萩原 哲（創価大）

　■　強肩捕手ドラフト候補の創価大・萩原２点適時三塁打(日刊)　20/10/5

　３番捕手で先発して４打数１安打２打点。７回無死二、三塁で真ん中高めに浮いたフォークを振り抜き、右翼へ２点適時三塁打を放った。チームでは主将としても引っ張る。

---

　▽巨人高田誠スカウト部参与「コンタクト能力もあって長打もある。スイングと体の強さはある」

---

　ある球団スカウトは「（２、３位指名も）あると思う」と話す。(日刊)

　■　“打てる捕手”創価大・荻原に8球団視察(スポニチ)　20/9/4

　創価大が駿河台大に延長１０回タイブレークの末、４―５で敗戦した。萩原哲捕手はプロ８球団が視察する前で、３番・捕手で出場し、９回に左中間へ同点となる適時二塁打を放つなど、５打数２安打で１打点だった。スタンドで視察した楽天・鷹野史寿スカウトは「スイングにクセがなく、スムーズにバットが出る。打てる捕手として楽しみ」と評し、巨人・榑松伸介スカウト部次長は「体勢が崩れても強い送球ができる。打撃も将来的には（プロで）２割８分で２桁本塁打も期待できる」と評価した。

　■　プロ注目の創価大・萩原捕手は痛烈な三塁打でアピール(スポーツ報知)　20/9/2

　プロ注目の萩原哲捕手が主将を務める創価大は駿河台大と対戦。競り合いの末、５―３で下した。１、２打席目は、左対左でサイドから投じる相手投手の前に内野ゴロに倒れたが、右投手に代わった３打席目に、右中間を深く破る三塁打。打球の処理状況を見て三塁を奪った走塁も光った。「８月の終わりから状態が上がっていなかったので、１本出たのは大きい。足は速くない（５０メートル６秒５）けれど、積極的な走塁は大好き」と笑顔を見せた。目標はプロ一本。遠投１２０メートル、二塁への送球タイムが１・８秒台という肩も大きな魅力だ。「キャッチャーなので、もちろん守備は大事だけれど、バッティングが好き。飛ばす力、パンチ力をアピールしたい」とリーグ戦での活躍を誓っていた。

---

　阪神・吉野スカウトは「間を取ったりだとかは必要な部分」と姿勢を評価した。(デイリー)

　■　創価大、萩原を軸に４５度目Ｖ目指す(SANSPO)　20/9/2

　創価大の萩原は強打が売りの捕手。既に国内１０球団のスカウトが視察を終えている。捕球から二塁までの送球は１秒８台。身長１７５センチで、体重は入学時から１９キロ増の８７キロにアップし「体幹は強くなった」。大学通算１６本塁打を記録した。今年は腰痛のため３月末まで休養にあてた。既に回復し、開幕のオープン戦で２発。最多回数を更新する４５度目の優勝に向けて、調子は上向きだ。

　■　プロ注目の捕手、創価大・萩原がオープン戦で盗塁刺す(SANSPO)　20/8/25

　プロ注目の左打ちの捕手、創価大・萩原が２４日、日大とのオープン戦に３番打者で先発し、１安打。守りでは１つ盗塁を刺して４－１の勝利に貢献した。プロ２球団が視察し、巨人・野間口スカウトは「（捕球から二塁までの）送球は１・９秒前後で、打てる捕手」と評価した。

　■　創価大・萩原は空砲「４年生に恩返ししたかった」(日刊スポーツ)　19/10/30

　創価大は白鴎大に逆転負けを喫し、神宮大会出場を逃した。６－８の９回表、先頭が死球で出塁。次の萩原哲捕手（３年）が右中間へ同点２ランを放った。鈴木嘉がソロで続き、勝ち越し。ところが、その裏に２失点。サヨナラ負けした。萩原は「４年生にとって、最後の大会。勝ってもらいたかった」と申し訳なさそうに話した。ただ、打つ方では、適時二塁打２本に９回の同点ソロで計３安打６打点の大暴れ。二塁送球１秒８台の強肩で、俊足・金子の二盗も防いだ。来秋のドラフト候補に挙げられる。

　■　創価大・下小牧が勝ち越し打、国際武道大に競り勝つ(日刊スポーツ)　18/10/30

　創価大・下小牧淳也遊撃手（３年）が、決勝打を含む２安打２打点で勝利に貢献した。創価大は３回に萩原哲捕手（２年）がソロ、４回にも山形堅心一塁手（３年）がソロを放つなど、計３発で全日本大学選手権で準優勝した国際武道大に競り勝った。