鶴田 克樹(エイジェック)|ドラフト・レポート

鶴田 克樹(エイジェック)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm90kg 右右 MAX147km スライダー・フォーク・ツーシーム・カーブ 下関国際→東農大 1年目
威力のある直球とスライダー、フォーク。制球力も持ち味。4年時秋の2部リーグ戦で敢闘賞を受賞した。
最終更新日:2022-12-03 (Sat)|2024年社会人投手 東都大学 コメント(4)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   19春: 7 1勝4敗  28.1  29  20  15  9  2.86二部(6位)
   19秋: 2 1勝0敗   12  11  10  3  3  2.25二部
   20春:         開催中止           三部
   20秋: 7 1勝0敗   20  14  25  6  1  0.45三部(1位)
   21春: 6 1勝2敗   26  28  16  14  11  3.81二部(8位)
   21秋: 2 0勝1敗   6.2  11  1  1  4  5.40二部
   22春: 6 2勝0敗  17.2  17  10  3  6  3.06二部
   22秋: 8 3勝3敗   56  41  28  11  11  1.77二部(4位)
   二部: 31 8勝10敗 146.2 137  85  47  44  2.70
          被安打率8.41 奪三振率5.22 四死球率2.88
   三部: 7 1勝0敗   20  14  25  6  1  0.45
         被安打率6.30 奪三振率11.25 四死球率2.70
    ※ 22秋:二部敢闘賞

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   18春: 1 先   8  7  6  1  2 145㌔ 創成館高 ●
   18夏: 4    36  31  29  12  9
        先  10  8  9  1  1 146㌔ 花巻東高 ○ 
        先   9  9  7  4  4 145㌔ 創志学園 ○
        先   9  9  9  4  1 145㌔ 木更津総 ○
        先   8  5  4  3  3 143㌔ 日大三高 ●
   通算: 5    44  38  35  13  11 防2.25
       被安打率7.77 奪三振率7.16 四死球率2.66

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   青学大 先   3  4  1  0  1 ●
   国士大    3.1  2  4  1  0 145㌔
       先   5  5  3  0  1
   専修大 先   6  6  3  5  0 ○
   拓殖大 先   5  5  3  5  2 ●
   日本大 先   1  3  2  0  3 ●
       先   5  4  4  4  2 ●
          28.1  29  20  15  9 防2.86
       被安打率9.21 奪三振率6.35 四死球率4.76

   19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   日本大 先   5  4  2  1  1
   拓殖大 先   7  7  8  2  2 ○
           12  11  10  3  3 防2.25
       被安打率8.25 奪三振率7.50 四死球率2.25

   20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(3部)
   成蹊大     2  2  4  0  1
   芝工大     2  0  2  1  0
          3.1  1  4  0  0
   学習大    5.2  6  6  5  0 ○
   順 大     2  4  0  0  0
           3  1  6  0  0
   上智大     2  0  3  0  0
           20  14  25  6  1 防0.45
      被安打率6.30 奪三振率11.25 四死球率2.70

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   拓殖大 先  5.2  6  1  5  2 ●
   専修大    1.2  0  0  1  0
       先  3.2  6  3  3  3 ●
   日本大 先  6.2  7  4  0  1
   国士大    1.1  4  0  2  3
   大正大 先   7  5  8  3  2 ○
           26  28  16  14  11 防3.81
       被安打率9.69 奪三振率5.54 四死球率4.85

   21春入替え  回数 被安 奪三 四死 自責(2部-3部)
   学習大 先   3  2  2  1  0

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東洋大 先   5  6  1  0  2 ●
   拓殖大 先  1.2  5  0  1  2
          6.2  11  1  1  4 防5.40
      被安打率14.85 奪三振率1.35 四死球率1.35

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東洋大     1  2  1  0  1
   拓殖大    1.2  5  0  0  3
   立正大 先   6  3  2  1  1 ○
           1  1  2  0  0
   国士大 先   7  5  4  2  1 ○
           1  1  1  0  0
          17.2  17  10  3  6 防3.06
       被安打率8.66 奪三振率5.09 四死球率1.53

 ■ 高校時代成績

   17秋予          回数 被安 奪三 四死 失点
   山口2回戦:長門高校 先             0
     3回戦:宇部工業 先   6          0封
     準々決:柳井学園 先             1
     準決勝:早鞆高校 先   9          1
     決勝戦:高川学園 先   9  13  5  2  6
   中国1回戦:益田東高 先   9  5  11  3  1
     準々決:開星高校 先   6  5  5  0  0封
     準決勝:尾道高校 先   8  4  6  0  0封
     決勝戦:山陽高校 先  8.2  21  5  2  11
                66.2  64  52  10  20 防2.57
             被安打率8.64 奪三振率7.02 四死球率1.35

   18夏予          回数 被安 奪三 四死 失点 
   山口2回戦:長門高校     2  2  0  0  0
     3回戦:下関西高 先   5  2  8  0  0
     準々決:光 高 校 先  10  7  5  3  4
     準決勝:宇部工業 先   7  5  5  1  1
     決勝戦:宇部鴻城 先   9  3  9  2  0封 147㌔ ※特大先制3ラン
                 33  19  27  6  5 防1.36(失点から計算)
             被安打率5.18 奪三振率7.36 四死球率1.64

高校時代打撃成績

      試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   17夏予: 5 .455  22 10 1 2 1 6 1 2 0  .500  .818
   18夏予: 5 .524  21 11 6 1 2 13 2 0 1  .524 1.190
   通 算: 10 .488  43 21 7 3 3 19 3 2 1  .511 1.000

  最新記事

 ■ 東農大1年生鶴田が粘投 サヨナラピンチも空振り三振斬り(スポニチ) 19/4/17

 東農大は7回途中から4番手で登板した右腕・鶴田克樹投手(1年)が6点目を献上したが以降は立ち直って勝ち越しを許さず。8回一挙4点で同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。93キロあった体重を86キロまで絞り、体にキレが出てきたことでオープン戦でも好投。この日は延長10回に2死一、三塁でサヨナラのピンチを招いたが、最後は渾身の145キロ直球で空振り三振に仕留める度胸の良さも発揮。「コースに投げることを意識した。勝てなくて残念だったが自信になった。4年間かけてプロにいける体をつくりたい」と意気込んだ。

   22秋(3完2封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東洋大 先   8  6  4  2  1 ●
   拓殖大 先   9  6  6  0  0 ○封
   立正大 先   10  7  4  1  1 ○
       先  8.2  5  2  4  2 ●
   専修大 先   9  3  9  1  0 ○封
          0.1  1  0  1  1
       先   9  11  1  2  6 ●
   国士大     2  2  2  0  0
           56  41  28  11  11 防1.77
       被安打率6.59 奪三振率4.50 四死球率1.77

      19春 19秋 20秋 21春 21秋 22春 22秋 通算
   1回戦: 2  0  0  0  0  2  4  8
   2回戦: 2  2  0  4  2  0  0  10
   3回戦: 2  0  0  0  0  0  2  4

 ■ 「二刀流」下関国際・鶴田、プロでは投手を志望(日刊スポーツ) 18/10/1

 プロ志望届を提出した下関国際の「二刀流」鶴田克樹投手が、次の舞台では「ピッチャーで行きたい」と話した。この日は「4番投手」で先発。打撃は3打数無安打1四球だったが、投手としては8回5安打2失点。大阪桐蔭・根尾昂内野手に浴びた2ランが唯一の失点だった。「スタイルを変えずに打たせて取るピッチングをしたいです」と最速147キロ右腕はプロの世界を目指す。

 ■ 下関国際・鶴田「終わったという感覚がない」(SANSPO) 18/8/18

 下関国際のエース、鶴田が力尽きた。テンポよく七回2死まで無安打の快投を見せたが、八回に4安打を浴びて逆転負け。全4試合を完投して「まだ甲子園が終わったという感覚がない」と視線を泳がせた。八回は先頭から3者連続で初球を打たれて同点。2死三塁から勝ち越し打を許し「全て失投。何も考えずに投げ急いでしまった」と唇をかんだ。今大会は延長戦を含め計36回、489球を投げた。「一試合でも多くやりたかった。本当に悔しいし、苦しい」と目を赤くしたエースを、坂原監督は「満身創痍の中、最後まで本当によく投げてくれた」とねぎらった。

過去記事

 ■ 下関国際・鶴田先制弾&完封で3季連続夏切符(日刊スポーツ) 18/7/28

 下関国際が04年岩国以来、14年ぶりとなる大会連覇で3季連続甲子園出場を果たした。4番鶴田克樹投手が、1回1死一、二塁から左中間最深部への特大先制3ラン。投げても宇部鴻城打線を3安打に抑えて9奪三振。自己最速を更新する147キロもマークして完封した。

 ■ 「負けたら悔しさだけ」下関国際の鶴田投手(毎日新聞) 18/3/26

 失点したことでむしろ吹っ切れた。下関国際の鶴田克樹投手。一回、打ち取ろうという気持ちが力みにつながり、先制を許した。だが、試合前から3点以内に抑えることが目標で「点を取られるのは分かっていた」と開き直った。 自己最速を4キロ更新する145キロを記録するなどして後続を断つと、二回以降はテンポのいい投球で好投した。昨夏の甲子園は4番・一塁手で、登板はなかった。冬場に下半身を鍛えたことで体重移動がよりスムーズになり、球持ちも長くなって球威も増した。与四球1と持ち味の制球の良さも示したが、「どんなに良い投球をしても、負けたら悔しさしかない」。甲子園初勝利の夢が持ち越され、大きな体をかがめて振り絞った声は小さかった。

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 福岡県北九州市出身。
 鶴田 克樹(つるた・かつき)投手。
 港が丘小時代からソフトボールを始め、早鞆中学校では軟式野球部で捕手。

 下関国際進学後から監督指示で投手に挑戦。
 体作りを進める傍らで主軸としてチームを支え、2年生の夏に4番・一塁兼投手で県初Vを飾る。
 準決・宇商戦で左中間ソロを放つなど、5戦10安打、打率.455本1点6と活躍。
 先発救援で3試合、計14回(6失点)に登板し、初先発の準々・高川戦で完封勝ちを挙げた。
 続く甲子園本戦を初戦敗退で終え、主戦となった2年時秋に中国準Vを達成。
 10戦中9試合(6完3封)に先発するフル回転で、66.2回52三振、防2.57の結果を残している。
 翌3年春の選抜初戦・創成戦で聖地初登板を飾るも打線振わず1-3で惜敗。
 敗れはしたものの7安打1四球、自責2で完投し、自己最速4㌔更新となる145㌔を計測した。
 この経験を糧に3年時夏の予選を制し、決勝・鴻城戦(完封)で147㌔を計測。
 同試合で先制左中間3ランを放つなど、4番としても打率.524、本2点13の活躍を演じている。
 続く本大会全4戦(延長1)を1人で投げ、36回10失点の粘投で8強に初進出。
 日大三相手に6.2回無安打の快投を見せたが、8回に4安打を浴びて2-3逆転で敗戦となった。
 甲子園通算5試合、3勝2敗、44回、防御率2.25。

 東京農業大では1年生の春から2部ベンチ入り。
 主に先発で全14戦中7試合、計28.1回に登板し、1勝4敗、防2.86(6位)で十傑入りを果たす。
 リリーフとして起用された3年生の春の3部戦でリーグ1位の防御率0.45をマーク。
 7季で38試合(先22)、計166.2回を投げ、東都通算9勝10敗、防御率2.43の実績を残した。
 4年時秋の2部戦で主戦の座を掴み、3勝(3完2封)、防1.77で敢闘賞を受賞。
 現ロッテ・菊地吏玖との投手戦となった第4週・専大1回戦で3安打1対0完封勝ちを収めている。
 通算38試合、9勝(3完投2完封)10敗、166.2回、防御率2.43。

 178cm90kg、ガッチリとした体格のスリークォーター右腕。
 ノーワインドから捻って早めに着地し、小さいテイクバックを取り、開き早めに肘を使った腕の振りから
 投げ込む最速147㌔、常時130㌔台中盤から140㌔台中盤の威力ある直球と、
 120㌔台から130㌔前後のスライダー、130㌔台のフォーク、130㌔強の2シーム、その他カーブ。
 重い真っすぐを武器とする本格派右腕。スライダー、フォークボールを織り交ぜる。
 指先感覚の良さで下関国際・坂原監督から高評価を獲得。破綻の無い制球も持ち味のひとつ。
 テンポよく投げ込む。高校時代は主軸を担った。遠投100m。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-12-03 (Sat)|2024年社会人投手 | 東都大学 コメント(4) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
東京!
南田と松井を輩出した孤独学校なら大丈夫!
EXILEに入ったあいつみたいにならないようにがんばらなアカンな
| 派さんの | 2019年02月23日(Sat) 00:26 | URL #- [ 編集]
指名されなかった事実が信じられん
独立じゃなくて大学か社会人行くんだろうけど
成長して上位指名勝ち取って欲しいね
本人は育成でも良いと言っていたのにな
| 匿名 | 2018年10月26日(Fri) 18:15 | URL #- [ 編集]
タフな中継ぎ投手に育ちそうな気がする。
あまりプロでも時間がかからないであろうタイプ。
球威・コントロールともに一定水準以上にあるだけに
プロの水に慣れれば早く戦力になりそう。
できれば下位で押さえておきたい選手だ。
| 熊猫 | 2018年10月02日(Tue) 06:10 | URL #- [ 編集]
下関国際をベスト8まで引っ張った
ドラフトで指名されるはともかく、今は体を休めてね。

ドラフトでは多分4位ぐらいかな。下位指名だけど
鍛えれば面白い存在になるような気がする。
隠し玉として指名もあるかも

進学はあるかもわからんね
| フルスイング | 2018年08月18日(Sat) 22:00 | URL #- [ 編集]
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