- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/28)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/28)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
- 川合 勇気(日本製紙石巻) (03/25)
- 福田 幸之介(履正社) (03/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/25)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
リーグ通算13発、強肩強打のプロ注目外野手。早慶戦でV決定の中越え弾。3方向に一発を放つ。
2022年西武1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円)
動 画
打撃成績
■ 大学時代成績
19春: 6 .000 4 0 0 0 0 0 3 0 0 .000 .000
19秋: 6 .250 20 5 2 0 0 1 5 1 0 .286 .350
20春: 5 .318 22 7 1 0 3 9 7 2 2 .375 .773(10位)
20秋: 7 .364 22 8 3 0 3 8 7 1 1 .391 .909
21春: 9 .303 33 10 1 0 3 7 10 5 2 .395 .606
21秋: 10 .220 41 9 3 1 1 5 7 6 1 .319 .415
22春: 13 .279 43 12 7 1 2 4 12 14 2 .456 .628
22秋: 10 .222 36 8 0 1 1 4 7 7 0 .349 .361
通算: 66 .267 221 59 17 3 13 38 58 36 8 .370 .548
※ 21春:ベストナイン(外野手)
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
22ハーレム: 6 .273 11 3 0 0 0 4 4 7 0 .556 .273(8・5・6番/右左)
通 算: 6 .273 11 3 0 0 0 4 4 7 0 .556 .273
■ 甲子園成績
18夏: 3 .273 11 3 1 0 1 1 1 2 1 .385 .636(3番/中)
通算: 3 .273 11 3 1 0 1 1 1 2 1 .385 .636
【 国際大会 】
U18 試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18アジア: 5 .357 14 5 4 0 0 3 1 5 0 .526 .643
通 算: 5 .357 14 5 4 0 0 3 1 5 0 .526 .643
高校時代打撃成績
16春関東: 1 .000 3 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 .000(4番/右)
16夏埼玉: 3 .200 10 2 0 0 0 0 .200(4番/右)
16秋関東: 1 .500 4 2 0 0 1 1 0 0 0 .500 1.250(3番/右)
17春関東: 4 .286 14 4 0 0 0 1 2 3 0 .412 .286(4番/右)
17夏埼玉: 7 .444 27 12 2 2 4 13 3 3 2 .500 1.111(4番/右)
18春関東: 2 .571 7 4 0 0 1 2 2 2 0 .667 1.000(5番/中)
18夏南埼: 6 .440 25 11 2 0 1 7 2 3 9 .500 .640(3番/中)
通 算: 24 .389 90 35 4 2 7 24 .711
最新記事
■ 西武ドラ1・蛭間 背番号は「強打の外野手」象徴「9」に内定(スポニチ) 22/12/1
西武がドラフト1位で指名した早大・蛭間拓哉外野手の背番号が「9」に内定したことが30日、分かった。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で合意。「ライオンズの顔、日本を代表するような選手になれるように頑張る。“ミスターライオンズ”と言われるような選手になりたい」と初々しく誓った。会見に同席した潮崎哲也球団本部編成グループディレクターは「三拍子揃った中で、特にバッティングに期待している。広角に、大きいのも打てる」と期待を寄せた。
1号:竹田 祐(明治大) 20/ 8/10 右中間3ラン(内寄り直球)
2号:西城 愁太(明治大) 20/ 8/10 右中間ソロ弾(高めの直球)
3号:西山 慧(東京大) 20/ 8/18 左越え2ラン(外高変化球)
4号:西山 慧(東京大) 20/10/12 左越え2ラン(外角変化球)
5号:木澤 尚文(慶応大) 20/11/ 7 左越え2ラン(外高カット)
6号:生井 惇己(慶応大) 20/11/ 8 中越え2ラン(真ん中スラ)
7号:井澤 駿介(東京大) 21/ 4/10 左越えソロ弾(外低カーブ)
8号:池田 陽佑(立教大) 21/ 4/24 右越えソロ弾(内寄りスラ)
9号:竹田 祐(明治大) 21/ 5/15 左越え3ラン(外高め直球)
10号:松岡 由機(東京大) 21/10/ 3 右越え2ラン(内寄高直球)
11号:増居 翔太(慶応大) 22/ 5/28 右越え先頭弾(外寄高スラ)
12号:渡部 淳一(慶応大) 22/ 5/29 右中間ソロ弾(外寄高直球)
13号:増居 翔太(慶応大) 22/11/ 5 中越え2ラン(低チェンジ)
【打順内訳】1番5、3番17、4番22、5番6、6番1、7番1、8番6
20春5番・右翼→20秋8番・中堅→21春3番・右翼→22春秋4番・中堅
■ 西武D1位・蛭間、渡辺勇太朗と浦学コンビお立ち台だ(SANSPO) 22/11/14
西武に1位指名された蛭間拓哉外野手が13日、指名あいさつを受けた。東京六大学で現役最多タイの13本塁打を誇る強打者は「いずれは首位打者を取れるようなバッターに」と意気込み、3日前に親知らずも抜いて準備万端だ。目標の選手には西武一筋、通算2086安打の栗山巧の名を挙げ「普段はクールな感じだけど、プレーになると闘争心むき出しで鬼のように熱い」。また、2019年のD2位右腕・渡辺勇太朗とは浦和学院の同級生で「2人でヒーローインタビューを受けるのが夢」と話した。蛭間と同郷の桐生市出身の渡辺GMは「同じ水と米で育った子が西武に入ってくるうれしさがあるし、松井新監督のもとで新たなチームをつくり上げていく中で必要なピース」と目を細めた。
■ 西武1位の早大・蛭間がバックスクリーンに今季1号の特大弾(中スポ) 22/11/6
早大が慶大に5―4で逆転サヨナラ勝ちして、優勝王手に待ったをかけた。早大の蛭間が6回にリードを3点とするバックスクリーンへの特大2ラン。「優勝はなくなりましたが、慶応戦は特別。きょうはボールの見え方が良かったので打てるという感覚でした」。1回に左前打、8回にはDeNA指名の橋本達から中越え三塁打で、今季初のマルチ安打。西武の竹下スカウトは「こういう大舞台でしっかり結果を出せるのがドラフト1位の選手」とあらためて絶賛した。「けがさえなければドラフト1位」と言い続けてきた小宮山悟監督からは「打ってくれたのでホッとしています。打てずにドラフト1位ですと、プロに送り出したら申し訳ないという気持ちもあった」と思わず本音もこぼれた。
過去記事
■ 早大のドラフト候補・蛭間 2試合連続打点(スポニチ) 22/10/2
早大は4番・蛭間拓哉が3回に左前適時打を放つなどして4―0で東大に勝利。今秋は5試合で2安打と苦しむが「ドラフトまで不安はあるけど、チームの優勝のためにできることをやりたい」と前を向いた。西武・渡辺久信GMは「走攻守の能力は高い。高校時代からここまで順調にきている」と評した。
視察に訪れた西武・渡辺GMは「高校の時から見ている選手。打撃に足と肩もそろい、間違いなく上位で消えるでしょう」とコメントした。(スポーツ報知)
■ 早大・蛭間「積極的に」2安打1打点 プロとの対戦に刺激(スポニチ) 22/8/2
大学・社会人選抜の早大・蛭間は、森木の154キロを左前にはじき返すなど2安打1打点をマークした。試合前に石井監督から「積極的に高めを振っていこう」と指示されたことを明かし、それを実践して結果を残した。六大学で現役最多12本塁打を誇るが「走攻守の全てで、まだまだ実力不足。レベルの高い人たちに勝てるようにとにかく練習したい」とプロとの対戦に大きな刺激を受けていた。
▼ソフトバンク・宮田善久アマスカウト関東地区統括「タイミングも取れて対応力の高さを見せましたね。プロのレベルでも十分やっていける。大きいのも狙えるし、鍛えがいがあります」
■ 西武・渡辺GMが明かした早大蛭間拓哉との縁(SANSPO) 22/6/28
平塚市内で行われた大学日本代表の選考合宿。観客を最初に沸かせたのは、早大・蛭間拓哉外野手だった。合宿2日目の紅白戦。ダブルヘッダーの第1試合だった。0-0の三回無死一、二塁。右翼の深い位置で飛球をつかんだ蛭間が、即座にボールを握り替え、三塁に向かって投じた。矢のような送球は、タッチアップで進塁を狙った二塁走者、辻本倫太郎内野手(3年)が三塁ベースに滑り込む前に、三塁手のグラブに収まり悠々とアウトにした。これには西武の渡辺久信ゼネラルマネジャーも驚いた様子。「みせたねぇ~」と語り、「高校のときはそれほど肩が強い印象はなかった」と回想した。前橋工高OBの渡辺GMは、技術面の評価に加えて、「彼、ライオンズジュニアでね。ずっと追いかけている。実家も桐生市で、うちの近所。(前橋桜)ボーイズのときの監督は俺の後輩だし、いろいろ見ているよ」。西武が蛭間を指名するかどうかは、今後の編成会議などを経なければ定まらないだろう。ただ、渡辺GMの冗舌ぶりから、高く評価していることは確かだ。
■ 大学代表合宿にNPB11球団スカウト熱視線(日刊) 22/6/19
今秋ドラフト候補が集結した合宿に、11球団のスカウトが詰めかけた。阪神・和田豊テクニカルアドバイザー、西武・渡辺久信GM、日本ハム・稲葉篤紀GM兼SCOら各球団の幹部が熱視線を送った。東北福祉大・杉沢龍外野手は適時打を放ち、さらに守備でもアピール。早大・蛭間拓哉外野手も好守を見せた。阪神・畑山俊二統括スカウトは蛭間について「肩もあるし、力強い走りもある。リーグ戦ですでに見ているが、再確認することができました」と評価していた。
■ 大学日本代表選考 日体大・矢沢宏太が打でアピール(スポニチ) 22/6/18
大学代表選手選考合宿が18日、平塚市で行われた。プロ注目の早大・蛭間拓哉外野手や、今合宿で主将を務める立大の山田健太内野手ら49人の選手が代表入りを懸けて3日間の合宿を行う。
オリックス・牧田勝吾編成部副部長「立大の山田選手、早大の蛭間選手はインパクトが強く「さすがだな!」と思いましたね」
■ 侍ジャパン栗山監督がプロ注目早大・蛭間拓哉に太鼓判(日刊) 22/3/3
侍ジャパン栗山英樹監督が、早大・蛭間拓哉外野手の活躍に太鼓判を押した。3日、鎌ケ谷で行われた日本ハム2軍とのプロアマ交流戦を視察。蛭間は2回の第1打席で、日本ハム先発池田の2球目、132キロスライダーをとらえて右越えのソロ本塁打。栗山監督は「あの1球くらいしか(甘い球は)なかった。それを一発で仕留められるのは楽しみ」と話した。走塁や守備面も、注視していた。4回は二ゴロに倒れたが最後までゆるめない走塁で50メートル5秒94の足もアピール。栗山監督は「『僕、この世界、プロで活躍します』というメッセージなような感じはする」と受け止めていた。
■ プロ注目の蛭間拓哉は京山、宮国に見逃し三振(日刊) 22/3/1
早大・蛭間拓哉外野手は、「4番・中堅手」でフル出場。DeNAの京山、宮国との対戦では見逃し三振に倒れ、悔しそうな表情を見せた。この日は3打数無安打に終わったが、視察したDeNAの八馬幹典アマスカウトグループGLは「持っている能力は高いことは分かっている。リーグ戦での活躍を楽しみにしているし、注目の打者になるのは間違いない」と話した。
■ ドラフト候補早大・蛭間拓哉が今季初の対外試合(日刊) 22/2/25
今秋ドラフト候補の早大・蛭間拓哉外野手は、今季初の対外試合で1安打を放った。視察した中日の八木智哉スカウトは「ゲーム感がないと思うが、体の動きは良く見えた。問題ないと思う。走塁では、駆け抜けもスピードを上げるところでしっかり上げていた。対応力も見られた。ゲームをやっていく中で、彼の良さはさらに出てくると思う」と評価した。
■ 早大・蛭間「みんなが打たせてくれた」決勝弾に涙(日刊) 20/11/8
勝って涙、負けて涙の早慶戦となった。早大は1-2で迎えた9回2死一塁から、蛭間拓哉外野手がバックスクリーンへ逆転2ラン。初球スライダーにドンピシャだった。「みんなが打たせてくれたホームランです。体が勝手に反応してスライダーを打てました」。泣きながら1周した。前日は木沢から決勝2ラン。2年生のバットが優勝を呼んだ。
■ 浦学・蛭間 打倒・桐蔭かなわず「根尾、藤原に負けないよう努力」(スポニチ) 18/8/19
急に涙があふれた。「勝って森先生を男にしたかった。本当に悔しい」。浦和学院の蛭間は主将として先頭に立ってきた。小6で西武Jrに選ばれ、NPBジュニアトーナメントに出場。中日Jrに根尾、オリックスJrに藤原がいた。「注目されていた」という2人が進んだ大阪桐蔭を倒して日本一になることが、唯一無二の目標だった。1年の冬。練習のつらさなどで渡辺が寮を出て野球から離れかけた時、「今はつらくても、戻れば必ずいいことがあるから」と励ました。蛭間自身も順風満帆ではない。腰痛がひどく、大阪桐蔭との練習試合もあった3月は「野球ができる状態ではなかった」という。1年から4番を張った好選手。「プロに行きたい気持ちはあるけど、技術面はまだまだ。根尾、藤原に負けないように努力していく」ときっぱり言った。
■ 浦和学院、5年ぶり13度目聖地!蛭間の3ランなど17点(スポーツ報知) 18/7/24
浦和学院が19安打17得点の猛攻で県川口に大勝。埼玉での決勝最多得点を更新し、夏の甲子園に5年ぶり13度目の出場を決めた。頂点に上り詰めた瞬間、中堅から猛ダッシュした蛭間拓哉は、一番最後に歓喜の輪に加わった。勝負強さを発揮した。1点を勝ち越した直後の2回2死一、二塁。甘く入った直球を引っ張り、弾丸ライナーで右翼席へ。「一本打ちたいと思っていた。決勝で打てて良かった」。今夏1号となる高校通算27号3ランで主導権を握り、19安打17得点の圧勝劇へ導いた。
■ 浦和学院が敗退 プロ注目蛭間が同点弾も勝利に届かず(デイリースポーツ) 18/5/21
前年覇者の浦和学院が接戦の末に敗退した。プロ注目の蛭間拓哉外野手が1点を追う七回に値千金の同点弾。反撃ムードが漂った直後の八回に勝ち越され、春連覇を逃した。七回の先頭として打席へ。高めの直球を引っ張ると、右翼へ高校通算23号。4日の埼玉大会決勝で土壇場の九回に同点アーチを放っており、逆転勝ちへの機運が高まったが届かなかった。視察したソフトバンク・宮田スカウトは「走塁センスがいい。(走攻守)三拍子そろっている」と能力の高さを評価。2年連続となる春の関東制覇はかなわなかったが、主将として「気持ちでまとめる」と蛭間は視線を夏へ向けた。
■ 浦和学院が花咲徳栄にサヨナラ勝ち 蛭間が九回同点弾(デイリースポーツ) 18/5/4
浦和学院が逆転サヨナラで6年連続15回目の優勝を飾った。1点差の九回、プロ注目の蛭間拓哉外野手が同点ソロ。なおも攻め立て2死満塁から押し出し死球で決勝点を挙げ、昨夏の甲子園優勝校・花咲徳栄を破った。1点ビハインドの九回。初球、外角高めの直球を振り抜くと、打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンやや左へと吸い込まれた。高校通算21本目となるアーチが劇的な勝利への号砲となった。結果が出ずに苦しんでいた。2月中旬の練習中に腰を痛めた影響で調整を満足に進められず。不安を抱えた中で放った豪快な当たりに、雄たけびを上げながらダイヤモンドを一周した。
■ 浦和学院“BIGBANG”蛭間、3戦連発(スポーツ報知) 17/7/18
浦和学院の2年生4番・蛭間拓哉右翼手が3試合連発の右越え2ランを放った。今大会は通算12打数9安打、4本塁打、11打点と絶好調。高校通算本塁打は10。「自分の体の中のポイントで打てるようになった」と満足そうに振り返った。
■ 浦和学院4番蛭間が2打席連発でコールド勝ち(日刊スポーツ) 17/7/15
浦和学院の4番、蛭間拓哉外野手(2年)が2打席連続本塁打を放ち8回コールド勝ちに貢献した。4回の第2打席で右中間へソロ本塁打。6回の第3打席では中堅右へ特大のソロを放った。初戦(2回戦)の三郷戦でも本塁打を含む5打数5安打7打点と猛打。これで2試合通算、8打数7安打、3本塁打、9打点となった。
プロフィール
群馬県桐生市生まれ。蛭間 拓哉(ひるま・たくや)外野手。
相生小学校3年時から軟式野球を始め、相生中時代は前橋桜ボーイズで関東V。
小学6年生の時に西武ライオンズJr.入りを果たした。
浦和学院では1年生の春からベンチ入り。
初スタメンの県準決勝・上尾戦で2打点と活躍し、翌決勝・花咲徳栄戦から4番打者を務める。
以降、主に4番ライトとしてチームを支え、2年時夏の予選で4発13打点を記録。
初戦・三郷戦で3ラン、5長打の好発進を切り、7試合で12安打8長打、打率.444をマークした。
真ん中スラを右中間、内寄り直球を中堅右と、3回戦・県浦和戦で2打席連発。
大会3戦目の4回戦・春日部東戦で3戦連発&4発目となる右2ラン(甘めスラ)を放っている。
後の全国V校・徳栄と決勝戦で当たり、綱脇、清水の前に4の0とふるわずV逸。
2年時秋の予選から主将・中堅(3番)を務め、3年間で高校通算28本塁打の実績を残した。
3年時春(5番)の県大会決勝・徳栄戦で中堅左への9回ウラ同点ソロをマーク。
続く関東大会準々決勝・健大高崎戦(6対7)で一時同点とする右越えソロを記録している。
3年時夏の南大会に3番中堅で挑み、打率.440本1の活躍で5年ぶりVを達成。
6戦9盗塁(準々で3盗塁)と積極走塁を見せ、決勝戦・県川口戦でライトへの3ランを放った。
甲子園本大会では初戦・仙育戦で攻守の活躍(2安打&ダイブ捕球)を披露。
初回に右安(外低めボール球直球、2盗)を放ち、8回に左中間ソロ(外寄り直球)をマークした。
同学年のチームメイトに佐野涼弥、渡邉勇太朗ら。
早稲田大では1年生の春からベンチ入り。
翌2年春のリーグ戦で5番・ライトの座を獲得し、打率.318、本3点9の活躍で十傑入りを果たす。
開幕・明大1回戦で右中間にたたき込む1号3ラン(内寄り143㌔直球)を記録。
8季で58試合(4番22、3番17)に先発し、通算59安打、打率.267、本13点38の実績を残した。
V決定戦となった2年時秋の早慶2回戦で中越えへの9回表逆転2ランをマーク。
翌3年春のリーグ戦第6週・明大1回戦で左翼席への3ラン(外高め144㌔直球)を放っている。
3年生で3番打者、4年生で4番を担い、20春、21春~22秋の5度規定に到達。
2年生の秋のリーグ戦で10季ぶりの優勝を飾り、3年生の春にベスト9のタイトルを初受賞した。
国際大会には4年生の夏に開催されたハーレム大会(3決敗退で4位)に参加。
主に8・5番・ライトで全7戦中6試合に出場し、3安打7四死球、打率.273、本0点4を記録した。
通算66試合、打率.267、59安打、13本塁打、38打点。
177cm87kg、3拍子揃った強肩強打のプロ注目外野手。
通算13発、鋭く振り切るスイングから強い打球を弾き返す左の強打者。3方向に本塁打を放つ。
インコースに詰まらされる場面もあるが、甘いコースに入れば豪快な一発を披露。
2年時春のリーグ開幕戦・明大戦で右中間に叩き込む1号3ラン(内寄り直球)を放っている。
3年時春の明大戦で左3ラン(外高直球)、同・慶大戦で中越えの2ランを記録。
浦学では3年間で28発を量産。高2夏の予選で中堅右ソロ(内寄り甘め直球)をマークした。
大2冬、大3冬と代表候補入り。ポジションは右翼、又は中堅で、主に4番を担う。
強肩も魅力の一つ。甲子園準々3回1死満塁からの中飛で本塁突入を阻む好返球を見せた。
一塁到達4.2秒台から4.3秒台。積極的に次の塁を狙う。
スカウトコメント
西武・潮崎哲也球団本部編成グループディレクター|22/12/1
「三拍子揃った中で、特にバッティングに期待している。広角に、大きいのも打てる」
西武・渡辺久信ゼネラルマネジャー|22/11/14
「同じ水と米で育った子が西武に入ってくるうれしさがあるし、松井新監督のもとで新たなチームをつくり上げていく中で必要なピース」
西武・竹下スカウト|22/11/6
「こういう大舞台でしっかり結果を出せるのがドラフト1位の選手」
西武スカウト|22/10/20
「走攻守どれも高いレベルの揃った、ライオンズジュニア出身の外野手です。広角に打てる打撃、全力プレーが魅力で、早い時期でのレギュラーも期待できます」
西武・渡辺久信GM|22/10/2
「走攻守の能力は高い。高校時代からここまで順調にきている」
「高校の時から見ている選手。打撃に足と肩もそろい、間違いなく上位で消えるでしょう」
ソフトバンク・宮田善久アマスカウト関東地区統括|22/8/2
「タイミングも取れて対応力の高さを見せましたね。プロのレベルでも十分やっていける。大きいのも狙えるし、鍛えがいがあります」
西武・渡辺久信ゼネラルマネジャー|22/6/28
「(選考合宿・紅白戦での強肩に)みせたねぇ~。高校のときはそれほど肩が強い印象はなかった」
「彼、ライオンズジュニアでね。ずっと追いかけている。実家も桐生市で、うちの近所。(前橋桜)ボーイズのときの監督は俺の後輩だし、いろいろ見ているよ」
阪神・畑山俊二統括スカウト|22/6/19
「肩もあるし、力強い走りもある。リーグ戦ですでに見ているが、再確認することができました」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|22/6/19
「立大の山田選手、早大の蛭間選手はインパクトが強く「さすがだな!」と思いましたね」
DeNA・八馬幹典アマスカウトグループGL|22/3/1
「持っている能力は高いことは分かっている。リーグ戦での活躍を楽しみにしているし、注目の打者になるのは間違いない」
中日・八木智哉スカウト|22/2/25
「ゲーム感がないと思うが、体の動きは良く見えた。問題ないと思う。走塁では、駆け抜けもスピードを上げるところでしっかり上げていた。対応力も見られた。ゲームをやっていく中で、彼の良さはさらに出てくると思う」
ソフトバンク・宮田スカウト|18/5/21
「走塁センスがいい。(走攻守)三拍子そろっている」
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身体能力は飛び抜けて、技術的にも流石1位。
ただ、スロースターター気味で調子のムラが激しいので、精神面の安定が鍵
対東大.444 4 OPS1.379 BB/K1.33
他大学.195 8 OPS0.708 BB/K0.43
28試合 .188(101-19) 4HR 12打点 OPS.693 16四死球/28三振 三振率.237
エースクラスから打ち、三振率を改善できるかがカギだと思います
あと東大専とか言ってる人は春の試合見てないんだろうか?
1位指名なら微妙
課題の対左とインコースをどう克服するか
去年秋までが
東大以外 .187 OPS.675
対東大 .543 OPS1.653
走守もプロでは売りにするレベルではない
打ってナンボの選手
プロの速球を打てるか!?
かつての谷田選手みたいに指名漏れもありうるな。
リーグ戦の成績を見る限り盗塁を売りにするタイプではなさそうだけど、強肩でもあるし守備走塁で相当つぶしが利くのは間違いと思う
だからこそプロ入りする為には打撃の調子の波を少なくして欲しいけれども
東大戦 8試合 35-19 .543 4本塁打 6三振
東大以外 33試合 99-19 .192 6本塁打 31三振
元慶大・谷田以上に三振が多いし東大キラーの傾向が強い選手。
私自身谷田が嫌いな選手ではありませんでしたが、
あれだけ彼が評価されず蛭間を評価するのは
道理に合わないんじゃないかと思います。
守備・走塁面の違いがあるとはいえ、
現段階で上位候補と評するのは難しい。
来年になって印象を覆すほどの成長を期待したいですが、
これまで指名漏れに終わった左打ちの外野手達と見比べても
結構ハードルは高いんじゃないかと思います。
雄平クラスに育つ可能性は十分にある