岩本 真之介(東海大)|ドラフト・レポート

岩本 真之介(東海大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



181cm75kg 左左 MAX145m スライダー・カーブ・チェンジ 市和歌山
最速145㌔直球と100㌔台のカーブ。2年生の春にMVP受賞。しなやかな腕の振りから投げ込んでいく。
最終更新日:2022-12-22 (Thu)|2024年大学生投手 首都大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   21春: 1 0勝0敗   1  2  1  0  0  0.00
   21秋:        登板無し
   22春: 7 7勝0敗   57  38  45  17  6  0.95(2位)
   22秋: 5 0勝2敗  17.2  18  14  15  11  5.60
   通算: 13 7勝2敗  75.2  58  60  32  17  2.02
         被安打率6.90 奪三振率7.14 四死球率3.81
    ※ 22春:MVP 22春:最優秀投手

 ■ 甲子園成績

   19春     回数 被安 奪三 四死 自責
   市立呉高 先  11  2  9  4  2 134㌔ ○…7回2死までノーヒット
   高松商業    3.2  3  0  1  0 132㌔
   習志野高     6  8  4  3  2 134㌔ ●
          20.2  13  13  8  4 防1.74
       被安打率5.66 奪三振率5.66 四死球率3.48

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   武蔵大     1  2  1  0  0 137㌔

   22春(4完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   日体大 先   9  6  3  3  1 ○ 143㌔ ※初完投初勝利
   筑波大 先   8  6  6  0  0 ○
   帝京大 先   8  6  10  2  1 ○
   桜美林 先   5  5  8  0  0 ○
       先   9  5  5  3  2 ○
   武蔵大 先   9  3  10  4  0 ○封    ※初完封勝利
       先   9  7  3  5  2 ○
           57  38  45  17  6 防0.95
       被安打率6.00 奪三振率7.11 四死球率2.68

 ■ 高校時代成績

   18秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点 
   新人2回戦:那賀高校 先  7.1  7  9  3  3
   一次2回戦:耐久高校 先   9  3  16  1  0封
     代表決:粉河高校 先   9  4  8  2  1
   二次準々決:和歌山東 先  11  6  7  2  1
     準決勝:田辺高校 先   9  6  4  2  1
   近畿1回戦:近江兄弟 先   9  13  8  0  4 157球
     準々決:龍谷平安 先  8.2  8  2  9  5 149球 135㌔
                 63  47  54  19  15 防2.14
             被安打率6.71 奪三振率7.71 四死球率2.71

   19夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   予選2回戦:日高中津 先   7  8  2  3  2
     3回戦:和歌山東 先   5  4  7  1  2
     準々決:南部高校     2  0  2  0  0
                 14  12  11  4  4 防1.93
             被安打率7.71 奪三振率7.07 四死球率2.57

   19秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点 
   新人1回戦:県和歌山 先   4          0
     2回戦:初芝橋本     2          3
     準々決:桐蔭高校    6.2  0  10     0
     決勝戦:日高中津     4          0…4年ぶり新人戦V
   二次1回戦:箕島高校 先   6          0
     準決勝:和歌南陵 先  8.2  5  9     1…0-1サヨナラ負け
                31.1          4 防1.15(失点から算出)

   20夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点 
   予選2回戦:笠田高校     3  1  5  0  0
     3回戦:智弁和歌     4  6  1  6  5
                 7  7  6  6  5 防6.43(失点から算出)
             被安打率9.00 奪三振率7.71 四死球率7.71

  最新記事

 ■ 東海大2季連続V王手 岩本真之介が大学初の完封勝利(日刊) 22/5/15

 東海大が投手戦を制し、2季連続75度目の優勝に王手をかけた。勝ち点を獲得した方が優勝となる武蔵大との最終カードで、先勝した。先発の最速145キロ左腕・岩本真之介投手(2年)が、9回3安打10奪三振無失点の好投で勝利を呼んだ。

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   明学大 先  3.2  7  5  3  2
   武蔵大 先  1.1  0  0  5  1
   桜美大 先  7.2  3  6  4  2 ●
       先  3.1  5  2  2  3
   日体大 先  1.2  3  1  1  3 ●
          17.2  18  14  15  11 防5.60
       被安打率9.17 奪三振率7.13 四死球率7.64

   【体重変遷】高1春61kg→高1秋71kg→高3夏78kg→大2春75kg

 ■ 日体大、サヨナラ負けで今季初黒星 矢沢打者専念も無安打(日刊) 22/4/10

 日体大が東海大にサヨナラ負けした。プロ注目の二刀流、矢沢宏太投手は「4番・DH」で野手に専念。相手左腕の岩本真之介投手(2年)に苦しめられ、4打数無安打に終わった

 ■ 市和歌山は雪辱ならず、智弁和歌山に敗戦(日刊スポーツ) 20/8/1

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過去記事

 ■ 市和歌山が初戦を突破 岩本が救援3回5K(日刊スポーツ) 20/8/1

 市和歌山が初戦を突破し、智弁和歌山との3回戦に駒を進めた。7回からは左腕・岩本真之介投手がリリーフ。最速141キロの直球を軸に、3回1安打5奪三振。二塁を踏ませない投球で、相手に反撃の隙を見せなかった。

 ■ 市和歌山・岩本 開幕サヨナラ勝利呼ぶ134球力投(デイリースポーツ) 19/3/23

 市立校同士による注目の開幕ゲームは市和歌山が延長十一回サヨナラ勝ちした。エース・岩本真之介投手(2年)は七回2死までノーヒット投球だったが、2死二塁から右前打で失点。九回はスクイズで同点にされた。最後はチームが延長サヨナラ勝ち。「ノーヒットは意識していなかったが、1本打たれて空気が変わったので、ここで切り替えないとと思って投げた」と粘り強い投球が勝利を呼んだ。

 ■ 自炊で体づくり 左腕・岩本真之介(スポニチ) 19/2/20

 2年生ながら背番号1を背負う岩本は、将来性を高く評価されるサウスポー。速球は130キロ台中盤だが、角度とリーチを生かし打者には球速以上の速さを感じさせ、制球力もある。昨秋は先発した6試合はすべて完投。龍谷大平安こそ9四死球と乱れたが、防御率1.62と安定感を誇る。

  プロフィール

 和歌山県広川町生まれ。
 岩本 真之介(いわもと・しんのすけ)投手。
 南広小1年時から軟式チームで野球を始め、耐久中では和歌山湯浅ボーイズに所属。
 中3夏に和歌山選抜メンバー入りを達成した。

 市立和歌山では1年生の春から控えとしてメンバー入り。
 体作りを優先して1年時夏の予選ベンチを外れ、同秋の新チームから背番号1のエースを務める。
 1次戦・耐久高戦で16Kの快投を演じ、3安打1四死球、5-0完封勝ちを記録。
 すべて先発として7試合(6完投)、計63回に登板し、54K15失点、防2.14の好成績を残した。
 V校・龍谷大平安に8.2回8安打4対5サヨナラ完投負けを喫し近畿8強で敗退。
 滋賀2位・近江兄弟社と対戦した同1回戦で、13安打無四球、8-4完投勝ちを記録している。
 翌2年春の選抜全3戦、20.2回を投げ、防1.74の活躍で52年ぶりの8強に進出。
 初戦・呉戦で11回2安打3-2完投勝ちを収め、2回戦・高松商戦で3.2回0封救援を見せた。
 2年時夏の県大会を8強敗退で終え、同秋の新人戦で9年ぶりの優勝を達成。
 続く2次戦で和歌山南陵と接戦を演じたが、打線振わず0-1サヨナラ負けで4強敗退となった。
 3年時夏の和歌山独自大会は智弁和歌山に4対7逆転で敗れ3回戦で敗退。
 3-2の6回表から救援で登板するも制球に苦しみ、4イニングで満弾を含む6安打5失点を許した。
 1個上に緒方隆之介、1個下に小園健太松川虎生ら。

 東海大学では1年生の春からベンチ入り。
 2年生の春のリーグ戦で先発の座を掴み取り、最多7勝0敗、防0.95でMVP、最優秀投手に輝く。
 先発7試合(1回戦3)、計57回をこなし、武蔵1回戦で10K1-0初完封を記録。
 3季で13試合(先12)、計75.2回を投げ、通算7勝(4完投1封)2敗、60K、防2.02をマークした。
 全国大会には2年時春の第71回全日本大学選手権(1回戦で敗退)に出場。
 初戦・佛教大戦に先発として登板し、7回を2点に抑えたが、打線が振わず0-2で敗戦となった。
 通算13試合、7勝(4完投1完封)2敗、75.2回、防御率2.02。

 181cm75kg、手足の長いプロ注目長身左腕。
 セットから始動をして溜めて重心を下げ、早めに着地し、テイクバック深めに柔らかい腕の振りから
 投げ込む最速145㌔、常時130㌔前半から140㌔前後(大1春)のストレートと、
 110㌔台から120㌔台のスライダー、100㌔台から110㌔強のカーブ、120㌔台のチェンジアップ。
 粘り強さが持ち味の好左腕。真っすぐに変化球を交え、両サイドに投げ分ける。
 高校入学当初61キロだった体重を75キロまでアップ。大学2年春のリーグ戦で145㌔を計測した。
 被安打率6.90、奪三振率7.14、四死球率3.81。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-12-22 (Thu)|2024年大学生投手 | 首都大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
落ちるボールあればいいねー
| 匿名 | 2022年05月29日(Sun) 10:23 | URL #- [ 編集]
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