- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/27)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
- 尾田 剛樹(栃木ゴールデンブレーブス) (09/27)
- 林 謙吾(山梨学院) (09/26)
- 高橋 一英(花咲徳栄) (09/26)
- 中村 太耀(城西国際大) (09/26)
- 福島 圭音(白鴎大) (09/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速147㌔の伸びのある直球とチェンジアップ。大学選手権決勝・亜大戦で3者連続奪三振を記録。
2013年東北楽天6位(契約金2500万円、年俸720万円)
動 画
投手成績
10春: 登板無し
10秋: 登板無し
11春: 5 1勝2敗 24.2 22 25 16 15 5.47
11秋: 登板無し
12春: 3 0勝0敗 4 2 4 1 0 0.00
12秋: 7 0勝0敗 11 4 11 8 0 0.00
13春: 5 0勝1敗 11 7 5 1 2 1.64
13秋: 6 1勝0敗 10.2 3 5 4 0 0.00
通算: 26 2勝3敗 61.1 38 50 30 17 2.49
被安打率5.58 奪三振率7.34 四死球率4.40
【 全国大会 】
12選 回数 被安 奪三 四死 自責
九共大 2.1 0 2 1 0 143㌔(神宮)
亜 大 1 0 3 0 0 142㌔(神宮)
3.1 0 5 1 0 防0.00
被安打率0.00 奪三振率13.50 四死球率2.70
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責08夏: 2 3.1 6 2 2 4
1 0 1 1 0 137㌔ 加古川北
2.1 6 1 1 4 横 浜 高
09夏: 1 先 8 9 11 1 3 143㌔ PL学園
通算: 3 11.1 15 13 3 7 防5.56
被安打率11.91 奪三振率10.32 四死球率2.38
投手成績詳細
東大 先 5 4 4 1 3 147㌔
明大 先 3.2 5 5 3 5 ●
立大 先 5 4 5 4 2 144㌔
法大 先 7 3 8 5 1 ○
早大 先 4 6 4 3 4 ● 144㌔
24.2 22 25 16 15 防5.47
被安打率8.03 奪三振率9.12 四死球率5.84
12春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 2 1 3 0 0 141㌔
1 0 0 0 0
立大 1 1 1 1 0 143㌔
4 2 4 1 0 防0.00
被安打率4.50 奪三振率9.00 四死球率2.25
12秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1 0 1 0 0
明大 2 1 1 3 0
立大 1 1 1 2 0 144㌔
法大 0.2 0 1 1 0
2 2 2 1 0
慶大 2 0 2 0 0
2.1 0 3 1 0
11 4 11 8 0 防0.00
被安打率3.27 奪三振率9.00 四死球率6.55
13春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1 0 2 0 0
明大 2 0 0 0 0
2 1 1 0 0
立大 先 3.2 4 1 0 2 ●
法大 2.1 2 1 1 0
11 7 5 1 2 防1.64
被安打率5.73 奪三振率4.09 四死球率0.82
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東北楽天は18日、ドラフト6位指名した早大の横山貴明投手(22)=180センチ、79キロ、右投げ右打ち=と東京都内で入団交渉を行い、契約金2500万円、年俸720万円で合意した。契約を終えた横山は記者会見に臨み、「小学生のころからプロ野球選手に憧れていた。輝かしい印象があるが、厳しい道だと思う。できるだけ早く1軍に上がれるよう精いっぱい頑張っていきたい」と語った。最速147キロの直球とフォークボールを武器にする。永池恭男スカウトは「厳しい場面でしっかり抑える気持ちの強さがある。1年目から活躍するためにしっかり準備し、息の長い投手になってほしい」と期待した。福島・聖光学院高卒。古里の福島県浪江町は東日本大震災からの復興を目指している。「被災地の代表としてしっかり頑張るのが(自分の)使命だと思う」と力強く話した。
■ プロ志望の早大・横山、気迫の0封救援(デイリースポーツ) 13/10/13
早大はプロ注目右腕の横山貴明投手(4年・聖光学院)が、3回1/3を無失点リリーフ。中沢彰太外野手(1年・静岡)がリーグ戦初本塁打で勝利に貢献した。先発の有原が適時打を浴びた直後の六回2死一塁でマウンドへ。制球に苦しむ場面もあったが、140キロ台中盤の速球とスプリットを軸に、無失点で試合終了まで投げきった。8日にプロ志望届を提出。社会人入りを勧める声もあったが、最終的には自分の意思を貫いた。「ずっとモヤモヤしていた。スッキリしたのはあります。結果がよければいい」。心の迷いが消えた提出後の初登板で好投し、白い歯がこぼれた。福島県浪江町出身。東日本大震災の福島第一原発事故で避難生活を強いられた家族は、現在は同県内の喜多方市で暮らす。プロ志望を決断した背景には、早く家族を安心させたいという思いもある。「任されたところを抑えれば、評価をしてもらえるのでは。毎試合、投げられたらと思っています」。夢の実現へ、フル回転を誓った。
13秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 0.1 0 0 0 0
明大 1.2 0 0 0 0
0.2 0 0 0 0
立大 3.1 2 2 2 0
3 0 3 0 0 ○
法大 1.2 1 0 2 0
10.2 3 5 4 0 防0.00
被安打率2.53 奪三振率4.22 四死球率3.38
■ 横山プロ宣言(日刊スポーツ) 13/9/30
今秋ドラフト候補の横山貴明投手(4年=聖光学院)が来週中にプロ志望届の提出をする意思を示した。「高校からずっと意識してました。あとは監督とちゃんと面談しますが、出すことに間違いありません」と話した。横山は4-1の8回から登板し、1回2/3を無安打で抑えた。
過去記事
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初勝利を挙げた早大の横山は福島第1原発の北西約30キロにある浪江町出身。「地元のためにも頑張ろうと思った。応援してくれた方々が少しでも喜んでくれたら」と笑顔だった。制球がやや不安定だったが、低めを突いて打たせて取る粘り強い投球だった。新潟県内で避難所生活を送る家族4人が球場で見守る中での快投に「勝ててよかった。ほっとしている」と大喜びだった。
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■ 聖光学院・横山が早大に合格(スポーツ報知) 09/11/20
夏の甲子園に3年連続で出場した聖光学院のプロ注目右腕・横山貴明が19日、スポーツ推薦で早大に合格した。同校野球部からの早大進学は昨年の渡辺侑也二塁手(2年)以来2年ぶり2人目。早大入りが決まり、横山は「ホッとしてます。あとはやるだけ。六大学はレベルが高い。ここからが(さらに)勝負です」と目を輝かせた。早くからプロ注目の逸材で、高卒後すぐのプロ入りを一時は熱望していたが、「まだまだ足りない部分がある。早大なら自分を成長させられる」と3度の甲子園出場を経て決意した。「佑ちゃん」の存在も大きかった。テレビなどで早大の試合は欠かさずチェック。今月上旬には試験で早大を訪れ、練習を見学した。その時、斎藤投手から「面接はどうだった?」と声を掛けられた。「投手としてはもちろんですが、私生活からすべてを観察していきたい」と横山は斎藤を崇拝している。現在、週に6日はグラウンドに出て後輩と汗を流す。さらに週2日のプールに通い始め、体幹を鍛えている。体重も6キロ落とし「脂肪を落として筋肉をつけたい。大学でも通用する体にする」と目の色を変えている。カットボールも習得中で妥協は一切ない。負けられない相手がいる。花巻東(岩手)の菊池雄星や光星学院(青森)の下沖勇樹ら同学年の投手がプロ入りを決めた。横山は「野球人として常に1番になりたい。大学で成長して4年後(のプロ入り)を狙います。まずは神宮(全国大会)。誰にも負けたくない」。本格派右腕が東京六大学の舞台で才能をさらに開花させる。
他に146㌔右腕 小山田拓夢投手(古河三高)、50m6秒0足のスペシャリスト 白沢俊輔
内野手(神村学園)、有名どころで江塚諭内野手(掛川西)がスポーツ推薦での早大合格と
なったようです。
■ 聖光・横山11K&自己最速143キロ!(スポーツ報知) 09/8/16
プロ注目のエース右腕・横山貴明(3年)も自己最速タイとなる143キロを2度計測するなど力投を見せたが、6失点で沈んだ。県勢初となる3年連続の初戦突破、そして県勢の春夏通算の甲子園30勝も夢と消えた。プロ注目右腕がPLの強打に散った。8回を投げ、被安打9、6失点の横山。「苦しい投球でした。序盤は変化球が高めに浮いた。直球主体にして、気持ちで乗り切ったんですけど…」と声を震わせた。PL戦を「(プロへの)アピールの場」と位置付けていた。豪打のPL打線から11奪三振。後半は県大会後にマスターした縦スライダーも放り、7、8回はパーフェクト。2イニングで5三振を奪った。失点6ながら自責点は3。エースの役割は果たした。「春先よりも確実に良くなっていた。ただ、それ以上にPL打線が甘い球を逃さなかった」と楽天の上岡良一スカウト。斎藤監督も「横山は本来の力を出した」と話した。「体力面で、まだまだ差があった。(PLは)体が太かったり、スイングのスピードが速く、力強かったり。この壁を越えなきゃいけない」と横山。
まず前回甲子園登板時に比べ体格がガッシリしてきたのが好印象でした。
ストレートも最速こそさほど変わらないものの常時140㌔前後と向上。
球持ち良く直球に伸びがある長所は健在、切れの良い変化球も投げていましたがさすがは
PL学園でしたね。初戦敗退は残念でしたが素質の良さ、力は見せてくれました。
■ 聖光学院・横山、甲子園4強目指す!(SANSPO) 09/7/26
福島大会決勝が行われ、聖光学院が東日本国際大昌平に5-3で競り勝ち、3年連続6度目の甲子園出場を決めた。横山が笑顔をみせた。6月の春季東北大会準決勝・仙台育英(宮城)戦で、1回2/3を投げて被安打4、1失点でチームは1-9と七回コールド負け。このままではダメだと、楽天・岩隈久志投手を手本に投球フォームを改造した。これまで常に力を入れていたが、テークバック時に一度力を抜くことを意識した。フォーム改造後は安定感も増し、球速も自己最速の141キロを記録。決勝では3失点(自責点2)したが、今大会は準決勝までの5試合で37回2/3を投げ自責点0と抜群の成績を残した。斎藤智也監督も「他の投手陣を突き放すくらい進化を遂げた」とたたえた。
2回戦:双葉翔陽 7 2 0
3回戦:福島東 8.1 3 0
4回戦:田村 4.1 3 0
準々決:学法石川 9 6 9 1 0
準決勝:光南 9 1 7 3 0
決 勝:東日大昌平 9 11 8 2 2
46.2 26 56 8 2 防0.39
■ 来季の飛躍予感させる力投(毎日jp) 08/10/13
切れのある直球とスライダーを武器に凡打の山を築き、六回まで三塁を踏ませなかった。終盤も「球威は落ちたが気持ちで投げていた」(竹沢大貴捕手)という気迫の投球。180センチの長身を生かした角度のある球が持ち味だが、県大会では腕が下がる悪い癖が出ていた。東北大会に向け、毎晩バドミントンのラケットでシャドーピッチングを繰り返し、高い位置から振り下ろす理想の投球フォームを固めた。
■ 無念の涙(SANSPO) 08/10/13
聖光学院は5季連続甲子園出場の夢を絶たれた。先発した横山貴明投手(2年)が延長十回に攻略され、10回9安打3失点完投で151球を投げた。「光星さんの方が、執念が勝っていたんだと思います」と試合終了後に無念の涙。悔しさを胸に秘め、来夏の甲子園出場を誓った。
■ 180球完投(日刊スポーツ) 08/10/11
延長12回の末、仙台育英に4-3で逆転勝ち。右腕エース横山貴明(2年)が粘りの投球で180球を投げ抜いた。仙台育英のエース穂積優輝(2年)も負けじと161球完投も、2季連続の甲子園出場の夢は、事実上打ち砕かれた。大相撲のテレビ観戦が趣味の横山は、琴光喜のファン。時にはしこを踏み、体幹を鍛える。冷静さと強靱な下半身で、強豪との激戦で踏ん張り抜いた。
■ 5変化でエース奪取(スポーツ報知) 08/3/13
東北大会の準々決勝(日大山形)、準決勝(一関学院)と連続完封。エース級の活躍で、センバツ切符獲得に貢献した。今冬の課題は球速アップと下半身の強化。タイヤ引きなどで徹底的に体をイジメ抜いた。スムーズな体重移動と、全身の力を下半身にうまく伝えることにも重点を置いた。そのため、左足を振り上げた静止状態から、素早く投球動作へ移行することを意識しながら投球練習を重ねた。「センバツでは135キロは出したい」と充実した調整に自信を深めた。さらにシュートも習得中。「まだ完全ではないですけど、投げられたらセンバツでも試したい」。カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップに新球を加え、投球の幅も広げる狙いだ。
1年秋には腰痛に苦しんだという話でしたがこの秋には180球・151球、延長12回・10回と
投げ抜いている所を見るとスタミナ十分、問題無さそうですね。
一冬越してさらに力強さを増してくればドラフト候補になってくるんじゃないでしょうか。
(東北地区大会)
2 回 戦:仙台育英 12回 3失点(自責1)
準々決勝:光星学院 10回 9安打 3失点
プロフィール
福島県浪江町生まれ。横山 貴明(よこやま・たかあき)投手。
小学2年から内野手として野球を始める。
浪江中時代は双葉中央シニアに所属し、2年冬に遊撃手から投手に転向した。
バドミントン部でも県選抜大会出場の実績を持つ。
聖光学院では1年秋からベンチ入り。
東北大会で日大山形(5回コールド)、一関学院を連続完封し注目を集める。
2年春選抜は初戦敗退に終わり、登板機会なく代打で1打席のみ出場。
夏の甲子園ではバラツキ多く3.1回4失点を喫しながらも、低めに伸びる直球に資質の一端を見せた。
2年秋は主戦として県大会Vを果たしたが、光星に延長10回1対3で敗れ東北8強敗退。
仙台育英に延長12回3失点完投勝利を収め、光星戦でも9回までは無失点の好投を披露している。
3年夏に6試合46.2回56奪三振、失点3(自責2)の安定した投球で県大会Vを達成。
甲子園では自己最速タイとなる143㌔をマークし、5者連続含む11奪三振の力投を演じたが、
PL学園打線に9安打を浴び、3対6(自責3)逆転負けで初戦敗退となった。
プロ球団からも注目されたが、志望届は提出せず進学を選択する。
早大進学後は2年春から先発2番手としてリーグ戦に出場。
東大2回戦の先発を任され、140㌔台中盤連発、147㌔を記録する力投でデビューを飾る。
24.2回16四死球、防5.47と安定感に課題を残し、勝ち星は法大戦での1勝(7回1失点)に留まった。
2年秋は右手血行障害で登板できず、3年春は股関節痛で3試合4回のみ登板。
守護神を任された3年秋に8四死球を出しながらも、7試合11回11K無失点の実績を残している。
全国大会には3年春の大学選手権に出場し、中継ぎとして5年ぶり優勝に貢献。
準決・九共大に吉永健太朗の後を受けて起用され、2.1回無失点救援で勝ち投手となった。
同点の6回裏2死1、2塁の勝負どころで登板し、チェンジアップで空振り三振を奪う好リリーフを披露。
8回1イニングを任された決勝・亜大戦では、真っすぐで3者連続奪三振を記録した。
リーグ通算26試合、2勝3敗、61回1/3、50奪三振、防御率2.49。
180cm83kg、手足の長い投手らしい体格の本格派右腕。
ワインドアップから重心を下げ、開き早めながらも肘を柔らかく使った腕の振りから投げ下ろす
最速147㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の伸びのある直球と110㌔台中盤から
120㌔台後半の落差あるチェンジアップ、120㌔台の縦のスライダー、100㌔台のカーブ。
指先感覚に優れその他カットボール、フォーク、シュートなど持ち球は多彩。
球持ちに良さがあり、直球は球速表示以上の威力を備える。直球とチェンジアップで三振奪取。
コントロールにはバラツキがやや多い。リーグ通算61回1/3で30四死球。
内角を突く強気の投球も持ち味。遠投110m、50m6秒6。
スカウトコメント
楽天・永池恭男スカウト|13/11/19
「厳しい場面でしっかり抑える気持ちの強さがある。1年目から活躍するためにしっかり準備し、息の長い投手になってほしい」
楽天・福田功スカウト部副部長|13/11/12
「球威のある真っすぐが魅力で、潜在能力がある。強い体をつくってもらい、磨きをかけてほしい」
楽天・上岡良一スカウト|09/8/16
「春先よりも確実に良くなっていた。ただ、それ以上にPL打線が甘い球を逃さなかった」
巨人・大森剛スカウト
「バランスが良く、腕の振りもいい。見た目より球が伸びている」
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http://www.sanspo.com/baseball/news/110515/bsn1105151749006-n1.htm
法大を7回1失点7奪三振でリーグ戦初勝利です。
ボールもスケールアップしているようでなにより。
最速147km記録
4年後には巨人の先発壱番手かストッパーを任せたいですね
まずは、新人戦、頑張れ~(^^)/~~~
そして、横山君のファンになりました。
この度、早大と聞いて、なんとなくですが、似合ってるなーと思いました。
これからもずっと輝いていてほしーです。。
早大でもがんばってください!
早大に合格ですか。
いい見本が周りに多いのは好環境ですね。
楽天にはぜひ4年間密着マークしてもらいたいところ。
ソースは福島のニュースです。
是非6大学のエースに成長してほしいです。
ぜひ楽天でとってほしいです。
何より直球の伸び。
いいコーチに会えば素晴らしい投手に。
同じ年のようには
思えません!!
是非、プロになって
頑張ってもらいたいです
これなら中位から下位で指名を検討する球団も出てくるのでは?
今年の甲子園では強打のPLとの勝負なので楽しみです。
これを抑えたらドラフト指名もあると思います。
体重は結構あるように見えてまだまだ動画では細身のように見えるのでそのあたり肉づけして、全体的なレベルを引き上げられれば来年はドラフト候補では?
評価 ★★★☆