生井 惇己(日立製作所)|ドラフト・レポート

生井 惇己(日立製作所)

ここでは、「生井 惇己(日立製作所)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm80kg 左左 MAX152km スライダー・カット・チェンジ・カーブ 慶應義塾→慶大 1年目
切れの良い直球とスライダー、チェンジアップ。1年秋のリーグ戦で148㌔を計測。肩の可動域が広い。
最終更新日:2022-11-15 (Tue)|2024年社会人投手 東京六大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   19春:        登板無し
   19秋: 3 0勝0敗   3  4  4  2  1  3.00
   20春: 3 0勝0敗  2.2  2  2  1  2  6.75
   20秋: 8 0勝1敗  10.1  4  10  1  2  1.74
   21春: 5 0勝0敗  6.2  8  5  6  4  5.40
   21秋: 6 0勝0敗  9.2  10  9  5  2  1.86
   22春: 2 0勝0敗   2  0  4  3  0  0.00
   22秋:        登板無し            
   通算: 27 0勝1敗  34.1  28  34  18  11  2.88
         被安打率7.34 奪三振率8.91 四死球率4.72

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責 
   21選: 1    2  0  1  1  0 149㌔(神宮) 福工大
   21神: 3   6.1  8  9  5  5
           1  0  0  1  0 147㌔(神宮) 東農北
        先  5  6  9  2  1 147㌔(神宮) 神 大
          0.1  2  0  2  4 145㌔(神宮) 中部学 ●
   通算: 4   8.1  8  10  6  5 防5.40
      被安打率8.64 奪三振率10.80 四死球率6.48

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   18春: 1 先   9  11  5  1  3 137㌔ 彦根東 ●
   18夏: 2    11  17  6  7  6
        先  7.2  8  4  4  1 140㌔ 中越高
        先  3.1  9  2  3  5 141㌔ 高知商 ●
   通算: 3    20  28  11  8  9 防4.05
       被安打率12.60 奪三振率4.95 四死球率3.60

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     2  2  4  1  0 148㌔
   法政大    0.1  1  0  0  1 147㌔
   早 大    0.2  1  0  1  0 146㌔
           3  4  4  2  1 防3.00
      被安打率12.00 奪三振率12.00 四死球率6.00

   20春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   明治大     1  0  1  0  0 148㌔
   早 大     1  0  1  1  0 148㌔
   法政大    0.2  2  0  0  2 147㌔ 
          2.2  2  2  1  2 防6.75
       被安打率6.75 奪三振率6.75 四死球率3.38

   20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     1  0  0  0  0 146㌔
           2  0  3  0  0 148㌔
   立教大     2  1  2  0  0 146㌔
           1  1  1  0  1 145㌔
   明治大     1  1  2  0  0 147㌔
           2  0  1  0  0 145㌔
   法政大     1  0  1  1  0 147㌔
   早 大    0.1  1  0  0  1 147㌔ ● ※初球決勝3ランでV逸
          10.1  4  10  1  2 防1.74
       被安打率3.48 奪三振率8.71 四死球率0.87

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責 
   法政大    0.2  1  1  0  0 147㌔
   明治大     1  1  0  1  1 148㌔
   立教大     2  3  2  2  2 148㌔
   早 大     2  2  1  1  0
           1  1  1  2  1 148㌔
          6.2  8  5  6  4 防5.40
      被安打率10.80 奪三振率6.75 四死球率8.10

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     1  1  1  1  0 147㌔
   明治大    0.1  0  0  1  0 145㌔
   立教大    1.1  3  0  0  0 146㌔
   法政大 先   4  5  4  3  2 147㌔
   早 大     1  1  2  0  0 147㌔
           2  0  2  0  0 145㌔
          9.2  10  9  5  2 防1.86
       被安打率9.31 奪三振率8.38 四死球率4.66

 ■ 高校時代成績

   17夏予           回数 被安 奪三 四死 失点
   神奈川2回戦:相模原総     4  1  3  1  0
      3回戦:光明相模 先   5  2  2  1  0
      5回戦:三浦学苑     4  4  1  2  2
      準々決:桐光学園 先  0.2  6  0  1  5
                 13.2  13  6  5  7 防2.63
              被安打率8.56 奪三振率3.95 四死球率3.29

   17秋予           回数 被安 奪三 四死 失点
   地区予第1戦:横緑ヶ丘 先   6    12  0  0
   神奈川2回戦:光明相模 先  6.2     9  0  0
      4回戦:平塚学園 先   9  6  11  6  3
      準々決:藤嶺藤沢 先  5.2  5  2  4  2
      準決勝:鎌倉学園 先   9  2  14  2  0封
      決勝戦:東海相模 先   4  5  2  5  5
   関 東1回戦:拓大紅陵 先   5  3  3  4  1
      準々決:国学栃木 先   9  6  8  1  2
                 54.1  34  61  22  13 防2.15
             被安打率5.63 奪三振率10.10 四死球率3.64

   18夏予           回数 被安 奪三 四死 失点 
   北神奈2回戦:日大高校 先   8  7  3  2  1
      4回戦:秦野総合    0.2  0  0  0  0
      準々決:桐蔭学園     5  3  2  1  2
      準決勝:東海相模 先  8.2  12  9  4  4 140㌔
      決勝戦:桐光学園 先  7.1  7  7  2  5 141㌔
                 29.2  29  21  9  12 防3.64(失点から計算)
              被安打率8.80 奪三振率6.37 四死球率2.73

  最新記事

 ■ 慶大が練習納め 下山悠介主将、生井惇己らが走り込み徹底(スポニチ) 21/12/20

 東京六大学の慶大が20日、年内最後の練習を行った。最速152キロを誇る左腕・生井惇己投手は、来季は先発としてチームを支える構え。「来年は先発をやりたい。12月は3週間、投げ込んだ。
 新主将となった下山悠介内野手と最速152キロ左腕・生井惇己投手がそろって来春リーグ戦優勝の目標を掲げると同時にプロ志望を明らかにした。(SANSPO)

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   法政大     2  0  4  2  0 142㌔
           0  0  0  1  0 ※左肘故障(その後手術)
           2  0  4  3  0 防0.00
      被安打率0.00 奪三振率18.00 四死球率13.50

 ■ 慶大・木沢「申し訳ない」被弾した生井の責任背負う(日刊) 20/11/8

 慶大・木沢尚文投手がマウンドを降りた直後だった。9回2死一塁。早大・蛭間の打球がバックスクリーンに吸い込まれ、目前にあった優勝が吹っ飛んだ。「走者を出すことを嫌がらず、堂々と投げてくれ」。降板時、木沢がこう声をかけた生井惇己投手が、マウンドでうずくまった。

 ■ 慶応エース左腕・生井「相手打線が怖かった」(スポーツ報知) 18/8/12

 慶応先発のエース左腕・生井惇己は完敗を認めた。「実力不足です。相手打線が怖かった。どうやってアウトを取ったらいいのか、わからなかった」と悔しがった。逆転した直後の2回に打者11人の猛攻を浴びて7失点するなど、3回1/3を9安打12失点(自責5)と打ち込まれた。

過去記事

 ■ 慶応が決勝へ 生井惇己9回途中4失点(日刊スポーツ) 18/7/27

 慶応が東海大相模との「センバツ出場校対決」を制し、2年ぶりの決勝進出を決めた。先発の生井惇己投手が、9回途中まで東海大相模打線に12安打を浴びながらも4点に抑えた。生井は9回2死、あと1人のところで右手がつるアクシデント。治療後再びマウンドに上がったが、2点適時打を浴び、無念の降板となった。それでもプロ注目の森下翔太外野手を1安打に抑え「死球でもいいからインコースを積極的に突いた」と納得の投球だった。森林貴彦監督は「いつもスタミナ切れしていた。終盤良くなる投球は初めてだと思う」と褒めた。
 森下は単打1本、2三振と沈んだ。慶応・生井の想像以上の快投が、感覚を狂わせた。「秋よりまっすぐの球威も、コントロールも上がっているなというのが1打席目の印象。このまっすぐが打てなかったのが今日の敗因。内角をすごく使われた。厳しいボールでくるのはわかっていたが制球がしっかりしていたところで捉えきれなかった」。徹底した内角攻めの後、外角にもきっちりと決められ「左右の幅を使われたことで捉えきれなかった。内角をあそこまで使われるとは思っていなかったので先手を取られた」と唇をかんだ。(スポニチ)

 ■ 慶応・生井、痛恨の1球「自分の力不足」/センバツ(SANSPO) 18/3/28

 慶応の生井にとっては痛恨の1球だった。逆転してもらった直後の八回、2死一、三塁。捕手のチェンジアップのサインに首を振って投じた直球を高内に左翼席へ運ばれた。「インコースをしっかり突こうとしたが、終盤は球威が落ちていた。自分の力不足です」とうなだれた。終盤に粘れなかった左腕投手は「走り込み、投げ込みをして9回を投げきる投手になりたい」と反省。エースとして「この借りは夏に返したい」と前を向いた。
 春の選抜出場を決めた昨秋の関東大会では、腰椎分離症を発症冬には右脇腹を痛め、その後、左太もも裏の肉離れも経験した。(産経)

 ■ 慶応センバツ当確「日本一目指して」左腕生井が8K(日刊スポーツ) 17/10/27

 <秋季関東大会:国学院栃木2-3慶応> 慶応エース左腕の生井惇己(じゅんき)投手(2年)が、完投で9年ぶり9度目のセンバツ出場に当確ランプをともした。140キロ台の直球縦横のスライダー、チェンジアップを操り2失点8奪三振。目標にする投手はJR東日本の田嶋。「しなやかさと力強さがある。自分たちはここが目標ではないので、日本一を目指して頑張ります」と目標を掲げた。

  プロフィール

 茨城県下妻市出身。
 生井 惇己(なまい・じゅんき)投手。
 宗道小1年時から軟式野球を始め、千代川中では常総シニアに所属。
 中学3年春に全国大会出場を果たした。

 慶應義塾高校では1年生の秋からベンチ入り。
 以降、144㌔腕・森田晃介の控えを担い、2年生で夏の予選デビュー(計13.2回7失点)を飾る。
 準々決・桐光戦で137㌔をマークするも、制球が甘く1回途中5失点KOで敗戦。
 2年時秋の新チームでエースの座をつかみ取り、防2.15の活躍で関東ベスト4まで勝ち進んだ。
 腰のケガ(軽症)を押して8試合に登板し、計54.1イニングで61コの三振を奪取。
 投手戦となった県準決・鎌学戦で、散発2安打、6連続14K、1-0完封の好投を披露している。
 関東大会全3戦中2試合の先発を務め、2勝0敗、14回11三振3失点を記録。 
 1回戦・拓大紅陵戦で5回1失点と試合を作り、準々決・国栃戦で3対2完投勝利を挙げた。
 翌3年春の選抜で全国デビューを遂げ、初戦2回戦で増居擁する彦東と対戦。
 7回を終えて2‐1としたが、8回表に3ランを許し、反撃1点届かず、3-4で好左腕対決に敗れた。
 この敗戦を糧としてトレーニングに励み、3年時夏の北大会で10年ぶりVを達成。
 準決・東海大相模戦で9回途中12安打4失点(森下翔太を1単打2K)の粘投を演じている。
 続く甲子園1回戦で中越高校と対戦し、7.2回2失点、3-2サヨナラで見事勝利。
 2回戦・高知商戦にも先発したが、3.1回で12点(責5)を失い、6-12の大差負けで敗退となった。
 1学年上のチームメイトに正木智也森田晃介ら。

 慶應義塾大では1年生の秋からベンチ入り。
 開幕カード・東大1回戦に3番手として登板し、2回0封&MAX148㌔の力投でデビュー戦を飾る。
 2年時秋のリーグ戦で抑えを担うも、最終・早慶戦で初球決勝3ランを浴びV逸。
 6季で27試合(救援26)計34.1回をこなし、通算0勝1敗、34K、防御率2.88の実績を残した。
 入学後のトレーニングで体作りを進め、最速9キロアップの152㌔左腕へと成長。
 当初、プロ入りを目標としていたが、4年生の春に肘を痛め、社会人志望へと進路を変更した。
 全国大会には3年時春の選手権(優勝)および同秋の神宮(準優勝)に出場。
 主に救援で4試合(先発1)、計8.1回を投げ、通算0勝1敗、10三振、防御率5.40をマークした。
 3年生の春の選手権決勝・福工大戦で、2回0封、最速149㌔の全国デビュー。
 3年時秋の神宮全3戦に起用されたが、計6.1回で8失点し、白星なし(1敗)の防7.11に終わった。
 通算27試合、0勝1敗、34.1回、34奪三振、防御率2.88。

 176cm80kg、ダイナミックなフォームの左スリークォーター。
 セットから始動をしてグラブを掲げ、前傾しながら重心を下げ、着地早めに柔らかい腕の振りから
 投げ込む最速152㌔、常時140㌔強から145㌔強(救援)の切れの良い直球と、
 120㌔台の縦横スラ、130㌔強のカット、130㌔前後の外チェンジアップ、100㌔前後のカーブ。
 ストレートと変化球とのコンビネーションが持ち味。強気に内角直球を投げ込む。
 終盤のスタミナが課題。肩の可動域の広さも特長のひとつ。体をややひねって後ろ深めに投じる。
 大1秋に148㌔を投げた。奪三振率8.91、四死球率4.72。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-11-15 (Tue)|2024年社会人投手 | 東京六大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
本当にダイナミックな投球フォームですね生井くん( ´ ▽ ` )ノ
中継ぎとして覚醒した楽天・安楽の左投げバージョンみたいなピッチングフォームになると更に良くなるかも知れませんね。
管理人さんがまとめて下さった記事によると最終学年は先発としての起用のようですが、個人的には中継ぎとして見たいです。

リリーフなら150キロ前後のストレートで1イニング押せると思いますし、ダイナミックな投球フォームに気を取られがちではありますが、ストレートは走っているので貴重な速球派中継ぎ左腕として見ています。
| ぽにぽにぽにー | 2022年03月18日(Fri) 13:43 | URL #- [ 編集]
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