- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 大泉 塁翔(愛工大名電) (12/09)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
鋭い打球を弾き返す左の好打者。打撃センスにはプロも注目。元ヤクルト・度会博文氏を父に持つ。
2023年DeNA1位
動 画
打撃成績
■ 社会人時代成績
21日: 2 .143 7 1 1 0 0 0 2 0 0 .143 .286(7・5番/右指)
21都: 3 .182 11 2 1 0 1 1 1 0 0 .182 .545( 5番/右翼)
22都: 5 .429 21 9 0 0 4 11 1 1 0 .455 1.000(5・6番/右翼)
22日: 4 .125 16 2 0 0 1 3 0 2 0 .222 .313( 5番/右翼)
23都: 2 .111 9 1 0 0 0 1 2 0 0 .111 .111( 5番/右翼)
23日: 1 .200 5 1 0 0 1 1 0 0 0 .200 .800( 5番/右翼)
通算: 17 .232 69 16 2 0 7 17 6 3 0 .264 .565
※ 22都:橋戸賞 22都:打撃賞 22都:若獅子賞
■ 甲子園成績
18夏: 2 .500 2 1 0 0 0 0 1 0 0 .500 .500
19春: 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
通算: 3 .333 3 1 0 0 0 0 1 0 0 .333 .333
高校時代打撃成績
18夏南: 6 .778 9 7 2 0 0 2 0 0 0 .778 1.000
18夏甲: 2 .500 2 1 0 0 0 0 1 0 0 .500 .500
18秋県: 6 .417 24 10 2 0 0 10 2 0 1 .417 .500( 3番/二塁)
18秋関: 2 .429 7 3 1 0 0 1 0 1 0 .500 .571( 3番/二塁)
19春甲: 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
19春県: 4 .389 18 7 1 0 3 4 1 0 0 .389 .944( 3番/三塁)
19夏県: 5 .381 21 8 2 1 0 6 1 2 0 .435 .571( 4番/二三)
19秋県: 7 .360 25 9 3 1 1 7 0 0 2 .360 .680(3・4番/二塁)
20夏県: 5 .412 17 7 2 0 0 3 0 4 3 .524 .529( 3番/二塁)
公式戦: 38 .419 124 52 13 2 4 33 5 7 6 .450 .653
【一塁到達タイム】18夏県2回戦:3回4秒46(二安)、5回4秒75(一ゴ)
19夏県5回戦:1回4秒58(一ゴ)
19夏県準々決:7回4秒67(遊ゴ)
20夏県準々決:9回4秒27(二ゴ)
21冬都2回戦:6回4秒28(二ゴ)
21冬都準々決:2回4秒30(二ゴ)、6回4秒32(一ゴ)
最新記事
■ DeNA1位・度会隆輝の先制弾を横山道哉スカウトも称賛(報知) 23/11/8
ENEOSの度会隆輝外野手(21)が、0-0で迎えたこの日初打席となる2回先頭、右中間に先制のソロホームランを放ち、打線に着火。12安打9得点と打ち勝った。カウント3ボール1ストライクから内角低めの146キロストレートをフルスイング。ネット裏では、担当を務めたDeNAの横山道哉スカウトがドラフト後初の公式戦を見守った。度会とは横浜高の先輩後輩の間柄。「ドラフトが終わってから、調子がいいと言っていた。投手の真っすぐは速かったが、対応できていたので良かったと思います。しっかり打てたので安心しました」と笑みを浮かべた。「野球技術が高いレベルにあり、明るいキャラクターも魅力。応援してもらえるような選手になれると思う」と太鼓判を押した。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
21年: 21 .284 67 19 2 0 4 11 11 1 0 .294 .493
22年: 36 .304 135 41 9 1 8 31 20 9 0 .347 .563
23年: 24 .323 96 31 2 1 2 20 6 4 1 .350 .427
通算: 81 .305 298 91 13 2 14 62 37 14 1 .337 .503
【打順内訳】21年:1番1試合、2番4試合、3番2試合、5番8試合、7番1試合
22年:1番7試合、3番1試合、5番12試合、6番13試合
23年:2番1試合、3番5試合、4番2試合、5番15試合
22年:右翼手30試合、二塁手3試合
23年:右翼手21試合、指名打者2試合
22都2回戦:6回4秒20(一ゴ)
22都3回戦:7回4秒10(一ゴ)…軽打
22都決勝戦:7回4秒22(二ゴ)
23都2回戦:2回4秒07(遊ゴ)、9回4秒28(一ゴ)
■ DeNA1位ENEOS・度会隆輝、父博文氏は「ずっと憧れの存在」(日刊) 23/10/26
ENEOSの度会隆輝外野手(21)が、公表していた中日に加え、DeNA、ロッテと3球団から1位指名を受け、競合の末、DeNAが交渉権を獲得した。お立ち台にいるかのようにタオルを掲げた。度会は1位指名で交渉権を得たDeNAが、シーズン中のヒーローインタビューで行う定番のセリフをリクエストされ「アイラブヨコハマですよね。得意です!」と、何度も“予行練習”を連呼。「小さいころから大好きなチーム。応援もかっこよくて、ファンの方もチームの雰囲気も温かくて。少しでも貢献できるように全力でやっていければ」。指名直後、流したうれし涙はすっかり乾ききっていた。
ドラフト会議後初の対外試合となるダブルヘッダーに臨み、桐蔭横浜大との2試合目では、楽天から1位指名された古謝樹投手との〝ドラ1対決〟が実現。3打数1安打だった。(SANSPO)
【JABA主要大会成績】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
21年: 11 .278 36 10 1 0 2 4 7 0 0 .278 .472
22年: 23 .233 86 20 2 0 7 21 12 5 0 .275 .500
23年: 13 .321 56 18 2 1 2 11 3 2 0 .345 .500
通算: 47 .270 178 48 5 1 11 36 22 7 0 .297 .494
※ 22年:最多本塁打 22年:最多打点 22年:外野手ベストナイン
■ 上位候補のENEOS・度会 DeNAに7打数1安打1打点(デイリー) 23/10/10
ENEOS・度会隆輝(21)は、「1番・三塁」で先発出場し、7打数1安打1打点。阪神、DeNAなど複数球団が視察に訪れ、ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「1軍のピッチャー相手に対応は全然できる。打球も良い感じで飛んでいる。やっぱりいいバッター。(三塁の守備は)今日も打球を二つ処理したので問題ないのかな」と高評価した。2死二塁で迎えた第6打席は伊勢大夢の147キロ直球を中前へ。中堅手がダイビングキャッチを試みたがグラブからボールがこぼれ、適時二塁打となった。守備では序盤は三塁につき、二つのゴロを難なく処理。四回からは右翼に回り、ユーティリティー性もアピールした。度会は「打撃の内容的にはすごいよかった。当たり的にはいい打球は何度か打てている。タイムリーも1本打てているのでそこは良かった。一流のピッチャーの方々と対戦できたのは良い経験だし、今後の野球人生にすごい生きてくる」と充実の表情を浮かべた。
過去記事
■ ENEOSの度会隆輝、「あっという間…ドキドキしてます」(中スポ) 23/10/4
ENEOSの度会隆輝(21)が、5番・右翼で出場。無安打に終わったが、中日やロッテなどが視察した。今季は昨年のような華々しい活躍がないものの、即戦力野手としての評価はトップクラスとみられている。ロッテの榎スカウト部長は「しっかり振れる」と積極的なスイングを評価。中日の松永スカウト部長は「2位までには消える」と話した。大久保秀昭監督も「守備、走塁も含めて総合的に成長した。社会人で打ち続けるのが難しい中、オープン戦も含めて3割5分前後を打てている」と強調した。
■ 今秋ドラフト候補のENEOS・度会隆輝外野手が2安打1打点(報知) 23/9/20
ENEOS・度会隆輝(20)が、3番・指名打者で出場し、4打数2安打1打点とアピールした。2日連続で視察に訪れた中日・小山スカウトは「しっかり振れている。全体的にレベルが高い」と評価した。
■ ENEOS・度会隆輝 5球団の前で3打数1安打(報知) 23/9/19
ENEOS・度会隆輝(20)が3番・右翼で出場し、5球団が見守る中、3打数1安打の活躍を見せた。暑さの影響で7回の守備時に右足のふくらはぎをつって交代したが、「全く問題ないです」。巨人・森中スカウトは「一番の魅力は長打が打てるところ。即戦力で使える選手」と分析。さらに「現役選手の中に同じタイプが見つからない。それくらい可能性を秘めた選手」と最大級の評価をした。
4人態勢のヤクルトなど5球団が視察。(スポニチ)
■ ENEOS・度会隆輝、大勝発進にも冷や汗「足をつってしまって…」(報知) 23/7/14
オープニングマッチでは昨年の覇者・ENEOSが13安打と打線が爆発し、バイタルネットに10-3で大勝。今秋ドラフト上位候補の度会隆輝外野手(20)は5打数1安打1打点だった。3回の第2打席で空振り三振に倒れた際、右脚の付け根のあたりがつってしまった。終盤にはハムストリングスがつったという。それでも5回1死一、二塁では右前安打で好機を拡大するなど、1安打1打点をマーク。中日・小山スカウトは「守備や走塁でもしっかりとレベルアップできている」と評価した。
■ ドラフト上位候補の足は50m走・6秒フラットへ成長(報知) 23/6/10
ENEOSが三菱重工Eastとのエキシビションマッチに臨み、5-1で快勝した。ドラフト上位候補の度会隆輝外野手(20)は「5番・右翼」でスタメン出場。初回に左前2点適時打を放つなど、5打数2安打2打点と暴れた。視察した楽天・後関スカウト部長は「粘りがある。勝負強い、うまい打者」と評価した。逸材は進化の過程にある。それまで50メートル走は6秒15だったが、最近6秒フラットに速くなったことを告白した。「ウェートトレの結果か、分かりませんが…」。長打も打てて、走攻守3拍子そろう。
楽天の部坂俊之スカウトは「打撃は社会人でも5本の指に入る。足も高校時代(横浜高)より速くなった」と高評価した。(スポニチ)
■ ドラフト1位候補ENEOS・度会、3安打1打点(スポニチ) 23/4/21
今秋ドラフト1位候補のENEOSの度会隆輝外野手(20)が「2番・DH」で出場し、3安打1打点と打線をけん引した。特に第2、3打席はともにフルカウントから中前に強烈な安打を放ち、「一振りで仕留められたのは良かった」と度会。落ちる球を頭に入れながら、直球を完璧に捉えており、日本ハムの坂本晃一スカウトも「素晴らしい。天才。同じセンター前でも価値が違う」と大絶賛した。
阪神、日本ハムのスカウトが視察する前で、3安打して6点差逆転勝ちに貢献した。(中スポ)
■ ENEOS・度会隆輝、父に「『頑張った』と言ってもらえるように」(報知) 23/1/6
ENEOSの度会隆輝は、ミート力に長打力を併せ持ち、昨夏の都市対抗では打率4割2分9厘、4本塁打の数字を残した。大会4本目は決勝の大舞台。東京ガス・益田武尚の直球を右翼席へ打ち込んだ。「落ちる球を意識するなか、真っすぐに反応して打てた。自分の成長を感じたし、一年で最も記憶に残る一打でした」と振り返る。「『天才的』『うまい』。この言葉しかありません」と日本ハム・坂本スカウトは評する。「外の球を待っているところに内が来たら、くるっと(体が)回ってライトスタンドへ。逆の場合は、うまく(バットを)遅らせて左中間へヒットを打つ。教えてできることではないですね」。熱い気持ちを前面に出すスタイルでも魅了する。決勝のヒーローインタビューでは「絶対やってやると決めてました! 最高で~す」と絶叫し、東京ドームを沸かせた。「父は、ガッツにあふれ負けん気が強い選手でした。意識しているというより、自然とそうなりました」。最近「お父さんに似てるね」と声をかけられることが増えたといい、「父は僕の憧れ。『お前は頑張った』と言ってもらえるようになりたい」と目を輝かせた。50メートルは6秒1から6秒0に。遠投は110メートルから118メートルへ伸びた。
■ 都市対抗出場の橋戸賞はドラ1位への近道か(SANSPO) 22/8/2
橋戸賞は決勝の東京ガス戦で放った同点3ランを含む4本塁打をマークしたENEOS・度会隆輝外野手が受賞した。「度会は楽しみだが、その年の補強ポイントと合致するかどうかがあるので、今の段階では何とも…。ただ、高校の時(志望届提出も指名漏れ)より体が大きくなったし、パワフルに振れるのは魅力」。楽天・後関スカウト部長はこう期待を寄せる。
■ ENEOS優勝の立役者・度会隆輝が評価急上昇(スポニチ) 22/7/29
ENEOSが東京ガスに5―4で逆転勝ちし、最多記録を更新する9年ぶり12度目の優勝を飾った。6回1死二、三塁から右越え3ランを放った度会隆輝外野手は橋戸賞、打撃賞、若獅子賞に輝いた。今大会を視察した日本ハム・坂本晃一スカウトは社会人野球屈指の強打者に対してコメントした。
――今大会を通して度会選手の打撃をどう見ましたか。
「やっぱり天才的だと思いますね。打球を遠くまで運ぶ能力がありますし、差し込まれても逆方向に落とす技術もあります。あのバットコントロールは教えてできるものではないですね」
――来年のドラフト候補ですが、プロで活躍するイメージはどうですか。
「将来的にはNPBで首位打者を狙える能力を持っていますね」
――今大会で評価に変化はありましたか。
「今大会で評価は上がりましたね。打撃以外でも、社会人野球に入ってから足も速くなっていますし、外野もしっかり守れている。来年のドラフト上位候補に入ってくることは間違いないでしょう」
■ ENEOS・度会Jr. 先頭打者弾で大会1号!(スポニチ) 22/3/7
ENEOSが、前回大会優勝の三菱自動車倉敷オーシャンズに6―0で快勝。2年目の度会隆輝外野手の大会1号となる先頭打者本塁打が、決勝弾となった。ENEOSの1番・度会が、5球目に浮いた直球を右翼席に運んだ。社会人5本目となる先頭打者アーチは、手応えも十分だった。
■ ENEOSの高卒ルーキー・度会隆輝が1号(スポニチ) 21/12/1
ENEOSがJR東海を2―0で下し2回戦進出。高卒ルーキーの度会隆輝内野手(19)が1―0の4回に右越えソロ本塁打を放った。初球のフォークをフルスイング。打球は右翼席へ達した。6回には右翼線二塁打。8回には犠打を決めた。大久保秀昭監督は「19歳の高卒1年目がいきなりホームランですから。大したものです。バットを持ったら19歳とは思えない雰囲気を持っている」と舌を巻いた。
■ 横浜逆転負け 松本、木下、度会がプロ志望(日刊スポーツ) 20/8/16
横浜の快勝ムードが暗転した。先発松本隆之介投手から継投した木下幹也投手が相手打線につかまり、まさかの1イニング5失点で同点にされた。6回には、二盗を刺すべき捕手からの送球がそれるミスが発生。さらに一塁に転送された球を一塁手が捕手に悪送球。痛いダブルエラーで勝ち越しを許した。今秋ドラフト候補の松本、木下、度会隆輝内野手は試合後、プロ志望を表明した。
■ 新星・横浜は宿敵との一戦に敗れるも「次は相模を倒せるように」(報知) 20/7/31
横浜と東海大相模が31日、超異例となる練習試合を行った。結果は6―3で東海大相模が勝利した。この日は12球団46人のスカウト関係者が視察に訪れた。5点を追う9回1死満塁で打席に立った横浜・度会隆輝内野手。練習を重ねてきた逆方向へコンパクトに打ち返したが、左飛に倒れた。5打数2安打に終わったが、1打席ずつ丁寧に修正を効かせた。ソフトバンク・福山スカウトチーフも「広角に打てそう。バットコントロールもいい」と評価した。
▽ヤクルト・小川淳司GM「インサイドのボールに、うまく体を回して打てている」(日刊)
ヤクルトの小川GM「打力は1年生の時から評価している。可能性は十分」と話していた。(スポニチ)
■ 横浜練習試合 ドラフト候補の松本&度会 成長の跡(日刊スポーツ) 20/7/22
元ヤクルトの博文氏を父に持つ度会隆輝内野手は7回に同点の右越え適時二塁打。外角球をバットの先でとらえての長打に「コロナでの自粛期間でトレーニングしたからか、打球は以前より飛ぶようになった」と振り返った。視察した楽天の部坂俊之スカウトは「度会君は長打が出るかどうかを見ていたので、きょうは良かったですね。ミート力があるし、打撃はもともと評価しています」と話した。
■ 横浜高練習再開 度会はシート打撃で会心二塁打(スポニチ) 20/6/7
阪神、西武のスカウトが視察に訪れた中、ドラフト候補の度会隆輝内野手もシート打撃で中越え打を放つなど躍動した。度会は木製バットで快音を響かせ「良い打球が飛んだ。自信になりました。次のステップはプロ1本でいきたいと思っている。意識を変えて頑張りたい」と力を込めた。
6日にも3球団があいさつに訪れるなど注目度が高い。阪神の吉野誠スカウトは「3人とも実戦で良いプレーができれば十分に(指名の)チャンスはある」と評価。(スポニチ)
■ 横浜4強!元燕の度会氏の次男が3戦連発(SANSPO) 19/4/22
横浜は21日、春季神奈川大会準々決勝で弥栄を2-0で下し、4強入りした。元ヤクルト・度会博文氏の次男・隆輝内野手(2年)が六回、3戦連発の通算10号を放ち、追加点を奪った。
■ 復帰の度会、快音出ず(神奈川新聞) 19/3/24
1月に右足首を骨折してリハビリを続けていた度会が、五回2死満塁の好機に代打で復帰。昨夏は代打で6打席連続安打を放っていた“切り札”は、2球目の直球を打ち上げて右飛に終わり、「自分のスイングよりも相手が上回っていた」と悔しがった。
■ 横浜1年度会、父の前で代打初安打「うれしいです」(日刊スポーツ) 18/8/9
横浜のスーパールーキー度会(わたらい)隆輝内野手(1年)が、代打で甲子園デビューし、初安打で勝利に貢献した。父で元ヤクルトの博文氏が見守る中、9回に代打で登場。初球の変化球を引っ張り右前へ運んだ。「うれしいです。ヒットで次の斉藤さんにつなごうと思っていたので。父に見てもらえたのも良かった」と笑みがはじけた。度会は中学時代、佐倉シニアでは主に3番を打ち全国大会で優勝。神宮球場の右翼席中段まで飛ばすパワーを備え、50メートル走6秒1と足もある。
■ 横浜 3連覇王手 “代打の切り札”度会 4戦連続安打(スポニチ) 18/7/27
度会が無類の勝負強さを発揮し、横浜は3連覇に王手をかけた。5回、同点に追いつき、なお2死一、二塁。1年生はエース板川の代打で登場した。内角高めの直球を捉え、右翼線へ決勝二塁打。3回戦の逗子開成戦から代打で4試合連続安打、成功率10割だ。スタメンだった初戦から5打席連続安打。ヤクルトで活躍した父・博文氏の「代打と思わず普段と同じ気持ちで」という助言を生かす。巧打をいかんなく発揮する背番号14に、平田徹監督は「間違いなく代打の切り札」と言い、自身も1年生から出場してきたプロ注目スラッガー・万波も「練習から凄いので打つと思っていた」と一目置く。
■ 横浜が好発進 元ヤクルト・度会Jr.が公式戦2安打デビュー(デイリースポーツ) 18/7/15
元ヤクルト内野手で現球団職員の度会博文氏の次男・隆輝内野手(1年)が「2番・左翼」で先発出場し、公式戦デビュー。チーム初安打を含む2安打をマークし、3回戦進出に貢献した。本職は内野手だが、この日は打力を買われて外野を守った。昨年、侍ジャパンU-15代表に選出されるとアジアチャレンジマッチ2017で優勝。主軸として11打数7安打の打率・636、6打点を挙げ大会MVPに輝いた。平田徹監督も「バッティングは天才的な部分がある」と捉える力、飛ばす力を高く評価している。
佐倉シニア時代には、TBS系テレビ「炎の体育会TV」に父とともに出演。挑戦企画で巧みなバットコントロールを披露し、プロも成功していなかった「パーフェクト」を達成した。横浜OBでもあるヤクルト・斉藤宜之スカウトは「打撃センスがある。小学生の時から見ているが、順調にきているなという感じですね」と成長に目を細める。(SANSPO)
プロフィール
千葉県市川市出身。度会 隆輝(わたらい・りゅうき)外野手。
兄の影響を受けて3歳の頃から野球を始め、柏井小(東京北砂リトル)6年でヤクルトJr.入り。
下貝塚中時代3年生の夏に佐倉シニアでジャイアンツカップ優勝を成し遂げた。
U15代表として挑んだアジアチャレンジマッチで、11の7、打率.636点6(MVP)をマークしている。
元ヤクルト・度会博文氏を父に持つサラブレッド。
横浜高校では入学直後から背番号14でベンチ入り。
1年生の夏の予選初戦・逗子戦で初出場を飾り、2番・左翼スタメンで単打2本(4打数)を放つ。
2戦目以降の全5試合で代打を担い、準決・星槎戦で逆転右二塁打をマーク。
初戦最終打席から全6打席安打の活躍を見せ、9打数で7安打、打率.778の実績を残した。
続く甲子園1回戦・愛産三河戦で代打右前打(予選から7連続ヒット)を記録。
1年時秋の予選で正セカンドの座を掴み取り、以降、主に3番で公式戦打率.419をマークした。
1年生の1月に右足首骨折のケガを負い、翌2年春の選抜には代打として出場。
続いて行われた4月の春季県大会(3番サード)で3戦連発(全てライト)の活躍を演じている。
2年時夏の県大会で4番(二塁)を担うも、県相に6対8逆転で敗れ8強で敗退。
2年生の秋の予選を県準々決勝敗退で終え、大会後、不祥事による監督解任を経験した。
3年時夏の県大会(3番・二塁)は三浦学苑に6対7逆転で敗れベスト8で敗退。
5回裏の第3打席で右二(内低スラ)を放ったが、9回のチャンスで打てず惜しくも1点差で敗れた。
1学年上に及川雅貴、小泉龍之介、同期に松本隆之介ら。
ENEOS(21年-)では入社1年目から公式戦に出場。
打撃を生かして右翼兼DHとして定位置を掴み、年間全25戦中16試合スタメンで計4発を放つ。
5月初めに行われた東北大会予選リーグ・ヤマハ戦で左中間への2ランをマーク。
夏の選手権で二大大会デビューを果たし、2回戦・NTT東戦(10回1-5)で右2塁打を放った。
続く冬の都市対抗全3戦で5番を打ち、初戦・JR東海戦で2長打1打点と活躍。
1-0の4回裏に迎えた第2打席で初球外寄りフォークを右翼に放り込むソロ弾を記録している。
翌2年目夏の都市対抗で優勝を飾り、橋戸賞・新人賞・打撃賞の3冠を受賞。
5番、または6番で勝負強いバッティングを見せ、21の9、打率.429、本4点11の好成績を残した。
2回戦・ミキハウス戦(5-2)で外甘めフォークを右翼にたたき込むソロ弾をマーク。
7-1の快勝を収めた準々・JR西日本戦で、3安打5打点、2発2得点の固め打ちを演じている。
2回無死で中越え2ラン(外甘スラ)、5回2死で右中3ラン(外低スラ)と大暴れ。
前年王者・東京ガスと決勝戦(5-4)で対戦し、0-4の6回表に右3ラン(149㌔直球)を放った。
その後、秋の選手権2回戦・新薬戦で右越えの3ラン(高め139㌔直球)を記録。
年間23試合で最多7発、最多21打点をマークし、高卒2年目で社会人外野ベスト9に輝いた。
3年目2023年の都市対抗は2戦1安打と振わずチームも2回戦でトヨタに敗戦。
5番・ライトで年間13試合のJABA大会に出場し、56の18、打率.321、2発11打点をマークした。
二大大会16試合、打率.234、15安打、6本塁打、16打点。
183cm83kg、打撃センスに優れたプロ注目外野手。
高校通算24発、振り切るスイングで鋭い打球をはじき返す左の好打者。主に5番打者を務める。
ENEOSでは右翼としてプレー。高校時代はセカンド(その他サード)で活躍した。
横高・平田監督から天才的と評された打撃技術の持ち主。捉える力、長打力の評価が高い。
高卒2年目で社会人ベストナイン(最多7発&最多21打点)のタイトルを獲得。
高校2年6月の招待試合・高松商戦で右翼上段への特大弾(レクザムスタジアム)を放っている。
一塁到達タイム4.1秒前後から4.2秒前後。遠投118m。
スカウトコメント
DeNA・横山道哉スカウト|23/11/8
「ドラフトが終わってから、調子がいいと言っていた。投手の真っすぐは速かったが、対応できていたので良かったと思います。しっかり打てたので安心しました。野球技術が高いレベルにあり、明るいキャラクターも魅力。応援してもらえるような選手になれると思う」
DeNAスカウト|23/10/26
「走攻守三拍子揃った左打ち外野手。特に打撃能力は高くプロで首位打者を狙える技術を持つ。性格も明るくポジティブでプロ向き。将来チームを背負って立つ選手になれる」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|23/10/10
「1軍のピッチャー相手に対応は全然できる。打球も良い感じで飛んでいる。やっぱりいいバッター。(三塁の守備は)今日も打球を二つ処理したので問題ないのかな」
ロッテ・榎スカウト部長|23/10/4
「しっかり振れる」
中日・松永スカウト部長|23/10/4
「2位までには消える」
中日・小山スカウト|23/9/20
「しっかり振れている。全体的にレベルが高い」
巨人・森中スカウト|23/9/19
「一番の魅力は長打が打てるところ。即戦力で使える選手」と分析。さらに「現役選手の中に同じタイプが見つからない。それくらい可能性を秘めた選手」
中日・小山スカウト|23/7/14
「守備や走塁でもしっかりとレベルアップできている」
楽天・部坂俊之スカウト|23/6/10
「打撃は社会人でも5本の指に入る。足も高校時代(横浜高)より速くなった」
楽天・後関スカウト部長|23/6/10
「粘りがある。勝負強い、うまい打者」
日本ハム・坂本晃一スカウト|23/4/21
「素晴らしい。天才。同じセンター前でも価値が違う」
日本ハム・坂本スカウト|23/1/6
「『天才的』『うまい』。この言葉しかありません。外の球を待っているところに内が来たら、くるっと(体が)回ってライトスタンドへ。逆の場合は、うまく(バットを)遅らせて左中間へヒットを打つ。教えてできることではないですね」
楽天・後関スカウト部長|22/8/2
「度会は楽しみだが、その年の補強ポイントと合致するかどうかがあるので、今の段階では何とも…。ただ、高校の時(志望届提出も指名漏れ)より体が大きくなったし、パワフルに振れるのは魅力」
日本ハム・坂本晃一スカウト|22/7/30
「やっぱり天才的だと思いますね。打球を遠くまで運ぶ能力がありますし、差し込まれても逆方向に落とす技術もあります。あのバットコントロールは教えてできるものではないですね。将来的にはNPBで首位打者を狙える能力を持っていますね。今大会で評価は上がりましたね。打撃以外でも、社会人野球に入ってから足も速くなっていますし、外野もしっかり守れている。来年のドラフト上位候補に入ってくることは間違いないでしょう」
ソフトバンク・福山スカウトチーフ|20/8/1
「広角に打てそう。バットコントロールもいい」
ヤクルト・小川淳司GM|20/8/1
「インサイドのボールに、うまく体を回して打てている」
「打力は1年生の時から評価している。可能性は十分」
楽天・部坂俊之スカウト|20/7/22
「度会君は長打が出るかどうかを見ていたので、きょうは良かったですね。ミート力があるし、打撃はもともと評価しています」
阪神・吉野誠スカウト|20/6/8
「3人とも実戦で良いプレーができれば十分に(指名の)チャンスはある」
ヤクルト・球団関係者|19/12/27
「もちろんリストに入っている。ミート力は高校生トップレベル。一芸に秀でている」
ヤクルト・斉藤宜之スカウト|18/7/15
「打撃センスがある。小学生の時から見ているが、順調にきているなという感じですね」
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中日は立浪監督の一存で即戦力投手から変更し会議前日に1位公言。結果的に当たりクジを引いたDeNAは会議直前で1位特攻を決断。
佐々木選手に熱心だったとされる西武やハムは華麗にスルーし彼の留学による不在も特に影響もなく、、、
この流れはまるで読めなかったなぁ。ヤク村上みたく外れ指名で予想外に3球団が並んだならともかく
今年の中日は得点力が足りなくて勝てなかった試合も多々、あった中で外野手はブライト、鵜飼、細川とパワーヒッターが複数居ますが、内野手は?ってなると明治大学の上田希由翔くんか、度会くん、あとは慶応の広瀬くん辺りの指名があるものと思っていただけに来たか………と言う思いもあります。
走力・守備力・選球眼があまりない選手なので、ホームランが出にくい本拠地との相性は良くないと思ってましたが、さてどう出るのか‥
その長い空白に意味はあるんですか?
勿体づけるほどの内容でも無かったですけど。
とりあえず長文お疲れ様でした。
ドラゴンズが1位公表しました。
度会選手としては、22年の都市対抗で爆発した時は本当に凄いが、フリースインガーであり守備難。1位指名はギリギリのボーダーラインだろう。
まだ体も細く、一年目からの活躍は期待できない。ただセンスはあり、足も遅くはないため外野が足りないチームは1位指名に踏み切る可能性はある。
中日がコメント多いが、外野手は多いので1位はないだろう。上田希・真鍋などと共に2位候補に入ってくるのではないか。
また、無論ヤクルトの指名も考えられる。スカウトも4人体制でしっかりと見ているし、何より父がいる。ただ、二塁はプロでは厳しそう、三塁は西村や北村がいる、両翼は濱田や澤井がいる、中堅はプロではまず無理なので指名は難しいか。
指名するとすれば、基本は両翼での評価になってきそうだ。
投手ドラフトの様相を呈する社会人野手でハズレ1位指名された19年の小深田(楽天)みたくなれるか
個人的には外崎みたいに内外野を守れて上位打線も打てる究極のユーティリティな選手を目指したほうが良いとは思うんですよねえ
野球界で最も飽和気味と言われ続けている右投げ左打ちの中距離タイプの外野手と見てますし、あまり打撃の結果を第一に周囲から期待されてしまうとプロの壁に苦しみそうな気もしますが
佐々木が進学なら外れ外れ1位辺りで名前を呼ばれることも有り得ると思う
親父の居るヤクルトの2位までに残ってる可能性も高そうだが、そこをスルーすると他球団が2,3位で確実に拾いそうな気もしますが
ただどの球団がどのポジションで使う事を想定して欲しているのかは予想もつかない
大舞台では22年の都市対抗だけで他はパッとしない。
パンチ力はあるし、高卒社会人としては十分過ぎる成績ではあるから即戦力だったら儲け1.2年掛かる見込みで3位ぐらいと予想
現段階では、こちらでも紹介されている楽天・後関氏のコメントが正鵠を射ているように思います。
セカンド守備微妙足そこそこでミート特化型の左打者だったのが、わずか2年でアマチュア最強クラスのロングヒッターになれたのはENEOSに入ったのが一番の理由だと思うが。
ENEOSが公表している試合情報をざっとまとめると53-17(打率.321)、
3本塁打と上々の成績。
ケースは少ないですが代打一発勝負に滅法強く、このあたりの集中力は
横浜高校時代から継続されてますね。
昨年の指名漏れはキツい上位縛りでもあったのか、
はたまた単なるアピール不足だったのか。
社会人野球の中で二塁手としての位置を盤石にできれば、
2年後プロからも引っ張りだこになると思います。
2021年度ドラフト会議大詰めの時期ですが、社会人野球結果を
眺めて目に留まったのでコメントしました。
兄は昨年の拓大紅陵の主将で県内屈指の左の強打者でしたが、弟の隆輝選手は走攻守3拍子揃ったハイスペックな大型内野手という印象でした