- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 大泉 塁翔(愛工大名電) (12/09)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
二塁送球1.8秒台、ガッチリした強肩捕手。大学代表の正捕手。落ち着いたプレーでチームを支える。
2023年日本ハム2位(契約金8000万円、年俸1100万円)
動 画
打撃成績
■ 大学時代成績
20春: 開催中止
20秋: 6 .250 4 1 0 0 0 1 1 4 0 .625 .250
21春: 14 .365 52 19 4 0 3 16 4 7 2 .441 .615(4位)
21秋: 出場無し
22春: 9 .281 32 9 1 0 1 4 3 8 2 .425 .406
22秋: 9 .364 33 12 2 0 4 15 4 5 1 .447 .788
23春: 3 .250 12 3 1 0 0 1 1 0 0 .250 .333
23秋: 9 .167 30 5 3 1 0 7 7 10 0 .375 .333
通算: 50 .301 163 49 11 1 8 44 20 34 5 .421 .528
※ 21春22春秋:ベスト9 21春:最多打点 21春:最多本塁打 21春:最多安打
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
21選: 4 .417 12 5 4 0 1 6 4 2 0 .500 1.000(4・5番/捕)
22選: 4 .313 16 5 2 0 0 2 3 1 0 .353 .438( 4番/捕)
22神: 1 .000 4 0 0 0 0 0 2 0 0 .000 .000( 5番/捕)
23神: 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 2 0 .667 .000( 5番/捕)
通算: 10 .303 33 10 6 0 1 8 9 5 0 .395 .576
※ 22選:敢闘賞
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
22ハーレム: 6 .083 12 1 1 0 0 2 3 0 0 .083 .167(9・6番/捕)
23日米: 5 .067 15 1 1 0 0 3 6 0 0 .067 .133(9・8番/捕)
通 算: 11 .074 27 2 2 0 0 5 9 0 0 .074 .148
■ 甲子園成績
19春: 3 .500 8 4 0 0 0 3 1 2 0 .600 .500(7番/捕)
19夏: 1 .250 4 1 0 0 0 0 2 0 0 .250 .250(6番/捕)
通算: 4 .417 12 5 0 0 0 3 3 2 0 .500 .417
大学通算11本塁打詳細
2号:桐敷 拓馬(新医大) 21/ 5/ 8 右中間2ラン
3号:桐敷 拓馬(新医大) 21/ 5/ 9 左越えソロ弾 ※二試合連発
4号:関口 翔太(関学大) 22/ 4/23 左越え2ラン
5号:加藤 大河(上武大) 22/ 9/ 4 右越え満塁弾
6号:德永 拓瑠(常磐大) 22/ 9/17 左中間ソロ弾
7号:塚田 晴斗(常磐大) 22/ 9/17 左越え3ラン ※二打席連発
8号:武用 祐渡(松本大) 22/ 9/26 左越えソロ弾
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1号:相馬 綾太(日体大) 22/11/ 7 左越え2ラン ※横浜市長杯
2号:松井 大河(国武大) 23/11/ 8 左越え3ラン
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1号:森田 晃介(慶応大) 21/ 6/12 左越え満塁弾 ※大学選手権
高校時代打撃成績
17秋九州: 1 .333 3 1 0 0 0 0 0 0 0 .333 .333(8番/捕)
18夏福岡: 4 .364 11 4 0 0 0 3 .364(7番/捕)
18秋福岡: 7 .391 23 9 1 0 0 6 1 2 0 .440 .435
18秋九州: 4 .250 16 4 1 0 0 2 0 0 0 .250 .313(7番/捕)
18秋神宮: 2 .286 7 2 0 0 0 0 0 0 0 .286 .286(7番/捕)
19春九州: 2 .200 5 1 1 0 0 1 1 2 0 .429 .400(6番/捕)
19夏福岡: 7 .478 23 11 4 0 1 11 6 4 0 .556 .783(6番/捕)
通 算: 27 .364 88 32 7 0 1 23 .477
【二塁送球】 18秋九州準決勝:2秒02(6回)、1秒86(9回)
18秋九州決勝戦:2秒10(7回)
18秋神宮2回戦:2秒13(4回)
18秋神宮準決勝:1秒95(2回)、2秒05(9回)
19春選抜1回戦:2秒02(4回)
19夏本戦2回戦:1秒93(1回)、1秒87(3回)、1秒97(4回)、1秒88(10回)
最新記事
■ ドラフト2位 上武大の進藤勇也選手が日本ハムと仮契約(NHK群馬) 23/11/21
日本ハムから2位で指名された上武大の進藤勇也選手が21日、契約金8000万円、年俸1100万円で仮契約を結びました。進藤選手は記者会見で「自分自身が小さい頃、プロ野球に感動や勇気を与えられてきたので、次は自分がプロのステージで、子どもたちなどいろいろな人に勇気や感動を与えたい。多くの人から応援され愛される、息の長い選手になりたい」と抱負を述べました。
【二塁送球】 20秋代表決準決勝:1秒90(8回)
21春選手権1回戦:1秒73(1回)…ウエスト気味
21春選手権1回戦:1秒88(3回)
21春選手権2回戦:2秒05(2回)
21春選手権準決勝:1秒82(1回)
21春選手権準決勝:1秒78(3回)…ウエスト(渡部遼人を補殺)
22春選手権決勝戦:1秒93(4回)、2秒08(5回)、1秒93(8回)
22秋代表決準々決:1秒97(4回)
22秋代表決準決勝:2秒00(8回)
22秋代表決決勝戦:2秒02(9回)
22秋神 宮準々決:2秒12(6回)
■ ドラ2進藤「しんとう」読み浸透へ、開幕マスクで知名度アップ狙う(日刊) 23/11/3
指名あいさつを受けた大学NO・1捕手は、日本を代表する打てる捕手になって、進藤=「しんとう」読みを世の中に浸透させる目標を掲げた。日本ハムが2位で指名した大学NO・1捕手は進藤と書いて「しんどう」ではなく、約5%以下の読み方で「しんとう」と読む。大渕GM補佐兼スカウト部長からは「とにかく勝つチームの捕手として、どうあるべきかを常に念頭に考えてほしい」と私生活からレベルの高い要求を受けたのも期待の高さの表れ。進藤も「自覚を持って行動したい」と気を引き締めた。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
22秋代決: 3 .385 13 5 1 1 1 2 3 1 1 .429 .846( 5番/捕)
23秋代決: 3 .222 9 2 0 0 1 4 2 3 1 .417 .556(2・4・6番/捕)
通 算: 6 .318 22 7 1 1 2 6 5 4 2 .423 .727
■ 上武大・進藤勇也、関甲新から3年連続ドラ1なるか(報知) 23/10/25
上武大の進藤勇也が「大学生NO1捕手」の称号とともに1位指名のコールを待つ。「スローイング、ブロッキングには自信を持っています」。DeNA・稲嶺スカウトは「二塁送球タイムが1・8秒台と速い。投球を後ろにそらすシーンも、見たことがないくらいです」と守備力を絶賛する。趣味は筋トレ。野球選手としてレベルアップするため、ストイックに自分と向き合う姿を評価するスカウトは多い。
過去記事
■ 上武大2季ぶりの優勝 上位候補の進藤、10球団の前で好リード(日刊) 23/10/8
上武大のドラフトNO・1捕手・進藤勇也が全勝優勝を決めた。10球団の前で、あらためてその評価の高さを証明。「スローイング、ブロッキング、立ち居振る舞いが自分の魅力」と胸を張った。今秋は打率1割6分7厘と打撃が振るわなかったが「一番最悪なことは、打撃の調子がリード面に影響すること。守備面で崩れるのはあってはいけない」。今夏はスローイングをより上から投げるフォームに修正。正確な送球を追求した。日本ハムの大渕隆GM補佐兼スカウト部長は「守備は間違いない。素晴らしい。肩の強さはもちろん、ディフェンス面は何も欠点がない。テンポ。配球。信頼できる」。DeNAの八馬幹典アマスカウトグループリーダーは「肩も強いし、ブロッキングもうまい。ディフェンスの能力は高い。捕手の候補の中ではトップ。レベルが高い」と高い評価を示した。春季リーグ戦は白鴎大に敗れ優勝を逃した。「チームを1から立て直した」と、寡黙な男が、コミュニケーションを第一に掲げチームメートとの会話を重ね心を通わせた。今リーグ戦は打撃が振るわず、守備や声かけに徹した。
■ 上武大・進藤、巨人・実松スカウト「誰が見てもいいキャッチャー」(報知) 23/9/30
上武大・進藤勇也が「4番・捕手」で出場。4打数無安打に終わったが、投手陣を引っ張り勝利に貢献した。ネット裏には4球団のスカウトが集結。視察した巨人・実松スカウトは「誰が見てもいいキャッチャー。スローイングのタイムはプロのキャッチャーと同じくらい」と高く評価。さらに、「アベレージ型で右方向にも打てる」と大学ナンバー1捕手と呼び声高い右打者を評した。
■ 上武大開幕2連勝 ドラフト候補の進藤勇也好リード(日刊) 23/9/3
上武大が平成国際大との接戦を制し、開幕から2連勝した。ドラフト上位候補の進藤勇也捕手は、7球団8人のスカウトが熱視線を送る中、4打数無安打。DeNA河原スカウティングディレクターは「体に力あるし肩も強い。ブロッキングがうまい」と評価した。進藤は「リード面は常に勉強している。下級生から座ってきた経験は大きい」とチームを引っ張っていく。
■ 上武大・進藤勇也「(プロに)行くなら良い順位で行きたい」(日刊) 23/9/2
上武大は作新学院大にコールドで大勝。ドラフト上位候補の進藤勇也捕手は3四球無安打だった。今春の悔しさを晴らす。まずはチーム改革に取り組んだ。「チームのまとまりが足りない」と感じ、自分から積極的に下級生にも話しかけ、意見を出しやすい雰囲気を作り、一体感を高めた。スローイングでは下半身を意識して足の運びで投げるようにした。プロ志望届も「出すと思います」と明言した。「個人的なことなので、チームでやっているときは考えないようにしているけど、(プロに)いくなら良い順位でいきたい。そのためにはリーグ戦で結果を出さなきゃいけない」
■ 上武大が巨人3軍に勝利 進藤勇也が強打&強肩をアピール(SANSPO) 23/8/27
プロ・大学交流戦(上武大5-2巨人3軍) ドラフト上位候補とし注目される上武大・進藤勇也捕手が5番で1安打2打点をマーク。守備では素早い送球で二盗を阻止し、勝利に導いた。四回に変化球を右犠飛にし、六回には三遊間を破る適時打を放った。谷口英規監督は「日米大学野球(7月上旬)の疲れが取りきれていなくて打撃も本来ではない。チームの現状を先に考え、自分のことに手が回らないので、もう少し時間があれば…」と、主将で主軸を務める進藤の姿勢を察した。
■ 上武大・進藤「ジョー・バズーカを知っています」 相棒と再会も(スポニチ) 23/6/18
大学代表選手選考合宿2日目は18日、紅白戦が行われた。今秋ドラフト1位候補の進藤勇也主将は1安打をマーク。この日は進藤を含むドラフト候補をソフトバンク・城島健司球団会長付特別アドバイザーが視察した。進藤については「彼が良い選手であることは間違いない」と絶賛。メジャーでもプレーした「伝説」ともいえる捕手の視察を伝え聞いた進藤は「ザ・打てる捕手。“ジョー・バズーカ”ももちろん知っていますし、結構YouTubeの映像も見ています。やっぱり凄い存在。びっくりです。そんな人から言っていただけるのはめちゃくちゃうれしいです」と目を輝かせた。合宿では筑陽学園時代にバッテリーを組んだ専大・西舘昂汰投手と再会。「大学に入学する時も“もう1回バッテリーを組みたいね”と話をしていた。一緒に野球ができてうれしい」と笑みを浮かべた。
■ ドラ1候補の捕手、上武大・進藤が残したインパクト(スポニチ) 23/5/13
上武大は2―1で平成国際大に競り勝った。進藤勇也主将は今季初出場となった一戦で決勝の左犠飛を放った。この日は9球団16人のスカウトが今秋ドラフトで1位候補に挙がる逸材に目を光らせた。ヤクルトの小川淳司GMは「久しぶりに見ましたね。非常に捕手としての能力が高いと感じました。キャッチングもスローイングもレベルが高い」と絶賛。さらに「右中間に長打も打てる」と1人の打者としても高く評価した。ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長は「高校生の頃からずっと見ています。順調に成長して高いレベルまで来た。高校生の頃はどちらかというと、スローイングが安定していた守備型の捕手でした。やっぱり大学に入って打者としても明らかに良くなりました」と評した。
阪神・吉野スカウトは進藤について「打てるキャッチャー。肩も強い」と評価した。(デイリー)
ソフトバンク永井スカウト部部長は「ケガ明けでも問題なくできている。大学で一番成長したのはバッティング。これから結果も出てくるんじゃないかな。心配はしていません。守る方は全く問題ないです」。日本ハム大渕スカウト部長は「スローイングは安定しているので、安心して見ていられましたね」。巨人榑松統括スカウト部長は「肩も強いし、馬力もある。スピードもあって、勝負どころでも1本しっかり打てる。いい捕手ですよね」(日刊)
■ 上武大ドラフト候補の進藤勇也開幕戦欠場(日刊) 23/4/8
上武大・進藤勇也が、右手首を痛め、開幕戦を欠場した。3月中旬に痛めたもので、現在は回復を待っている。「バットは振れるけど、まだ違和感があるので様子を見ています」と、状況を説明した。
■ 上武大・進藤勇也捕手が3安打の活躍(報知) 23/3/2
上位候補に挙がる上武大・進藤勇也捕手が東洋大とのオープン戦に4番で出場し、3安打2打点の活躍を見せた。東洋大の先発は細野晴希投手。第1打席は、インコースの直球にバットを折られ三塁ゴロに倒れたが、第2打席では初球のツーシームをたたいて三遊間を破るタイムリーを記録した。
この日はNPB5球団のスカウトが視察。「いつも以上に気は張っていました」と話した。(日刊)
広島・高山スカウトは「捕手としても、打力もアップしている」と高く評価した。(SANSPO)
阪神など5球団のスカウトが視察。(デイリー)
■ 上武大・進藤勇也「狙いたい」大卒捕手15年ぶりの1位指名(日刊) 23/1/6
大学日本代表の正捕手も務める強肩強打の捕手は、上位候補にとの期待が大きい。「目指すからには上(1位)を目指したい」。大学では1年秋から正捕手。セカンド送球は、コンスタントに1・8秒台をマークする。昨夏主将に就任して迎えた明治神宮大会では、優勝候補に挙げられながら初戦で敗退した。悲願の全国制覇。そしてドラフト1位へ。進藤は今年、勝負をかける。
■ 東農大北海道サヨナラ負けで2年連続8強逃す(日刊) 22/6/8
東農大北海道が上武大にサヨナラで敗れ、2年連続の8強進出はならなかった。8回2死一、三塁から4番進藤に2点適時二塁打を打たれ同点。試合は振り出しに戻った。9回2死二塁のピンチを背負うと、9番石沢に右前にサヨナラ適時打を打たれ、勝負は決した。
■ 慶大の抗議直後に 上武大・進藤が逆転満塁弾(デイリー) 21/6/12
慶大に1点リードされて迎えた六回2死満塁で、上武大の5番・進藤勇也捕手(2年)が左中間へ満弾を放って逆転に成功した。このプレーの直前、4番・ブライトが放った打球を慶大の遊撃手・朝日と二塁走者だった上武大・川端が交錯して捕球ミスする場面があった。慶大の堀井哲也監督は審判団に守備妨害を抗議したが、判定は覆らず満塁となっていた。
■ 筑陽学園・進藤がV弾、配球磨き打撃も成長(日刊スポーツ) 19/7/29
福岡大会では昨年秋九州王者の筑陽学園が、今年春九州王者の西日本短大付との大熱戦を制して、16年ぶり2度目の夏の甲子園切符をつかんだ。1点ビハインドの6回に進藤勇也捕手が左翼へ逆転2ラン。福岡からは8年ぶりとなる春夏連続の甲子園だ。準決勝、決勝と2試合連続完投した西舘昂汰投手を手厚くリード。打撃でも成長を見せた。5月以降で7本塁打目。ここ一番で最高のアーチを決めた。「直球だけを狙っていた」。磨いた配球を読み切り、初球を決勝弾にしてみせた。
西舘と進藤勇也捕手は、ともに大学進学希望を口にした。(日刊スポーツ19/8/11)
■ 筑陽学園・進藤は扇の要 捕手基礎は甲斐&ノムさん(日刊スポーツ) 19/3/21
筑陽学園の自慢の投手力は、プロ注目の進藤勇也捕手が支えているといって過言ではない。プロが注目するのはキャッチングとスローイングの卓越した技術だ。「公式戦では投球を後ろにそらした記憶がありません」と豪語する。またスローイングに関してはプロ並みの二塁までの送球最速タイム1・8秒をたたき出したことがある。昨年秋九州大会でも1・86秒を記録した。
■ 筑陽学園2連勝、ドラフト候補の進藤が強肩好リード(日刊スポーツ) 19/3/9
筑陽学園は9日、沖縄水産、小禄と練習試合を行い、今秋のドラフト候補、進藤勇也捕手が武器の「強肩好リード」で2連勝に導いた。「今は点を与えず、守り抜くことを課題に取り組んでいます」と話し、センバツへ「調子は上がっている。スローイングを武器にしていきたい」と意気込んだ。
■ 進藤 冷静に投手陣けん引(スポーツ報知) 18/10/26
7番の進藤勇也は2安打2打点。常に冷静さを保つクールな捕手に江口監督は「これだけ接戦が続いて勝てたのは進藤のおかげ。ちゃんと対応できるし、落ち着いている」と信頼を寄せる。進藤は「自分が焦るとチームも慌てる。どっしりと構え、投手に声を掛けていった」と振り返った。
プロフィール
福岡県福岡市出身。進藤 勇也(しんとう・ゆうや)捕手。
福重小3年の時からソフトボールを始め、内浜中では糸島ボーイズで控え捕手。
筑陽学園では1年生の秋から8番・捕手でレギュラー。
1個上のエース・大畑とのバッテリーで勝ち進み、福岡2位で7年ぶりの九州進出(2回戦)を飾る。
2年生の夏の予選で夏大デビューするも九産大九州に2⑫5で敗れ8強で敗退。
続く2年時秋の予選に西舘らを擁して挑み、チーム防1.39で神宮4強進出(県V)を達成した。
九州大会準決・大分戦で二塁到達1.86秒(9回二死一塁)の好送球を披露。
2回に2盗補殺(1.95秒)、4回に1塁牽制補殺と、神宮準決・札大谷戦で2補殺を記録した。
翌3年春の選抜で4単打2適時打を放ち、創部初の準々(東邦2-7)まで進出。
初戦・成美戦で左安(低スラ)&右安(外SFF)、敗れた準々で2本の中前安打を放っている。
3年時夏の甲子園(03年以来2度目)は作新に10回3対5で敗れ初戦で敗退。
3・4回裏の守りで2盗補殺(許盗塁3)をマークし、地元SB、ロッテのスカウトから高評価を受けた。
高校通算14発。1個上に大畑功士郎、同期に西舘昂汰ら。
上武大(20年-23年)では1年生の秋からベンチ入り。
翌2年春のリーグ戦で5番・捕手の座を掴み取り、打率.365、3発16打点でベスト9など4冠に輝く。
2年生の秋のシーズンを出場無く終え、3年生の春から再び正捕手としてプレー。
6季で計45試合(4番22、5番17)に先発し、通算49安打、打率.301、8発44打点をマークした。
14試合制だった2年時春のリーグ戦で各部門1位の19安打3発16打点を記録。
現阪神・桐敷と対戦した第5節・新医大戦で2戦連発(右中間、左翼)の活躍を演じている。
1年生で代表候補入りを果たすもコロナ禍の影響で選考合宿(12月)は中止。
3年生の夏から主将で計5度の優勝を経験し、ベストナイン3度、十傑入り1度の実績を残した。
全国大会には2、3年時春の選手権、及び3、4年時秋の明治神宮大会に出場。
全10試合(4番6、5番4)で先発マスクをかぶり、33の10、打率3割0分3厘、本1点8を記録した。
2年生の春の選手権準々・東農北戦で右2点2塁打(外137㌔直球)をマーク。
打撃戦となった同準決・慶大戦で一時逆転となる左越え満弾(外寄り140㌔)を放っている。
3年生の春の選手権で準優勝を飾り、打率.313、0発2打点で敢闘賞を受賞。
4回に右安(外チェンジ)、8回に左適二(甘スラ)と、2回戦・東農北戦で4の2、点2を記録した。
国際大会には3年時夏のハーレム(4位)、及び4年時夏の日米(優勝)に出場。
主に9番・捕手で全12戦中10戦の先発を担い、27の2、打率0割7分4厘、0発5打点をマークした。
リーグ通算50試合、打率.301、49安打、8本塁打、44打点。
182cm90kg、恵まれた体格の強肩キャッチャー。
遠投120mの地肩を生かしたスローイングが持ち味。実戦で二塁送球タイム1.8秒台を計測する。
通算8発の長打力を秘めた4番打者。2年生の春から正捕手として起用された。
高2秋の九州大会準決勝・大分高校戦で二塁送球1秒86(9回裏)の好タイムを計時している。
落ち着きあるプレーぶりで監督からの信頼が厚い。
スカウトコメント
日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長|23/11/3
「とにかく勝つチームの捕手として、どうあるべきかを常に念頭に考えてほしい」
日本ハムスカウト|23/10/26
「大学日本代表の司令塔を務めた世代ナンバーワン捕手。大学3年の昨年に続き今年も日本代表の正捕手として貢献。上武大では2年で正捕手の座をつかみ、全日本選手権での躍進の原動力となった。打者の反応をみながらの巧みなリード、正確なスローイング、キャッチング、ブロッキングと必要な資質を高いレベルで兼備する。近未来の正捕手候補と言える逸材」
DeNA・稲嶺スカウト|23/10/25
「二塁送球タイムが1・8秒台と速い。投球を後ろにそらすシーンも、見たことがないくらいです」
日本ハム・大渕隆GM補佐兼スカウト部長|23/10/8
「守備は間違いない。素晴らしい。肩の強さはもちろん、ディフェンス面は何も欠点がない。テンポ。配球。信頼できる」
DeNA・八馬幹典アマスカウトグループリーダー|23/10/8
「肩も強いし、ブロッキングもうまい。ディフェンスの能力は高い。捕手の候補の中ではトップ。レベルが高い」
巨人・実松スカウト|23/9/30
「誰が見てもいいキャッチャー。スローイングのタイムはプロのキャッチャーと同じくらい。アベレージ型で右方向にも打てる」
DeNA・河原スカウティングディレクター|23/9/3
「体に力あるし肩も強い。ブロッキングがうまい」
ソフトバンク・城島健司球団会長付特別アドバイザー|23/6/18
「彼が良い選手であることは間違いない」
日本ハム大渕スカウト部長|23/5/14
「スローイングは安定しているので、安心して見ていられましたね」
巨人・榑松統括スカウト部長|23/5/14
「肩も強いし、馬力もある。スピードもあって、勝負どころでも1本しっかり打てる。いい捕手ですよね」
阪神・吉野スカウト|23/5/14
「打てるキャッチャー。肩も強い」
ヤクルト・小川淳司GM|23/5/13
「久しぶりに見ましたね。非常に捕手としての能力が高いと感じました。キャッチングもスローイングもレベルが高い。右中間に長打も打てる」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長|23/5/13
「高校生の頃からずっと見ています。順調に成長して高いレベルまで来た。高校生の頃はどちらかというと、スローイングが安定していた守備型の捕手でした。やっぱり大学に入って打者としても明らかに良くなりました」
「ケガ明けでも問題なくできている。大学で一番成長したのはバッティング。これから結果も出てくるんじゃないかな。心配はしていません。守る方は全く問題ないです」
ソフトバンク・宮田善久関東統括スカウト|23/3/31
「捕手は守りが優先される中で地肩があり、プラスαで打撃がある。打力がついてくると、評価はさらに上がってくる」
広島・高山健一スカウト|23/3/31
「ここで何とかしてほしいという場面で、力を発揮してくれる選手です。チームを引っ張っていく姿勢、リーダーシップが見て取れる」
阪神・吉野誠スカウト|23/3/31
「体が強く、ケガをしない。練習をこなせるのも、レベルアップする上では必要です。上武大という厳しい環境で根性があり、メンタルも強固」
広島・高山スカウト|23/3/3
「捕手としても、打力もアップしている」
プロスカウト|22/9/29
「大舞台で4年生がいる中でも、チームの中心選手として堂々とプレーできる。特に進藤、辻本は大学日本代表でも物怖じしない振る舞い、プレーぶりが印象に残りました」
プロスカウト|22/9/29
「捕手としての総合力」
中日・中原勇一スカウト|19/9/26
「捕手としての感性がすごい。肩だけでなく送球の速さなども含め、総合力でも見たキャッチャーの中でトップに匹敵する」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト・育成部長|19/8/14
「肩の強さだけでじゃなく、送球の正確性、ストライク送球の確率が圧倒的に高いですね」
ロッテ・松本尚樹球団本部長|19/8/13
「リード、ブロッキング、打撃もパンチ力があり可能性を感じた」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト・育成部長|19/3/29
「体が強そうで、捕手として面白い素材」
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