中道 佑哉(八戸学院大)|ドラフト・レポート

中道 佑哉(八戸学院大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



182cm75kg 左左 MAX145km スライダー・チェンジ・スプリット 八戸学院野辺地西高
細身のスリークォーター左腕。内角直球とスライダーが持ち味。3年春5勝、富士大から6連続Kを奪った。
2020年ソフトバンク育成2位(支度金300万円、年俸400万円)
最終更新日:2020-11-08 (Sun)|2020年ドラフト指名選手 北東北大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   19春: 7  5勝0敗   34  14  38     7  1.59(4位)
   19秋: 5  1勝1敗  26.2  16  22  15  6  2.03(6位)
   20春:         開催中止
   20秋: 5  4勝1敗  31.1  13  47  21  5  1.44(5位)
   通算: 17 10勝2敗   92  43 107    18  1.76
                被安打率4.21 奪三振率10.47
    ※ 19春:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合  回数 被安 奪三 四死 自責
   19選: 1   0.1  2  1  1  0 141㌔(東ド) 佛教大 ●
   通算: 1   0.1  2  1  1  0 防0.00
     被安打率54.00 奪三振率27.00 四死球率27.00

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 失点
   岩手大    2.1  0  4     0
       先   8  3  8  8  4
   ノース 先   8  1  9  2  0 ○…8回1死までノーヒット
   青中大    1.1  1  1  1  1 ○
           3  0  4  0  0 ○
   青森大 先  6.2  8  4  1  2 ○
   富士大    4.2  1  8  3  0 ○…6者連続奪三振
           34  14  38     7 防1.59
             被安打率3.71 奪三振率10.06

   19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 失点
   青中大 先   7  2  8  3  1 ●
   ノース 先   8  7  6  2  3
   青森大    0.1  0  0  0  0
       先  5.1  3  3  5  2 ○
   富士大 先   6  4  5  5  0
          26.2  16  22  15  6 防2.03
       被安打率5.40 奪三振率7.43 四死球率5.06

  最新記事

 ■ 変則左腕のソフトバンク育成2位中道「和田投手のように」(西スポ) 20/10/29

 ソフトバンクは28日、育成ドラフト2位で指名した八戸学院大の中道佑哉投手に同大学で指名あいさつを行った。中道は「育成指名ということで、最初は正直なところうれしさより悔しさを感じました。でも今はスタートラインに立つために何が何でも支配下にという気持ちに変わってきています。物おじしないところと変則フォームが持ち味です。和田毅投手のように長く第一線で活躍する選手になりたいです」と意気込みを語った。担当の作山スカウトは「打者から出所がみえにくい腕の振りが特徴の変則タイプ左腕です。セットアッパーとして活躍してくれればと思います」と期待した。

   20秋(2完1封) 回数 被安 奪三 四死 失点
   岩手大 先   5  1  8  3  0 ○
   青森大 先   9  0  10  4  0 ○封145㌔…ノーノー達成
   富士大 先  3.1  4  3  6  5 ●
   ノース 先   7  3  9  4  2 ○
   青中大 先   7  5  17  4  1 ○
          31.1  13  47  21  8 防1.44
      被安打率3.73 奪三振率13.50 四死球率6.03 

 ■ 八戸学院大の変則左腕・中道がノーヒッター(スポニチ) 20/9/7

 八戸学院大のプロ注目左腕・中道佑哉投手が6日、青森大戦でノーヒットノーランを達成した。4四死球を許したものの、球の出どころを隠す変則フォームから、自己最速タイの145キロを計測した直球と打者の手元で落ちる130キロ台中盤のスプリットを軸に10三振を奪う快投を見せた。「自分は肩周りが柔らかいので、人より体にボールを隠して投げることができていると思う」と自信を持つ変則フォームの技巧派としてプロのスカウトからも注目されていたが、コロナ禍による休止明けから直球の球威が増した。昨秋は130キロ中盤だった平均球速は体重移動の感覚をつかんだことで140キロ台まで上がり、変化球もより有効になった。

 ■ 八戸学院大・中道佑哉 8球団スカウトの前で自己最速タイ144キロ(スポニチ) 20/6/15

 八戸学院大の中道佑哉投手は14日、青森大との練習試合に4回から登板した。2回2失点ながら8球団スカウトの前で144キロを計測した。「元々、大学で野球を続けるつもりはなかった」という技巧派左腕は、八戸学院大の正村公弘監督のもとで急成長を遂げた。きっかけは、高校時代に正村監督から受けたアドバイス。中道は「腕の位置を下ろすようにアドバイスを受け、3年夏前くらいにはまった。監督の元でプレーすれば、レベルアップできるんじゃないかと思った」と振り返る。巨人・柏田貴史スカウトは「タイミングが取りづらいフォームで投げている。腕の角度も良い。特に左打者が打ちづらそうにしていた」と高評価を与えた。自身の投球フォームを「自分は肩周りが柔らかいので、人より体にボールを隠して投げることができていると思う」と分析。打者が球速以上の威力を感じるよう、練り上げられた。正村監督は「プロ入りへ向け、意識が変わってきた。あの体で144キロが出るので、出来上がったときを想像してもらえたら指名の可能生もある」と左腕の伸びしろに期待を込めた。

過去記事

 ■ 八戸学院大今秋ドラフト候補投手 中道と大道に明暗(日刊スポーツ) 20/4/4

 八戸学院大が4日、八戸市内の同大で紅白戦を行い、今秋ドラフト候補の最速149キロ右腕・大道温貴と変則左腕・中道佑哉の明暗がくっきり分かれた。最速144キロの直球も生かしたスライダーが武器のスリークオーター中道は、3回1安打5奪三振無失点で封じた。

 ■ 八戸学院大、走塁妨害で逆転サヨナラ負け(スポーツ報知) 19/6/10

 八戸学院大は、佛教大戦に逆転サヨナラ負けを喫した。完封ペースだった先発右腕・大道温貴(3年)が9回1死満塁とされ、左腕・中道佑哉(3年)にスイッチ2死を取ったが、適時打、押し出し四球で1点差に迫られた。その後、中前打を許し三塁走者がかえって同点、さらに二塁走者の本塁突入は中堅からの好返球で微妙なタイミングだったが、捕手の走塁妨害と判定され、サヨナラ負けとなった。

 ■ 八戸学院大Vで富士大11連覇阻止、呪縛解いた主将(日刊スポーツ) 19/5/18

 八戸学院大が11季ぶり15度目の優勝を果たし、富士大の11連覇を阻止した。直接対決2連戦で1試合でも勝てば決まる状況の中、5-3と勝利。エース右腕・大道温貴(3年)に加え、5回途中から登板して5者連続を含む7奪三振1安打無失点の左腕・中道佑哉(3年)の投手陣も万全。大きな壁を越えた勢いで、全国の頂点も狙う。

  プロフィール

 青森県十和田市出身。
 中道 佑哉(なかみち・ゆうや)投手。
 北園小時代から軟式の野球を始め、三本木中出は軟式野球部に所属。

 野辺地西高時代3年時夏は背番号11としてプレー。
 控え投手ながら県2・3回戦に先発として登板し、連続コールド勝ちでの4回戦進出に貢献した。
 2、3年夏の県4回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 八戸学院大では1年時春からベンチ入り。
 3年時春になって大道に次ぐ投手の座をつかみ、5勝0敗、防1.59の好成績でベストナインに輝く。
 先発救援で7試合(先3)34回に登板し、38Kの力投で11季ぶりの優勝に貢献。
 ノース大2回戦で7.1回ノーヒットの好投を演じ、富士大1回戦で6者連続奪三振を記録した。
 大学で145㌔左腕へと成長を果たし、4年時秋31.1回で47K(率13.50)を奪取。
 青森大2回戦(最速145㌔)で10K2-0ノーノー、青中大2回戦で7回17三振をマークしている。
 全国大会には3年時春の選手権(初戦で佛教大に3対4サヨナラ負け)に出場。
 初戦・佛大戦に9回途中から登板し、141㌔をマークしたが、逆転打を許して負け投手となった。
 2学年上に高橋優貴(巨人18年1位)、同期に大道温貴ら。

 182cm75kg、細身のスリークォーター左腕。
 セットからグラブを掲げて前傾しながら重心を下げ、インステップをして左ヒジを使った腕の振りから
 投げ込む最速145㌔、常時135㌔前後から140㌔強(19春選手権)の直球と、
 内外に決める110㌔台から120㌔台のスライダー、その他の球種に120㌔強のチェンジアップ。
 インステップしてスリークォーターから投げ込むクロスファイアとスライダーが持ち味。
 3年時春の富士大戦で6連続Kを記録、4年時秋31.1回で47K(青中大戦で7回17K)を奪った。
 4年時秋の奪三振率13.50、与四死球率6.03。

  スカウトコメント

ソフトバンク・作山和英スカウト|20/10/29
 「打者から出所がみえにくい腕の振りが特徴の変則タイプ左腕です。セットアッパーとして活躍してくれればと思います」
ソフトバンク・福山アマスカウトチーフ|20/10/29
 「うちは良い投手も多いけれど、顔が良いのも多い。イケメンユニットを作って、ファンサービスするのも良い。イケメンリレーになればもっと良い」
ソフトバンク・作山和英スカウト|20/10/26
 「MAX145キロ。変則系左腕。制球良く打者が捉えにくい球質が魅力。フィジカル面の成長次第では大きな飛躍が期待できる」
巨人・柏田貴史スカウト|20/6/15
 「タイミングが取りづらいフォームで投げている。腕の角度も良い。特に左打者が打ちづらそうにしていた」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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