中川 一斗(JFE西日本)|ドラフト・レポート

中川 一斗(JFE西日本)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



173cm70kg 左左 MAX145km スライダー・カーブ・カット・ツーシーム 玉野光南→天理大 3年目
最速145㌔直球を持つ小柄な救援左腕。2大大会23.1回で23K2失点。スライダー、2シームを交える。
最終更新日:2019-11-04 (Mon)|退団・引退・進路不明など 阪神大学野球 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合    回数 被安 奪三 四死 自責
   18日: 3    12  6  13  5  1
            5  1  5  3  0     東海理化 ○
            6  2  8  2  0 141㌔ 住金鹿島 ○
            1  3  0  0  1 141㌔ 三菱名古 ●
   19都: 3   11.1  5  10  7  1
           1.1  1  2  2  0 139㌔ 日鉄広畑
        先  6.2  4  7  4  1 141㌔ 鷺宮製作 ○
           3.1  0  1  1  0 143㌔ 東  芝
   19日: 1    3.2  1  2  1  0 139㌔ 日鉄鹿島 ●
   通算: 7    27  12  25  13  2 防0.67
       被安打率4.00 奪三振率8.33 四死球率4.33

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   14春:         登板無し
   14秋: 1  0勝0敗  0.1  0  1  1  0  0.00
   15春: 5  0勝1敗  11.2  5  11  12  3  2.33
   15秋: 5  2勝1敗  27.1  9  15  21  10  3.30(10位)
   16春: 5  1勝2敗  34.1  23  40  16  8  2.10( 4位)
   16秋: 1  0勝0敗   0  1  0  2  3   -
   17春: 6  4勝1敗  40.2  33  37  17  10  2.22( 8位)
   17秋: 4  2勝1敗  9.2  11  4  8  3  2.81
   通算: 27  9勝6敗  124  82 108  77  37  2.69
          被安打率5.95 奪三振率7.84 四死球率5.59
    ※ 17春:最優秀投手

 【 全国大会 】
   17選     回数 被安 奪三 四死 自責
   東海九州 先  6.2  5  6  6  3 139㌔(東ド) ○
   立教大学 先  7.1  7  5  3  2 143㌔(神宮)
           14  12  11  9  5 防3.21
       被安打率7.71 奪三振率7.07 四死球率5.79

 ■ 甲子園成績

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責  
   13夏: 1   2  2  0  2  1 135㌔ 聖愛高
   通算: 1   2  2  0  2  1 防4.50
     被安打率9.00 奪三振率0.00 四死球率9.00

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   14秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   帝塚山    0.1  0  1  1  0

   15春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   関国大     1  0  0  1  0
          3.1  0  4  5  0
   大体大 先   5  3  4  6  3 ●
          0.1  0  0  0  0
   帝塚山 先   2  2  3  0  0
          11.2  5  11  12  3 防2.33
       被安打率3.86 奪三振率8.49 四死球率9.26

   15秋(2完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   大産大 先   9  2  4  7  3 ○
   関国大 先   9  3  5  0  0 ○封
   甲南大 先  1.1  0  0  6  1 
       先  5.2  1  6  6  4 
   大体大 先  2.1  3  0  2  5 ●
          27.1  9  15  21  10 防3.30
       被安打率2.96 奪三振率4.94 四死球率6.91

   16春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   追手門 先  8.2  1  15  2  1 ○
   関国大 先   6  5  4  4  1 ●
   帝塚山 先  5.1  5  6  4  1
   大体大 先  7.2  5  11  3  3 
   大産大 先  6.2  7  4  3  2 ●
          34.1  23  40  16  8 防2.10
      被安打率6.03 奪三振率10.49 四死球率4.19

   16秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   追手門     0  1  0  2  3

   17春(2完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   大産大 先   9  4  8  1  0 ○
   追手門 先   8  5  14  2  1 ○
   関外大 先   9  6  4  4  1 ○
   関国大 先   6  5  2  5  2 ●
           2  4  1  3  3 ○
   大体大 先  6.2  9  8  2  3 
          40.2  33  37  17  10 防2.22
       被安打率7.30 奪三振率8.19 四死球率3.76

   17秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   甲南大     1  0  0  0  0
   関外大 先  5.2  5  2  3  0 ○
   大体大    2.2  5  2  2  0 ○
   大産大 先  0.1  2  0  3  3 ●
          9.2  11  4  8  3 防2.81
      被安打率10.24 奪三振率3.72 四死球率7.45

  最新記事

 ■ ドラフト上位候補左腕のJFE河野が始動(スポーツ報知) 19/1/7

 JFE西日本で今秋ドラフト上位候補の河野竜生投手(20)と最速145キロの中川一斗投手(23)が7日、広島・福山市内で始動した。両左腕はともに、初の都市対抗野球制覇とプロ入りを目標に掲げた。

   19年(不明分除く)    回数 被安 奪三 四死 失点
   スポニチ:東邦ガス    2.2  1  4  2  0
       :セガサミ    3.2  2  2  1  1
   京都大会:NTT西    0.2  1  0  0  0
       :日本新薬    0.1  3  0  1  3
       :九州三菱    0.1  1  1  0  0 
   都対予選:ショウワ     1  0  2  1  0
       :ツネイシ    0.1  1  1  2  1
       :シティライト岡    1.1  2  1  0  2
   都対本戦:日鉄広畑    1.1  1  2  2  0 139㌔
       :鷺宮製作 先  6.2  4  7  4  1 141㌔
       :東  芝    3.1  0  1  1  0 143㌔
               21.2  16  21  14  8 防3.32
            被安打率6.65 奪三振率8.72 四死球率5.82

  プロフィール

 岡山県和気町出身。
 中川 一斗(なかがわ・かずと)投手。
 本荘小3年時に軟式野球を始め、和気中では軟式野球部に所属。

 玉野光南では3年夏に10番で全国(初戦敗退)を経験。
 4点ビハインドの7回から2番手として救援で登板し、2回2四死球、2安打1失点の力投を見せた。
 2学年上のチームメイトとして石塚賢次(現トヨタ自動車)ら。

 天理大では1年時秋からリーグ戦に出場。
 翌2年秋のリーグ戦で先発2番手の座をつかみ、2勝1敗、防御率3.00で投手十傑入りを果たす。
 開幕・大産2回戦で6-3初完投勝利、関国2回戦で3安打2-0初完封を記録。
 4年間で計19戦(2回戦12)の先発を務め、9勝(4完1封)6敗、防御率2.69の実績を残した。
 キャリアハイ4勝(2完0封)を挙げた4年時春に最優秀投手のタイトルを初受賞。
 3年時春の追手門大戦2回戦で8.2回15K、4年時春の同1回戦で8回14Kをマークしている。
 全国大会には4年春の第66回全日本大学野球選手権(8強に進出)に出場。
 初戦・東海九州戦で白星(6.2回5失点)を収め、準々・立大戦で7.1回2失点の好投を見せた。
 通算27試合、9勝(4完投1完封)6敗、124回、防御率2.69。

 JFE西日本では1年目から公式戦に出場。
 同年11月の選手権で2大大会デビューを果たし、合計12イニングで13K、防0.75の実績を残す。
 いずれも救援で5戦中3戦に登板し、2勝(1敗)を挙げる活躍で準優勝に貢献。
 初戦・東理化戦で5回5K0封、準決・鹿島戦で6回8K0封と、ロング救援で好投を披露した。
 プロ入りを目標にかかげて2年目に臨み、夏の都市対抗で11年ぶり8強を達成。
 7回途中4安打1失点と試合を作った2回戦・鷺宮製作所戦(8-4)で先発勝ち星を収めている。
 二大大会通算7試合、3勝2敗、27回、25奪三振、防御率0.67。

 173cm70kg、小柄なプロ注目スリークォーター左腕。
 セットから右膝を高めに引き上げて重心を下げ、インステップして肘を柔らかく使った腕の振りから
 繰り出す最速145㌔、常時130㌔台中盤から140㌔前後の切れの良い直球と、
 120㌔台のスライダー、100㌔台のカーブ、130㌔強のカット、120㌔台から130㌔台の2シーム。
 140㌔前後の真っ直ぐとキレのいい変化球とのコンビネーション。カーブとの緩急。
 真っ直ぐ、スライダー、沈む2シームで空振りを奪い、二大大会27回で25K(3失点)を記録した。
 2年目に新球カットを習得。制球にはやや甘さが残る。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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