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- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
攻守が揃った大型ショート。広角に長打を放つ右打者。3年春の地区大会で特大の満塁弾を放った。
2019年オリックス2位(契約金6000万円、年俸720万円)
動 画
最新記事
■ 紅林(駿河総合高)「1年目から勝負」 オリックスに入団決定(静岡新聞) 19/11/13
オリックスからドラフト2位で指名を受けた駿河総合高の紅林弘太郎内野手の入団が12日、決まった。静岡市内で交渉し、契約金6千万円、年俸720万円で合意した。背番号は24に決まり、「オリックスの看板選手になれるよう、1年目から勝負する気持ちでやっていく」と引き締まった表情を見せた。福良GMは「将来的には太田、宜保と3人で内野を守ってほしい」と期待。牧田チーフスカウトも「レギュラーを勝ち取った後は“侍”として羽ばたいて」と激励した。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17夏静岡: 1 .250 4 1 0 0 0 1 .250(5番/遊)
18夏静岡: 1 .250 4 1 1 0 0 1 .500(4番/遊)
18秋静岡: 1 .500 4 2 1 0 0 1 0 0 .500 .750(4番/遊)
19春静岡: 1 .250 4 1 1 0 0 0 0 0 .250 .500(4番/遊)
19夏静岡: 7 .269 26 7 2 2 0 4 3 7 .424 .500(3番/遊)
通 算: 11 .286 42 12 5 2 0 7 .500
【一塁到達タイム】19夏予選準決勝:6回4秒63(三ゴ)
■ オリ2位指名 駿河総合・紅林、目標はG坂本勇(スポニチ) 19/10/22
オリックスからドラフト2位指名された駿河総合・紅林弘太郎内野手は21日、同校で指名あいさつを受け、巨人の坂本勇を目標に置いていることを明かした。球団は三塁での育成も考えており、紅林も「1軍で出られるなら、どこでも」と話すが「こだわりがある」遊撃でのプレーを披露したいのが本音だ。担当の牧田勝吾チーフアマスカウトも「あれだけ肩の強いショートを久しぶりに見た。グラブさばきの柔らかさもある」と守備面で高評価。昨年のドラフト1位・太田らと競争させる可能性もありそうだ。
牧田チーフスカウトは「186センチの体を使いこなせること、特に守備面の肩の強さ、ハンドリングの柔らかさはプロの1軍でも通用する。打撃は鍛える必要があるが、高校日本代表候補の合宿での木製バット対応力は12球団が認めていた」と評価した。(静岡新聞)
■ 遊撃守備評価高く 入団した頃の坂本勇より「上かもしれない」(スポニチ) 19/10/13
1メートル86の大型遊撃手の元には全12球団から調査書が届いた。紅林は数十人のスカウトから直接話を聞くなど、有意義な時間を過ごした。広角に長打が打てるパンチ力は魅力だ。ただし、それ以上に評価されたのは長身でありながら、身のこなしの柔らかさに1歩目の速さ、加えて強肩という守備力。巨人の円谷英俊スカウトは、自身が坂本勇と同期入団ということもあり「勇人が入団した頃の姿とダブる。それより上かもしれない」とのコメントを残している。
過去記事
■ 駿河総合初V逃す、プロ注目紅林に6球団視察(日刊スポーツ) 19/7/29
逆転を許した直後の8回表2死一塁で打席が回った。1発が出れば再逆転の場面。しかし、結果は投ゴロだった。今大会は計26打数7安打、打率2割6分9厘。ノーアーチに終わった。それでも、この日はプロ6球団の関係者が視察。高評価は変わらない。進路については「社会人も踏まえて、もう1度両親、監督と話したい」とし、「(将来は)プロになって、日本を代表する選手になりたい」と顔を上げた。
中日・近藤真市スカウトは「肩が強く、バランスが非常に良い。高校生では上位レベルであることは間違いない」と評価した。(西日本スポーツ)
中日スカウトも「打撃以上に守備の成長が大きい」と評価した。(スポーツ報知)
■ 駿河総合、歓喜の初16強…紅林、常葉大橘の市川から同点打(スポーツ報知) 19/7/24
9球団が集結したプロ注目対決は、駿河総合の紅林に軍配が上がった。1点に迫った5回。なお1死二塁の好機に常葉大橘は、MAX147キロ右腕の市川が2番手でマウンドに上がった。「やっと来たな。あいつと一対一の勝負がしたかった」。4球目の真ん中低めの速球を左翼へ打ち返す貴重な同点打。1回裏にも、1死二塁から三塁線を破る同点の適時二塁打を放った。「長打を狙わず、コンパクトに打った」。内角低めのスライダーをうまくさばいた。6回の4打席目には、左肘に死球を受けた。試合後は、大きく腫れ上がった患部をアイシング。「大丈夫です」と話し、念のため病院へと向かった。
■ 4打席凡退も駿河総合・紅林をスカウト評価(スポーツ報知) 19/7/21
駿河総合の紅林弘太郎遊撃手を、中日、西武など数球団のスカウトが視察。4打席凡退も、春先と比べてスローインなど守備の成長を評価した。最終4打席目は左翼ポールをかすめるように場外へ大ファウル。中日・米村スカウトは「最後にいいものを見せてもらった」。
■ 駿河総合・紅林、5球団スカウトの前で3安打1打点!(スポニチ) 19/7/15
駿河総合・紅林弘太郎遊撃手が、ソフトバンクなどプロ5球団が見つめる前で3安打1打点の活躍を見せアピール。5年ぶりの初戦突破に貢献した。初回の第1打席で三塁強襲の二塁打。四球を挟み、第3打席で今度は遊撃を強襲する内野安打を放った。そして迎えた第4打席。しっかりと引きつけて振り抜いた。打球は右中間フェンス直撃の三塁打。「全然タイミングが合わなかったです。遅い球が苦手で、引きつけすぎてしまう。あれ(三塁打)以外は最悪でした」と会心の笑顔とはいかなかった。4月の代表候補合宿に参加。「(大船渡の)佐々木はレベチ(レベルが違う)でしたけど、他はそうは思いませんでした」と自信を得て帰って来た。
■ 駿河総合・紅林は大型遊撃手 奥川から二塁打で注目(日刊スポーツ) 19/7/4
駿河総合の紅林は、プロ12球団が注目する大型遊撃手だ。今年4月にU18日本代表候補合宿に参加。紅白戦で星稜の奥川から二塁打を放ち、存在感を見せつけた。
■ 駿河総合県切符 紅林が満弾含む7打点(日刊スポーツ) 19/4/1
4点リードの4回裏、無死満塁で3打席目を迎えた。「甘かった」と内角スライダーを強振。風にも乗った打球は、両翼100メートルの草薙球場左翼席最上段へ。特大の高校通算26号で突き放した。
■ 駿河総合・紅林誓った初甲子園 自らのバットで導く(中日スポーツ) 19/6/23
初戦は7月13日の熱海戦に決定。中日などプロも注目する大型遊撃手はその試合が待ち遠しくてたまらない。もともと器用なタイプだったが、1年秋に4番に抜てきされた後は望月俊治監督がバットを振り切ることを指導。中堅中心に強いライナーを打つように心掛けた結果、高校通算35本という本塁打数につながった。「セールスポイントは右にも左にも長打を打てるところです」。打棒は高く評価され、4月のU18W杯高校日本代表1次候補の研修合宿に参加。トップクラスの選手と練習した。
■ 駿河総合・紅林、プロ5球団の前で4打数1安打(日刊スポーツ) 19/4/29
駿河総合(中部5位)は、昨秋に続いて県大会初戦敗退となった。4番に座った紅林弘太郎内野手は、ロッテ、阪神、広島、中日、ヤクルトのスカウトの前で4打数1安打。8回の第4打席で左翼への二塁打を放ったが「今日はあまり振れてなく、引きつけすぎて詰まってしまいました」と唇をかんだ。視察した広島の松本有史スカウトは「今日はあまり打てなかったが、柔らかいバットコントロールができている」と評価。中日の清水昭信スカウトは「打撃はまだまだ伸びると思う。今後も調査していきたい」と話した。
■ 浜松開誠館・青木 3球団スカウトの前アピール2発(日刊スポーツ) 19/3/17
浜松開誠館が駿河総合とのダブルヘッダーを10-7、14-5で制し、2連勝した。4番青木蓮太朗主将が、2試合で6安打4打点の活躍。強烈な存在感を見せつけた。駿河総合の紅林弘太郎内野手を目当てにオリックス、ヤクルト、巨人のスカウトが集まったが、紅林は背中の痛みで欠場。そんな中で青木は、スカウト陣に強烈な印象を与えた。
■ 駿河総合・紅林「夏の甲子園に導き、その上で50本塁打を打てたら」(スポニチ) 19/3/7
駿河総合の紅林弘太郎遊撃手に、プロの担当スカウトは「ドラフト指名は間違いない」と口をそろえる。高校通算23本塁打を誇り、春からの飛躍が楽しみな逸材だ。中部を制した昨秋公式戦で4本塁打を記録した。それ以上に目立ったのが守備力。大型選手でありながら身のこなしが柔らかく、一歩目の速さを武器に三遊間の打球処理も地肩の強さで難なくアウトにする。好きじゃなかったダイビングキャッチにも「体がデカいから飛び込めば捕れる。今は大事だと思っています」とはにかんだ。
■ ドラ2杉山、何でもやる「先発なら沢村賞、抑えならセーブ王」(スポーツ報知) 18/11/15
ソフトバンクから2位指名された駿河総合高出身の杉山一樹投手が14日、起用法にはこだわらない姿勢を見せた。現在、帰省中の193センチの大型右腕。母校への思いも強い。11日には投球練習を後輩たちに披露。高いレベルを肌で感じて欲しいという表れだった。熱いエールを送られた高校通算21本塁打でプロ志望の紅林弘太郎遊撃手は「球の速さや変化球のキレがすごかった。あのレベルと互角にやれるように取り組んでいきたい」と、同校初のプロ選手の投球に刺激を受けていた。
プロフィール
静岡県藤枝市出身。紅林 弘太郎(くればやし・ こうたろう)遊撃手。
青島小2年時から青島ホークスで野球を始め、青島中では軟式野球部で遊撃としてプレー。
中学3年生の時に藤枝選抜チーム入りを果たした。
駿河総合では1年時春からベンチ入り。
夏の予選(初戦敗退)で5番・遊撃の座を掴み、同秋の新チーム(地区敗退)から4番を務める。
翌2年夏の予選1回戦・浜松工戦で1二塁打1打点を記録するも3対4で惜敗。
同年秋の中部地区大会5試合で5長打を放ち、島田商、静岡商を破って初優勝を果たした。
7回コールドの大勝を収めた初戦2回戦・静岡大成高戦で二・三塁打をマーク。
3回戦・島田商戦、準々・静岡商戦、準決・清水東戦で、3戦連続となる一発を放っている。
ケガを押して翌3年春の地区予選に臨み、地区3回戦で特大の左満弾を記録。
大型ショートとしてプロスカウト陣の注目を集め、3年間で通算40発(19年に17本)を量産した。
チーム全体しては苦しいシーズンが続き、3年春まですべて県2回戦までで敗退。
U-18候補として参加した4月の合宿で全国屈指の右腕・奥川から左2塁打を記録している。
3年時夏の県大会で初の決勝進出を果たすも静岡高に2対3で競り負けV逸。
守備で二遊間ヒット性打球の好守をみせたが、4打数無安打と打撃が振わず逆転で敗れた。
3番・遊撃で7安打(7四死球)を放ち、打率.269(出塁率.424)本0点4をマーク。
5回21対0の大勝を飾った初戦・熱海高戦で、右中間フェン直の三塁打など3安打を放っている。
県大会準優勝が最高成績。甲子園出場経験は無し。
186cm81kg、攻守が揃ったプロ注目の大型ショート。
高校通算40発、広角に長打を弾き返す右打者。中日スカウトから内角打ちで高評価を受けた。
背筋痛を押して出場した3年春の地区3回戦・清流館戦で満塁アーチを記録。
中堅122m&両翼100mを誇る草薙球場で、レフト最上段に叩き込む特大弾を放っている。
スケールを買われて1年時からレギュラー。過去NO.1野手として期待されていた。
三遊間、二遊間の打球をさばくなど、動きに良さのある大型の遊撃手。肩の強さに自信を持つ。
県大会11試合で12安打7長打。遠投100m、50m6秒2。
スカウトコメント
オリックス・福良淳一GM兼編成部長|19/11/13
「将来的には太田、宜保と3人で内野を守ってほしい」
オリックス・牧田勝吾チーフスカウト|19/11/13
「レギュラーを勝ち取った後は“侍”として羽ばたいて」
オリックス・牧田勝吾チーフアマスカウト|19/10/22
「あれだけ肩の強いショートを久しぶりに見た。グラブさばきの柔らかさもある」
「186センチの体を使いこなせること、特に守備面の肩の強さ、ハンドリングの柔らかさはプロの1軍でも通用する。打撃は鍛える必要があるが、高校日本代表候補の合宿での木製バット対応力は12球団が認めていた」
オリックス・牧田勝吾スカウト|19/10/17
「グラブ捌きが柔らかく、肩の強さが魅力で、バッティングにおいても広角に長打を打つことができる。将来の中心選手として、大きな期待がかかる大型内野手」
巨人・円谷英俊スカウト|19/10/13
「勇人が入団した頃の姿とダブる。それより上かもしれない」
中日・近藤真市スカウト|19/7/30
「肩が強く、バランスが非常に良い。高校生では上位レベルであることは間違いない」
中日スカウト|19/7/30
「打撃以上に守備の成長が大きい」
中日・米村スカウト|19/7/21
「(左翼ポール際への大ファールに)最後にいいものを見せてもらった」
巨人・円谷英俊スカウト|19/6/19
「スケールが違う。(坂本)勇人が入って来たときのような感じ」
中日・米村明チーフスカウト|19/6/14
「石川昂弥くんはインコースの打ち方をまだ勉強しないといけませんが、紅林くんはインコースも打てるよさがあります。インコース低めの球を弾丸ライナーでレフトスタンドまで飛ばしたシーンが印象にあります。体格も長打力もあり、スケールの大きな選手。ショートを守っていて送球の失敗もありません。攻守で総合的に期待したくなります」
広島・松本有史スカウト|19/4/29
「今日はあまり打てなかったが、柔らかいバットコントロールができている」
中日・清水昭信スカウト|19/4/29
「打撃はまだまだ伸びると思う。今後も調査していきたい」
プロスカウト|19/3/7
「ドラフト指名は間違いない」
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全方向へ広角4発!
しかもプロ遊撃手19歳。
同期ドラ1宮城・ドラ2紅林で熾烈な新人王争い。
(三)紅林弘太郎
(遊)太田 椋
まず打撃に関して、プロに入って大きく苦労すると思う。スタンスに癖はないが、トップになったときにバットのヘッドが大きく投手方向に傾く。その遠心力を活かして長打を生み出しているが、この打撃ではプロの変化球をとらえることは難しい。
あれだけヘッドが倒れても活躍した選手で思い浮かぶのは、日本ハムや横浜で活躍した森本稀哲だろうか。他にもいるかもしれないが、紅林のトップはかなり特徴的だと思う。
あのスタイルを貫くのか、プロの変化球に対応するためにトップを作り直すかは指導者によるだろう。私としては、あまり20発を期待するスラッガーではないと見ている。
足技については資料も少ないのであまりわからない。速いとも遅いとも聞かない。
遊撃手守備は長身選手にしてはセンスを感じる。足下、球際はまだまだ高校生レベルだが送球の形は悪くない。身体が大きいので力一杯投げずとも強い球が投げられるのだろう。この部分は、今年の他の高校生遊撃手と比べて紅林が一番優れている部分と思う。
総合的に良い選手と思いますが、プロの中に入ったら特徴のない選手になってしまいそう。ドラフト上位で指名するには、私はあまりオススメできない。かといって、今年の高校生遊撃手は森以外に飛び抜けた逸材もいないので、韮沢や武岡などと比べてあとは個人の好みになるのかなと。
2位紅林(駿河総合)遊
みたいな攻めたドラフトを展開するチームがあったら面白いですね(* ̄∇ ̄)ノ
楽天がこうなったら、それはそれで嬉しいです。
プロ入りするにしても入る球団は選ぶべきで、ファームでじっくり経験を積ませて、長い目で見てくれる球団がいい。
最下位になっとくべきか
それに比べると東邦の石川は繊細さに欠けるし、プロじゃ外野にコンバートじゃないかな?
紅林は隠れ1位でも面白いと思う