め、6季中3季(外2、三1)でベスト9を獲得。
自己最多3発の活躍で優勝を飾った2・4年時秋に最優秀選手賞のタイトルを受賞している。
2年時春の関学大1回戦(満塁弾)及び同志社1回戦でライト中段弾を記録。
2年生で大学日本代表メンバー入りを果たし、紅白戦で上茶谷大河から中越え弾を放った。
大学NO1野手としてプロから注目され、4年時秋に連盟新の通算14発を達成。
関学・黒原の150㌔直球を中堅に叩き込み、関大1回戦で延長11回決勝3ランをマークした。
全国大会には1年時春の大学選手権、及び2年時秋の神宮(ベスト4)に出場。
5番DH(17春)、4番3B(18秋)で先発を担い、14打数で3安打、打率.214本1点1を記録した。
1年時春の大学選手権で全国デビューをはたすも3の0と目立てず初戦で敗退。
2年時秋の神宮1回戦・筑波大戦で先制の左ソロ(村木の外高め144㌔直球)を放っている。
国際大会には2年時7月の日米野球、及びハーレム国際大会(優勝)に出場。
全12戦中3試合(指2、左1)のスタメンを務め、日米野球第4戦で右中間適時二塁打を放った。
通算81試合、打率.288、88安打、14本塁打、69打点。
187cm94kg、恵まれた体格を誇る強打のサード兼レフト。
通算14発、粗さはあるがフルスイングから強い当たりを放つ左の強打者。1年春から主軸を担う。
飛ばす力がセールスポイント。1年春先のオープン戦で右翼140m弾を披露した。
2年秋の神宮大会で左越えソロをマーク。左打者で50m6秒0、一塁到達4秒30を計時する。
7季中4季でリーグ最多の本塁打を放ち、17秋、18・19春に最多打点を挙げた。
逆方向への強い打球には柳田悠岐クラスとしてプロも注目。今後の確実性アップが期待される。
7季で81戦(三39、左29)に先発出場した。高校通算20発。
スカウトコメント
阪神・渡辺スカウト|20/11/12
「(背番号8について)それだけ期待している選手。それにふさわしい番号を球団が用意していただけた」
阪神・畑山統括スカウト|20/11/9
「ノースリーから振っての二塁打とか、守備でも彼のポテンシャルを感じさせるプレーをしてくれたと思います。最後勝って気持ち良く終われると思うし、これからはプロに向けての準備をしっかりしてほしいですね」
阪神・畑山統括スカウト|20/11/2
「これ以上ない良いものを見られた。打っても投げても走っても守っても一流になれるだけのポテンシャルを持っているのは間違いないので、大きく育ってほしい」
阪神・矢野監督|20/11/2
「ホームランも特長なんで。どんどん打ってくれると本人の自信にもなるし、ファンの人の期待は上がる」
阪神・矢野燿大監督|20/10/26
「うちにハマるのであれば、外野になってくる。外野をずっとやっていたしね。(大山と)球団内でホームラン王争いをしてもらって。その先は日本を代表する打者になれる素材。未来像を考えるとやっぱりワクワクするね」
阪神スカウト|20/10/26
「広角に長打を打つことのできる打撃力が売りの大学球界No.1スラッガー。関西学生野球リーグの本塁打記録を更新した圧巻のパワーの持ち主。高いレベルで走攻守3拍子が揃っており、スケールの大きさを感じさせる選手」
ソフトバンク・宮田アマスカウトチーフ補佐|20/10/20
「打撃では腕の使い方が柔らかくなって、昨秋、春先よりよくなっている」
巨人・渡辺スカウト|20/10/20
「春のリーグがないのに本塁打記録を塗り替えたのはすごい。打球が上がれば(スタンドに)入るあの長打力ですよね」
オリックス・下山スカウト|20/10/20
「強いスイングで足も速く、守備も横にも前にも動けて、肩も強い。改めて野手のトップは間違いないですよ」
オリックス・下山スカウト|20/10/19
「すばらしい。ああいうところでまわってきて、期待の中で記録をつくる。そんな星のもとに生まれてきたのだと再確認しました」
西武・渡辺久信GM|20/10/12
「すごかったね。力強さを感じる。どこのチームもトップクラス(の評価)じゃない?」
DeNA・安部スカウト|20/10/12
「うちの球場(横浜スタジアム)なら本塁打も多く打てる。二遊間で使ってみても面白い」
オリックス・牧田編成部副部長|20/10/12
「スイングの強さ、ポテンシャルの高さ、最後のスライディングであったり、1つ1つが魅了するパフォーマンスをしてくれている。即戦力の野手の中では最高の評価をさせてもらっています」
日本ハム・加藤スカウト|20/10/12
「あの体にしては動けるよね」
阪神・渡辺亮スカウト|20/9/27
「少ない甘い球を一振りで仕留められるのは能力が高い証拠」
「逆方向にあれだけ飛ぶのはやっぱりパワーがある」
中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー|20/9/27
「あのスイングができる打者は、そうはいない。本塁打を打つコツを覚えたら、とんでもない数字を残すだろう」
阪神・和田豊TA|20/9/26
「警戒されている中での打席でも我慢して、自分からストライクゾーンを広げて打ちに行っている訳ではない。タイミングとかの問題と思う」
阪神・渡辺スカウト|20/9/14
「雰囲気が出てきている。ああいったチャンスで打てるところがいい」
ソフトバンク・永井編成育成本部長兼スカウト育成部長|20/9/13
「フライアウトの打球もプロに近い打球、なかなかいないレベル。これだけの体があってバットが振れたら面白いですよね」
「いいところで打っていいアピールをしたのでは。上位候補になってくるだろうね」
オリックス・下山スカウト|20/9/13
「自分の一打でチームの流れを変える力を持っている。これが彼の普通の力。昨日のホームランも含めて、何もびっくりすることはないです」
広島・鞘師スカウト|20/9/13
「音やスイングの速さが桁違い。パワーは関西ではかなりの部類」
DeNA・安部スカウト|20/9/13
「(ファウル小フライのスライディングキャッチに)あんなの見たことない」
中日・中田宗男スカウト顧問|20/9/13
「打てそうもないな、ノー感じだなというところで投げ損ねをつかまえたら放り込む力がある。彼の評価が凝縮されたホームランだった。肩が強く、足も速い。三塁だけでなく外野も守れる」
「桁違いの能力」
阪神・和田豊テクニカルアドバイザー|20/9/13
「芯でとらえた打球はプロレベル。パワーがある。タイミングが取れていなかったが、工夫しながらスイングができているし、コンパクト気味に振っても、あれだけ飛ばす。打ってないときにしっかりと(三塁を)守れている。プロでもレギュラーで出る選手はそういうところも大きい。きょうは良いものを見せてもらった」
巨人・渡辺スカウト|20/9/12
「(中堅)122メートルに打ち返せるだけの力がある。一番良い形で出た」
ロッテ・黒木スカウト|20/9/12
「(バックスクリーンへの弾丸ライナーに)あれが一番の魅力。なかなかプロでも打てない。普通なら力んで力が出ないのに、物の見事に持っている力を見せてくれた」
西武・渡辺久信GM|20/9/7
「あの体とパワーというか、スケールの大きさがあります。(守備面も)守れるね。彼は1つのポジションでクリーンアップを打つ選手と、そういうふうに見たい」
中日・山本スカウト|20/9/6
「厳しいコースの方がうまく打ち、とんでもない打球を飛ばす印象」
巨人・渡辺スカウト|20/9/6
「今日はヒット1本だが、評価は変わらない。3拍子そろっている。当たった打球の強さは大学生のレベルとは違う」
阪神・和田テクニカルアドバイザー|20/9/6
「スイングスピードがあるし、当たれば飛ぶ。何より振れるところがいい。守れるし、足もあるし、スケールが大きい選手」
「見た感じは糸井(阪神)だよね。上位にくる選手です」
中日・米村アマスカウトチーフ|20/9/6
「打線向上したい中での人材では上位。左翼へ打った安打の打球は見えないくらいだった」
「ナゴヤドームで30発打てる選手を探したいが、最も近い」
ヤクルト・小川GM|20/9/6
「スケールが大きい。打ち方は軸がぶれない。バットの軌道が体に巻き付く。守りも体が大きい割には機敏に動ける。上位候補になるんじゃないか」
「バットの出し方、打球の速さに大物感が出ている」
日本ハム・大渕アマスカウトグループ部長|20/9/6
「打球がプロ。音が違うとか、飛距離が違うとか。毎年出るような選手ではない」
広島・鞘師スカウト|20/8/26
「走攻守がそろっている1位候補の選手。(プロでも)レギュラーになっていく」
「足も速くて守れてパワーもある。全国的にもいないタイプの選手」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|20/6/23
「『糸井二世』と言われるだけあって飛距離が魅力ですし、大柄な割には三塁からのスローイングも無難にこなす。あまりがっつくタイプではなく、淡々と自分が持っている能力で勝負する選手のように感じます」
ヤクルト・阿部スカウト|20/5/11
「1年の時から大型で長打力が売り。ウチでいうと村上みたいな選手です。佐藤くんは三塁だけじゃなく外野も守れる。上位候補だと思う」
広島・鞘師スカウト|20/5/11
「1位じゃないと、とれない。試合を見られて、さらにいいところを見つけたら、もっと強く推すんだけど」
阪神・畑山統括スカウト|20/4/14
「飛ばす力もあるし、プレーもダイナミック。見ていてワクワクするような選手」
阪神・渡辺亮スカウト|20/4/7
「反対方向にも、しっかり打球を飛ばせる。全国的に見ても長距離打者は少ないし、いろいろなポジションを守れるのも魅力」
プロスカウト|20/3/23
「近年の左打ちスラッガーで言えばタイプ的には清宮(日本ハム)より安田(ロッテ)に近い。佐藤君は安田よりもパワーがあり、スピードが加わる。1位候補」
巨人・長谷川スカウト部長|20/2/27
「(ソフトバンクの)柳田が大学生の時よりもパワーはあるかもしれない。どっちかと言えば、柳田は引っ張り専門だったけど、彼の方が広角に長打が打てる」
「(ドラフト)1位だろう。12人に入ってくるでしょう。大きい割にバタバタしていないし、スイングもいい」
阪神・畑山俊二統括スカウト|20/1/15
「将来の軸になりうる打者はそうはいない。最上位候補ですね。昔と違って今の広い球場での柵越えはすごいこと。打つだけの選手じゃない。サードのハンドリングは見栄えがするしダイナミック。さらにファーストも外野も可能な選手ですからね。『糸井2世』と言われてますが、彼は近大では投手でしたから。母校からこれだけの大砲候補が出るのは、林(威助)以来ではないか野球への取り組み方もいいし、楽しみな素材です」
阪神・渡辺亮スカウト|20/1/15
「外野が守れるし、左の大砲候補として楽しみ。これだけ体があってバットが振れる選手は、上位候補の対象になるでしょう」
広島・鞘師スカウト|20/1/15
「もちろん1位候補。1位じゃないととれません。体があって大きいのを打てる。三塁に加えて外野も守れる。あとは会社がどう判断するかだけですね」
巨人・渡辺スカウト|20/1/6
「プロのような打球。社会人を含めてもパワーは抜けている」
中日・中田アマスカウトアドバイザー|19/12/22
「素材がピカイチ。パワー、振りの強烈さはプロに入ってもヒケをとらない。サードと外野ができたら1位クラスでしょう」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|19/12/1
「スラッガーとしては(力が)抜けている」
中日・山本将道アマスカウトチーフ補佐|19/12/1
「大砲はどこも必要」
阪神・球団関係者|19/11/14
「順調なら1位で競合する可能性がある。飛距離はプロに入ってもトップレベル」
阪神・渡辺スカウト|19/3/8
「今でも関西ではトップクラス。スケールが大きい。(来年の12球団の上位候補になるかと問われ)そうなりますかね」
ヤクルト・阿部健太スカウト|19/3/7
「振れる、飛ばせるというのが彼の魅力。なかなかいないタイプ」
広島・鞘師スカウト|19/3/7
「来年は(1位で)競合するかもしれない」
西武・渡辺SD兼編成部長|18/6/20
「しっかり打ったね。(代表入りへの)アピール弾だね」
阪神・畑山チーフスカウト|18/4/17
「飛ばす力は大学トップレベル。飛距離は大学時代の(近大OB)糸井、林威助にも負けない」
「スローイングがいい。外野もできる」
プロスカウト|17/12/13
「逆方向の打球が、柳田悠岐(ソフトバンク)のよう」
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3年くらいかかるだろうな
彼も東都でずば抜けた成績を残し即戦力としても通用するのでは?という声もあったが、プレースタイルに粗が多かったこともあり
一歩一歩着実にステップアップしつつ、3年目に(チームは最下位争いする中)ようやくフルシーズンで出場して頭角を現し
その後安定した成績を残すようになったのはプロ6年目の2011年頃だった
佐藤君も長い目で見てくれる球団が交渉権を獲得することを祈ってます
打撃については、今年の映像資料が少ないので昨年までのものを参考にして話します。大きな特徴は、足の使い方。大きく足を上げず、踏み出す足もあまり前に出しません。それによって、若干棒立ちのような格好からスイングするので外国人打者のような打ち方に見えます。
この打ち方の特徴としては、背中を使ってパワーを生み出しますので、前捌きよりも後ろ体重でスイングする方が力が入るだろうと思われます。速いストレートに対して強さを見せるスイングです。差し込まれ気味でも、逆方向に角度よく飛ばせているのも、この打ち方の特徴に思います。
逆に、低めの変化球には脆さを感じます。特に、プロの世界はアマチュアに比べて変化球は多種多彩。そのキレや精度も比べ物にならないと言われています。おそらく佐藤もこの点はプロ入り後も大きく苦労すると思われます。
ドラフト1位は確実ということで1年目から1軍で起用しながらの育成が期待されます。1年目としては打率は2割付近で二桁本塁打を目指すくらいでしょう。プロの変化球を打てるようになるかどうか…そこはコーチとの巡り合わせかもしれません。
走力について、糸井2世と呼ばれていることもあり、それなりにあると思いますが、走力で銭を稼ぐタイプではないと思います。盗塁数も少ないので盗塁意識は低いかもしれません。
映像を見る限り、長打で足を緩ませるなどは見られなかったので走塁のうまさはともかく次の塁を狙う意識は、チームを引っ張る立場としても自覚がある選手だと思います。
守備については、ほとんど映像がないので判断が難しいです。プロ側もサードと外野の両睨みといった感じで固定の感じは受けません。サードあるいはセンターを守れるのなら佐藤の価値は一気に上がります。
プロ入り後を見据えても、サードないし外野の一角を守れるというオプションは起用のしやすさにも繋がっていますね。
1位指名は固いでしょうが、プロの変化球対応が彼の今後の課題と思っています。そのためにどう工夫するか…。同リーグとの対戦成績でも三振の多さは気になるところで、プロは佐藤がストレートに強いとわかれば徹底して変化球で攻めてくるでしょうから、そこをどうクリアするか。
プロ入りに向けて、あるいはプロ入り後、彼のフォームに変化があるかは要チェックです。
選球眼も良くなってるしパワーが桁違い
一流にしてやる
ハマスタ本拠地なら50打てる。
これもうトラの恋人やろ
個人的にはパリーグ向きの選手だと思いますが、どこのチームも長距離砲は欲しいですからね。
あとは確実性をどこまで伸ばせるかだと思います。
どちらにせよアマチュアレベルでサードできたところでドラフトでは大した評価加点にはなりませんし