森木 大智(高知)|ドラフト・レポート

森木 大智(高知)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



森木 大智(高知)

184cm90kg 右右 MAX154km スライダー・カーブ・カット・チェンジ・スプリット・ツーシーム
最速154㌔誇る本格派右腕。中3夏に150㌔、高3春に154㌔を計測。縦スラ、カット、カーブを交える。
2021年阪神1位(契約金1億円、年俸1200万円)
最終更新日:2021-11-24 (Wed)|2021年ドラフト指名選手 コメント(4)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   19春(背番号20)      回数 被安 奪三 四死 自責
   四国1回戦:高松商業     2  3  1  0  1 145㌔(プロ計測147㌔)

   19夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   高知準々決:高知東高 先   6  2  8  4  0封148㌔
     準決勝:高知商業     4  1  5  1  0 148㌔
     決勝戦:明徳義塾     7  6  4  7  3 146㌔
                 17  9  17  12  3 防1.59(失点から算出)
             被安打率4.76 奪三振率9.00 四死球率6.35

   19秋(背番号3)      回数 被安 奪三 四死 失点
   高知準々決:高知中央    0.1  0  1  0  0 144㌔ ※肘痛から復帰

   20秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   高知2回戦:土佐高校     2  2  2     1 149㌔
     準々決:岡豊高校 先   8  3  11  2  0封151㌔
     決勝戦:明徳義塾 先  12  7  12     1 151㌔※引き分け再試合
   四国1回戦:高松商業 先   8  11  7     5 151㌔(プロ計測)
                 30  23  32     7 防1.80
                   被安打率6.90 奪三振率9.60

   21春(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   高知準々決:高知工業     1  1  2  0  0 151㌔(プロ計測)
     準決勝:土佐高校     3  1       0 149㌔
     決勝戦:高知中央     3  1       0 152㌔(プロ計測)
     順位決:明徳義塾    6.1  5  4  1  1 151㌔
   四国1回戦:鳴門高校     5  1  6  0  0 150㌔
     準決勝:聖カタリナ高 先  7.1  5  8  2  1 151㌔(プロ計測)
     決勝戦:明徳義塾     1  0  1  0  0 154㌔(プロ計測)
                26.2  14  28     2 防0.34
                   被安打率4.73 奪三振率9.45

  最新記事

 ■ ドラフト1位の森木「日本を代表する選手に」 阪神と仮契約(時事ドットコム) 21/11/24

 阪神は23日、ドラフトで1位指名した高知高の森木大智投手と高知市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円、年俸1200万円で仮契約した。本格派右腕の森木は「日本を代表する選手になるのが一番の目標。チームの勝利に貢献できる信頼される選手になりたい」と決意を語った。担当の山本宣史スカウトは「将来的にローテーションを回るくらいに育ってくれれば」と期待を寄せた。森木は「地道に努力を重ね、2~3年目くらいを目標に頑張っていきたい」と話した。

   21夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   高知2回戦:宿毛工業    5.2  0  10  0  0 149㌔
     準決勝:高知中央 先   7  8  9  2  3 153㌔(プロ計測)
     決勝戦:明徳義塾 先   8  4  10  7  3 151㌔
                20.2  12  29  9  6 防1.31
            被安打率5.23 奪三振率12.63 四死球率3.92

   【明徳義塾戦】5試合、0勝2敗、34.1回、22安打、31奪三振、8失点

 ■ 154キロドラ1候補・森木大智が巨人と面談(報知) 21/9/17

 高知の森木大智投手が16日、巨人西武と面談した。最速154キロ右腕は、巨人について「弱肉強食の世界で、最も厳しい球団。プロ野球の鑑というチーム」と印象を口にした。二刀流挑戦にも意欲を示した。「評価されているのは投手。投手として(プロに)行きますけど、打撃が好きなので、目に留まってくれたら。『やりたいです!』とは言ってみます」。負担を考慮して6、7番などを打っていたが、高校通算13本塁打。同校の関係者も、OBの和田恋(楽天)を引き合いに「遜色ない」と評価する。約30分の面談を終えた巨人の岸敬祐スカウトは「高校生の中では高い評価をさせていただいている。すごい謙虚で明るい。自分を律しながら、高みを目指しているプロの世界でも伸びてくる。愛される選手になる」と絶賛。指名された球団で、二刀流は実現するか。

 ■ ソフトバンク 高知・森木と面談し、最大級の評価(スポニチ) 21/9/15

 ソフトバンクは14日、福山龍太郎アマスカウトチーフら3人が、高知・森木大智投手と面談した。投球練習を視察後、十数分、言葉を交わした。福山チーフは「勉強家で、探究心が高いと感じました。一つ一つの部位の筋肉量がしっかりしていますし、高校生ですからまだまだ伸びしろもある球界の宝になる選手で、素晴らしい逸材」と絶賛。森木はホークスについて「圧倒的なチーム。育成も強化されていると聞いているので、レベルが高くいい球団だなと思います」と好印象を口にした。

過去記事

 ■ 阪神、高知・森木に面談一番乗り すでに11球団から調査書(デイリー) 21/9/15

 阪神は14日、高知・森木大智投手と同校で約15分間の面談をした。森木は12球団OKの姿勢を示しているが、「高い評価をしていると言っていただいた。伝統のあるチームなので、そこでやらせてもらえるなら頑張りたい」と好印象を語った。阪神とは縁のある選手だ。野球を始めたきっかけは、地元・高知のレジェンドでもある藤川球児氏に憧れて。小学2年の頃には阪神-巨人戦を見に甲子園を訪れ、「歓声がすごくてあんな球場で野球がしてみたいと思った」と目指すべき場所になったという。すでに11球団から調査書が届いており、ドラフト会議の主役になり得る逸材だ。

 ■ 今秋ドラ1位候補の高知・森木が涙 一度も甲子園立てず(デイリー) 21/7/29

 最速154キロの高知・森木大智投手の夏は、涙とともに終わった。限界だった。八回に同点とした直後の九回。先頭打者へ死球を与え、ワンボール後に連続暴投。「右手がいうことを聞かなかった」。無死三塁で投手交代が告げられた。8回0/3を4安打10三振3失点。決勝は阪神を含む10球団23人のスカウトが視察。中日の米村チーフスカウトは「評価は下がらない」と断言。楽天の後関スカウト部長も「(1位の)12人に入ってくる」と変わらぬ評価を与えた。森木は「ドラフト1位でプロにいきたい。結果を残していくことが仲間への恩返しになる」と目を赤くしてプロ志望を明言
 ▽巨人榑松スカウト統括「ちょっと力を入れれば150キロが出る。(中盤まで)疲れを感じさせない投球。投げる体があるし、素晴らしい
 ▽ヤクルト橿渕スカウトグループデスク「疲労感があっても、左打者のインコースに投げ込んでいく強さがあった」(日刊)

 ■ 高知・森木 感謝の奮投 悲願の聖地へ(デイリー) 21/7/27

 高知の森木大智投手が7回3失点。初回に152キロで三振を奪うなど好発進したが、二、三回と失点。「(結果を)欲しがってしまった」。逆転後は4回を無失点に抑えてコールド勝ちを呼び込むも「ギアを上げたいところでしっかり上げられるようにしたい」と課題を口にする。この日は9球団19人のスカウトが視察。ヤクルトの小川GMは「能力の高さを改めて確認できた総合的にはもう少し」とさらなる潜在能力に期待を寄せ、阪神の山本スカウトは「ドラフト1位でないと取れない」と言い切った。

 ■ ドラフト候補の高知・森木大智10Kも「まだまだ」阪神スカウト絶賛(日刊) 21/7/22

 高知・森木大智投手が3回途中から救援登板した。1死二、三塁の場面は先制犠飛を許したが、4回以降は本来の投球を披露。5回2/3を無安打無失点10奪三振の好投を見せた。この日も6球団7人のスカウトが集結。最速149キロを計測した。阪神山本スカウトは「ストレートは強いし、カーブやスライダーなどすべて精度が高い。当然(1位候補)12人のなかに入ってくる」と絶賛した。
 ▽巨人武田チーフスカウト「投球センスがある非常に安定感があって、まとまっている体も強い無駄な力が入っていないから、ベース上でも球が伸びる
 ▽広島白武スカウト部長「力感がないなかで球がピッときている。自信を持って全部の球種でストライクを取れる軽く投げて、145キロくらい出るからね」(日刊)
 阪神の山本宣史スカウトは「森木は馬力があって直球が強い。どちらがいいということではなく(市和歌山)小園とは、また違う長所がある」と評価。広島の白武佳久スカウト部長も「彼を推さなかったら担当じゃない」と絶賛した。(スポニチ)
 阪神の山本スカウトは「平均で147キロ。(ドラフト1位の)12人で(クジが)引き合いになる」と競合必至を予想。広島の白武スカウト部長も「ドラ1位候補は間違いない佐々岡監督に引いてもらわないと」と“求愛”した。(報知)
 ▽阪神・山本スカウト「市和歌山・小園は変化球の精度が高いが、森木は馬力がありタイプが違う。(ドラフト1位の12人に)当然、入ってくる」
 ▽巨人・岸スカウト「完成度が高くバランスもいいし器用順応性が高いし、それはプロの世界でも大事
 ▽中日・野本スカウト「試合をつくれているし、緩急もしっかりと使えている。(高い)評価は変わりません」(SANSPO)

 ■ 高知・森木大智が履正社戦で4回1失点5K 148キロ&ソロ本塁打(報知) 21/7/4

 高知・森木大智が履正社との練習試合に6回から3日の大阪桐蔭戦に続いて登板。5球団のスカウトが視察する前で4回を投げ、3安打1失点5四死球5奪三振で、最速は148キロだった。一方、7番打者としては5回1死でソロ本塁打、7回1死一塁でも適時二塁打を放ち、4打数2安打2打点の活躍だった。巨人の岸スカウトは「体の力は高校生トップクラス伸びしろがまだまだある。自分が担当している選手では、(市和歌山の)小園と双璧。魅力的な投手。甲乙つけがたい」と絶賛。阪神の山本スカウトも「打撃センスも非凡なものがある」と評価していた。
 阪神・山本スカウトは「連投もしていい勉強になったと思う。今日はバッティングセンスも見せてくれたしよかった」と評価。ソフトバンク・山崎スカウトも「いろいろ考えながら投げていると思う。夏に向けてどう調整していくか楽しみ」と期待を寄せた。(デイリー)

 ■ 高知の森木大智と大阪桐蔭の初対決に12球団49人が集結(報知) 21/7/4

 高知・森木大智投手が大阪桐蔭との練習試合に先発。全12球団、49人のスカウトが視察する前で、9安打を浴びながらも7回を3失点にまとめ、毎回の11三振を奪った。中日などのスピードガンで最速152キロをマーク。大阪桐蔭の池田陵真中堅手を4打数4三振に封じた。池田は「変化球の精度がかなり高い普通の投手より伸びている真っすぐで、圧もあった。いい球やなと思った」と脱帽した。
 ▽中日・米村アマスカウトチーフ「変化球を使ってゲームを作れている先発完投型。(市和歌山の)小園と2人は群を抜いている
 ▽ソフトバンク・永井編成育成本部本部長兼スカウト育成部部長 「力を入れて投げてもボールに力が伝わっている。大阪桐蔭相手に飛ばして投げていたのでいいところを見られた。上位候補? 間違いないでしょう」(SANSPO)
 ▽巨人・榑松アマスカウト統括「球種が豊富で真っすぐのキレが素晴らしい制球が良く、投手としての資質を全て備えている。(ドラフト1位の)12人には間違いなく入る
 ▽ソフトバンク・永井スカウト部長「フォームのバランスがいい。力を入れても、力が伝わっている。球の勢いも落ちない。上位は間違いない」
 ▽楽天・後関スカウト部長「体力がついて、力がつけば、いい投手になる1位候補になる
 ▽中日・米村アマスカウトチーフ「ローテに入っても、5、7回まで試合をつくれる。先発完投型。先発でも十分やっていける。(名桜の)風間と森木が高校生では抜けている」(報知)
 オリックス福良GMやヤクルト小川GMら、幹部も動きを追った。
 ▽阪神山本スカウト「初回は力んでいたが、カットボール、チェンジアップなど変化球もよかった。最後の回は変化球を交えてきっちり投げていた。よかった」(日刊)
 中日の米村明チーフは「2回以降に変化球を入れて抑えた。フォークを投げるようになって武器が増えた。打者の(考える)選択肢を増やして、さすがの大阪桐蔭を抑えたので、プロでも先発として評価できる。5回でも147キロ出ていたので、スタミナも心配していない。確実に成長している」と高評価。小園健太投手とともに「高校生では群を抜いている」と話した。阪神の山本宣史スカウトは「立ち上がりは詰めの球が甘かった。途中から変化球をしっかり投げていた。一皮むけた。高知では明徳義塾がライバルだけど、上には上がおるんやと、夏に向けていい勉強になったと思う」と話した。(中スポ)
 「最後の方もボールの力は落ちていなかったし、変化球も良かった」と阪神の山本宣史スカウト。(スポニチ)
 阪神は嶌村球団本部長など11人態勢で剛腕の動向を確認した。山本スカウトは「初回は力んでいた部分があったが、変化球をうまく使っていた。楽しみに予選を見ていきたい」と評価。巨人の榑松アマスカウト統括は「変化のレベルが高い。間違いなく12人に入ってくる」と絶賛した。(デイリー)

 ■ 高知・森木が「世代最速」154キロ!打っても3ランの大暴れ(スポニチ) 21/5/1

 高知が明徳義塾を破り、5年ぶり11度目の四国王者に輝いた。森木大智は「7番左翼」で先発。4回1死一、二塁から左中間に高校通算10号の3ランを放った。9回無死満塁からマウンドに上がると、1人の生還を許したが無失点。視察した巨人のスピードガンで世代最速タイの154キロをマークした。
 球場の表示は151キロだったが、スカウトのスピードガンで154キロを計測した。(デイリー)
 ソフトバンクの永井スカウト部長は「パワーがあるし、バランスがいい」と高評価を与えた。(デイリー)
 あこがれるエンゼルス・大谷のように打って走って投げての活躍に、4球団のスカウトは絶賛。最多4人態勢巨人・武田チーフスカウトは「高校生離れした身体能力」と舌を巻いた。(報知)

 ■ プロ注目高知・森木が8回1失点(日刊スポーツ) 21/4/25

 高知・森木大智投手が8回途中1失点の好投でチームを決勝に導いた。9球団11人のスカウトが視察。この2日間で全12球団がチェックした注目株だ。中日野本スカウトは「ずっと状態がいい。あのストレートは打者は嫌だと思う。手元まで来て、打者は差されている」と評価した。
 巨人スカウトのスピードガンでは151キロを計測した。(スポニチ)
 広島白武スカウト部長が「ある程度、コースに投げられる。レベルが高い。間違いなく上位で消える。即戦力でも使える」と評すれば、中日野本スカウトは「打者は嫌手元で(威力のある球が)来るし、相手も差されている。カーブが良くなって、投球の幅が広がった」と言う。(日刊)
 ▽ソフトバンク山崎スカウト「将来性が非常に楽しみな投手。器用にできる。高校生で、現状では十分でしょう」
 ロッテの黒木スカウトは「全力で投げたらどうなるんだろう、と思う間違いなく上位で消える」と、高評価した。(報知)

 ■ 高知・森木大智が150キロを連発 5回1安打無失点6K(報知) 21/4/24

 高知・森木大智が5回から3番手で登板。MAX150キロを5球投げ、5回を1安打無失点6奪三振に抑えた。ネット裏には9球団のスカウトが視察。阪神の山本スカウトは「球に力があり、制球力もある。(市和歌山の)小園とはタイプが違うが、(ドラフト1位候補の)12人に入ってくる」と、高評価した。
 阪神の山本宣史スカウトは「今年見た中で一番いい」と絶賛。(スポニチ)
 ▽楽天愛敬スカウトマネージャー「ストレートに馬力がある。高校生トップクラスで(最上位の)12人の候補に入ってくる将来性豊かで楽しみ」
 ▽巨人榑松スカウト統括「真っすぐのスピードが出ますし、球が強い。速球が一番の魅力で曲がり球もいい。甲子園に出た小園や達に肩を並べる素材
 ▽DeNA吉見スカウト「小園君が柔なら、こっちは剛。力強い印象がある。ポテンシャルもすごい持っている力は一級品です」
 ▽オリックス早川スカウト「投げるごとにばらつきがなくなっている。ストライクゾーンに投げられるし、あちこちいかない。体を操れて、身体能力も高い」(日刊)
 DeNA吉見スカウトは「真っすぐ狙いでも真っすぐで抑えていた。力がある」と評価した。(日刊)

 ■ 高知決勝は激闘の末に明徳義塾が優勝(デイリー) 21/4/11

 森木は1点のリード追いつかれた直後、七回2死二塁でマウンドへ。投球練習の初球で147キロ、2球目で148キロを計測すると、球場はどよめきに包まれた。八回には151キロを記録し、延長に入っても危なげない投球を見せていたが、十三回に犠飛で失点して敗戦。「チーム力、組織としての強さを感じた。いいところは見習っていきたい」と言葉を絞り出した。

 ■ 高知・森木が驚異の152キロ!自己最速計測で県制覇(デイリー) 21/3/31

 高知の森木大智投手が152キロを記録。高知の4年ぶり22回目の春の優勝に貢献した。3球団スカウトが視察する中、七回からマウンドに上がった森木は、直球を中心に高知中央打線を寄せ付けず3回1安打無失点。八回にはスカウトのスピードガンで自己最速更新となる152キロを計測した。

 ■ 高知・森木が3回1安打無失点、10球団が熱視線(デイリー) 21/3/30

 高知・森木大智投手が2番手で登板し、3回を1安打無失点に抑え、決勝進出に貢献した。10球団のスカウトが集結。7点リードの五回から登板した森木は、アベレージで145キロを超える直球を軸に、いきなり3者三振。2月に負傷した左足首の影響も感じさせず、スカウト陣のスピードガンで最速149キロを計測し、「野球から1カ月ぐらい離れていたので、試合に出られるだけでうれしい」と笑顔を見せた。視察した広島の白武佳久スカウト部長は「ケガで調整不足の面もあるだろうが、順調にきている」と、変わらぬ高評価。センバツの“裏”で高知の怪物がギアを上げてきた。

 ■ 高知・森木 初練習で“3つの誓い” 楽天スカウト素質評価(スポニチ) 21/1/5

 最速151キロ右腕の高知・森木大智投手が4日、同校グラウンドで初練習を行った。世代No.1を目指し、3つの目標を掲げた。1つ目は「夏は甲子園に行って勝つ」。続いて「最後の夏に155キロを出したい」と最速4キロアップ。最後は「高卒でドラフト1位でプロに行く」とした。視察した楽天・山下勝巳スカウトも「順調にいけば、上位になるものを持っている」と評価した。

 ■ 高知・森木大智、最速151キロも5失点でセンバツ絶望(SANSPO) 20/10/25

 来年ドラフト上位候補の高知・森木大智投手が、8回を11安打5失点(自責4)。7三振を奪ったが、自信のある直球を狙われ調子を崩した。4球団が視察に訪れた中、巨人のスピードガンでは自己最速タイの151キロをマークした。巨人・水野投手巡回コーチは「いい球を投げている。来年が楽しみだし、練習してもっといい投手になれば(上位候補に)十分入ってくる」と敗戦投手に賛辞を贈った。

 ■ 高知・森木 151キロ12K 死闘延長12回日没コールド(デイリー) 20/10/12

 高知県大会決勝が行われ、高知の森木大智投手が明徳義塾戦に先発。延長12回を一人で投げ切った。試合は日没コールドゲームによる再試合となり、13日に再戦が行われることが決まった。170球を投げ切り、7安打1失点で12奪三振。試合後の取材に応じられないほど疲れ切っていた。初回から大きなインパクトを与えた。初回に投じた第1球は150キロ。いきなりの大台にスタンドがどよめく。二回には自己最速タイとなる151キロを記録。NPBも3球団が視察に訪れ、DeNAの吉見スカウトは「ストレートのラインがいい。持っているものは一級品」と話した。
 ▽ソフトバンク山崎スカウト「直球を投げようが変化球を投げようが余裕がある。ここから1年あるから非常に楽しみ。担当の中四国の中ではぶっちぎりのトップクラス」(日刊)

 ■ プロ注目の高知・森木が「8割の力」で149キロ スタンドもざわつく(デイリー) 20/9/19

 高知が秋の初戦を突破した。複数のNPBスカウトも視察に訪れる中、この日1番・一塁でスタメン出場した森木大智は、六回から2番手で登板した。25球中24球を直球での勝負を選択。「8割の力」で最速149キロを記録するなど、今大会から一般客の入場も可能になったスタンドをざわめかせた。

 ■ 高知の森木大智が今季公式戦初登板で5回1安打無失点7K(報知) 20/8/20

 最速150キロ右腕の高知・森木大智が、今季公式戦初登板先発した。5回を1安打無失点7奪三振に抑え、3球団が視察する前で最速148キロを計測した。昨秋の県大会以来、公式戦で登板した森木は「三振が取れたので悪くなかった。流れを持って来られるように、全力で抑えにいった」と、無四死球で二塁も踏ませない圧巻の投球を披露した。
 楽天の山下スカウトは「ボールの質が良くなった。順調に成長している」と語った。8月の練習試合ではチームのスピードガン150キロを計測。森木自身も確かな成長も感じている。(デイリー)
 楽天、日本ハム、ヤクルトの3球団が視察する前で最速148キロを計測。今夏の代替大会は3年生だけで臨んだため、公式戦は昨年10月6日の県大会準々決勝以来。ヤクルトの岡林スカウトは「スピードは申し分ない投球がうまい。(来年ドラフトの)上位候補」と高評価した。(報知)

 ■ 高知の怪物1年生・森木大智の現在地(スポーツ報知) 20/2/12

 8月中旬に右肘の違和感を訴え、昨秋は高知大会準々決勝の高知中央戦で打者1人に投げただけ。6回コールド負けで、今春センバツ出場もかなわなかった。昨秋は精神的に不安定な状態に陥った。チームメートからの視線に悩んだ。「周りの目ばかりを気にして、自分を見失った」。仲間からは「もっとやれるやろ」と、厳しい言葉をぶつけられた。「認めればいいけど、図に乗っているところがあった。強がって、反発した。幼かった」。投げやりになり始めた頃、母・仁美さんから、ある自己啓発本を渡された。「読み始めてから気持ちが楽になった。昨年の夏から秋は自分を高めることが欠けていた」。森木は高卒でのプロ入りを目指しており、来年ドラフトの目玉になる可能性がある。

 ■ 高知の森木大智、明徳に敗れ「自分に足りないところを突かれた」(スポーツ報知) 19/7/29

 高知の森木大智投手は先発を外れ、予定通り3回からの救援登板。しかし制球が定まらず7回で3点を失い「明徳は大事なところで打ってきて、自分に足りないところを突かれた。下半身の弱さが出た。疲れを言い訳にはしたくないけど…」と悔しさを押し殺した。これまでで最多となる20社約100人の報道陣が集結。楽天の山下スカウトも「この時期に1年生を見に来ることはないけど、1度見てみたかった。フォームも含めて悪いところが見つからない伸びしろは十分で2年後が楽しみ」と目を見張った。6回先頭では左越えにソロ本塁打を放ち、打撃でも非凡なセンスを見せた。

 ■ スーパー1年生の高知・森木は2回1失点(デイリースポーツ) 19/5/3

 高知のスーパー1年生右腕・森木大智投手が公式戦デビュー。八回から3番手でマウンドに上がり、2回を3安打1失点、1奪三振、直球は最速145キロをマークした。ネット裏ではプロ6球団のスカウトが視察。阪神・山本スカウトは「腕が振れているし、変化球もいろんな球種を持っていて器用さがある。これからが楽しみ。大きく育ってほしい」と話した。
 球場表示でこの試合最速の145キロ、日本ハムのスピードガンで147キロを叩き出した。全32球中、約半分が140キロ以上を計測した。この日は6球団が視察した。巨人の武田チーフスカウトは「1年生でこれだけ投げられたら申し分ない。バランスがいい。3年生になったら末恐ろしい」と大興奮。阪神の山本スカウトは「変化球も多彩。投手としてのセンスを感じる。150キロは時間の問題」と絶賛した。(スポーツ報知)

 ■ 軟式最速150キロ高知・森木、四国大会デビューか(日刊スポーツ) 19/4/21

 高知に入学した森木大智投手(1年)が21日、同校グラウンドで行われた関西との練習試合で、高校2戦目のマウンドに上がった。4回を投げて4安打3失点(自責1)。球数77で奪三振4。昨秋の時点でブルペンで149キロを出しているが、試合では今回の145キロが高校入学後最速となった。
 ▽ヤクルト岡林スカウト「1年生でこれだけ投げられたら十分です。まだまだ先がある選手。そっとしておきましょう」

 ■ 高知・森木が練習試合に初登板で3回無失点デビュー(デイリースポーツ) 19/4/13

 高知の怪物1年生右腕・森木大智投手が、入学後初めて練習試合に登板。ダブルヘッダーの第1試合の七回表からマウンドに上がり、3回を1安打無失点に抑えた。直球の最速は144キロで、カーブなど変化球を交え、2つの三振を奪った。打者としても注目を集める森木は八回に先頭で打席に立ち、鋭い当たりの中前打を放った。森木は身長184センチ、体重82キロで、高知中3年時の昨夏に四国大会で150キロをマーク。この春に高知高に入学した。

 ■ 創志学園・西が最速150キロスーパー中学生に刺激(日刊スポーツ) 19/3/15

 高知・春野球場では慶応、高知商、創志学園の3チームによる試合が行われた。ネット裏にはプロ6球団、巨人、ヤクルト、広島、西武、ロッテ、楽天のスカウト陣がこぞってスピードガンを手にマウンドを注目していた。森木は高知高への進学を決めており、この日は同校の浜口佳久監督とともに球場に姿を見せていた西を見にきたスカウトの中には、森木の姿を見つけると、すぐに引率する浜口監督にあいさつに出向く球団もあった。森木に対する期待の高さをうかがわせる場面となった。

  プロフィール

 高知県土佐市出身。
 森木 大智(もりき・だいち)投手。
 蓮池小3年から軟式チームで野球を始め、高知中時代(野球部)3年春夏に全国V。
 中3夏の四国大会で150㌔(軟式球)を計測した。

 高知高校では1年時春から20番で四国大会ベンチ入り。
 初戦・高松商戦に8回から救援として登板し、147㌔直球で2回1失点の公式戦デビューを飾る。
 セ・パ6球団スカウトをネット裏に集結させ、伸びしろの大きさで高い評価を獲得。
 1年時夏の県大会で主戦の座をつかみ取り、3戦17回で17K、9安打3失点の実績を残した。
 宿敵・明徳義塾に1-4(7回3失点リリーフ&1号左ソロ)で敗れ惜しくも準優勝。
 先発として起用された準々・高知東戦(6回8K0封)で公式戦最速の148㌔を計測している。
 大会後、8月に肘の違和感を発症し、1年時秋の県大会には背番号3で出場。
 準々・中央戦(6回0-10)でマウンド復帰を遂げ、144㌔直球で打者一人を空振りKに抑えた。
 翌2年春の大会でコロナ禍中止を経験し、同夏は3年生編成によりメンバー外。
 2年生の秋になって主戦の座を取り戻したが、高松商に2‐5で敗れ四国初戦で敗退となった。
 主に先発で4試合(先3)、計30回を投げ、32三振7失点、防御率1.80と活躍。
 県大会決勝・明徳戦(151㌔計測)で、延長12回12K、7安打1対1完投の力投を演じている。
 その後、オフに負った足首のケガを克服し、翌3年春に県大会V、四国Vを達成。
 主に救援で全9戦中7戦、計26.2回に登板し、14安打28K2失点、防0.34の好成績を残した。
 順位決定戦・明徳戦で6.1回1失点救援を演じるも13回TBの末に1‐2で敗戦。
 雪辱戦となった四国決勝の同カード(6対2)で、1回0封(154㌔)、決勝3ランをマークしている。
 3年時夏の県大会は甲子園ベスト8・明徳義塾に9回3対5で競り負け準優勝。
 7回を終えて0対1と接戦を演じたが、疲労により終盤乱れ、8.0回7四死球3失点で降板となった。
 県大会V、四国大会Vが最高成績。甲子園経験は無し。

 184cm90kg、最速154㌔の直球を持つプロ注目右腕。
 セットから足を引き上げて重心を下げ、クロス気味に着地し、後ろ小さめに肘を使った腕の振りから
 投げ込む最速154㌔、常時140㌔台中盤から150㌔前後(先発)のストレートと、
 130㌔前後の縦スライダー、130㌔台カット、120㌔前後のカーブ、130㌔前後のチェンジアップ。
 直球が武器の本格派。縦スラ、カーブ、カットを交える。気迫ある投球も持ち味。
 3年時春に154㌔を計測。中学史上最速150㌔(中3夏の四国大会決勝)を投げた実績を持つ。
 遠投115m、50m6秒3。通算13発。肩甲骨が柔らかい。

  スカウトコメント

阪神・山本宣史スカウト|21/11/24
 「将来的にローテーションを回るくらいに育ってくれれば」
阪神スカウト|21/10/11
 「最速154kmのストレートを投げ込む右の豪腕。変化球の質・精度も高く、日本球界を背負って立つ投手になる可能性を持った、総合力の高い本格派右腕」
中日・米村スカウト|21/7/29
 「評価は下がらない」
楽天・後関スカウト部長|21/7/29
 「(1位の)12人に入ってくる」
巨人・榑松スカウト統括|21/7/29
 「ちょっと力を入れれば150キロが出る。(中盤まで)疲れを感じさせない投球。投げる体があるし、素晴らしい」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|21/7/29
 「疲労感があっても、左打者のインコースに投げ込んでいく強さがあった」
ヤクルト・小川GM|21/7/27
 「能力の高さを改めて確認できた。総合的にはもう少し」
阪神・山本スカウト|21/7/27
 「ドラフト1位でないと取れない」
中日・野本スカウト|21/7/23
 「試合をつくれているし、緩急もしっかりと使えている。(高い)評価は変わりません」
阪神・山本宣史スカウト|21/7/23
 「ストレートは強いし、カーブやスライダーなどすべて精度が高い。当然(1位候補)12人のなかに入ってくる」
 「森木は馬力があって直球が強い。どちらがいいということではなく(市和歌山)小園とは、また違う長所がある」
 「平均で147キロ。(ドラフト1位の)12人で(クジが)引き合いになる」
 「市和歌山・小園は変化球の精度が高いが、森木は馬力がありタイプが違う。(ドラフト1位の12人に)当然、入ってくる」
巨人・岸スカウト|21/7/23
 「完成度が高くバランスもいいし器用。順応性が高いし、それはプロの世界でも大事」
巨人・武田チーフスカウト|21/7/23
 「投球センスがある。非常に安定感があって、まとまっている。体も強い。無駄な力が入っていないから、ベース上でも球が伸びる」
広島・白武スカウト部長|21/7/23
 「力感がないなかで球がピッときている。自信を持って全部の球種でストライクを取れる。軽く投げて、145キロくらい出るからね」
 「ドラ1位候補は間違いない。佐々岡監督に引いてもらわないと」
 「彼を推さなかったら担当じゃない」
ソフトバンク・山崎スカウト|21/7/5
 「いろいろ考えながら投げていると思う。夏に向けてどう調整していくか楽しみ」
巨人・岸スカウト|21/7/4
 「体の力は高校生トップクラス。伸びしろがまだまだある。自分が担当している選手では、(市和歌山の)小園と双璧。魅力的な投手。甲乙つけがたい」
阪神・山本スカウト|21/7/4
 「打撃センスも非凡なものがある」
 「連投もしていい勉強になったと思う。今日はバッティングセンスも見せてくれたしよかった」
ソフトバンク・永井編成育成本部本部長兼スカウト育成部部長|21/7/4
 「力を入れて投げてもボールに力が伝わっている。大阪桐蔭相手に飛ばして投げていたのでいいところを見られた。上位候補? 間違いないでしょう」
 「フォームのバランスがいい。力を入れても、力が伝わっている。球の勢いも落ちない。上位は間違いない」
楽天・後関スカウト部長|21/7/4
 「体力がついて、力がつけば、いい投手になる。1位候補になる」

巨人・榑松アマスカウト統括
|21/7/4
 「球種が豊富で真っすぐのキレが素晴らしい。制球が良く、投手としての資質を全て備えている。(ドラフト1位の)12人には間違いなく入る」
 「変化のレベルが高い。間違いなく12人に入ってくる」
阪神・山本宣史スカウト|21/7/4
 「初回は力んでいたが、カットボール、チェンジアップなど変化球もよかった。最後の回は変化球を交えてきっちり投げていた。よかった」
 「立ち上がりは詰めの球が甘かった。途中から変化球をしっかり投げていた。一皮むけた。高知では明徳義塾がライバルだけど、上には上がおるんやと、夏に向けていい勉強になったと思う」
 「最後の方もボールの力は落ちていなかったし、変化球も良かった」
 「初回は力んでいた部分があったが、変化球をうまく使っていた。楽しみに予選を見ていきたい」
中日・米村アマスカウトチーフ|21/7/4
 「変化球を使ってゲームを作れている。先発完投型。(市和歌山の)小園と2人は群を抜いている」
 「ローテに入っても、5、7回まで試合をつくれる。先発完投型。先発でも十分やっていける。(名桜の)風間と森木が高校生では抜けている」
 「2回以降に変化球を入れて抑えた。フォークを投げるようになって武器が増えた。打者の(考える)選択肢を増やして、さすがの大阪桐蔭を抑えたので、プロでも先発として評価できる。5回でも147キロ出ていたので、スタミナも心配していない。確実に成長している。高校生では群を抜いている」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|21/6/17
 「何試合か見る機会がありましたが、彼の非凡なところは力の出力の仕方がうまいところです。恵まれた体に宿るパワーを指先に伝えられるので、ボールの強さにかけては今年の高校生で一番かもしれません。中学時代から有名な存在だったのに、早熟な感じもしない。自分の投球の形を作るのはこれからでしょうが、楽しみです」
ソフトバンク・永井スカウト部長|21/5/2
 「パワーがあるし、バランスがいい」
巨人・武田チーフスカウト|21/5/2
 「高校生離れした身体能力」
ロッテ・黒木スカウト|21/4/25
 「全力で投げたらどうなるんだろう、と思う。間違いなく上位で消える」
広島・白武スカウト部長|21/4/25
 「ある程度、コースに投げられる。レベルが高い。間違いなく上位で消える。即戦力でも使える」
中日・野本スカウト|21/4/25
 「打者は嫌。手元で(威力のある球が)来るし、相手も差されている。カーブが良くなって、投球の幅が広がった」
ソフトバンク・山崎スカウト|21/4/25
 「将来性が非常に楽しみな投手。器用にできる。高校生で、現状では十分でしょう」
楽天・愛敬スカウトマネージャー|21/4/24
 「ストレートに馬力がある。高校生トップクラスで(最上位の)12人の候補に入ってくる。将来性豊かで楽しみ」
巨人・榑松スカウト統括|21/4/24
 「真っすぐのスピードが出ますし、球が強い。速球が一番の魅力で曲がり球もいい。甲子園に出た小園や達に肩を並べる素材」
DeNA・吉見スカウト|21/4/24
 「小園君が柔なら、こっちは剛。力強い印象がある。ポテンシャルもすごい。持っている力は一級品です」
 「真っすぐ狙いでも真っすぐで抑えていた。力がある」
オリックス・早川スカウト|21/4/24
 「投げるごとにばらつきがなくなっている。ストライクゾーンに投げられるし、あちこちいかない。体を操れて、身体能力も高い」
阪神・山本宣史スカウト|21/4/24
 「球に力があり、制球力もある。(市和歌山の)小園とはタイプが違うが、(ドラフト1位候補の)12人に入ってくる」
 「今年見た中で一番いい」
広島・白武佳久スカウト部長|21/3/30
 「ケガで調整不足の面もあるだろうが、順調にきている」
楽天・山下勝巳スカウト|21/1/5
 「順調にいけば、上位になるものを持っている」
巨人・水野投手巡回コーチ|20/10/25
 「いい球を投げている。来年が楽しみだし、練習してもっといい投手になれば(上位候補に)十分入ってくる」
DeNA・吉見スカウト|20/10/12
 「ストレートのラインがいい。持っているものは一級品」
ソフトバンク・山崎スカウト|20/10/12
 「直球を投げようが変化球を投げようが余裕がある。ここから1年あるから非常に楽しみ。担当の中四国の中ではぶっちぎりのトップクラス」
ヤクルト・岡林スカウト|20/8/21
 「スピードは申し分ない。投球がうまい。(来年ドラフトの)上位候補」
楽天・山下スカウト|20/8/20
 「ボールの質が良くなった。順調に成長している」
楽天・山下スカウト|19/7/29
 「この時期に1年生を見に来ることはないけど、1度見てみたかった。フォームも含めて悪いところが見つからない。伸びしろは十分で2年後が楽しみ」
巨人・武田チーフスカウト|19/5/4
 「1年生でこれだけ投げられたら申し分ない。バランスがいい。3年生になったら末恐ろしい」
阪神・山本スカウト|19/5/4
 「腕が振れているし、変化球もいろんな球種を持っていて器用さがある。これからが楽しみ。大きく育ってほしい」
 「投手としてのセンスを感じる。150キロは時間の問題」
ヤクルト・岡林洋一スカウト|19/4/21
 「1年生でこれだけ投げられたら十分です。まだまだ先がある選手。そっとしておきましょう」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2021-11-24 (Wed)|2021年ドラフト指名選手 | コメント(4) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
1位指名でのプロ入りおめでとうございます。
早くから注目されていた中で流石ですし、プロ入り後また一段とステータスを上げて将来的には世界一の投手を目指して下さい。
仮契約や施設見学など、入団に向けての記事も見ますが、阪神は取材が多かったり注目度が高いので、森木投手にあった環境面だと思っています。
藤川さんがYouTubeで、森木投手を含む阪神指名選手につき言及されていました。その中であまり締め付け過ぎないようにという部分に共感したことがあって、私なりに言い換えると「メタ認知能力」あるべき方向を見据えて客観的な認識を持つ、言語化しながら近視眼的な発想にならないように考える練習、自己対話を通じて、長期的・根本的な思考を促していく、高校3年間を自省して心の軸を確立していく、などに残りの高校生活で取り組む余裕も大事にして欲しいなと思いました。(今、トレーニングをガチガチにやる必要はないよね?)
あと、藤川さんは3巡目から捕まりがちな所がどうしてもあったけど、森木投手はプロ1軍レベルでの完封をまずは目指して欲しいなと思いました。他県の人間からすると、失礼ですが高知高も高知商も、明徳義塾の高い壁に挑戦している(似た)高校と思ってしまうけど、違いは明確にありますよね。
プロになれば努力は蔭で惜しまず行い、「トップクラスの憧れの姿」をお客さんに見せるという意識になると思いますが、その辺の意識の切り替えや(阪神での)注意点は直属の先輩(二神氏)にも見てもらえるはずでしょう。
阪神でのプロ生活が素晴らしいものになること、数々の栄光と共に球団の顔として活躍し、引退セレモニーに多くの人が集まる(ちょっと早いけど)ような偉大な選手になるよう願ってます!

| MK | 2021年12月19日(Sun) 11:40 | URL #t99tJWKY [ 編集]
報知でロッテ黒木スカウトのコメントもありました!
| 鴎 | 2021年04月25日(Sun) 22:18 | URL #- [ 編集]
最近の試合で153キロ出したみたいですね!
順調に育ってるみたいでよかったです。
| 匿名 | 2020年09月27日(Sun) 16:16 | URL #- [ 編集]
本当に楽しみな選手!ケガには気を付けてほしいですね

高知中時代にライバルだった明徳義塾中の146キロ右腕・関戸は大阪桐蔭に入学した様ですね

さらに全中決勝で投げ合った秀光中の左右のダブルエースで共に140キロを投げていた二人は仙台育英へ入学

それぞれ別の県という事もあり甲子園で投げ合う可能性は十分ありそうです!
| 鴎 | 2019年04月13日(Sat) 22:35 | URL #- [ 編集]
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