ピダーソン 和紀(愛媛マンダリンパイレーツ)|ドラフト・レポート

ピダーソン 和紀(愛媛マンダリンパイレーツ)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



183cm88kg 右右 MAX152km スライダー・カット・スプリット クラーク国際→長崎国際大 23歳
プロ注目の最速152㌔大型右腕。主に先発でチームに貢献。足を高めに引き上げて投げ込んで行く。
最終更新日:2023-05-11 (Thu)|独立リーグ候補 九州地区大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   19春:         登板無し
   19秋:         登板無し           二部
   20春:         開催中止           二部
   20秋: 2                      二部
   21春: 3                      二部
   21秋: 4
   22春: 6
   22秋:         登板無し            
   一部: 10

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   18春            回数 被安 奪三 四死 失点 
   地区予代表決:深川西高    0.1  1     1  2

   18夏(背番号10)       回数 被安 奪三 四死 失点 
   地区予代表決:岩見沢東     2  0  0  0  0 129㌔
   北大会1回戦:帯広柏葉     1  0  0  0  0
      準決勝:北見北斗 先  3.1  3  2  0  3 ※ 3ラン被弾
                 6.1  3  2  0  3 防2.84
              被安打率4.26 奪三振率2.84 四死球率0.00

  最新記事

 ■ 頂点へ愛媛MP飛躍 3月1日ホーム開幕戦(愛媛新聞) 23/3/24

 投手陣は、玉置や谷井ら主力が残った。2年目の土居(宇和島東高出)や新人のピダーソン、羽野ら最速150キロ台の右腕が複数おり、楽しみが大きい。

   23年   回数 被安 奪三 四死 失点
   高知 先   3  4  4  3  2
   香川    0.2  1  2  0  0
   徳島 先   5  3  5  3  0 ○
   徳島 先   6  3  3  5  1 ○
        14.2  11  14  11  3 防1.23
     被安打率6.75 奪三振率8.59 四死球率6.75

   【球速変遷】高校時代145㌔→大学4年10月151㌔→大学4年1月152㌔

 ■ クラーク 3年連続3度目の北北海道大会出場(スポニチ) 18/7/2

 クラークが3年連続3度目の北北海道大会出場を決めた。6回から3番手で登板したピダーソン和紀が2回無失点。最速140キロ超右腕に7球団のスカウトが訪れたが、春の右肘痛の影響もあり、打たせて取る投球に徹した。
 巨人日本ハムなど7球団のスカウトが見守る中で、2回を無安打無失点に抑えた。右ひじ痛の影響で球速は129キロに止まったが、コースを丁寧に突き、打者6人を5つのゴロと1つのフライにしとめた。(日刊スポーツ)

 ■ クラークの145キロ右腕・ピダーソンにスカウト熱視線(スポーツ報知) 18/6/26

 クラークの最速145キロ右腕・ピダーソン和紀は、1年秋に鎮西から転入。最後の夏に新エースとして臨む。183センチ、84キロの恵まれた体格。将来を期待され、一時は熊本の名門・鎮西に入学した。だが、1年春に右手首けんしょう炎、同年夏に右肩痛を発症。度重なる故障に「練習環境を変えたかった」。インターネットで見つけたクラークに自ら電話。再起を懸け、一昨年冬に北国への転校を決意した。佐々木啓司監督は前任の駒大岩見沢時代の教え子で、元巨人投手の佐藤誠を引き合いに出し、「高校時代の佐藤より上。1年間で伸びたね」と潜在能力を評価する。今春は道外遠征での連投の疲労を考慮し、空知地区代表決定戦(対深川西)でわずか1/3回を投げただけ。それだけに日本ハムの白井スカウトは「まだ見ていないが、どれだけ投げるか夏は注目したい」と熱視線を送る。

過去記事

 ■ 転校生ピダーソン、クラークでデビュー 全道に臨む(日刊スポーツ) 18/5/22

 クラークが深川西を8-2で下し、2年ぶり2度目の春全道大会の切符をつかんだ。クラークの新右腕エース、ピダーソン和紀が、道内公式戦デビューを果たした。9回2死から登板。初球が相手ヘルメットをかすめる死球になると、次打者に中堅2点ランニング本塁打を献上。前籍校の鎮西1年時の秋季県大会以来、609日ぶりのマウンドに「緊張して球を全くおさえられなかった」と苦笑いも、続く打者を抑え、打者3人1安打2失点でリスタートを切った。1年生の11月にクラーク転校。高野連規定で1年間公式戦に出場できなかった。「1年間は我慢」と割り切って筋トレに打ち込み、184センチの肉体はパワーアップ。オーバースローからスリークオーター気味へ投球フォームを変更すると、120キロ前半のスピードが145キロまで伸びた。今大会初戦、登板を期待したプロスカウトも訪れていた。

 ■ プロ注目 クラーク・ピダーソン デビュー(北海道新聞) 18/5/3

 春季全道高校野球の組み合わせ抽選会が2日、空知、旭川、十勝の3支部で行われた。注目はカナダ人の父と日本人の母を持つピダーソン和紀投手だ。鎮西から転校してきたため、昨年1年間は規定で公式戦に出場できなかった。外角低めに制球される、微妙に動く140キロ近い直球が最大の武器だ。3月の本州遠征。智弁和歌山との練習試合に先発し、9回3失点(自責1)と好投。その投球を見て、今秋のドラフト候補にリストアップした球団もある。
 一昨年12月に鎮西から転校してきたプロ注目145キロ右腕・ピダーソン和紀が急成長。(報知)

  プロフィール

 東京都生まれ。
 ピダーソン 和紀(ぴだーそん・かずき)投手。
 託麻原小2年時から軟式野球を始め、熊本市立湖東中を経て鎮西に進学。
 カナダ人の父親と日本人の母親の間に生まれた。

 鎮西では1年時夏&秋の予選で1試合ずつ救援を経験。
 その後、肩痛などもあって1年生の11月に退学し、環境変化を求めて同12月からクラークに移った。
 転校後からフォームの修正に取り組み、投法を上手からスリークォーターに変更。
 2年生の春先に行われた練試・和智弁戦で、9回3失点、自責1完投の好結果を残している。
 1年間の出場禁止期間を体作りに充て、球速を120㌔前半から145㌔にアップ。
 複数球団スカウトからも注目されたが、肘を痛め、3年生の春の大会には1/3回のみ出場した。
 3年時夏の予選は沼田擁する旭川大高に3-5(登板無し)で敗れ惜しくも準V。
 ヒジの手術明けで背番号10としてメンバー入りし、救援・先発で3試合6.1回(3失点)に登板した。 
 北北海道大会準Vが最高成績。甲子園出場経験は無し。

 長崎国際大では2年生の秋から2部戦に出場。
 以降、直球を武器にリリーフとしてチームを支え、4季で15試合(1部10、2部5)の登板を経験した。
 タイトル獲得、及び全国大会出場の実績は無し。

 183cm88kg、152㌔直球を持つプロ注目右腕。
 セットから始動して足を高めに上げて重心を下げ、後ろ大きく肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速152㌔の力のあるストレートと、スライダー、カット、スプリットなどの変化球。
 クラーク国際高で上手投げからスリークォーターに転向。愛媛に入団後、オーバースローに戻した。
 高校で最速35㌔アップを達成。遠投110メートル。

  スカウトコメント

日本ハム・白井スカウト|18/6/26
 「まだ見ていないが、どれだけ投げるか夏は注目したい」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



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