石原 勇輝(明治大)|ドラフト・レポート

石原 勇輝(明治大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



石原 勇輝(明治大)

180cm85kg 左左 MAX149km カーブ・スライダー・チェンジ 広陵高校
最速149㌔直球を持つリリーフ左腕。落差あるカーブとの緩急。4年時春のリーグ戦で149㌔を計測した。
最終更新日:2023-04-24 (Mon)|2023年大学生投手 東京六大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   20春:        登板無し 
   20秋: 2 0勝1敗   2  2  2  2  4 18.00
   21春: 5 0勝0敗  6.1  3  5  2  1  1.42
   21秋:        登板無し
   22春: 2 0勝0敗   5  6  4  5  4  7.20
   22秋: 8 1勝0敗   12  6  16  3  2  1.50
   通算: 17 1勝1敗  25.1  17  27  12  11  3.91
         被安打率6.04 奪三振率9.59 四死球率4.26

 【 全国大会 】
     試合    回数 被安 奪三 四死 自責
   22神: 1     1  0  2  1  0 143㌔(神宮) 名城大
   通算: 1     1  0  2  1  0 防0.00
       被安打率0.00 奪三振率18.00 四死球率9.00

 ■ 甲子園成績

     試合  回数 被安 奪三 四死 自責
   19春: 1    4  6  3  0  3 133㌔ 東邦高校
   通算: 1    4  6  3  0  3 防6.75
      被安打率13.50 奪三振率6.75 四死球率0.00

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   早 大     1  0  1  0  0 140㌔
   慶応大     1  2  1  2  4 143㌔ ● ※満塁弾被弾
           2  2  2  2  4 防18.00
       被安打率9.00 奪三振率9.00 四死球率9.00

   20秋FL    回数 被安 奪三 四死 自責
   早 大     2  2  4  2  2 144㌔
   慶応大    2.2  1  4  1  0 145㌔ ○
          4.2  3  8  3  2 防3.86
      被安打率5.79 奪三振率15.43 四死球率5.79

   合同練習会  打者 被安 奪三 四死 失点
   20年9月6日   3  0  3  0  0 139㌔

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     1  0  1  0  0 145㌔
   慶応大    0.2  0  2  0  0 142㌔
           2  2  2  0  0 141㌔
   法政大    1.2  1  0  1  1 141㌔
   立教大     1  0  0  1  0 142㌔
          6.1  3  5  2  1 防1.42
       被安打率4.26 奪三振率7.11 四死球率2.84

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     1  2  2  2  1 141㌔
   慶応大     4  4  2  3  3 146㌔
           5  6  4  5  4 防7.20
      被安打率10.80 奪三振率7.20 四死球率9.00

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     2  0  1  0  0 147㌔
           2  0  3  1  0 146㌔ ○
           1  0  2  0  0 145㌔
   早 大     1  2  1  0  0 146㌔
   法政大     3  1  6  0  0 146㌔
   慶応大    0.1  2  0  0  2 145㌔
           2  1  1  2  0 147㌔
   立教大    0.2  0  2  0  0 141㌔
           12  6  16  3  2 防1.50
      被安打率4.50 奪三振率12.00 四死球率2.25

 ■ 高校時代成績

   18秋           回数 被安 奪三 四死 失点
   地区3戦目:沼田高校 先   3          0
   広島2回戦:庄原実業    0.1          0
     準々決:武田高校    4.2          0
     決勝戦:市立呉高    2.2  1       0
   中国1回戦:鳥取商業    3.1  2  4  2  1
     準々決:関西高校    2.2  0  3  0  0
     決勝戦:米子東高     7  5  11  2  0
   神宮2回戦:星稜高校 先  3.2  7  6  3  7 137㌔ ※4回表一挙7失点
                27.1  16  39  12  8 防1.65
            被安打率5.27 奪三振率12.84 四死球率3.95

   19夏(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   広島1回戦:西条農業    0.2  0  1  0  0
     4回戦:祇園北高     1  0  2  0  0
     準々決:広国院高    0.2  0  1  0  0
     準決勝:広島商業 先  2.2  3  1  4  3
                 5  3  5  4  3 防3.60
             被安打率5.40 奪三振率9.00 四死球率7.20

  最新記事

 ■ 初先発の明大・石原勇輝が6回無失点の好投(報知) 23/4/24

 初先発の明大・石原勇輝は、自己最速149キロをマークするなど直球がさえ、4回まで慶大をパーフェクトに封じる圧巻の投球を披露。6回を被安打4、無失点に抑えた。「自分の持ち味である真っすぐが走っていたのが、6回まで投げられた要因だと思います」と石原。田中武宏監督は「心身ともに成長し、球の質が上がった。よく投げてくれたと思います」と好投をたたえた。広島・苑田スカウト統括部長は「私が見たなかで一番良かった。直球と変化球の腕の振りが同じで、ボールに切れがある球持ちも長く、打者は打ちづらいと思う」と評価。ドラフト戦線でも目が離せない存在になってきそうだ。
 6回を被安打4の無失点と7球団のスカウトの前で試合をつくった。広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「オープン戦の登板も見てきたが、今日が一番よかった。球持ちがよく、直球を両サイドにコントロールよく投げ分けられていた」と評価した。(日刊)

   23春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大    0.2  1  1  2  0 148㌔(平均144.9㌔)
   慶応大 先   6  4  4  2  0 149㌔
          6.2  5  5  4  0 防0.00
       被安打率6.75 奪三振率6.75 四死球率5.40

   【球速変遷】高校時代142㌔→大1秋145㌔→大3春146㌔→大3秋147㌔→大4春149㌔

 ■ 広陵、12年ぶりV 石原好救援0封 中井監督も絶賛(デイリースポーツ) 18/11/5

 決勝戦が行われ、広陵が6-2で米子東を下し、12年ぶり11度目の優勝を果たした。二回途中から2番手で登板した石原勇輝投手が7回5安打無失点の11奪三振と好投縦に大きく割れるカーブと直球を軸に緩急を自在に操った。強気が持ち味だ。「どんな場面でも内角に投げられる」とバッテリーを組んだ秋山功太郎捕手は言う。八回のピンチでもそうだった。失投が大量失点につながる場面でも内角のサインに首を振らない。最速は139キロながら打者を牛耳ってきた。

  プロフィール

 広島県呉市出身。
 石原 勇輝(いしはら・ゆうき)投手。
 川尻小時代から軟式のチームで野球を始め、川尻中ではヤング・府中広島'2000に所属。
 小学校6年時に広島Jr.チーム入りを達成した。

 広陵高では1年生の秋から控えとしてベンチ入り。
 2年時夏の甲子園を出場なく初戦敗退で終え、同年秋に背番号10で広島V、中国Vを果たす。
 中国大会4戦中3戦にリリーフで登板し、決勝・米子東戦で7回11K0封と好投。
 神宮初戦・星稜戦の先発を務め、6Kを奪ったが、4回表に捕まり、一挙7失点で降板となった。
 翌3年春の選抜2回戦・東邦戦(2対12)で4回6安打3失点の甲子園デビュー。
 0-4の3回1死1、3塁から2番手で6回までを無失点(7回に3失点)に抑える善戦を演じている。
 3年時夏の県大会は優勝校・広島商に5対13(エラー4)で敗れベスト4で敗退。
 先発に抜擢されるも3回途中3失点でKOを喫し、救援陣も失点を続けてまさかの大敗となった。
 1学年上に森悠祐、同学年に河野佳森勝哉ら。

 明治大学では1年生の秋からリーグ戦に出場。
 1年時11月のFL決勝・慶大戦で145㌔を計測し、2.2回0封リリーフで1-0完封リレー勝ちを飾る。
 3年時秋の東大1回戦で147キロを出し、同2回戦(2回0封)で初勝利をマーク。
 3年間で17試合(全て救援)、計25.1回を投げ、通算1勝1敗、27K、防3.91の実績を残した。
 全国大会には3年時秋の明治神宮大会(6年ぶり最多7度目の優勝)に出場。
 準決勝・名城大戦に8回から救援として登板し、143㌔直球とカーブで1回を2K無失点に抑えた。
 通算17試合、1勝1敗、25.1回、27奪三振、防御率3.91。

 180cm85kg、最速149㌔直球を持つリリーフ左腕。
 セットから膝を高めに上げてタメを作り、前傾して重心を下げ、後ろ深めにやわらかい腕の振りから
 投げ込む最速149㌔、常時140㌔強から140㌔中盤(リリーフ時)のストレートと、
 110㌔台から120㌔前後の大きいカーブ、120㌔台のスライダー、130㌔前後のチェンジアップ。
 1年生の秋からリーグ戦に出場、4年時春の慶応大3回戦で149㌔を計測した。
 球速以上に伸びる直球と落差のあるカーブとの緩急が持ち味。まずまずの制球で低めに投じる。
 リーグ戦17試合25.1回で、奪三振率9.59、四死球率4.26。

  スカウトコメント

広島・苑田スカウト統括部長|23/4/24
 「私が見たなかで一番良かった。直球と変化球の腕の振りが同じで、ボールに切れがある。球持ちも長く、打者は打ちづらいと思う」
 「オープン戦の登板も見てきたが、今日が一番よかった。球持ちがよく、直球を両サイドにコントロールよく投げ分けられていた」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-04-24 (Mon)|2023年大学生投手 | 東京六大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
大学時代の映像上げておきます
| 匿名 | 2023年02月23日(Thu) 11:57 | URL #- [ 編集]
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