- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 上山 颯太(中京大) (03/23)
- 向井 恵理登(九州産業大) (03/23)
- 2022年大学生ドラフト候補進路 (03/23)
- 西舘 洸希(七十七銀行) (03/23)
- 中村 海斗(明大中野) (03/23)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/23)
- 日當 直喜(東海大菅生) (03/23)
- 平野 大地(専大松戸) (03/23)
- 鈴木 叶(常葉大菊川) (03/22)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/22)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/22)
- 森岡 大智(能代松陽) (03/22)
- 岩井 聖(龍谷大平安) (03/21)
- 前田 悠伍(大阪桐蔭) (03/21)
- ハッブス 大起(東北) (03/21)
- 真鍋 慧(広陵) (03/21)
- 黒川 貴章(セガサミー) (03/20)
- 新庄 空(鳥取城北) (03/20)
- 宮國 凌空(東邦) (03/20)
- 井上 大成(NTT東日本) (03/19)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
強肩強打の3番・サード。2年秋から主将・エースを兼任。5勝&3発の活躍で選抜優勝を成し遂げた。
2019年中日1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率18春: 1 .000 4 0 0 0 0 1 0 0 0 .000 .000(4番/三)
19春: 5 .300 20 6 1 0 3 8 0 0 1 .300 .800(3番/投)
通算: 6 .250 24 6 1 0 3 9 0 0 1 .250 .667
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
19年W杯: 8 .333 24 8 3 0 1 9 4 7 1 .484 .583
通 算: 8 .333 24 8 3 0 1 9 4 7 1 .484 .583
投手成績詳細
東海準決勝:中京学院 4 7 5 2 3
決勝戦:津田学園 先 9 6 8 3 1 144㌔
神宮1回戦:八戸光星 先 8.1 9 4 7 6 143㌔
21.1 22 17 12 10 防4.22
被安打率9.28 奪三振率7.17 四死球率5.06
19春(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 自責
選抜1回戦:富岡西高 先 9 7 11 3 1 141㌔
2回戦:広陵高校 先 6 4 2 2 0 142㌔
準々決:筑陽学園 先 7 3 7 1 1 142㌔
準決勝:明石商業 先 9 5 6 4 2 142㌔
決勝戦:習志野高 先 9 3 2 1 0封141㌔
40 22 28 11 4 防0.90
被安打率4.95 奪三振率6.30 四死球率2.48
19夏(背番号5) 回数 被安 奪三 四死 失点
愛知2回戦:星城高校 先 7 13 3 2 9
7 13 3 2 9 防9.00
被安打率16.71 奪三振率3.86 四死球率2.57
最新記事
■ 中日ドラ1石川昂弥が仮契約、根尾ら並ぶ最高条件(日刊スポーツ) 19/11/1
中日からドラフト1位指名された東邦・石川昂弥内野手が1日、入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で仮契約を結んだ。石川を見続けた米村チーフアマスカウトが1位指名への転換点を明かした。今夏の愛知大会1回戦。各球団のスカウトが熱視線を送る第1打席が決め手だった。「見逃してからの初スイングが本塁打。緊張している中で仕留めた。僕のスカウト人生でもなかったことだ」。センバツ優勝時は2位候補だったが、1位候補に変わった瞬間だった。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17春東海: 2 .000 7 0 0 0 0 1 2 0 0 .000 .000
17夏愛知: 2 .000 1 0 0 0 0 0 0 1 0 .500 .000
17秋愛知: 5 .353 17 6 0 0 1 6 3 2 0 .421 .529
17秋東海: 3 .429 14 6 2 0 2 6 2 2 1 .500 1.000
18春東海: 3 .600 10 6 2 0 1 3 1 4 2 .714 1.100
18夏愛知: 6 .737 19 14 7 1 1 12 0 4 5 .783 1.368
18秋愛知: 13 .439 41 18 6 0 6 22 4 11 8 .558 1.024
18秋東海: 3 .636 11 7 2 0 1 5 2 4 1 .733 1.091
18秋神宮: 1 .400 5 2 1 0 0 0 0 0 0 .400 .600
19夏愛知: 2 .400 5 2 0 0 1 2 0 4 .667 1.000
通 算: 40 .469 130 61 20 1 13 57 14 32 .574 .938
【一塁到達タイム】19春選抜2回戦:1回4秒35(三ゴ)
19春選抜準々決:5回4秒43(一併)
19春選抜準決勝:4回4秒47(遊ゴ)、7回4秒25(引っ掛けた三ゴ)
19春選抜決勝戦:3回4秒63(二併)
■ 1位入札もある!高校通算55発の東邦高・石川昂弥(中日スポーツ) 19/10/12
東邦高の石川昂弥は、多くの条件を満たす1位候補として、満を持してドラフトを迎える。「センバツまでは何位でもいいから、プロになりたいという気持ちだった。でもU―18で、木製バットで結果を出せて自信になった。評価もしてもらえたと思う」。だから、今は堂々と言う。「外れでもいい。1位でプロに行きたい」。プロ側の評価の指標となる調査書は、全12球団から届いた。各球団と面談し、中でも地元・中日からは4人のスカウトが訪れ、説明を受けた。「評価していただいていると感じた」。12球団OKの姿勢だが、昨年の根尾と同様、中日とは小学時代にドラゴンズジュニアでプレーした縁もある。
■ 東邦・石川、ドラ1指名も 木バット順応で先制打&フェンス直撃(中スポ) 19/9/3
今秋ドラフト上位候補の石川昂弥内野手は「4番・指名打者」で出場。1回2死二塁の第1打席だ。台湾の先発左腕、王彦程のチェンジアップにバットを合わせ、左前に先制打。4回にも、低めの変化球にバットを伸ばすと、打球はグングン伸びて左翼フェンスを直撃した。中日・松永編成部長が「以前はファーストストライクは、なかなか振らない印象があったが、大学日本代表との壮行試合あたりから、振っていけるようになっていた」と話し、日本ハム・大渕スカウト部長も「木になって、余計に目立つ。大振りをしないところがいい。高校生野手では一、二でしょう」と舌なめずり。オリックスの古屋・球団本部編成部副部長は「野手が欲しい球団は、上位じゃないと取れない」と話した。
過去記事
■ 4番の東邦・石川、猛打でけん引「喜びを感じている」(スポーツ報知) 19/8/27
1点ビハインドの5回、石川が一時逆転となる左中間への2点適時二塁打を放った。直前の4回に3点を奪われ逆転を許した直後。3安打2打点の活躍でチームをけん引した。活躍を見守った中日・松永編成部長は「こういうところで打つのは、何か持っている」と大きな期待を寄せる。
■ U18石川4番濃厚「木製がスイングいい」スカウト(日刊スポーツ) 19/8/24
東邦・石川昂弥投手が高校日本代表の4番を任せられることが濃厚になった。2試合ともに4番で先発出場し、持参した“相棒”とともに存在感を示した。「持ってきたやつです。ずっと木で練習してきた」と木製マイバットを手に打席に入った。視察した中日近藤スカウトも「木製で打ってる方がスイングがいい。きれいにスイングできているので十分対応できる」とうなずく出来栄え。2試合通算5打数3安打は、同じ東邦の熊田と並びチーム最多安打だった。
■ 春夏連覇ならず!センバツV東邦コールド負け(日刊スポーツ) 19/7/13
センバツ優勝の東邦が2回戦で星城に敗れ、春夏甲子園連覇を絶たれた。エースで主砲の石川昂弥投手が今夏チーム2試合目で初登板。「3番投手」で先発した。しかし本調子ではなく、星城打線につかまった。7回13安打9失点の大乱調。8回から背番号1の植田結喜投手にマウンドを譲り、三塁に入った。しかし、8回にも1点を奪われ、まさかのコールド負けを喫した。
オリックス・古屋編成部副部長は「上位の評価は変わらない」と語った。(スポーツ報知)
進路についてはプロ志望を明言した。野手1本で挑戦予定。(日刊スポーツ)
森田泰弘監督は「石川は肘の状態が良くなかった。他の投手の先発も考えたほどだった」と打ち明けた。(西日本スポーツ)
■ センバツ3発東邦・石川進化弾 スカウト絶賛(日刊スポーツ) 19/7/6
石川の打球は糸を引くように右中間最深部の芝生席に到達した。4月上旬に行われたU18日本代表候補の研修合宿。高校屈指の投手と紅白戦で対戦。会心の当たりは少なく、木製バットで詰まらされる場面が多かった。「決め球をしっかり絞らないと変化球の切れ、直球のスピードに対応できないと思った」。割り切りの重要性を知り、夏の初戦できっちり結果を出した。
▽中日米村チーフスカウト(4人態勢で視察)「いろいろなスラッガーを見てきたけど、夏の最初の打席で本塁打はなかなかない。運も華も技術もある」
▽阪神筒井スカウト「素晴らしい打球。右に大きい打球を打てるのがいいところだが、まさにその打撃。高校の右の野手では間違いなく高い評価になる」
プロ4球団のスカウトの前で2打席目以降は4四球。中日・米村チーフスカウトは「夏の1打席目で本塁打を打てるのは、並大抵の技量、パワー、運じゃない。勝負を避けられたような四球でスター性も感じる。投手の高校BIG4と甲乙つけがたい。打者ではトップクラス」とうなった。(スポーツ報知)
■ 東邦・石川 バックスクリーン越えの推定150メートル弾(デイリースポーツ) 19/6/17
東邦・石川昂弥投手が、バックスクリーン越えの推定150メートル弾という強烈な一発を放った。第2試合は「3番・投手」で出場した中、超特大のアーチで自身通算53本目とした。「気持ち良かったです。ちょっと、何となく分かったというか、つかんだというか、いい感覚は残りました」。ライナー性の打球はグングン伸び、中堅まで120メートルで高さ10メートルというバックスクリーンを軽々と超えると、隣接している陸上のトラックに着弾した。
■ 中日スカウト 地元の逸材 長打力に高評価(西日本スポーツ) 19/4/4
中日スカウト陣は、改めて石川にほれ直した。投打にわたる活躍を、テレビでチェックした米村チーフスカウトは「右打ちで長打力があり、打率もいい。結果で高い評価を勝ち取ったと思う。上位候補の頭数に入ってくる。投手としても成長している」と高く評価した。松永編成部長も「センター方向に大きいのを打てるのは魅力。甲子園で優勝するというのは、何かを持っているということ。間違いなく評価は上がったと思う」と絶賛する。各球団のスカウトが探し求める右投げ右打ちの強打者。送球を含めた内野守備が安定していることも、高評価につながっている。
阪神が「ビッグ4」とともに東邦の石川昂弥選手にも注視していく。初戦を現地で観戦し、残り試合はビデオやテレビですべてチェックした担当の筒井和也スカウトは舌を巻いた。 「打撃の非凡さはもともとありましたが、センターから右方向へあれだけ本塁打を打てる選手はそうはいません。全国舞台で結果を残したことは、彼の今後の野球人生にも大きな意味があるでしょう。(各球団の)評価はさらに高まるでしょうね。スター選手になれる資質があります」(スポニチ)
■ 東邦・石川は投打で史上初快挙 野手1本でプロ志望(日刊スポーツ) 19/4/3
東邦が習志野に快勝し、平成の最初と最後のセンバツ制覇を果たした。エースで主砲の石川昂弥投手が2ラン2発、投げては3安打完封という史上初の快挙。東邦を単独トップのセンバツ5度目Vに導いた。初回の打席は、1死一塁からバックスクリーン右に特大の先制2ラン。5回には右中間最深部に自身3号の2ランをたたき込んだ。俊足タイプの野手用スパイクをはくエースは「僕は打者です。完封より本塁打がうれしい」とさらり。野手1本でプロ入りを志望する。
■ 東邦・石川が11奪三振で完投 “根尾のテーマ”に乗ってタイムリー(スポーツ報知) 19/3/27
東邦は石川昂弥が富岡西を相手に9回1失点、11奪三振の好投。打っても、友情応援に駆けつけた大阪桐蔭のブラスバンドが奏でる“根尾のテーマ”に乗ってタイムリーを放つなど、2打点の活躍で勝利に導いた。巨人・青木スカウトは「一人だけ打球音が違う。インパクトが強い」と語った。
▽中日・中田スカウトアドバイザー「素晴らしい。大型打者なのに、穴が少ない。いつ見ても、いい内容の打撃をする。球をとらえる方を優先しているのだろうが、(3回の犠飛と6回の左飛は)本塁打を狙っていたら、どちらかは入っていたのではないか」
■ 東邦の石川が躍動 中日・森SDや複数スカウトが熱視線(中日スポーツ) 19/3/10
東邦が9日、大垣商と練習試合をした。石川昂弥投手はダブルヘッダーの2戦で計7打数5安打。幸先よくスタートした。投げても5イニングを3安打無失点。直球は136キロに留まったが、制球良く無四球でまとめた。ネット裏では中日、阪神のスカウトが早速視察。特に地元・中日は、中田スカウトディレクター、近藤スカウトに加えて、森SDも姿を見せた。東邦・森田泰弘監督の駒大の先輩に当たる森SDは「きょうは監督に会いに来ただけ」と言いつつも、「情報はいろいろ入っている。地元だしね」とコメント。森田監督は「石川が気になったんじゃないかな」と話した。近藤スカウトも「いいものを持っているよね」と能力を高く評価。今後の練習試合でさらに調子を上げれば、注目度はさらに増す。
▽阪神・筒井スカウト「初戦から結果を出せるのは、能力が高い証拠。あの体格、あの打撃で、肩と足も備えているのは素晴らしい」
■ 東邦のプロ注目二刀流・石川2安打も…初回痛恨5失点(スポニチ) 18/11/10
東邦は「3番・投手」で先発した来秋ドラフト上位候補の石川が初戦で散った。「球に勢いがなかった」と初回に5点を失い、その後、立て直しただけに序盤の出来が悔やまれる。打っては高校通算37本塁打、投げては最速144キロ。5回には右中間二塁打を放つなど2安打を放った。阪神の筒井和也スカウトは「体格も言うことなし。飛距離も別格。来年の目玉の一人になるのでは」と評価した。
中日の中田スカウトディレクターは「大型打者でありながら、穴が少ない。上位候補に挙がるのは間違いない」と評価した。(西日本スポーツ)
■ 東邦・石川 投打で魅せる(中日スポーツ) 18/1/31
2年ぶり29度目出場の東邦は単独最多となる5度目の優勝を目指す。キーマンは投打2刀流に挑む注目の1年生4番、石川昂弥三塁手。森田泰弘監督は内野守備で見せる抜群の強肩に目を付けた。「投げることに関しては天才的。ボールを見ると使いたくなる。甲子園で使えるようにつくりたい」と森田監督。中学時代は練習試合で登板したことがある。ただ、高校では練習すらしたことはなかった。
■ 東海高校野球 東邦九回2死、逆転2ラン決勝へ(asahi.com) 17/10/31
春の選抜大会出場をかけた大一番。1点を追う九回2死一塁、東邦の4番打者、石川昂弥(たかや)君(1年)が打席に入った。3球目、狙っていた外角の直球をはじき返すと、打球は右中間のフェンスを越えた。値千金の逆転本塁打に、森田泰弘監督も「元々右打ちがうまい選手だが、潜在能力の高さを出してくれた」とたたえた。
プロフィール
愛知県半田市生まれ。石川 昂弥(いしかわ・たかや)三塁手兼投手。
有脇小6年時に中日Jr.チーム入りを果たし、亀崎中時代は愛知知多ボーイズでショート。
NOMOジャパンに選出され、中3夏の米遠征に参加した。
東邦高校では1年春からベンチ入り。
背番号13番を経て東海大会から6番を背負い、同大会全2試合で遊撃手スタメンを経験する。
成長痛の影響もあって1年夏の愛知大会には代打2打席(無安打)のみ出場。
同7月の練習で負った左手小指骨折を克服し、1年秋の県大会で4番・サードの座を掴んだ。
東海大会(準V)3試合で2発を放ち、打率.429(14の6)、点6の好成績をマーク。
準決勝9回表2死から右中間への逆転2ラン、決勝1回ウラ1死から左2ラン弾を記録している。
翌2年春の選抜で4打数無安打(守備妨害1個)1打点のホロ苦全国デビュー。
125㌔左腕・田中の外低チェンジに手こずり、不発のまま初戦で敗退(花巻東に3-5)となった。
続く2年夏の予選で打率.737本1点12盗5を記録するも名電に4-9で敗れV逸。
同年秋から主将・3番・エース兼サードを担い、投打の活躍で3年ぶりの東海大会Vに導いた。
2回戦・岐阜第一戦(7回7-0)で右中間満塁弾を含む4安打3長打の大暴れ。
津田学園と対戦した決勝(6安打10-2完投勝ち)で自己最速更新の144㌔を計測している。
翌3年春の選抜に3番・投手として臨み、5勝&3発の活躍で30年ぶりVを達成。
河野が相手の2回戦で左ソロ(高めスラ)を放ち、決勝・習志野戦で2発&完封をマークした。
1回ウラ1死1塁から甘めスラをバックスクリーン右に放り込む先制の2ラン本塁打。
5回に右中間2ラン(外寄りスラ)、8回に右二(高め145㌔)と、飯塚脩人から2長打を放っている。
1学年上に扇谷莉、同期に熊田任洋ら。
185cm87kg、強肩強打のプロ注目大型サード。
高校通算55発、振り切るスイングではじき返す右の強打者。リストの強さを生かして長打を放つ。
右中間方向への打撃も持ち味のひとつ。外角さばきで監督からの評価が高い。
4番・三塁手を経て2年秋から投手に挑戦、主将・3番・エース兼サードの大黒柱を任された。
右中間(外寄り134㌔直球)、左越え(内角直球)と、1年秋の東海大会で2発。
バックスクリーン右側、および右中間に放り込むなど、3年春の選抜5試合で3発をマークしている。
遠投120メートル、一塁到達4.3秒台から4.4秒台。
最速144㌔のストレートを持つ大型右腕。
セットから重心を下げて着地早めにインステップし、テイクバック小さめにヒジを使った腕の振りから
投げ込む最速144㌔、常時130㌔台前半から140㌔強(先発時)のストレートと、
120㌔前後のスライダー、120㌔前後のSFF、120㌔前後のチェンジアップ、110㌔前後のカーブ。
3年春の選抜で5勝(3完1封)を記録、計40イニングを11四死球5失点に抑えた。
直球とスライダー・スプリットとのコンビネーションが持ち味。内外に投げ分けて丁寧に試合を作る。
野手としての資質でプロからの評価が高い。
スカウトコメント
中日・米村チーフアマスカウト|19/11/1
「(3年夏の愛知大会1回戦第1打席で)見逃してからの初スイングが本塁打。緊張している中で仕留めた。僕のスカウト人生でもなかったことだ」
中日・清水昭信スカウト|19/10/17
「力感なくスイングでき、インパクトでの力の伝え方が上手い。特に右方向にも打てる技術があり、守備、スローイングは抜群に安定している」
中日・松永編成部長|19/9/3
「以前はファーストストライクは、なかなか振らない印象があったが、大学日本代表との壮行試合あたりから、振っていけるようになっていた」
日本ハム・大渕スカウト部長|19/9/3
「木になって、余計に目立つ。大振りをしないところがいい。高校生野手では一、二でしょう」
オリックス・古屋球団本部編成部副部長|19/9/3
「野手が欲しい球団は、上位じゃないと取れない」
中日・松永編成部長|19/8/27
「こういうところで打つのは、何か持っている」
中日・近藤スカウト|19/8/24
「木製で打ってる方がスイングがいい。きれいにスイングできているので十分対応できる」
オリックス・古屋編成部副部長|19/7/14
「上位の評価は変わらない」
中日・米村チーフスカウト|19/7/6
「夏の1打席目で本塁打を打てるのは、並大抵の技量、パワー、運じゃない。勝負を避けられたような四球でスター性も感じる。投手の高校BIG4と甲乙つけがたい。打者ではトップクラス」
阪神筒井スカウト|19/7/6
「素晴らしい打球。右に大きい打球を打てるのがいいところだが、まさにその打撃。高校の右の野手では間違いなく高い評価になる」
オリックス・古屋英夫編成部副部長|19/4/9
「大型野手として勝負できる。どこのチームも野手として評価しているのでは」
西武・潮崎編成ディレクター|19/4/9
「野手で一番目立った。スケールが大きい。スイングにもクセがない」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|19/4/9
「貴重な右の大砲で、上位候補になる」
中日・米村チーフスカウト|19/4/4
「右打ちで長打力があり、打率もいい。結果で高い評価を勝ち取ったと思う。上位候補の頭数に入ってくる。投手としても成長している」
中日・松永編成部長|19/4/4
「センター方向に大きいのを打てるのは魅力。甲子園で優勝するというのは、何かを持っているということ。間違いなく評価は上がったと思う」
阪神・筒井和也スカウト|19/4/4
「打撃の非凡さはもともとありましたが、センターから右方向へあれだけ本塁打を打てる選手はそうはいません。全国舞台で結果を残したことは、彼の今後の野球人生にも大きな意味があるでしょう。(各球団の)評価はさらに高まるでしょうね。スター選手になれる資質があります」
中日・松永編成部長|19/3/29
「スケールが大きい。ヒットを打つ技術があるのは分かったので、強引に打ちにいくところも見てみたい」
巨人・長谷川国利スカウト部長|18/3/29
「変化球に対応できるし打者として高評価」
「逆方向へ強い打球を打てるし、変化球への対応も良い」
ロッテ・永野チーフスカウト|19/3/29
「ちゃんとリストで押し込めている」
巨人・青木スカウト|19/3/27
「一人だけ打球音が違う。インパクトが強い」
中日・中田スカウトアドバイザー|19/3/27
「素晴らしい。大型打者なのに、穴が少ない。いつ見ても、いい内容の打撃をする。球をとらえる方を優先しているのだろうが、(3回の犠飛と6回の左飛は)本塁打を狙っていたら、どちらかは入っていたのではないか」
中日・森繁和シニアディレクター|19/3/10
「情報はいろいろ入っている。地元だしね」
中日・近藤スカウト|19/3/10
「いいものを持っているよね」
阪神・筒井スカウト|19/3/10
「初戦から結果を出せるのは、能力が高い証拠。あの体格、あの打撃で、肩と足も備えているのは素晴らしい」
オリックス・由田慎太郎スカウト|19/2/8
「これほどスケールの大きい選手はなかなかいない。飛距離を持っているし、センターから右方向へも大きな当たりを打てる。守備と足も問題なく、あのサイズであれだけ動ければ三塁手としては十分」
阪神・筒井和也スカウト|18/11/10
「体格も言うことなし。飛距離も別格。来年の目玉の一人になるのでは」
中日・中田スカウトディレクター|18/11/10
「大型打者でありながら、穴が少ない。上位候補に挙がるのは間違いない」
中日・中田スカウトディレクター|18/10/22
「打撃の技術はあるし、足も肩もある。文句なし。来年の目玉になる」
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7月時の石川昂弥コメント欄では2位指名相当、確実に押さえるなら単独1位と述べました。しかし、今や2位では間違いなく獲れない選手になりました。少なくとも外れ1位で消える逸材と考えています。技術でボールを飛ばすタイプですから、速球派投手のストレートを力でねじ伏せる打撃はあまりありません。石川昂弥1位指名に反対する方はその辺りの物足りなさが気になるのかも知れません。しかし、力強さは西武に入団してくれれば身に付くと考えています。西武には和田一浩、浅村栄斗と入団時はパワー不足、中距離打者と言われた選手に力強いスイングを身に付けさせ、後天的な長距離打者に育てる風土があります。
また、石川には投手として鍛えた遠投120mの肩と50m走6秒3の脚力もあります。三塁からのスローイング、高1までショートだったことから得たフットワークの良さもあります。打つだけの三塁手ではありません。50m走6秒3の走力はプロでは平均点を上回るくらいでしょうが、走塁に対する意識も高くU-18でも好走塁を見せました。
心配なのは前の匿名様が仰ったように、投手として痛めた肘の状態です。炎症で手術などの外科的治療が必要で無ければ良いのですが。2年前にプロ入りした清宮幸太郎選手と村上宗隆選手の明暗を分けたのは故障の有無です。体が強ければ基礎練習や実戦の中で技術を磨いていけますが、故障が多ければ治療とリハビリに多くの時間を割かれることになります。怪我が治ったと思ったら、長所が失われていた・・・なんて言うのはよくある話です。石川昂弥の右肘については軽傷であることを願うのみです。
石川昂弥選手が西武に入団して、中村剛也選手の後継者として3年後くらいに大型三塁手デビューを果たすことを期待します。西武だと背番号3を期待する人もいるでしょうが、私は移籍したスター選手ばかりの背番号3ではなく、入団からブレークするまでは2桁の番号を付けて、栗山巧選手が引退後に背番号1を付けて欲しいと考えています。
懐が深く、多少振り遅れても、泳ぎ気味でも飛ばせるのは魅力。打撃に関してはドラ1候補
守備が怪しいのと、肘の調子が良くないのは気になります。
サードか両翼をプロのレベルで無難に守れるようになれるか?が重要です。ヤクルト村上、ロッテ安田もサードをプロレベルで守れていません。
守備は数年かけて、劇的にに伸びる場合もあるので、もしかしたら関本のように大柄で堅実なセカンドになるかもしれません。
サードの守備がプロレベルで無難にこなせる可能性があるなら、間違いなくドラ1
肘の状態についてですが、守備の送球については問題ないのでしょうか?野手で行くわけですから、その点は大切です。
甲子園で高校通算本塁打を伸ばすことは出来なくなりましたが、U18代表選出の可能性は十分にあります。U18代表で高校通算55号ホームラン以降を記録してほしいものです。
石川の評価ですが、絶対評価で言えば単独1位指名クラスというのは変わりません。ただ、今年は高校生投手の人材が豊富で1位12人から弾き出される可能性はありますね。相対評価という意味で1位でない可能性は十分にあります。
各球団の長距離打者の需要ですが、ソフトバンクは去年、野村大樹、一昨年に増田珠を獲得しています。故障がちな今宮の後継者を望むでしょう。
日本ハムは清宮幸太郎、野村佑希を確保したので不要でしょう。むしろ中島がレギュラーから外れ、固定されていないショートを望むでしょう。
ロッテは安田尚憲を三塁手で確保していますし、野手はむしろ捕手の方が欲しいはずです。ショートは藤岡がレギュラーですが、平沢も内野は開店休業状態ですし、高校生ならショートを望むでしょう。
オリックスは頓宮裕真、太田椋、中川圭太と一、三塁手候補がいます。故障した伏見も捕手ではなく三塁転向して復帰する可能性もあります。オリックスも捕手の方が欲しい気がします。
セ・リーグでは、巨人は坂本の後継者になるショートを必要としているので、石川よりは紅林弘太郎に関心を示す気がします。もちろん森敬斗にも関心はあるでしょう。
阪神は大山がようやくサードレギュラーになったから、サードは見送りではないでしょうか?むしろ高齢化する外野手補強が大切です。来年、糸井の後輩である近大・佐藤輝明三塁手兼外野手を獲りに行く気がします。
広島はサードの安部が非力なので獲りに行く可能性はあるでしょう。ただ、即戦力目当てで法政大・安本竜二を指名するかも知れません。もちろん、紅林弘太郎を指名する可能性もあります。広島は石川に限らず右の強打者タイプを3位までに1人補強すると見ています。
DeNAは固定できていないショートが欲しいはずです。森敬斗、紅林弘太郎の方が優先順位は上でしょう。もちろんポスト宮崎で石川を指名する可能性があります。
ヤクルトはサードには村上がいますし、レフトに中山がいます。ショートに廣岡もいます。現実的にはファースト・村上、サード・廣岡に落ち着きそうですから、石川の需要は低い気がします。
中日は地元選手ですし、サードは高橋周平がレギュラーですが、年齢差もありますし、獲りに来るでしょう。根尾との三遊間を期待する声も多いと思います。ただ、先発の駒不足&高齢化がありますから、1位ではなく2位でしょうね。希望している投手を外しまくった上での外れ1位が妥当な気がします。
私が贔屓の西武は一軍レギュラーこそ見栄えがする打線ですが、ファームは貧打に悩まされています。ポスト中村に相応しい人材はいないのが現状です。石川を欲しい気持ちは私にありますが、12球団屈指の駒不足投手陣ですから、現実的には1位単独で行きづらいですね。2位で残っていてくれたらですかね。
私の見立ては、中日が2位か外れ外れ1位で指名する。または、広島が2位で指名するくらいです。他球団は3位で残っているなら指名するくらいでしょう。西武が今年何位になるか分かりませんが、確実に行くなら1位単独でしょうね。現実的には2位で狙うべき人材でしょう。
他球団は桐蔭の森選手の方が評価が高い。中日以外は良くて3巡目くらいの指名になりそう。走力が欲しい。
野手志望ながら投手としても活躍しました。もちろん昨夏の花咲徳栄高・野村佑希三塁手と同じく、チーム事情による投手転向であり、プロレベルではありませんが、器用さを感じます。決勝戦での併殺も内野手としてのフィールディングの良さから来るものと思います。
一大会3本のホームランは素晴らしいですが、すべて変化球を打ったものです。140km/h以上の力のあるストレートをスタンドインさせる技術と力があるかを今後見ていきたいです。
決勝戦では最後の打席に140km/hのストレートをライト線にはじき返し2塁打としました。ある程度ストレートに対応する力はあると思いますが、やはりストレートをホームランにできる力技も見てみたいですね。
平成最後の春の選抜甲子園でドラフト1位候補に躍り出たのは、やはり持っている選手ですね。
決勝での2本のホームランは甲子園の申し子・清原氏みたいな印象を受ける打ち方のホームランでした。
これは去年の花咲徳栄・野村佑にも思った事柄ですが、石川くんが打者に専念していたらもっと良い結果が残せたかも知れないと考えると将来が楽しみな存在です。
今回の活躍で評価は更に上がったように思います。
もしかしたら単独1位や外れ1位、普通にありえるくらいにはなっているのかなと思いますが、個人的には2位で楽天イーグルス入りを希望しているだけに中々(汗)
現時点での個人的な評価は去年の花咲徳栄・野村佑と同等かそれ以上なので2位で残っていても中盤までには指名されると思います。
ただ、今年はピッチャーが必要な球団が多いので、その辺との兼ね合いでしょうか。
東邦、石川くんが目立ってはいますが守備がかなり堅いですよね。
所々に巧い!って思うプレーがチラホラ(* ̄∇ ̄)ノ
夏も楽しみです(^_^)
どれも得点に関わるというのは持っている選手。
もし、夏甲子園に出れなくても上位評価になるのかな。
打撃もあったけど、東邦の守りが光った試合。
一番気になったのは、成沢捕手の肩ですね。
選抜優勝投手としておめでとうございます。
平成の最初・最後を締めくくった東邦高校。
打った時の回転が城島健司氏みたいで改めて楽天に欲しいって思いました。
肩も強いですし、できれば2位で欲しいんですけど中々、難しいところ。
確かに高校レベルではズバ抜けた打撃成績は残しているんだけど、技術的な凄みや圧倒的なフィジカルはないのに成績を残せてしまっているように見える。
過去にもそういう選手はいて、例えば堂上(弟)であったり、中川(中京高⇒2003年中日1位)であったり、高濱(兄)や堂林なんかもそう。高校レベルでは抜けた成績を残しているからドラフトでも上位で指名されるんだけど、プロに入ってから伸び悩む。
もう一つ、石川は何となく人が良さそうで、生き馬の目を抜く様なプロの世界で、他の選手を押しのけてでもレギュラーを奪い取る、という気概のようなものが見えない。
この点は「何となくそんな印象を受ける」という感覚的なものだったけど、以下の記事を読むと石川を指導してきたボーイズの監督や父親までも、性格面の大人しさ・淡白さを指摘しているくらいだから、やはり生来の性格的に「俺が俺が」というタイプではないのだろう。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51472?page=2
改めてセンバツでのプレーを確認してみて、まずはこんなに上体を捻って打つバッターだったかな?と思ったけど、東邦は全般に捻って構える打者が多かったので、そういう打撃指導を受けているのだろう。ただし振り出す前にバッターボックスから足がはみ出して、ベースを踏んで打ちに行くのは要修正。(3回の浮橋のボークなんかより、明確にこっちの方がアウト。)
それからバッティングを見ていて、体のサイズやフォームなど良く似ていると思ったのが元阪神の関本。特に以下の動画の最後、甲子園での打撃フォームは今の石川にそっくり。(アップしてくださった方に感謝。)
https://www.youtube.com/watch?v=mQEJ_Q1YaXQ
関本もプロで19年現役を続けられたわけだから、全く箸にも棒にも・・・ということはないかもしれないが、シーズン通して.280・5本程度の選手を上位で指名するのは・・・。まして高校時代の関本は、石川に比べて足もセカンドの守備力もあったわけで・・・。(プロでは鈍足の部類だったけど。)
石川に関して、3~4位くらいで獲れるならともかく、上位ではあまり欲しくないな・・・という評価は、センバツを見ていても変わらなかった。
高校トップレベルの選手であることには間違いないですが、1位クラスに躍り出るには、突き抜けた実績が欲しいと言うのが正直な感想です。
タイムリーに犠牲フライ、もちろんそういった打撃で仕事をするのも大切ですが、プロ注目の広陵・河野投手から決勝ホームランを打つ活躍を期待したいです。
そして、中日のドラフト1位、背番号5に相応しい選手になって欲しい。
奥川外したらハズレ1位で取りそうな勢いやな
体格やスイングが違います。
打席での雰囲気とかもそうですが、楽天に欲しい逸材です。
東邦、これからも勝ち続けてドラフト上位クラスのピッチャーと対戦した時に石川くんがどんな感じになるか楽しみです。
出来れば星稜の奥川くんとの対戦が見たいです(* ̄∇ ̄)ノ
今年のサードだと1番欲しい選手ですが、現状だと2位前半くらいでしょうか。
高卒のサードがそろそろ欲しい楽天が獲りに行くのか気になるところですが、今後の活躍次第では1位指名あると思います(* ̄∇ ̄)ノ
投手と中軸の二刀流ですが、個人的には三塁手として出場して欲しいです。
西武ファンですが、地元中日で活躍して欲しいと考えています。西武、中日いずれに入るにせよ、全国大会での活躍が上位指名へのパスポートであることは言うまでもありません。
さらに中日新聞でドラゴンズのスカウトがコメントしていました
基本ライオンズファンですが、セは中日といった感じです。日本シリーズを何度も戦ったドラゴンズの低迷は寂しい限りです。
かつてのライオンズのエース・松坂を救っていただきありがたい限りですが、やはり地元のスター候補・石川選手をぜひ、1位指名して欲しいものです。強肩強打のサードを育てて欲しいです。