小川 琳太郎(慶應義塾大)|ドラフト・レポート

小川 琳太郎(慶應義塾大)

ここでは、「小川 琳太郎(慶應義塾大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



179cm70kg 右左 MAX142km スライダー・カーブ・チェンジ 小松高校
最速142㌔の直球と切れの良いスライダー。高1秋からエース格として活躍。巧みな投球で試合を作る。
最終更新日:2023-04-15 (Sat)|2025年大学生投手 東京六大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   22春:        登板無し
   22秋:        登板無し            
   通算:        登板無し

投手成績詳細

   17秋(背番号11)    回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:大聖寺実 先   9  3  8  0  0封
   準々決:羽咋高校 先   9  11       4
   準決勝:星稜高校 先   5  7  2  4  5
   3位決:金沢学院 先   9  7  11  2  2
               32  28       11 防3.09(失点から算出)

   18夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:北陸学院 先   9  7  5  2  1
   3回戦:羽咋高校     6  1  6  1  0
   準々決:金沢市工 先   9  10  5  2  2
   準決勝:金沢学院 先  10  11  8  3  4
               34  29  24  8  7 防1.85(失点から算出)
           被安打率7.68 奪三振率6.35 四死球率2.12

   18秋         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:飯田高校 先  8.2          1…0対1サヨナラ負け

   19夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:小松明峰 先   8  5  10  4  1
   3回戦:航空石川 先   4  7  1  2  6
              1.1  1  0  0  0(再登板)
              13.1  13  11  6  7 防4.73(失点から算出)
           被安打率8.78 奪三振率7.43 四死球率4.05

  最新記事

 ■ 小松・エース小川 意地の再登板(北陸中日新聞) 19/7/22

 マウンドに戻ったエースは、意地の投球でピンチを断ち切った。6失点し、五回途中で降板した小松の先発、小川琳太郎投手。2点を勝ち越された八回、2死一塁から再登板し、九回まで無失点に抑えた夢はプロ野球選手。まずは東京六大学への進学に気持ちを切り替える。

   23春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   法政大     1  1  1  0  0 142㌔ ○

 ■ スカウトも唸った 小松・小川の強力打線抑える好投(日刊スポーツ) 19/3/10

 星稜が19年最初の練習試合に臨んだ。注目は150キロ右腕の奥川恭伸投手だったが、小松のエース小川琳太郎投手に強力打線が封じ込められた。最速140キロを誇る右腕の小川は5回1失点の好投。実は奥川とは小学校時代からのライバル。小川は「ずっと知っています。勝ったり負けたりでした」と振り返る。加賀市立錦城中でも活躍し、当時の奥川も「自分よりいい投手」と最大級の警戒を払っていたという。引退後の合同練習でも一緒になり、互いを意識する間柄だった。特別な思いを持って臨んだこの日。直球にスライダーなど変化球の制球もさえ、失点は初回に許した左越えソロだけ。3安打に抑え込んだ。奥川の視察に訪れた中日音重鎮スコアラーは「小川君もいい投手と聞いていたけど、やっぱりよかった。体をしっかり作れば面白い投手になる」と将来性を高く買っていた。
 130キロ中盤の直球と、スライダーのコンビネーションで緻密な配球を組み立てている。(asahi)

  プロフィール

 石川県加賀市出身。
 小川 琳太郎(おがわ・りんたろう)投手。
 加賀市立錦城中学校時代は軟式の野球部でピッチャーとしてプレー。
 小学生時代から奥川恭伸との対戦経験を持つ。

 小松(17年-19年)では1年生の時から控えでベンチ入り。
 1年時夏の石川大会全3戦で救援投手を務め、主戦格となった同年秋に県4強の実績を残す。
 全5戦中4戦、計32回に先発で登板し、3回戦・大聖寺戦で2-0初完封を記録。
 3位決・金沢学院戦で9回11Kをマークしたが、惜しくも1-2で敗れ北信越大会進出を逃した。
 翌2年夏の予選4戦34回を7失点に抑え、6年ぶり8度目となる4強進出を達成。
 8-5逆転勝利を収めた3回戦・羽咋高戦で、6回1安打、6奪三振0封の好救援を演じている。
 2年時秋の予選初戦で飯田と接戦を戦うも援護がなく8.2回0対1完投で敗戦。
 翌3年春先の練試・星稜戦で5回1失点と好投し、奥川視察のスカウトから高く評価をされた。
 3年時夏の県大会は航空石川高に6-8(計5.1回6失点)で敗れ3回戦で敗退。
 4回裏6得点で逆転するも直後に一発を許し、4.0回6失点でKO(8回2死から再登板)となった。
 石川大会ベスト4が最高成績。甲子園出場の経験は無し。

 高卒後は2浪を経て慶大(22年-)に進学。
 2年時春の法大2回戦でリーグ戦初登板を飾り、1回0封救援、3-2逆転勝ちで初勝利を収めた。
 リーグ通算1試合、1勝0敗、1回、防御率0.00。

 179cm70kg、最速142㌔のスリークォーター右腕。
 セットから始動をして前傾しながら重心を下げ、後ろ小さめにヒジを使った腕の振りから投げ込む
 最速142㌔、常時140㌔強の直球と、120㌔台のスライダー、110㌔台のカーブ。
 140㌔を超えるストレートとスライダーとのコンビネーションが持ち味。巧みな投球術で試合を作る。
 遠投110m、50m走6秒1。2浪を経て慶大に進んだ。

  スカウトコメント

中日・音重鎮スカウト|19/3/10
 「小川君もいい投手と聞いていたけど、やっぱりよかった。体をしっかり作れば面白い投手になる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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