石井巧（中央大）

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2023年大学選手権　 2022年指名選手　春選抜/夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

石井巧（中央大）

178cm78kg　右右　遊撃手・二塁手　遠投100m　50m6秒5　作新学院
好打好守のプロ注目ショート。高3夏の甲子園でバックスクリーン左弾。日ハム・石井一成を兄に持つ。

最終更新日：2023-01-02 (Mon)｜2023年大学生野手｜東都大学｜コメント(1)

　　動　画

　　打撃成績

　■　大学時代成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　20春:　　　　　　　　　　開催中止
　　　20秋:　4　.100　 10　 1　0　0　0　0　1　0　0　 .100　 .100
　　　21春: 12　.250　 48　12　2　0　0　7 13　2　1　 .280　 .292
　　　21秋: 10　.231　 26　 6　2　0　0　2　4　2　0　 .286　 .308
　　　22春: 12　.286　 42　12　2　0　0　7　6　3　0　 .333　 .333
　　　22秋: 12　.265　 34　 9　1　0　0　4　6　5　3　 .359　 .294(9位)
　　　通算: 50　.250　160　40　7　0　0 20 30 12　4　 .302　 .294

　■　甲子園成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　18夏:　1　.000　 4　 0　0　0　0　0　0　0　0　 .000　 .000(6番/遊)
　　　19夏:　3　.455　11　 5　1　0　1　6　1　3　0　 .571　 .818(4番/遊)
　　　通算:　4　.333　15　 5　1　0　1　6　1　3　0　 .444　 .600

高校時代打撃成績

　　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　18春関東:　1　.500　　2　 1　0　0　0　0　0　0　0　 .500　 .500(7番/遊)
　　　18夏栃木:　5　.444　 18　 8　2　0　1　3　2　0　1　 .444　 .722(7番/遊)
　　　18秋栃木:　　 .278　 18　 5　1　0　0　4　　　　　　　　　 .333
　　　18秋関東:　1　.000　　4　 0　0　0　0　0　0　0　0　 .000　 .000(3番/遊)
　　　19夏栃木:　5　.500　 16　 8　2　1　1　9　0　7　2　 .652　 .938(3番/遊)
　　　通　　算:　　 .379　 58　22　5　1　2 16　　　　　　　　　 .603

　　最新記事

　■　作新学院・石井　日本ハムの兄・一成を追いかけた甲子園(デイリー)　19/8/19

　涙が止めどなくあふれてきた。作新学院・石井巧内野手は先制３ランにも笑顔はなし。試合後タオルに顔をうずめ、しばらく口を開くことができなかった。主将を務めると、苦しい日々が待ち受けていた。常勝を誇った栃木で昨秋、今春と２季続けて敗退。ふがいない戦いぶりに小針崇宏監督から３年生の“グラウンド出禁”を告げられるほど、どん底に落ちた。毎日最上級生で話し合いを重ねた結果、ナインの意識は高まり３週間後に出入りを許された。聖地でＯＢの兄・石井一成（日本ハム）の勇姿を見つめ、作新学院の門をたたいた。父・勲さんも「まねしていましたね。キャッチングとスローイングはうり二つ」と成長を実感。「大学で野球をやります」と今後も憧れの存在と同じ道をたどる。

　　【打順内訳】 1番5､2番3､3番2､5番1､6番6､7番13､8番16､9番1

　　【守備内訳】遊撃手24試合､二塁手21試合､三塁手2試合
　　　　　　　　 21春二塁→22春遊撃

　■　大船渡・佐々木　スカウト45人の前で156キロ(日刊スポーツ)　19/3/31

　大船渡の佐々木朗希投手が、作新学院との練習試合で今季初登板した。３回を投げ１安打６奪三振。作新学院のプロ注目の好打者・石井巧内野手からも２三振を奪った。

　　プロフィール

　栃木県那珂川町出身。
　石井巧（いしい・たくみ）遊撃手。
　小1から小川那珂クラブで野球を始め、小川中時代は軟式野球部に所属。
　日ハム・石井一成（2016年ドラフト2位）を兄に持つ。

　作新学院に進学後、1年生の夏の甲子園はベンチ外。
　2年生の春の大会から遊撃でレギュラーを担い、同年夏に7番ショートで栃木大会8連覇を飾る。
　1回に左線適二､5回に右安（外直球）と､準々・佐日戦で2安打1打点を記録。
　準決･宇工戦9回裏1死から高め変化球を捉え､左翼に叩き込むサヨナラソロ（2-1）を放った。
　続く甲子園初戦でV校・桐蔭と対戦し、4打数ノーヒット､1対3で競り負け敗退。
　3回裏0死走者なしからの遊撃右ゴロでフットワークよくアウトに仕留める好守を披露している。
　2年時秋の新チームで3番･主将（遊撃）の座を掴むも打率.227本0点4と低迷。
　関東初戦で群馬1位の前橋育英と対戦し、4打数無安打（2併殺）、0対1完封で敗退した。
　翌3年夏の甲子園に4番として挑み、打率.455、本1点6の活躍で8強まで進出。
　3回戦で三遊間深めのゴロを捌く好守をみせ､準々･中京戦で中堅左3ラン(外131㌔）を放った。
　2学年上に鈴木萌斗（明安生命）、中島淳（東洋大卒）ら。

　中央大学では1年生の秋から1部戦ベンチ入り。
　翌2年春のリーグ戦で二塁手として定位置を掴み、打率.250、0発7打点で規定到達を果たす。
　3年生の春から本職のショートを守り、同秋に打率.265、本0点4で初十傑入り。
　5季で計47試合（8番16､7番13）、に先発し、通算40安打、打率.250、0発20打点を記録した。
　通算50試合、打率.250、40安打、0本塁打、20打点。

　178cm78kg、好打好守のプロ注目ショート。
　高校通算5発、振り切るスイングで左右に弾き返す右の好打者。2年秋から3番打者を務める。
　3年夏の甲子園で4番を経験、バックスクリーン左（外直球）への3ランを放った。
　守ってはフットワークに良さのある好ショート。肩はまずまず。安定したスローイングでアウトにする。
　一塁到達4.53秒（18夏甲子園、詰まった遊ゴ）。

　　スカウトコメント