吉田 力聖(神戸ビルダーズ)|ドラフト・レポート

吉田 力聖(神戸ビルダーズ)

ここでは、「吉田 力聖(神戸ビルダーズ)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm81kg 右右 MAX144km スライダー・フォーク・チェンジ 光泉高校 1年目
最速144㌔直球と縦横スライダー。近江相手に0-1で完投。球持ちに良さのある腕の振りから投じる。
最終更新日:2020-01-21 (Tue)|退団・引退・進路不明など コメント(0)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   18夏(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:綾羽高校 先   4  1       1
               4  1       1 防2.25(失点から算出)

   18秋(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:堅田高校 先  8.1          1
   2回戦:玉川高校    1.1  3       1
   3回戦:滋賀学園 先   9  13       1…0対1完投負け
              18.2          3 防1.45(失点から算出)

   19春(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:近江兄弟 先   4  5  4  2  4 144㌔…肘違和感で降板

  最新記事

 ■ 光泉、吉田が緊急登板で零封(スポニチ) 19/7/11

 光泉は、ドラフト候補の最速144キロ右腕・吉田が、彦根総合を相手に3回1/3を4安打無失点に封じた。先発した真鍋が右くるぶしに打球を受けるアクシデントで、3回途中から緊急救援。暴投などで真鍋の残した走者の生還を許したが、以降は立ち直った。ネット裏ではプロ3球団が視察。この日の最速は141キロどまりも阪神の筒井和也スカウトは「最初はばらついていたけど、4回からは彼らしいピッチングができていた」と話した。
 「(最初は)投球練習不足によるもの。次のイニングには(球が)伸びており、将来性を感じさせる」と中日・中田アマスカウトアドバイザー。阪神・筒井スカウトも「フォームが安定し、スピードガンでは140キロ台も出ていた。良い投手」とうなずいた。(SANSPO)

   19夏(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点 
   1回戦:彦根総合    3.1  4  6  1  0 141㌔
   2回戦:伊吹高校 先   6  6  3  1  2
   3回戦:彦根東高 先   9  3  8  1  1
   準決勝:滋賀学園 先   6  9  3  0  4
   決勝戦:近江高校 先   8  8  5  2  1
              32.1  30  25  5  8 防2.23
           被安打率8.35 奪三振率6.96 四死球率1.39

 ■ 光泉・吉田が自己最速タイの144キロ 9球団が視察(スポーツ報知) 19/5/2

 プロ注目の光泉・吉田力聖が、今季公式戦初登板した。巨人ヤクルト中日など9球団のスカウトが視察した中で、自己最速タイの144キロをマークした。3回までは1安打無失点に抑えていたが、4回に突然、崩れた。3月に痛めた右肘に違和感を訴え、4安打2四球で4失点。当初の予定は3回だったため、大事を取って、この回で降板した。

 ■ 星稜・奥川3回無失点 出にくいガンで148キロ(日刊スポーツ) 19/3/10

 10日、光泉を金沢市の自校グラウンドに迎えて練習試合。この日は2球団が見守っていた。スピードガンを構えていたヤクルト阿部スカウトによると、球速が出にくいタイプの機材だったといい「普通のスピードガンなら150は出ていたでしょう」と直球の威力を認めていた。光泉の先発は同じくプロ注目最速144キロ右腕の吉田力聖投手だった。この日の最速は141キロ。打席に立った奥川は「いい直球が来ていたし、基本的に低めに決まっていた。甘い球が少なく、スライダーの切れもよかったので、すごくいい投手と思いました」と感想を語った。

  プロフィール

 京都府向日市出身。
 吉田 力聖(よしだ・りき)投手。
 第二向陽小学校1年時に軟式野球を始め、西ノ岡中では軟式野球部で投手兼捕手。

 光泉高校では1年時秋からベンチ入り。
 主戦を担った翌2年春の大会を初戦敗退で終え、同年夏の県大会で主戦格(10番)を務める。
 初戦2回戦・綾羽高戦で4回1安打1失点と力投するも0対3完封負けで敗退。
 2年時秋の予選からふたたび背番号1を付け、県大会3試合で18.2回3失点の結果を残した。
 直球の自己最速を142㌔まで伸ばし、プロスカウトから注目される存在に浮上。
 4強校・滋賀学園と対戦した3回戦で9回13安打0-1完投の粘りのピッチングを披露している。
 翌2月に自己最速144㌔を計測するも、その後3月に右肘炎症の怪我を発症。
 3年時春の県大会を1試合4回の登板で終え、同年夏に17年ぶりの県決勝進出を達成した。
 背番号10で6戦中5戦(先4)に登板し、計32.1回を8失点に抑える粘投を披露。
 3回戦・彦根東戦で3安打6対1完投勝ちを収め、決勝・近江高戦で0対1完投の善戦を見せた。
 県大会準優勝が最高成績。甲子園経験は無し。

 180cm81kg、プロ注目の最速144㌔右腕。
 セットポジションから溜めて重心を下げ、早めに着地し、球持ち良さのある柔らかい腕の振りから
 投げ込む最速144㌔のストレートと、縦横のスライダー、フォーク、チェンジアップ。
 直球が武器の本格派。外低めへの直球、牽制、フィールディングを監督から評価されている。
 滋賀学園(2年秋)、近江(3年夏)を相手に、9回1失点完投の善戦を披露。
 3年春先に発症した右肘炎症のケガを乗り越え、同年夏に17年ぶりの県大会準Vを達成した。
 遠投100m、50m6秒3。3年夏の四死球率1.39。

  スカウトコメント

阪神・筒井和也スカウト|19/7/11
 「最初はばらついていたけど、4回からは彼らしいピッチングができていた」
 「フォームが安定し、スピードガンでは140キロ台も出ていた。良い投手」
中日・中田アマスカウトアドバイザー|19/7/11
 「(最初は)投球練習不足によるもの。次のイニングには(球が)伸びており、将来性を感じさせる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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