- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/28)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/28)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
- 川合 勇気(日本製紙石巻) (03/25)
- 福田 幸之介(履正社) (03/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/25)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
左右に弾き返す左の強打者。近畿大会で右上段弾、甲子園で中越え弾。脚力を武器に1番を担う。
2020年オリックス3位(契約金5000万円、年俸500万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
18夏: 1 .500 4 2 0 0 0 0 1 2 1 .667 .500(1番/左)
19春: 4 .357 14 5 0 1 2 8 2 4 0 .500 .929(1番/中)
19夏: 4 .353 17 6 1 0 1 1 1 1 0 .389 .588(1番/中)
20交: 1 .250 4 1 0 0 0 0 0 0 0 .250 .250(1番/中)
通算: 10 .359 39 14 1 1 3 9 4 7 1 .457 .667
最新記事
■ オリックス3位明石商・来田「トリプルスリー」目標(日刊) 20/12/3
明石商・来田涼斗外野手が3日、神戸市内のホテルで仮契約を交わした。契約金5000万円、年俸500万円で、背番号は38に決まった。「高校から、3拍子のそろった選手を目指してきた。将来的にはトリプルスリーを狙いたい。そう簡単ではないと思いますけど、2、3年後とは言わず、開幕1軍を目指したい。最終的には吉田正尚選手のような球界を代表する選手になりたい」。球団の高卒新人野手が開幕スタメンとなれば11年の駿太以来。10年ぶりの快挙を狙う。
▽オリックス福良GM 「脚力もあり、ポテンシャルも高い。中心選手になってくれる期待はしている。走攻守3拍子そろった看板選手になってくれたら」
▽オリックス乾スカウト「打席に入ると注目を浴びる選手。そういう星の下に生まれたのかなと。バッター主導の雰囲気が小学生の頃からあった」
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18春近 畿: 1 .200 5 1 0 0 0 0 0 0 0 .200 .200(1番/左翼)
18夏西兵庫: 6 .350 20 7 1 1 0 4 2 7 1 .519 .500(1番/左翼)
18秋兵 庫: 5 .250 20 5 1 1 0 0 4 5 0 .400 .400
18秋近 畿: 4 .235 17 4 1 1 1 5 1 2 0 .316 .588(1番/中堅)
19夏兵 庫: 7 .320 25 8 1 1 0 5 1 6 4 .452 .440(1番/左中)
19秋兵 庫: 5 .438 16 7 1 0 0 3 0 3 2 .526 .500
19秋近 畿: 2 .333 6 2 1 0 0 2 2 4 0 .600 .500(1番/中堅)
通 算: 30 .312 109 34 6 4 1 19 10 27 7 .449 .468
【一塁到達タイム】 18夏甲1回戦:6回4秒15(二安)
19夏甲2回戦:1回4秒05(三ゴ)
20甲交流試合:1回4秒05(遊ゴ)、6回4秒56(二ゴ)
■ オリックス3位来田「縁」乾スカウトは6年前コーチ(日刊) 20/11/3
オリックスから3位指名を受けた明石商・来田涼斗外野手が2日、同校で牧田編成部副部長から指名あいさつを受けた。小学6年時にはオリックスジュニアに所属した“生え抜き”のオリ戦士。担当の乾スカウトは当時コーチを務めており、同スカウトにとって初めての担当選手が来田という深い縁で結ばれた。乾スカウトも「技術はもちろんですが、野球に対する姿勢がいい。ファンが来田選手を見たいと思ってもらえる選手になってくれると思ったので、それを推しました」と球団にプッシュ。無事指名した瞬間は、来田だけに「絶叫しました『キター』と叫んだと思います」と笑った。
■ ドラフト目玉候補の明石商・中森俊介&来田涼斗に一番乗り詣で(報知) 20/9/17
1位候補に挙がっている明石商の中森俊介投手と上位候補の来田涼斗外野手と各球団の面談が16日から始まり、巨人が12球団一番乗りで「中森&来田詣で」を果たした。担当の岸スカウトは「去年から一番追いかけてきた2人なので、一番最初に行きたかった。中森君は今年の高校生では一番いい投手。来田君も能力が高い」と、改めて上位候補の評価をした。約30分ずつの面談で岸スカウトは「2人とも『狭間(善徳)監督のお陰で人間力が成長した』と口にしたのがすごい。伸びしろがあり、プロの厳しい環境に耐えられる精神力がある。ファンからも愛される一流の選手になれると確信した」と両選手の人間性にほれ込んだ様子だった。面談前に取材に応じた中森と来田は「12球団OK」の姿勢を示し、中森が「今できることを見つけて、課題を克服できるようにしたい」と意気込めば、来田も「毎日、練習を積み重ねて、理想に近づけるようにしたい」と、既にプロ入り後を見据えている。
過去記事
■ 明石商151キロ中森と34発来田プロ志望届提出へ(日刊スポーツ) 20/9/10
明石商の中森俊介投手、来田涼斗外野手が、10日にもプロ志望届を提出することが9日、関係者への取材で分かった。両者ともこれまでは進路について、大学進学や社会人野球も選択肢に入れていたが、高卒からプロ入りを目指す道を選んだ。NPB12球団が視察しており、複数の球団が2人を「高校生トップクラス」と高く評価している。
■ 明石商・来田1安打「慎重に考える」進路明言せず(日刊スポーツ) 20/8/16
明石商の来田涼斗外野手は、最後の甲子園で4打数1安打だった。進路については「プロに行っても、まだ実力がついていない。慎重に考えないといけない」とプロ志望届提出については明言せず。「今日のバッティングは課題しか見えなかった。これから試合はないですが、自主練習で直していきたいです」。最後の甲子園で勝利を飾り、次のステージを見据えた。
▽ソフトバンク永井編成育成本部長兼スカウト育成部長「足も速くおもしろい。力んでいたところもプロ向きな性格ではないか」
▽オリックス牧田編成部副部長「脚力を大いにアピールしてくれた。ポテンシャルの高さも魅力的。将来は中軸を打てる選手になってほしい」
▽中日米村アマスカウトチーフ「脚力、ポテンシャルは素晴らしい。野球に対しての姿勢も見られました」(日刊)
■ 明石商・来田 高校通算34号3ラン!5打点大暴れ(デイリースポーツ) 20/8/3
兵庫大会3回戦に明石商が登場し、加古川東を7-0で圧倒した。今秋ドラフト上位候補の来田涼斗外野手は3ランを含む2安打5打点の大活躍でコールド勝ちに貢献した。まずは二回。2死満塁で右前に先制の2点タイムリーを放つと、4点リードの六回無死一、二塁では、高めのインコース真っすぐを強振。豪快な右越え3ランで一気にコールド勝ち圏内に持ち込んだ。阪神・熊野スカウトは「バットスピードがあって、力強い。本当に楽しみな選手ですよ」と評価。巨人・岸スカウトも「期待に応えるスター性は持って生まれたもの。丸みたいになれる可能性がある」と絶賛した。
右翼フェンスの約10メートル先の芝生に着弾した3ラン。「内角のさばきが良くなった。(打った瞬間に入ると)思いました」と高校通算34号に笑みがこぼれた。阪神・熊野スカウトは「大舞台に強いのは持って生まれたもの」と称賛。(報知)
甲子園遠征中のDeNA・三原代表が駆けつけるなど7球団が集結。阪神・熊野スカウトは「バットスピードが速く力強さが出てきている」、中日・中田アマスカウトアドバイザーも「甘いタマを1球で仕留めるよね」と評価。(SANSPO)
日本ハム吉村GMら7球団12人が視察に訪れた。(日刊)
▽中日中田宗男アマスカウトアドバイザー「(スイングに)力強さ、するどさがある。甘く入ると持って行かれるね。1日2、3本打てるだけのスピードは持ってる」
▽阪神熊野スカウト「下半身を使ったスイングが出来ている。力強くなっているし、ブレもなくなってきている」
■ 明石商が好発進 中森3回無安打無失点7K 来田は打率10割(スポニチ) 20/7/25
明石商が24日、今夏の公式戦初戦を迎え、中森は先発し3回を7奪三振で無安打無失点。左のスラッガー来田も2打数2安打1打点2四球と打率10割でスタート。巨人などプロ3球団が視察し、阪神の和田豊TAは「中森君は高校生ではトップクラス。フォームがしっかりしていて安定感がある。来田君はいつでもファーストストライクから振る準備ができている」と高く評価していた。
■ プロ注目明石商・来田は1打点「状態あがっている」(日刊スポーツ) 20/7/11
明石商・来田涼斗外野手は無安打ながら、犠飛で1打点を挙げた。甲子園の交流試合の相手が、ドラフト候補左腕の宮下宝を擁する桐生第一に決定。「右も140キロ超えのピッチャーがいるとわかったので、そこをどう攻略していくか。チームは雰囲気がいいし、状態も徐々にあがっています」と充実の夏にする。
▽巨人榑松スカウト部次長「来田君は、パンチ力とか馬力がすごい」
▽オリックス下山スカウト「来田君は体も軸もしっかりしてスイング力もある」(日刊)
■ 明石商・来田「必死」智弁和歌山・小林と再戦も遊飛(日刊スポーツ) 20/7/4
1試合目の第4打席で、昨春のセンバツでサヨナラ弾を浴びせた智弁和歌山・小林樹斗投手と再戦。直球勝負を挑んできた最速148キロ右腕に対しフルカウントからファウルで3球粘ったが、甘く入った球を打ち損じ遊飛。「必死でした。向こうが上だと思いました」と悔しさをにじませた。
阪神、巨人、広島、横浜DeNA、西武など9球団総勢27人のスカウトが陣取った。(THEPAGE)
西武、ヤクルトは編成幹部が訪れるなど、9球団27人のスカウトが視察。(日刊)
■ 明石商・来田 特大先頭打者弾「過去で1、2ぐらいの当たり」(スポニチ) 20/6/28
滝川第二とのダブルヘッダーの練習試合1試合目に「1番中堅」でフル出場。ソフトバンクのスカウトが視察する前で、0―1で迎えた初回裏の第1打席に推定115メートルの特大先頭打者弾を右越えへ放った。「過去で1、2ぐらいの当たりでした。1点を取られていたので、塁に出ようとしたのがホームランにつながりました」。狭間善徳監督も「初めてあんなドンピシャのを見た。ええ当たりやったね」と賛辞を贈るほどの完璧な打球。対外試合4試合で3発と、好調の波に乗っている。
ソフトバンクの稲嶺スカウトは「もともと力があるのは分かっていたけど、順調に成長していると思います」と目を細めた。(デイリー)
ソフトバンクの稲嶺誉スカウトも「確実性も上がってきている」と高く評価した。(スポニチ)
■ ドラフト候補明石商・来田涼斗が強烈な中前安打(スポーツ報知) 20/6/28
2、3日前から左股関節のあたりに痛みを感じており、狭間善徳監督は「いっぱい(スカウトが)来るから調子に乗って、ガンガン打つから。下半身で打てるようになってきたから、ちょっと良くなってきたのが分かる。それなりにバットが出てくるようになっている」と悪い痛め方ではなく、良い方向に進んでいるとプッシュした。練習試合には阪神など3球団が視察に訪れた。進路はプロか社会人で検討中。「まだまだ実力が足りていない部分があるので、そこは考えてやっていきたい」と前を向いた。
■ 明石商・来田が2打席連発(SANSPO) 20/6/22
今年初練習試合(対明石南、17-3)で2打席連発。両翼100メートル、中堅120メートルのグラウンドの、高さ3メートルのフェンスを軽々と越えていく。六回の5打席目、高め速球を上から叩いて右越えソロ。続く八回は左腕のスライダーをすくい上げて右越え2ラン。高校30、31発目を放ったドラフト候補は「1試合(安打)3本は打てるように。休み期間があったので、プロは半々」。しかし、すでに中森俊介ともども7球団のスカウトが練習視察に訪れており、プロ側が放ってはおかない。
■ 明石商が全体練習を再開「全勝目標」主将来田が宣言(日刊スポーツ) 20/6/16
活動休止中は打撃フォームの修正に取り組んだ。課題だった打撃面でのタイミングの取り方も良化傾向。この日のフリー打撃でも快音を響かせ、指揮官も認める好調をキープ。この日は巨人、オリックスの2球団が視察。両選手とも今秋ドラフトの上位候補。プロを目指す意思を持ちながらも、進路については今後の状況も踏まえながら、狭間監督や両親と話し合う方向という。
▽オリックス下山スカウト「体ができているのは武器。スイングの力は(高校生)トップクラス」
巨人は榑松スカウト部次長、大森編成本部統括スカウト、担当の岸スカウトが駆けつけた。榑松次長は「来田君は将来、チームの中心になれる選手。中森君は早い時期にローテーションに入ってくる力を持った投手。もちろん上位候補」と高評価。狭間善徳監督は「巨人は本気みたい」と、3人態勢の視察に目を丸くした。(報知)
■ 明石商、初4強!来田が史上初同一試合で先頭弾&サヨナラ弾(SANSPO) 19/4/1
明石商は智弁和歌山に4-3でサヨナラ勝ちし、春夏通じて初の4強進出を決めた。3-3の九回に来田涼斗外野手(2年)が右越えに本塁打を放った。来田は一回先頭でも同点ソロを放っており、春夏通じて初の先頭打者&サヨナラ本塁打の離れワザとなった。この2本を入れて高校通算は16本で、うち公式戦では3本。残りの1本も、昨秋の近畿大会準決勝の智弁和歌山戦で打っており、3本すべてが智弁和歌山からという“智弁和歌山キラー”ぶりを見せつけた。
明石商の来田涼斗外野手が、右人さし指骨折のため合宿を辞退したことが分かった。関係者によると、来田はセンバツ開幕前の3月中旬に右人さし指を痛めた。大会後に検査を受けた結果、骨折していたことが判明したという。(スポーツ報知)
ある球団のスカウトは「長打が打てるスイング力があるし、足も使える。何より野球を楽しそうにやるのがいいね」と野球に対する姿勢も評価している。(デイリー20/5/3)
■ 明石商・1年生来田、公式戦初本塁打 決勝へ導く(デイリースポーツ) 18//11/4
明石商・1番来田涼斗外野手が、公式戦初本塁打を含む3安打5打点の活躍で決勝へ導いた。二回2死一、二塁は右翼席上段へ高校通算14号の3ランを放ち、「(感触は)今までで一番よかった。自信になる」と笑顔。高校入学前は大阪桐蔭など30校弱の高校から誘いを受けた。
■ 明石商、痛恨のミス…生還許した1年生、目を潤ませ「申し訳ない」(SANSPO) 18/8/11
延長十回2死一、二塁で、来田が左前打の処理を誤り、二塁走者の生還を許した。来田は「ホームに投げようとしたらイレギュラーした。申し訳ない」と目を潤ませた。1番打者で2安打と打線をけん引した1年生。「安打を打てたのは自信になる。また甲子園に戻ってきたい」と前を向いた。
■ 明石商8強 “1年生リードオフマン”来田が引っ張る(スポニチ) 18/7/21
1年生ながら1番を任される明石商・来田涼斗外野手が8強進出へ貢献した。先制した2回、なお2死二塁から左中間を抜く適時三塁打で2点目をたたき出して主導権を呼び込んだ。打った直後から「いける」と判断し、一気に三塁まで達した50メートル6秒の快足も光った。4回にも右前打を放ち、初戦から3試合連続安打で今夏は10打数5安打。豪快に強振する姿もまぶしい。背番号17ながら春の県大会から1番に抜擢され、大阪桐蔭に敗れた近畿大会1回戦では根尾から安打。狭間善徳監督は「1年生から1番はなかなかいない。将来のある子。経験を積んでくれたら。足も速い」と期待を込める。
入学すぐに1番座る期待の打者 評価B(日刊による全国ピカイチ打者56人)
プロフィール
兵庫県神戸市生まれ。来田 涼斗(きた・りょうと)外野手。
有瀬小1年時から軟式チームで野球を始め、長坂中ではヤング・神戸ドラゴンズに所属。
小学6年時にオリックスJr.チーム入りを達成した。
明石商業では入学直後から1番・外野手でレギュラー。
1年生ながら夏の予選全6戦で1番レフトを務め、打率.350本0点4の活躍で創部初優勝を飾る。
初戦・西脇戦で右越えの適時二塁打、4回戦・高砂戦で左中間適三を記録。
決勝・姫路工業戦で4四球3得点をマークし、水谷を攻略しての6対3逆転勝利に貢献した。
本戦初戦・光星戦で4出塁と活躍するも10回に適時失策を犯して8-9で敗戦。
初回に三安(本盗)、6回に二安(到達4秒15)、4・8回にそれぞれ四球出塁をマークしている。
1年時秋の予選で中堅の座をつかみ、打率2割台ながらも近畿決勝まで進出。
2回に右翼上段3ラン、5回に右2点三塁打と、準決勝・和智弁戦で5打点の大暴れを見せた。
入学以来4季続けて甲子園出場を飾り、2年時に春夏連続4強進出を達成。
全10試合で1番・外野スタメンを務め、39打数で14安打、打率.359本3点9の実績を残した。
2年時春準々・和智弁戦で、右先頭弾(甘めスラ)、右サヨナラ弾(甘め142㌔)。
2年時夏準決・履正社戦でバックスクリーンへの先頭弾(岩崎峻典の外140㌔)を放っている。
同2回戦・花咲徳栄高戦で左中間フェンス直撃の2塁打(外甘めスラ)を記録。
2年時秋の新チームから主将としてチームを支え、プロから注目される中で通算34発をマークした。
2個上に加田悠真、勝本樹、1個上に水上桂、同期に中森俊介ら。
180cm85kg、俊足強打の1番・中堅手。
振り切るスイングで左右に弾き返す左の強打者。思い切りの良い打撃でリードオフマンを務める。
1年時秋の近畿大会で右ポール際上段への特大弾(ほっともっと球場)を記録。
外角直球をバックスクリーンに叩き込むなど、甲子園10試合で1試合2発を含む3発を放った。
一塁到達タイム4.0秒台から4.1秒台の脚力の持ち主。現状、盗塁数は少ない。
県外強豪校など28校からの誘いがある中、3歳上の兄・渉悟が在籍した明石商進学を選んだ。
高校通算34本塁打。遠投100m、50m5秒9。
スカウトコメント
オリックス・福良GM|20/12/3
「脚力もあり、ポテンシャルも高い。中心選手になってくれる期待はしている。走攻守3拍子そろった看板選手になってくれたら」
オリックス・乾スカウト|20/12/3
(来田を小学生の頃から知る)「打席に入ると注目を浴びる選手。そういう星の下に生まれたのかなと。バッター主導の雰囲気が小学生の頃からあった」
オリックス・乾絵美スカウト|20/11/3
「技術はもちろんですが、野球に対する姿勢がいい。ファンが来田選手を見たいと思ってもらえる選手になってくれると思ったので、それを推しました」
「打席に入ると何かしてくれそうな雰囲気や素晴らしいスイングは昔から変わらない。(指名がかなったのは)神様からのプレゼント」
オリックススカウト|20/10/26
「野球に対する情熱、熱い気持ちを持ち、負けず嫌いで、とことんやり抜く強さも兼ね備える。将来的には、チームを代表する選手だけでなく、トリプルスリーも狙える逸材。小学6年生時には、オリックス・バファローズJr.で活躍」
巨人・岸スカウト|20/9/17
「去年から一番追いかけてきた2人なので、一番最初に行きたかった。中森君は今年の高校生では一番いい投手。来田君も能力が高い。2人とも『狭間(善徳)監督のお陰で人間力が成長した』と口にしたのがすごい。伸びしろがあり、プロの厳しい環境に耐えられる精神力がある。ファンからも愛される一流の選手になれると確信した」
ロッテ・永野部長|20/9/2
「体の力に加え、スター性もある」
オリックス・牧田副部長|20/9/2
「ファーストストライクをフルスイングできる」
巨人・水野投手巡回コーチ|20/8/18
「明石商・来田、中京大中京・中山のセンスの良さが光りました」
ヤクルト・小川淳司ゼネラルマネジャー|20/8/18
「(野手で目立ったのは)他では外野手としてのスピード、打撃センスを見せた明石商・来田」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト育成部長|20/8/18
「うちの柳田に似た雰囲気がある」
ソフトバンク・永井編成育成本部長兼スカウト育成部長|20/8/16
「足も速くおもしろい。力んでいたところもプロ向きな性格ではないか」
オリックス・牧田編成部副部長|20/8/16
「脚力を大いにアピールしてくれた。ポテンシャルの高さも魅力的。将来は中軸を打てる選手になってほしい」
中日・米村アマスカウトチーフ|20/8/16
「脚力、ポテンシャルは素晴らしい。野球に対しての姿勢も見られました」
阪神・熊野スカウト|20/8/3
「バットスピードがあって、力強い。本当に楽しみな選手ですよ」
「大舞台に強いのは持って生まれたもの」
「下半身を使ったスイングが出来ている。力強くなっているし、ブレもなくなってきている」
巨人・岸スカウト|20/8/3
「期待に応えるスター性は持って生まれたもの。丸みたいになれる可能性がある」
中日・中田アマスカウトアドバイザー|20/8/3
「甘いタマを1球で仕留めるよね」
「(スイングに)力強さ、するどさがある。甘く入ると持って行かれるね。1日2、3本打てるだけのスピードは持ってる」
阪神・和田テクニカルアドバイザー|20/7/25
「いつでもファーストストライクから振る準備ができている」
巨人・榑松スカウト部次長|20/7/11
「来田君は、パンチ力とか馬力がすごい」
オリックス・下山スカウト|20/7/11
「来田君は体も軸もしっかりしてスイング力もある」
ソフトバンク・稲嶺スカウト|20/6/29
「もともと力があるのは分かっていたけど、順調に成長していると思います」
「確実性も上がってきている」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|20/6/23
「三拍子揃って負けん気が強く、体の強さもあります。高校の時点での藤原恭大(ロッテ)と比較しながら見ています。打撃は即戦力ではないとしても、プロのトレーニングでグリップの出がよくなるなど、改善は可能です」
オリックス・下山スカウト|20/6/16
「体ができているのは武器。スイングの力は(高校生)トップクラス」
巨人・榑松次長|20/6/16
「来田君は将来、チームの中心になれる選手。中森君は早い時期にローテーションに入ってくる力を持った投手。もちろん上位候補」
プロスカウト|20/5/3
「長打が打てるスイング力があるし、足も使える。何より野球を楽しそうにやるのがいいね」
巨人・長谷川国利スカウト部長|19/12/2
「足があって、馬力がある。野球をものすごく、楽しそうにやっているのも良いですね。木製バットに対応できそうなスイングをしています」
ロッテ・松本球団本部長|19/8/13
「パワーに加えて、スピードもある。来年の上位候補」
巨人・長谷川国利スカウト部長|19/8/12
「野球を楽しそうにやっているのがいい」
中日・米村明チーフスカウト|19/6/14
「来年のドラフトにかかる選手でしょう。コンパクトに振って、長打になる。一打ほしい場面でも打ちますし。いいバッターになると思います」
オリックス・球団関係者|19/4/9
「(オリックスジュニア出身の来田が入団となれば)夢がある話ですね」
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スイングスピード、打球スピードが抜けてるし
甲子園で活躍するなど勝負強い
丸子達也や小林誠司のような広陵OBに多いタイプですが、来田選手もプロでレギュラーを獲っても、「超打撃型、だけどチャンスに弱い」大島洋平みたいになりそうな気がします。
高校生投手はともかく、高校生野手が社会人に進むのは珍しいのですが、
・岸田(報徳学園高→大阪ガス→巨人/捕手)
・佐藤(報徳学園高→JR西日本→ソフトバンク/外野手)
・猪田(神戸国際大付高→JFE東日本/捕手)
等、兵庫県は何故か高卒野手を社会人に送り込むことが多いんですよね。
ドラフト1位に拘るのなら、社会人に進むのもありだと思います。
身体能力が高くてもセンスがなければ野間みたいに事実上のレフト専になってしまうかもしれないからなあ
タイプ的には阪神・糸井みたいな感じもしますが糸井は打球がライナー性なのに対し、来田くんは結構打球が上がるのでホームランは糸井よりも将来的には打てるかも知れませんね。
来年、1位か2位で楽天に欲しいです。
2年連続明石商業から楽天入りがあるかどうか、今から注目しています(* ̄∇ ̄)ノ
あと楽天と広島に多い珍しい苗字の選手を指名する法則(笑)にも期待です。
来年が楽しみです。
ライオンズへどうぞ