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【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
プロ注目の最速143㌔長身左腕。甲子園5試合27.2回で防0.65。打たせて取る投球で試合を作る。
2021年巨人6位(契約金3000万円、年俸540万円)
動 画
投手・打撃成績
■ 甲子園成績
20交: 1 1.2 3 1 0 0 136㌔ 鳥取城北 ○
21春: 1 先 8 10 1 2 0 139㌔ 仙台育英 ●
21夏: 3 18 8 15 10 2
先 5 3 4 4 1 139㌔ 県岐阜商
先 4 2 5 4 1 138㌔ 明桜高校
先 9 3 6 2 0 139㌔ 松商学園 ○封
通算: 5 27.2 21 17 12 2 防0.65
被安打率6.83 奪三振率5.53 四死球率3.90
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
20交: 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - -
21春: 1 .000 4 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 .000(6番/投手)
21夏: 4 .308 13 4 0 0 2 3 2 2 0 .400 .769(5番/投一)
通算: 6 .235 17 4 0 0 2 3 3 2 0 .316 .588
投手成績詳細
■ 高校時代成績
四国1回戦:徳島北 0.1 0 1 0 0 132㌔
19秋(背番号16) 回数 被安 奪三 四死 自責
神宮2回戦:中京大中 先 3 4 2 1 1 135㌔ ※脇腹痛から復帰
20夏 回数 被安 奪三 四死 自責
高知準々決:高知工業 先 5 3 9 1 1
20秋(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 自責
高知2回戦:高知商業 先 9 5 10 0 0封
準決勝:高知中央 先 7 4 5 0 0封(10/10: 87球)
決勝戦:高知高校 先 12 11 12 5 1 (10/11:193球)
再試合:高知高校 先 9 5 10 2 0封(10/13:106球)
四国2回戦:英明高校 先 9 5 8 2 0封
準決勝:鳴門高校 先 7 7 5 0 2
決勝戦:聖カタリナ高 先 9 5 4 1 1
62 42 54 10 4 防0.58
被安打率6.10 奪三振率7.84 四死球率1.45
21春(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 自責
四国1回戦:藤井高校 先 7 5 7 2 3
最新記事
■ 巨人D6位大型左腕・代木「勝てる投手に」(SANSPO) 21/11/17
最速143キロ左腕、代木大和投手=明徳義塾高=が17日、入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸540万円で合意。担当の岸スカウトは「人間力も素晴らしいので、内海さん(現西武)のような投手を目指してほしい」と2011年、12年に最多勝を獲得した〝内海2世〟として期待した。
水野スカウト部長も「高校時代は一度も森木投手には負けてませんので。プロに入っても阪神をやっつけてほしい」と期待した。(報知)
21夏(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
高知2回戦:土佐高校 先 8 4 9 1 1
準決勝:高知商業 先 3.1 11 3 3 8
決勝戦:高知高校 先 9 5 7 3 3
20.1 20 19 7 12 防4.43
被安打率8.85 奪三振率8.41 四死球率3.10
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プロ注目の明徳義塾のエース代木大和投手は、プロ入りを明言しなかった。進路を問われ「最終的にプロの舞台で勝負したいが、監督や両親と話して決めたい」と話すにとどめた。準々決勝は一塁で出場し、9回に一時勝ち越しの右越えソロをたたき込んだ。「狙っていなかったが、この回で決めてやる強い気持ちで打席に入った。真っすぐを張っていた」と手応えのある1発だった。
過去記事
■ プロ注目左腕・代木が完封 明徳義塾2発で5年ぶり8強(中スポ) 21/8/25
明徳義塾が2本塁打で松商学園を下し、5年ぶりの8強進出を決めた。2回に5番・代木の右越えソロ本塁打で先制。6回には4番・加藤が左翼ポール際に飛び込むソロ弾で追加点を挙げた。投げてはプロ注目左腕である代木が、4回まで松商学園打線を無安打に抑える好投。被安打3で完封した。
■ 【メジャースカウトの眼】粗削りも魅力大 明徳義塾・代木君(デイリー) 21/8/16
夏の甲子園が2年ぶりに幕を開けた。49校の熱戦に、スカウトたちもスタンドから熱視線。今大会もカンザスシティ・ロイヤルズの大屋博行国際スカウトがメジャーの視点から金の卵を分析する。
球持ちの長さに目を奪われた。気負いなく、手にくっついているように球を送り出す。プロで必要な粘っこさがある。185センチ、81キロという体格もいい。この日は135キロ前後の速球でまだまだ未完成だが、車にたとえれば排気量は後からでも増やせる。これだけ左の投球術を身につけているなら、将来的にはプロの1軍で投げている姿も想像できる。
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明徳義塾が乱打戦を制し、2大会連続の出場に王手を懸けた。プロ注目左腕の代木大和は8失点して3回1/3で降板したものの、打線が13安打で10得点を挙げた。4―6の3回1死二、三塁、代木の3ランで逆転。4回にひっくり返されたが、5回に梅原雅斗三塁手の2点三塁打などで再逆転した。
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明徳義塾は5球団が視察に訪れる中、エース・代木大和投手が8回4安打1失点の好投を見せた。大会前の練習試合では143キロで自己最速を更新。しかしスピードへのこだわりはなく、生命線である制球力を磨いてきた。この日も直球は130キロ前後に抑えつつ、得意とするカットなどで9奪三振。それでも、八回の失点を振り返り「余裕がなかったというか、詰めの甘さが出た」と反省を口にした。
■ プロ注目の明徳義塾・代木が打撃で貢献 馬淵監督「将来性感じる」(日刊) 21/4/25
打力も評価されて4番で出場。8回2死一塁でライナーの右前打を放って得点につなげた。馬淵史郎監督も「フリー打撃は圧巻。(投打で)将来性を感じる。まだ未完。面白いと思う」と話した。
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明徳義塾はエース左腕の代木大和投手が8回1失点完投して惜敗した。2回1死二塁。遠藤太胡外野手に内寄り低めカットボールを狙い打ちされ、先制の左前適時打を浴びた。
▽中日米村アマスカウトチーフ「粘りながら1点に抑えて持ち味を出した。(平均で)140キロを超えてくれば。将来性がある」
■ 明徳・代木、激投193球!死闘12回日没コールド(デイリー) 20/10/12
決勝が行われ、明徳義塾の代木大和投手が延長12回、193球を一人で投げ抜いた。高知の森木大智投手との壮絶な投げ合いは、延長12回におよび、1-1の引き分け。日没コールドゲームによる再試合を中1日で13日に行うこととなった。前日10日、7回コールド勝ちした準決勝では7回87球を投げて完投勝利した代木。連投の中、相手の森木は最速151キロを記録し、140キロ後半を連発。球場はどよめきの連続だった。そんな状況でも代木は自分を見失わず、120キロ台後半の直球と、スライダー、カットボールを駆使し、森木と同じ12三振を奪った。
■ 明徳義塾・代木7回0封「打たせて取る力」馬淵監督(日刊) 20/10/10
明徳義塾が高知中央に7回コールドで快勝し、四国大会への出場を決めた。エース・代木大和は4安打無四球で0封。馬淵史郎監督も「代木がとにかく良かった。打たせて取る力」と称賛の出来だ。
■ 明徳義塾・代木大和、令和のスター候補 馬淵監督も期待(デイリースポーツ) 19/5/9
春季四国大会は明徳義塾の2年ぶりの優勝で幕を閉じた。初日の1回戦で話題を集めたのが、ともに背番号20をつけてデビューした2人のスーパー1年生だ。高知の森木大智投手と明徳義塾の代木大和投手。明徳義塾の1年生左腕・代木は、8-1と大差がついた七回2死からマウンドに上がった。相手9番打者に対し全球ストレート勝負。恵まれた体から伸びのある球を投げ込み、6球目に空振り三振を奪った。最速は132キロ。4月の練習試合で出した自己最速139キロには及ばなかったが、堂々の公式戦デビューで七回コールドの大勝を締めくくった。ヤクルトに入団した市川悠太投手を引き合いに出し、「市川の1年のときより球は速い」と馬淵監督。さらに「野球でメシを食える。3年になったらドラフト候補。上位もある」と代木が持つ潜在能力の高さをアピールした。あるプロ球団のスカウトは「森木君と代木君の2人で切磋琢磨して、大きく育ってほしい。今から楽しみ」と期待を寄せた。
プロフィール
愛媛県四国中央市出身。代木 大和(しろき・やまと)投手。
南小学校1年生の時から軟式野球を始め、川之江南中では川之江ボーイズでエース。
馬淵史郎監督の指導を求めて明徳に進学した。
明徳義塾では1年生の春から背番号20番でベンチ入り。
入学早々4月の練試で最速139㌔をマークし、四国初戦・徳北戦で初登板(0.1回0封)を飾る。
1年時夏の甲子園をベンチ外で終え、同年秋の神宮大会で全国舞台を経験。
準々・中京大中京戦(0-8)に先発として登板し、予定の3回を4安打2三振2失点に抑えた。
翌2年夏の予選で1試合の先発を務め、続く交流戦(鳥城北)で聖地デビュー。
2-4の8回表1死1・3塁から2番手で逆転勝ち(6-5)を呼ぶ1.2回無失点の粘投を演じている。
2年時秋の新チームで主戦の座を掴み、制球重視で県大会V、四国Vを達成。
全8戦中7戦(7完4封)、計62回をこなし、10四死球54K、防0.58(4失点)の好成績を残した。
151㌔右腕・森木と投げ合った県決勝・高知戦で延長12回1対1完投を記録。
中1日での先発となった同再試合で、5安打2四死球、8奪三振6対0完封勝ちを収めている。
翌3年春の選抜に注目投手の1人として挑むも仙育に0-1で敗れ初戦で敗退。
計10安打を浴びながらも粘り強く要所を締め、8回2四球1三振、自責点0で完投を果たした。
その後、最速を143キロ(練試)に伸ばし、3年時夏に5年ぶりの全国8強を達成。
全て先発で全4戦中3試合のマウンドに登り、計18回で15K、1勝0敗、防1.00の粘投をみせた。
5番打者としてもチームを支え、13打数で4安打、打率.308、2発3打点と活躍。
投手戦となった3回戦・松商戦で、右ソロ(内寄り甘め直球)、3安打2‐0完封を記録している。
翌日行われた8強戦で智弁とあたり、接戦の末、2対3逆転サヨナラで敗れ敗退。
温存策で一塁スタメン(登板機会なし)を務め、1‐1の9回表に中堅右ソロ(甘い直球)を放った。
甲子園通算5試合、2勝1敗、27.2回、17奪三振、防御率0.65。
185cm81kg、プロ注目の長身スリークォーター左腕。
ノーワインドアップから溜めを作って重心を下げ、クロス気味にヒジを使った腕の振りから投げ込む
最速143㌔、常時130㌔台前半から130㌔台後半(先発)の伸びのある直球と、
120㌔台から130㌔強のカット、120㌔台スライダー、110㌔前後のカーブ、110㌔台のチェンジ。
得意球であるカットボールなどで打たせて取っていく粘り強いピッチングが持ち味。
パンチ力を秘めた打撃でも活躍。投打の潜在能力の高さで馬淵史郎監督からの評価が高い。
遠投100m、50m6秒2。2年時秋から主戦を務める。
スカウトコメント
巨人・水野スカウト部長|21/11/18
「高校時代は一度も森木投手には負けてませんので。プロに入っても阪神をやっつけてほしい」
巨人・岸スカウト|21/11/17
「人間力も素晴らしいので、内海さん(現西武)のような投手を目指してほしい」
巨人・水野スカウト部長|21/10/19
「ピッチャーとして指名しています。必ずピッチャーで成功してくれると思っています。直球が150キロとかではないんですけど、カットボールとか変化球もいい。真っすぐ以外でもストライクが取れますし。もっと体を鍛えて真っすぐも速くなっていけば変化球も生きてきて、プロの世界で通用するんじゃないかなというところです」
巨人・岸敬祐スカウト|21/10/11
「制球力の高さが魅力。フォームのバランスが良く、全身をうまく操る能力が高い。ゲームメイクができる先発型で、マウンドさばきやフィールディングも良く、伸びしろも十分」
MLBロイヤルズ・大屋博行国際スカウト|21/8/16
「球持ちの長さに目を奪われた。気負いなく、手にくっついているように球を送り出す。プロで必要な粘っこさがある。185センチ、81キロという体格もいい。この日は135キロ前後の速球でまだまだ未完成だが、車にたとえれば排気量は後からでも増やせる。これだけ左の投球術を身につけているなら、将来的にはプロの1軍で投げている姿も想像できる」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長|21/3/26
「動きが柔らかいのがいい」
巨人・榑松スカウト部次長|21/3/26
「北海・木村、東海大相模・石田、明徳義塾・代木の左腕3人に、広島新庄・花田も目立ちました」
中日・米村アマスカウトチーフ|21/3/20
「粘りながら1点に抑えて持ち味を出した。(平均で)140キロを超えてくれば。将来性がある」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|21/3/18
「左腕はどうしても必要になってくる。サイズではなく、サウスポー特有の投球ができるかを見たい」
プロスカウト|19/5/9
「森木君と代木君の2人で切磋琢磨して、大きく育ってほしい。今から楽しみ」
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代木は身体能力で野手をやっているように見える。
プロとして可能性があるのは投手の方だと思っています。
185センチの長身でありながらフォームが綺麗にまとまっており、
制球が崩れることも少ない。自滅する心配の少ない投手です。
最速143キロ、甲子園でも140キロに満たない球速でしたが、
伸びがあり打者はかなり打ち辛そうにしていました。
馬淵監督が入学時から「力がある投手」と評しており、
注目の森木を抑え、地方大会・甲子園でこれだけの実績を残せたのも
力のあるボールを投げ切っていることの証明だと思います。
ただ、変化球に目を移すとまだ球種が少ないのが懸念点。
松商学園戦を見る限りではカットボールとカーブしか投げておらず、
その中で得意なカットボールは良いですがカーブは精度が低く、
ストライクが入る気がしない。
さらに、プロへステップアップするにあたりカットボーラーとして
生きていくのにも限界があるんじゃないかと思っています。
カットを活かすにしてもそうじゃないにしても、変化の大きい球種を
増やしても損ではないですし、何よりも「力がある」と評されている
ストレートを一層磨き上げる努力をしてほしいです。
ソフトバンクの東浜にしても中日の柳にしてもそうでしたが、
入団当初は球が遅かったのが、平均140中盤あたりに達したところで
一軍でも台頭してきています。
柳も高校時代最速141キロでしたから、まだまだこれから伸ばせるはず。
体格やフォームの土台がしっかりしているからこそ、
代木投手には本格派左腕として躍動してもらいたい。