重吉 翼(国士舘大)|ドラフト・レポート

重吉 翼(国士舘大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



重吉 翼(国士舘大)

183cm83kg 右左 MAX151km スライダー・カーブ・フォーク・チェンジ 日本航空石川
スリークォーターから最速151㌔直球とスライダー。高岡商を2安打11三振完封。腕の振りが柔らかい。
最終更新日:2023-06-01 (Thu)|2023年大学生投手 東都大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   20春:         開催中止           二部
   20秋: 1 0勝0敗    0  0  0  2  0   -二部
   21春: 5 2勝1敗  30.1  30  17  9  11  3.26二部(7位)
   21秋: 7 0勝1敗  13.1  9  8  5  2  1.35二部
   22春: 8 0勝5敗  27.2  26  14  12  12  3.90二部(6位)
   22秋: 4 0勝0敗   2.2  4  3  3  2  6.75二部
   23春: 2 0勝1敗   1.2  8  1  2  3 16.20二部
   二部: 27 2勝8敗  75.2  77  43  33  30  3.57
          被安打率9.16 奪三振率5.11 四死球率3.93

 ■ 甲子園成績

   18春     回数 被安 奪三 四死 自責
   膳所高校 先   7  4  7  1  0 139㌔ ○
   明徳義塾     1  2  1  0  0 138㌔ ○
            8  6  8  1  0 防0.00
       被安打率6.75 奪三振率9.00 四死球率1.13

投手成績詳細

   20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   拓殖大     0  0  0  2  0

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   専修大 先  7.1  12  4  3  5 ●
   日本大 先  7.1  7  3  0  1
          1.2  0  1  0  0
   大正大 先   8  6  8  4  1 ○
   東農大 先   6  5  1  2  4 ○
          30.1  30  17  9  11 防3.26
       被安打率8.90 奪三振率5.04 四死球率2.67

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   拓殖大    0.1  0  0  0  0
           1  1  2  0  0
   東農大     1  0  2  0  0
       先   4  4  2  2  0 
   専修大 先   3  3  1  1  1 ●
   立正大     1  0  1  2  0
   東洋大 先   3  1  0  0  1
          13.1  9  8  5  2 防1.35
       被安打率6.08 奪三振率5.40 四死球率3.38

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   拓殖大 先  7.1  6  7  1  1 ● 145㌔(大 田)
   東洋大    2.2  1  1  0  0 ● 154㌔(等々力)
       先  2.1  4  0  2  4 ●
   立正大 先  4.1  4  6  4  1   143㌔(上 尾)
          0.1  1  0  1  0
   専修大    1.2  1  0  0  0
   東農大     0  1  0  1  2 ●
       先   9  8  0  3  4 ●
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   学習大     1  1  1  0  0
          28.2  27  15  12  12 防3.77
       被安打率8.48 奪三振率4.71 四死球率3.77

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東洋大    0.1  0  1  0  0
           1  0  1  0  0
   東農大     1  2  1  2  0
          0.1  2  0  1  2
          2.2  4  3  3  2 防6.75
     被安打率13.50 奪三振率10.13 四死球率10.13

 ■ 高校時代成績

   17秋(背番号18)       回数 被安 奪三 四死 自責
   北信越1回戦:高岡商業 先   9  2  11  1  0封…6回までノーヒット
      準決勝:富山商業 先  4.2  3  5  1  1
      決勝戦:星稜高校     3  1  3  1  0
   神 宮1回戦:日大三高 先   5  3  4  0  1 138㌔
      2回戦:静岡高校 先  3.1  8  2  1  4 136㌔
                  25  17  25  4  6 防2.16
              被安打率6.12 奪三振率9.00 四死球率1.44

   18春(背番号10)       回数 被安 奪三 四死 自責
   北信越1回戦:富山商業    0.2  1  1  0  0
                 0.2  1  1  0  0 防0.00
             被安打率13.50 奪三振率13.50 四死球率0.00

   18夏(背番号11)       回数 被安 奪三 四死 失点
   石 川2回戦:金沢市工     2  4  2  1  3
                  2  4  2  1  3 防13.50
              被安打率18.00 奪三振率9.00 四死球率4.50

   19春(背番号1)       回数 被安 奪三 四死 失点
   石 川3回戦:金沢泉丘 先   9  6  13  5  3
      準々決:遊学館高    5.2  5  5  2  3 143㌔(プロ計測)
      準決勝:鵬学園高     4  3  5  0  0 145㌔
      決勝戦:星稜高校 先   8  13  4  5  8 148㌔…左手に打球直撃
   北信越1回戦:敦賀気比     6  4  4  1  0 141㌔
                 32.2  31  31  13  14 防3.58
              被安打率8.54 奪三振率8.54 四死球率3.58

   19夏(背番号1)       回数 被安 奪三 四死 失点
   石川県2回戦:石川県工 先   7  1  6  2  0封
      3回戦:小松高校 先   5  7       6
      準々決:小松大谷 先   3  3       3
                  15  11       9 防5.40(失点から算出)

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 ■ 国士舘大の長井新監督“初陣”オープン戦白星(日刊) 23/2/23

 初陣の先発は、最速151キロの重吉翼が志願した。低めに決まるボールもあり、3回1失点にまとめた。プロ入りも視野に「球速をアベレージで上げて、チームが勝つために投げたい」と意気込んだ。

   23春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   立正大 先  1.1  5  1  2  3 ●
   東洋大    0.1  3  0  0  0
          1.2  8  1  2  3 防16.20
      被安打率43.20 奪三振率5.40 四死球率10.80

      20春 20秋 21春 21秋 22春 22秋 23春 通算
   1回戦: -  0  3  2  2  0  1  8
   2回戦: -  0  1  1  2  0  0  4
   3回戦: -  0  0  0  0  0  0  0

 ■ 日本航空石川、8強で散る…エース・重吉は涙「力が足りなかった」(報知) 19/7/24

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 阪神や巨人などプロ8球団のスカウトが視察に訪れた中、5回2/3を5安打3失点というピッチングを見せた。(デイリースポーツ)
 阪神・畑山統括スカウトは「のびしろを感じさせる。夏に期待したい」と話した。(SANSPO)

 ■ 航空石川・重吉、横浜相手に内角グイグイ(スポーツ報知) 18/6/10

 日本航空石川が9日、横浜市内で練習試合2試合を行い、横浜には1―6で敗れた。先発・重吉翼投手(2年)は5回途中6安打4失点も、「(県大会を前に)レベルの高い横浜と試合をできて良かった」と収穫を口にした。5回に連続四球などで崩れたものの、先発を託した中村隆監督もまた、右腕の強気な投球を評価していた。「今日の収穫は、先発の重吉。横浜の強力打線にインコースをガンガン突いていたし、ボールも走っていた。攻めた投球ができていた」。最速142キロ右腕の課題は、球速アップだ。「ストレートのキレが持ち味。夏までに、145キロまで上げる。1試合でも多く投げられるように(監督に)アピールしていきたい」と意気込んだ。

 ■ 日本航空石川が初優勝 北信越大会(毎日新聞) 17/10/26

 秋季高校野球地区大会は26日、北信越は決勝で日本航空石川が星稜との石川県勢対決を制し、初優勝した。今大会初先発の左腕・杉本は5回無失点。バトンを受け継いだのが大会直前にメンバー入りした1年生右腕の重吉。打者の手元で伸びる130キロ台後半の直球を軸に3回を1安打に抑え、完封した高岡商との1回戦に続いて抜群の安定感を披露した。

  プロフィール

 京都府京都市出身。
 重吉 翼(しげよし・つばさ)投手。
 向島小学校時代に軟式野球を始め、向島東中では京都ベアーズに所属。

 日本航空石川では1年生の秋から背番号18でベンチ入り。
 北信越1回戦・高岡商業戦で初登板を果たし、2安打11K1死球の快投で完封勝利を収める。
 以降、主に先発としてチームを支え、計25回で25奪三振、防御率2.16を記録。
 神宮大会(8強)全2試合に先発として登板し、初戦・日大三戦で5回1失点の好投をみせた。
 翌2年春の選抜甲子園(8強)で、2試合2勝、8回8K1四球0封の全国デビュー。
 初戦2回戦・膳所戦(7回0封)で先発白星、3回戦・明徳戦(3-1)で救援白星を挙げている。
 その後、ピッチングの調子を落とし、2年時夏、同秋と2季続けて県序盤で敗退。
 夏初戦・金市工戦を3-5(2回3失点)で落とし、秋予選(県2回戦)を肘痛で登板なく終えた。
 3年生の春になって主戦の座を掴み、計26.2回14失点の粘投で県準Vを達成。
 決勝・星稜戦(左手打球直撃の9回表に5失点)で自己最速更新の148㌔をマークしている。
 3年時夏の県大会は小松大谷に4対5(3回3失点KO)で競り負け8強で敗退。
 初戦・県工戦で7回1安打6K0封を記録したが、2戦目以降は振わず計15回で9失点を許した。
 1学年上に145㌔右腕・大橋修人、通算30発・上田優弥ら。

 国士舘大では1年生の秋から2部ベンチ入り。
 2年生の春のリーグ戦で主に先発1番手を務め、大正大1回戦(8回1失点)で初勝利を収めた。
 2部通算27試合、2勝8敗、75.2回、防御率3.57。

 183cm83kg、最速151㌔のスリークォーター右腕。
 セットからタメて重心を下げながら早めに着地し、ヒジを柔らかく使った球持ちの良い腕の振りから
 投げ込む最速151㌔、常時130㌔前半から中盤(高2春)の伸びのある直球と、
 110㌔台から120㌔前後のスライダー、120㌔前後のフォークボール。その他にカーブを操る。
 直球とスライダーとのコンビネーションが持ち味。新たにフォークボールを習得した。
 柔らかい腕の振りが魅力。コントロールに自信を持つ。高校進学後に体重9㌔アップを果たした。
 2部27試合75.2回で、奪三振率5.11、四死球率3.93。

  スカウトコメント

阪神・筒井和也スカウト|19/5/5
 「質の高いボールを投げられる。オーソドックスできれいなフォームだし、これからが楽しみ」
阪神・畑山統括スカウト|19/5/3
 「のびしろを感じさせる。夏に期待したい」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|19/5/2
 「まだ力を抜いて投げている。シンプルなフォームでクセがない」
DeNA・進藤編成部長|19/5/2
 「腕の振りがシャープ。球に力がある」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-06-01 (Thu)|2023年大学生投手 | 東都大学 コメント(1) Page Top↑
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| 匿名 | 2022年04月27日(Wed) 15:30 | URL #- [ 編集]
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