佐藤 一磨(横浜隼人)|ドラフト・レポート

佐藤 一磨(横浜隼人)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



188cm88kg 左左 MAX148km スライダー・カーブ・チェンジ
角度ある直球を武器とするプロ注目大型左腕。3年春の県大会で3戦19回1失点の好投を見せた。
2019年オリックス育成1位(支度金330万円、年俸240万円)
最終更新日:2019-11-12 (Tue)|2019年ドラフト指名選手 コメント(1)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   19春(2完2封)     回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:綾瀬西高 先   5  0  9  0  0封…5回参考完全試合
   2回戦:川崎工科 先   6  2  6  1  0封
   3回戦:立花学園 先   8          1
               19          1 防0.47(失点から算出)

  最新記事

 ■ オリ育成D1・佐藤、球団初の背番号「001」(SANSPO) 19/11/12

 オリックスは11日、新横浜プリンスホテルで、育成ドラフトで1位指名した横浜隼人高の左腕・佐藤一磨投手と支度金330万円、年俸240万円で仮契約した。背番号は、球団初の『001』。中川スカウトグループ長は、令和の最初の日に佐藤を見て、夏の神奈川大会を見て、この日の仮契約となったことで、「縁を感じる。見る度に目を見張る成長があって、入団テストも見て決まったエンジンの大きな左腕で、特徴のある、真っすぐが魅力」と期待した。

   19夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:日大藤沢 先   5  3  4  3  1 ※5回までで交代 148㌔
              0.1  2  0  0  1 ※10回から再登板
              5.1  5  4  3  2 防3.38(失点から算出)
           被安打率8.44 奪三振率6.75 四死球率5.06

 ■ プロの評価急上昇、横浜隼人・佐藤は謙虚に吉報待つ(日刊スポーツ) 19/10/9

 夏の日大藤沢戦では自己最速148キロをマークした。フォームは独特だ。上半身主導で、リリースポイントも高い。動画サイトを眺めて「自分のフォームが変だな、というのは分かります」と笑う。プロ志望届の提出後、9球団から調査書が届いた。「最初は下位か育成の候補かなと思っていたけれど、多分そこまで残っていない」と話すスカウトもいるなど、プロの評価は上がってきているようだ。

 ■ 横浜隼人 無念サヨナラ負け ドラフト候補・佐藤は涙も「悔いなし」(スポニチ) 19/7/17

 延長10回にもつれ込む激闘の末、横浜隼人が力尽きた。エース佐藤一磨投手と日大藤沢のエース左腕・武冨陸投手のドラフト候補左腕対決。佐藤は2点リードの5回に1点差に迫られて一塁守備へ。背番号20の右腕・加藤大投手(2年)にマウンドを託した。佐藤は10回に再登板。1死一塁から失策も絡み、最後は5番・菊地にサヨナラ打を浴びた
 「上のステージで野球をやりたい」と試合後にプロ志望の意向を示した。(SANSPO)

過去記事

 ■ 横浜隼人・佐藤、成長著しい最速145キロ左腕(日刊スポーツ) 19/7/5

 横浜隼人のエース左腕・佐藤は成長著しい注目素材だ。中学時代の最速は120キロ台中盤だった。高校入学時は185センチ、72キロと細身。水谷監督とつきっきりでキャッチボール、体力づくりから始めて、2年春に最速137キロ。その後も成長を続けて145キロを記録した。

 ■ 横浜隼人・佐藤一 横浜の及川に負けん!!(スポニチ) 19/6/9

 プロ注目の大型左腕、横浜隼人の佐藤一磨投手はノーシードからの進撃を誓った。プロの投手の平均に匹敵する2300回転を誇る切れのいい直球で、激戦区を勝ち抜くつもりだ。

 ■ 神奈川は横浜隼人の大型左腕・佐藤一磨にも注目(SANSPO) 19/5/2

 5月1日、横浜隼人は同校グラウンドで立正大淞南と練習試合を行い、佐藤は先発で5回を投げ、2安打無四球6三振無失点で終えた。オリックスの中川スカウトグループ長のスピードガン計測で最速は141キロ、長身から角度のある直球とカーブで押し、投げた後に佐藤はこう話した。「フォームを変えているところで、力まないように下半身を意識して遠投のような感じで投げました」。鍛えられた体は1メートル88、88キロまで成長し、直球の最速143キロまで進化。この日は使わなかったがスライダー、チェンジアップで押す投球は、指揮官に方針転換させるほどの期待となっている。「とにかくフルスイングで打ち勝つ野球をめざしてきたが、この夏は投手を中心に、守って細かく点を取ることを考えている」。既に7球団が視察した横浜隼人の『令和の夏』が注目される。

 ■ 横浜隼人完封負け夏ノーシード 粘投佐藤「悔しい」(日刊スポーツ) 19/4/13

 横浜隼人が完封負けし、夏の神奈川大会でのノーシードが決まった。水谷哲也監督は「相手投手にうまく緩急をつけられ、崩されてしまった」と敗因を話した。一方で「佐藤はしっかり投げてくれた」と、先発左腕の佐藤一磨投手の粘投を評価した。188センチの長身から丁寧に低めに集め、8回1失点。6回に死球の走者を長打でかえされてしまったが、十分に試合を作った。
 横浜隼人の左腕・佐藤には、プロのスカウトも注目している。(報知高校野球)

  プロフィール

 神奈川県藤沢市生まれ。
 佐藤 一磨(さとう・かずま)投手。
 大道小1年から軟式チームで野球を始め、村岡中時代は大和リトルシニアに所属。

 横浜隼人では旧チーム時代からベンチ入り。
 2年時夏の南大会を登板無く初戦敗退で終え、同年秋の新チーム結成時からエースを務める。
 翌3年春の県大会全3戦の先発を務め、初戦・綾瀬西高戦で5回完全を達成。
 続く川工戦で6回2安打0封勝利を記録し、敗れた3回戦・立花戦でも8回1失点と善戦した。
 3年夏の予選は武冨陸擁する日大藤沢に延長10回3-4で敗れ3回戦で敗退。
 5回1失点1点リードで降板するも8回に並ばれ、再登板した10回にサヨナラ打を浴びて惜敗した。
 現時点で甲子園出場などの目立った実績は無し。

 188cm88kg、直球を武器とするプロ注目大型左腕。
 セットから上体を傾けて軽く重心を下げ、早めに着地し、左ヒジを使った腕の振りから投げ下ろす
 最速148㌔の角度のある直球と、スライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球。
 2年秋の新チームでエースの座を獲得。3年春の県大会で3試合19回1失点の好成績を残した。
 プロからも注目される将来性が魅力。実績はまだ少ない。

  スカウトコメント

オリックス・中川スカウトグループ長|19/11/12
 「縁を感じる。見る度に目を見張る成長があって、入団テストも見て決まった。エンジンの大きな左腕で、特徴のある、真っすぐが魅力」
オリックス・中川隆治スカウト|19/10/17
 「長身から角度のあるMAX146キロのスピンの効いたストレートが魅力の投手。落差のあるスライダー、チェンジアップは武器になる球種。将来、大きく伸びる可能性を秘める大型左腕」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2019-11-12 (Tue)|2019年ドラフト指名選手 | コメント(1) Page Top↑
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この記事へのコメント
令和の金田正一
| Bs 捲り | 2019年10月19日(Sat) 08:58 | URL #- [ 編集]
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