- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/27)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
- 尾田 剛樹(栃木ゴールデンブレーブス) (09/27)
- 林 謙吾(山梨学院) (09/26)
- 高橋 一英(花咲徳栄) (09/26)
- 中村 太耀(城西国際大) (09/26)
- 福島 圭音(白鴎大) (09/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速152㌔の力ある直球と多彩な変化球。智弁和歌山に3連勝。癖の少ないフォームから投げ込む。
2021年DeNA1位(契約金1億円、年俸1320万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
県岐阜商 先 9 4 8 6 0 147㌔ ○封 ※1-0完封
明豊高校 5 3 5 2 1 147㌔ ●
14 7 13 8 1 防0.64
被安打率4.50 奪三振率8.36 四死球率5.14
※ 13奪三振(空振り8)内訳=真っすぐ7、スライダー4、ツーシーム1、チェンジ1
投手成績詳細
■ 高校時代成績
和歌山決勝戦:智弁和歌 2 1 0
19夏(背番号18) 回数 被安 奪三 四死 失点
和歌山2回戦:日高中津 2 0 1 2 0
3回戦:和歌山東 4 4 4 2 1
準々決:南部高校 1 3 1 0 1 ※3-4サヨナラ負け
7 7 6 4 2 防1.29
被安打率9.00 奪三振率7.71 四死球率5.14
19秋(背番号11) 回数 被安 奪三 四死 失点
新人戦2回戦:初芝橋本 先 6 1
準々決:桐蔭高校 先 2.1 4
8.1 5 防5.40(失点から算出)
20夏(背番号18) 回数 被安 奪三 四死 失点
和歌山3回戦:智弁和歌 4 3 2 0 1 144㌔(プロ計測)
20秋(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
新人戦2回戦:橋本高校 先 9 0封
3回戦:耐久高校 2.1 0 0 142㌔
準々決:南部高校 先 0
準決勝:智弁和歌 3 1 5 1 146㌔
決勝戦:和歌山東 0
二次戦準々決:和歌南陵 先 8 8 10 2 148㌔
準決勝:智弁和歌 先 9 11 6 4
決勝戦:和歌山東 7 3 13 0
近 畿1回戦:東播磨高 先 9 5 11 1 1
準々決:智弁和歌 先 9 4 4 2 0封
準決勝:智弁学園 4 1 6 0 0
68.1 44 80 13 8 防0.79
被安打率5.80 奪三振率10.54 四死球率1.71
21春(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
和歌山2回戦:橋本高校 1 0 1 0 0 144㌔
3回戦:那賀高校 2 1 4 0 148㌔
準々決:熊野高校 5 1 9 0 149㌔
準決勝:近大新宮 1 0 2 0 0 149㌔
9 2 16 0 防0.00
被安打率2.00 奪三振率16.00
最新記事
■ DeNAドラ1位指名・小園、契約金1億円で合意(SANSPO) 21/11/7
DeNAから1位指名された市和歌山高・小園健太投手が6日、契約金1億円、年俸1320万円で合意した。交渉には三浦大輔監督がサプライズで同席。予想していなかった三浦監督との対面に終始緊張しながら、最後はしっかりと決意を口にした。「気が引き締まった。高校と違って野球が仕事になるので、今まで以上に自覚を持って頑張りたい」。契約金は満額の1億円。年俸は森(1000万)、筒香(800万)、北方(720万)ら近年の球団ドラ1高卒新人を上回る1320万円が提示され「それだけ期待していただいているということ。その期待に応えられるようにしないといけない」と誓った。
21夏(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
和歌山2回戦:県和歌山 先 5 3 8 2 1 150㌔
準々決:耐久高校 先 4 4 6 0 0 147㌔
準決勝:高野山高 先 5 1 8 0 0 147㌔
決勝戦:智弁和歌 先 8 7 0 5 4 148㌔
22 15 22 7 5 防0.82
被安打率6.14 奪三振率9.00 四死球率2.86
【球速変遷】中学時代134㌔→高1冬144㌔→高2春147㌔→高2夏152㌔
■ ドラ1小園健太へ”番長記者”が突撃!「怖そう」一転「優しそう」(報知) 21/10/13
阪神との競合を制して市和歌山高・小園健太投手との交渉権を獲得したDeNAは、三浦大輔監督が、オンラインでサプライズ登場。将来のエース格へとして期待を込めた。最速152キロ右腕の実力を「ストレートでも三振が取れてキレのある変化球を操れている。高校生でもずば抜けた投手」と絶賛した。「ベイスターズを背負って、日本を代表する投手に育ってほしい」と言葉をかけると、小園も「チームを背負えるようなエースになりたいと思っています」と目を輝かせた。小園は横浜に行ったことがなく「和歌山と違って都会だと思うので、人に酔わないようにしたい…」と不安をポツリ。三浦監督も、同じく隣接する奈良から高卒で横浜に巣立ったとあって「住めば都。みんな声をかけると思うので、遠慮なく話してくれれば」と助言。「同じ関西人としてまた会えるのを楽しみにしています」と続けた。
■ 市和歌山の小園&松川バッテリーと3球団が面談(報知) 21/9/17
日本ハム、DeNA、阪神の3球団が16日、小園健太、松川虎生と面談した。3球団の印象については「日本ハムは投手力が強く、DeNAは左ピッチャーが良いイメージ。阪神は地元ということもあり、小さい頃から見ていた球団」と大阪府貝塚市出身の右腕は明かした。
15分ほど言葉を交わした日本ハム・林担当スカウトは「自分の考えを持っていて、今日もしっかり伝えてくれた」と笑顔だった。(デイリー)
これまでにヤクルト、オリックス、巨人、楽天、ソフトバンクと面談を終えた。この日の3球団と、20日に予定されているロッテを合わせて計9球団。(SANSPO)
過去記事
■ ソフトB MAX152キロの市和歌山・小園と面談「凄く好きな球団」(スポニチ) 21/9/11
ソフトバンクは10日、市和歌山の小園健太と面談した。永井智浩統括本部編成育成本部長兼スカウト・育成部部長ら4人が同校を訪問。投球練習を視察後に約20分間、会話を交わした。実はホークスとは縁がある。小学校時代はホークスのファンクラブに入っていた。また、母方の祖母が宮崎在住ということもあり、中学校卒業直前には春季キャンプで甲斐からサインをもらったこともある。「凄く好きな球団。育成力が素晴らしくて、チーム全体に活気がある」と目を輝かせた。永井部長も「凄く素直な性格で、これからいろんなものを吸収していくスピードが速いんじゃないかと思いました」と好印象を抱いた様子。「確実に(1位指名の)12人の中には入ってくる」と見通しを語った。
■ プロ注目152キロ右腕の市和歌山・小園健太にオリックス&巨人が面談(日刊) 21/9/9
市和歌山・小園健太投手が8日、オリックスとの面談に臨んだ。谷口、小松スカウトが訪れ、谷口スカウトは「マウンド上では強気でオーラがある。話すと高校生らしく、優しい印象もあった」と語った。
■ 市和歌山・小園健太と面談 ドラ1候補絞り込みへ(報知) 21/9/9
巨人が8日、市和歌山高を訪問し、小園健太投手と面談した。約30分の面談を終えた巨人・岸スカウトは「僕の担当の中では、小園君と森木君は双璧。ご縁があればうれしい」と、担当する地区(近畿、四国など)で最大級の評価をしている一人だとラブコールを送った。岸スカウトが面談で感銘を受けたのが、小園が幼少時にプロ野球を見ながらティッシュを丸めて「こうやって抑えるんや!」と、一人で遊んでいたというエピソードだった。「創造性が豊か。孤独の中で闘っていかないといけない世界なので、プロ向きの投手と感じた。まだまだ伸びしろがある」とほれ直した。会話が弾んだのか、小園は小さい時からやっていた得意のモノマネを披露。巨人・菅野の投球フォームを実演し、岸スカウトは「めちゃくちゃうまかった。想像力が高い。自分の頭で考えて、表現できる能力が高い選手」と、意外な特技に興味津々。小園は「動きに敏感になった。体のどの部分を動かしたりとかは投球にもつながってくる。フォームに関しても、肩が開きすぎているとかは感じるようになった」と、モノマネが投球のヒントになることがあると明かした。小園は巨人について「毎年、Aクラスにいる。とても強い球団というイメージ。(印象に残ったことは)ほぼ全部」と好印象を持った様子だ。
■ 市和歌山の小園と松川がプロ志望明言、12球団OK(日刊) 21/9/1
市和歌山・小園健太投手と松川虎生捕手が8月31日、12球団OKのプロ志望を明言した。前日30日にプロ志望届を提出。小園が「まだまだ、ここからスタート。しっかりやっていきたい」と言えば、松川は「スタートの1発目から遅れないように。(小園と)相手として勝負したい。負けられない」と気合十分。帽子に「ニコイチ」と書き込んでいたバッテリーが、プロの大海原にこぎ出す。
■ 市和歌山・小園「力不足でした」と涙 8回完投も無念の4失点(スポニチ) 21/7/28
最速152キロ右腕・小園健太は8回117球完投も、7安打5与四球で4失点。終盤3イニングで失点を重ねて涙をのんだ。「智弁和歌山さんは終盤に強いというか、少しでも浮いた球は見逃してくれませんでした。力不足でした」。奪った三振もゼロ。「振ってほしいところを振ってくれなかった」と脱帽した。中学時代からバッテリーを組んだ松川虎生への思いを問われた際に「最後、甲子園で終わりたかったという思いは…あります」と声を詰まらせる場面もあった。注目の進路について小園は「(プロ志望届を)出します」と言い切った。松川も「プロ一本です。活躍できる選手になりたい」と前を向いた。
▽ソフトバンク稲嶺スカウト「丁寧に投げていた。失投が1球も許されないと感じる投球だった。初球からいろんな球種をまんべんなく投げていた」
▽巨人水野スカウト部参与「スライダーもうまく使いながら投球していた。(中盤まで)アウトにすべきところをアウトにする投球だった」(日刊)
■ 市和歌山・小園 5回8K無失点で決勝進出(スポニチ) 21/7/25
市和歌山・小園健太が「この夏一番でした」と気持ちの入った投球でチームを3年ぶりの夏決勝に導いた。2回からは無安打投球。テンポ、コントロールも良く、ネット裏の楽天・愛敬アマスカウトマネージャーも「大人の投球を見せてもらった。巨人の上原さんの投球を思い出した。ストレートの速い選手は各地にいるけど、投手らしい投手と言えるのは小園だろう」と高い評価を与えた。
巨人岸スカウトもテンポの速さに舌を巻く。「魅力の1つ。プロでもなかなかいない。上原さんに似ている。打者に考える暇を与えない。自分の間で打席に入れない」。グイグイ投げて、高校球児が制球を乱さないのは難しい。「投球の再現性が高いということです」と岸スカウト。ロイヤルズの大屋博行国際スカウトも「外国人は速い。そんな感じ。野手も守りやすい。暑いなか、外にいる時間がほとんどない」と感心していた。(日刊)
日米6球団10人のスカウトが視察。楽天の愛敬アマチュアスカウトグループ・マネジャーは「角度があってテンポとコントロールも良く、(元巨人の)上原さんを思い出させる」、DeNAの進藤編成部長は「早い段階で戦力になってくれるようなまとまりがある」と絶賛した。(報知)
ロイヤルズ・大屋国際スカウトは「賢い投手。自分のイメージ通りの球が投げられている」と評価し、巨人・岸スカウトは「特にコントロールが良かった。相手を見て球を変えられる」とうなった。(SANSPO)
■ 市和歌山がコールドで4強 小園を5球団が視察(デイリー) 21/7/23
小園健太投手が先発し、4回を無失点。ヤクルト・小川GMは「高校生の中では非常に完成度が高い。今日は制球重視で相手を見ながら投げていた」と評価。巨人・武田チーフスカウトも「指先の感覚が非常によくて投球センスがある。センバツ以来でしたけど、将来性を感じる投手ですね」と称賛した。
オリックス福良GM、ヤクルト小川GM、日本ハム吉村GMと要職3人が集結。(日刊)
■ 市和歌山・小園健太、1時間以上試合中断も圧巻150キロ8K(報知) 21/5/16
2回途中の雷雲の接近による1時間以上の試合中断にも市和歌山の小園は集中力を切らさず。9球団21人のスカウトの前で8三振を奪い自責点0に抑えた。4人態勢で視察した巨人の岸スカウトは「センバツの時よりもパワーが増している。リズム、テンポも魅力」と高評価した。
DeNA・八馬スカウトは「能力が高い。立ち上がりは球が上ずっていたが、中断明けに、しっかり気持ちをリセットして投げていた」とうなずいた。(SANSPO)
▽巨人岸スカウト「初回はパワーピッチャー。違う一面を見られて可能性が広がった。いつもは抑え気味ですが、ああいう投球も見られる。伸びしろがあるし、かなりワクワクする投手。春より、いまの方が格段に腕の振りが上がっている」
▽ヤクルト橿渕スカウトグループデスク「センバツの時よりレベルアップしている。下半身が大きくなったのと、センバツの時は変化球が多かった。真っすぐを多く投げていましたから」(日刊)
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「ただ真っすぐが速いだけでなく、精度の高い変化球も彼の魅力。高校生の中でも本当に完成度が高い」と絶賛した。(デイリー)
▽ロッテ松本尚樹球団本部長「初回は力みがあったが、バランスがいい。マウンドさばきが良く、実戦向きの投手。どの球種も高校生の中では間違いなくトップクラス。上位で指名される可能性は高い」
▽広島鞘師智也スカウト「いい投手なのは間違いないので、評価は変わりません。必ずローテーションを担う投手になる。全国的に見ても、アマ1、2を争う投手だと思います」(スポニチ)
■ 市和歌山・小園 6回無失点11奪三振の力投(スポニチ) 21/6/26
市和歌山が選抜後初めて県外校(対戦相手は非公表)との練習試合を行い、上位候補の小園健太が先発。編成トップクラスを含むプロ5球団14人が視察する中、6回を投げ2安打11奪三振無失点に抑えた。最速は148キロだった。6月に入り、練習試合では5試合に投げ、27イニング連続自責0(1失点)。「(ドラフト)1位は間違いないでしょう」とはDeNAの安部建輝スカウト。西武の渡辺久信GMは選抜以来の視察で「春は上体で投げていたが、だいぶ下(半身)が使えてきている」と評価した。
阪神・渡辺スカウトは「真っすぐも変化球も相変わらずいい。(6月は5試合27イニングに登板して自責点0)これだけ投げて失点してないのは順調すぎるくらい」とうなずいた。(デイリー)
DeNA・河原スカウティングディレクターは「体つきがたくましく、変化球も曲がる。力加減もうまく非常にクレバー」と、センバツ1回戦以来のチェックとなる小園の投球を大絶賛した。(報知)
■ ドラフト1位候補の市和歌山・小園健太が2回無安打4K(報知) 21/6/20
市和歌山・小園健太投手が8回から登板し、2回を無安打無失点、4奪三振で試合を締めた。プロ4球団6人のスカウトが視察。ヤクルトの阿部スカウトは「なかなか高校生にはいない投手。少ないイニングでも変化をチェックしたい」と引き続き注目していく構えだ。
■ 市和歌山・小園健太が17K完封 古豪・箕島との練習試合(報知) 21/6/13
市和歌山の小園健太投手が12日、箕島との練習試合で5安打1四球で完封。17三振を奪い、10-0で勝利した。この日は最速146キロの直球に、カーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップと多彩な変化球を織り交ぜ、毎回、先発打者全員から三振を奪った。「夏の2、3回戦をイメージし、序盤を7、8割の力で投げ、後半にギアを上げました」。視察に訪れたプロ5球団9人のスカウトも熱視線を送った。巨人の榑松アマスカウト統括は「スピード、投球術が高校生離れしている。どのボールもレベルが高い」と高評価。それでも小園は満足した様子は見せなかった。
■ 市和歌山・小園健太、最速150キロで7回ゼロ封10K(報知) 21/6/6
市和歌山の小園健太投手が5日、高野山との練習試合で先発し、7回を1安打1四球10奪三振で無失点に抑えた。8球団12人が見守るなか、その実力を見せつけた。プロ注目の高野山の4番・渡辺大和三塁手に対しては「一番力を入れた」と直球と変化球を駆使して3打席連続三振。ロッテ・三家スカウトも「テンポ、コントロールが良い」とこの日最速150キロを記録した後輩を評価。中日・米村アマスカウトチーフは「(ドラフト1位の)12人に入ってくる。今日で決定づけられた」と明言した。
中日の米村アマスカウトチーフは「言うことない。力がある。真っすぐで押せるし、変化球の精度が高い。(スカウト陣はドラフト1位の12人に入ると)再確認したんじゃないか」と、高評価した。(報知)
中日の米村明チーフスカウトは「絶対勝たないといけない選手に意地でも三振を取りにいって力を発揮できるところが、精神的に強い」と改めて高く評価した。(スポニチ)
■ 市和歌山・小園が締めて県大会決勝へ 中日スカウトは絶賛(中スポ) 21/5/8
市和歌山高・小園健太投手は9回に登板し、1イニングを2奪三振の三者凡退。中日の中田宗男編成部アマスカウト・アドバイザーは「良い投手の条件が全部そろっている。マネのできない(球の)角度。力強さ。パワーがあってしなやかさがある。その三つを備えている投手はそうはいない。器、素質では今年のドラフト候補全体でも一番ではないかと思っている」と絶賛した。
巨人・岸スカウトも「スピードはもちろん、キレも質も着々と上がってきている。真っすぐへのこだわりを感じる」と絶賛した。(デイリー)
■ 市和歌山が夏のシード権獲得!小園は5回9Kで9球団が視察(デイリー) 21/4/30
小園健太投手は5回を1安打無失点9奪三振。スタンドでは、阪神や広島、日本ハムなど9球団のスカウト陣が視察。DeNA・安部スカウトは「いつも通りいいピッチングをしていた。中継ぎでも低めに強い球を集められていたし、高校生では打てないでしょうね」。阪神・渡辺スカウトも「ストライクが簡単に取れて自分のカウントで試合を進めてる。頭一つ抜けてる印象」と、こぞって高評価だった。
ロッテ・三家スカウトは「ストレートで空振りが取れている。角度をつけて投げることを意識していたみたい。(ドラフト)上位にあがるものを持っています」と強調。(SANSPO)
阪神渡辺スカウトが「全体的にセンバツと比べて良くなっている。1つ1つの球の精度が上がっている」と話せば、ロッテ三家スカウトも「強い球が行っていた」と言う。広島鞘師スカウトも「球威もある。しっかり腕を振ってセンバツの時よりいい」と評価した。(日刊)
■ 市和歌山・小園健太、2回無失点4K 最速148キロ(報知) 21/4/20
市和歌山・小園健太投手が、9―1の6回から4番手で登板。2回を1安打無失点4奪三振に抑えた。巨人の岸スカウトは「安定した投球。直球に強さ、スピードが出てきた」と、高評価した。
巨人岸スカウトが「安定した投球。真っすぐの強さ、スピードがある。夏は150キロを超えてくるでしょう」と話せば、DeNA安部スカウトも「完成度は高いが、ストレートの精度が上がれば完全に1位候補になる」と高く評価した。(日刊)
■ 市和歌山の152キロ右腕・小園健太が守護神で1回0封(報知) 21/4/12
市和歌山・小園健太投手が9―1の7回から登板。3人で抑えた。この日は中日とロッテが視察。中日の中田アマスカウトアドバイザーは「持っているポテンシャル、投手としての資質は大学、社会人を含めてもトップクラス。器が大きい」と、あらためて高評価した。
■ 市和歌山・小園「最悪のピッチング」…今大会初失点で敗退(SANSPO) 21/3/27
市和歌山は小園健太投手が決勝打を浴び、1-2で明豊に惜敗。5回3安打5奪三振も決勝点を奪われ、エース温存の継投は結局実らなかった。しかしヤクルト・阿部スカウトが「真っすぐは少なかったけどウチのスピードガンで最速149キロ。失点は全く関係ない」というようにプロ側の評価は不動だ。
▽ロッテ・永野スカウト部長「ツーシーム、カットボール、スライダーと変化球が多かった。将来的には、西武・増田のようなリリーフタイプかなと思う、もちろん上位候補」
▽日本ハム・山田スカウト顧問「制球、特に右打者の内角を攻められるのがいい。将来的に先発でローテーションでいけるタイプ」
■ 小園を中日絶賛「1位じゃないと」(日刊) 21/3/23
市和歌山・小園健太投手が甲子園デビューし、完封勝利の快投を演じた。9回130球で、4安打8奪三振。球場の球速表示の最速は147キロ。プロ12球団のコメントは以下の通り。
▽巨人榑松アマチュアスカウト統括兼スカウト部次長「直球の質が良く、スライダーのキレも高校生離れしている。打者の反応を見ながら投げるセンスがあるし、バランスもいい。間違いなく上位候補」
▽阪神渡辺スカウト「全体的に良かった。粘っていました。走者を出してから変化球を投げられていた。走者、打者を見ながら投球できる能力を持っている。練習試合から見ていますが、いつも通りの投球でした」
▽中日・米村アマスカウトチーフ「全てのボールにおいて一級品。もちろん1位候補。断言します。1位じゃないととれません」
▽DeNA河原スカウティングディレクター「打者を見ながら、力を入れたい時にグッとくる。入れ具合が上手。野球観が洗練されている。スライダーは変化量が多い。夏に向けて、上がってくるだろう」
▽広島苑田スカウト統括部長「勝つ野球、勝つ投球を知っている。腕の振りもいい。回を重ねるごとに、球の出し入れやファウルを打たせることができていた」
▽ヤクルト伊東強化部長「力感のない、いいフォームだが、しっかり球速が出ている。ちゃんとリリースされているということだと思う。スライダーも、カーブもしっかり操れている。パワーではなく、総合的に抑えられる投手という印象。今後の成長が楽しみな選手です」
▽ソフトバンク永井編成育成本部本部長兼スカウト部部長「ストレートが力強いし、変化球も多彩。全てにおいて変化球の精度が高い。もしプロに行っても早くに出てこれるレベルだと思います」
▽ロッテ榎チーフスカウト「直球中心に押しながら、変化球を何でも投げてカウントを取れる。変化球の質も高い。夏までに、さらに上がると思う」
▽西武渡辺GM「ボールが強い。走者を出したら力を入れている。めりはりをつける試合勘を持っている。流れを読む力がある」
▽楽天後関スカウト部長「バランスがいいし、要所で緩急を使う器用さもある。安定感がある」
▽日本ハム大渕スカウト部長「試合をつくる能力にたけている」
▽オリックス・牧田編成部副部長「本格派投手。体の使い方がいい。ボールに力を伝えられる、天性のものがある。打者との駆け引き、エースとしての役割を兼ねそろえた高評価の印象です。今年の高校生は数多く評価の高い投手がいますが、小園くんの名前はすぐに挙がってくると思います」
中日・米村明チーフスカウトは「タイプ的には(元広島の)黒田のよう。きょうは制球力が欠けていたけど、立ち姿やスケールの大きさを感じる。(1位指名の)12人には入ってくるでしょう」と高く評価した。(中スポ)
巨人・榑松スカウト部次長が「ストレートの質、スライダーのキレも高いレベル。間違いなく上位候補。高校時代の奥川タイプ」とうなるなど、スカウト陣も絶賛した。
▽中日・米村アマスカウトチーフ「前半はバタバタしたが(三回1死二、三塁の)三振、三振が圧巻だった。全身の血が回ったというか、エンジンがかかった。きょうはストレートのコントロールが悪かったがスライダー、カーブ、ツーシームで切り抜けたのは評価できますね」
▽西武・渡辺GM「強い球が投げられる。野球観の良さというか、状況がよく分かって投げている」
▽ロッテ・榎チーフスカウト「変化球の良さが目立った。カウント球にも勝負球にも使え、得点圏に走者がいるとギアを上げて三振も取れていた」
▽オリックス・牧田編成部副部長「全てに完成度が高い。立ち上がりの力みを修正できて、指にかかった変化球の切れもいい。完投能力もある」
▽楽天・後関スカウト部長「制球、スピード、打者のタイミングを外して投げるところなど、バランスの良さを感じた」
▽DeNA・河原ディレクター「ここぞというときのストレートは角度があるし、スライダーの変化の幅が大きく、打者を見ながら投げられる余裕もあった」
▽ヤクルト・伊東編成部長「総合力の高い投手というイメージ。ウチのスピードガンで今日の最速は148キロ。変化球も使えて、伸びしろは十分と感じた」(SANSPO)
■ 市和歌山・小園、150キロで7K 享栄に7回5失点も「収穫あり」(産経) 21/3/14
市和歌山が享栄と練習試合を行い、小園健太投手が7回7安打5失点。しかし、終盤に150キロを出すなど7三振を奪った。4球団6人が視察。
▽阪神渡辺スカウト「いろんな球種を投げられる。最後は疲れの中でも三振を取れるし、ツーシームやチェンジアップでゴロを取れる」
▽中日山本スカウト「低めにちゃんと投げられる。後半でも145以上出てスタミナもある。いい球を投げてコントロールも悪くないし、フォームも悪くない」
▽楽天愛敬スカウト「変化球が多めで低めにコントロールできる。楽しみです。器用ですよね。試合を重ねれば、もっとよくなる」(日刊)
ロッテの榎アマチーフスカウトも「総合的にレベルが高い」と熱視線。(報知)
■ 市和歌山・小園進化見せた!変化球駆使119球11K完投(SANSPO) 21/3/7
市和歌山が7日、近大付と練習試合を行い、3-1で勝利した。小園健太投手が、練習試合初登板で4安打、11奪三振で完投。この日の最速は148キロにとどまったものの、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ、新球シュートなどを駆使した。阪神など7球団10人が集結。巨人・水野スカウト部参与は「同じ腕の振りで内側も外側も空振りが取れる。150(キロ)出るでしょう。楽しみですね」。OBのロッテ・三家スカウトも「変化球も多彩で精度が高い。(球速も)この時期十分です」と称賛した。
▽ヤクルト・阿部スカウト「(見たのは)昨年秋以来。高校生はこれからですが、(ドラフト候補選手が)他にいたとしても、トップレベルだと思う」
▽オリックス・谷口スカウト「テンポよく器用。完投を考え、ムキになってる感じがしない。まだまだ伸びてきますよ」
巨人水野スカウト部参与は「まだ仕上がりは完璧じゃないと思うけど、それでもこれくらいの球を投げる。真っすぐだけじゃなくて、変化球も操れている。投球は上手。6回くらいからギアも上がってきてリズム感も良くなって、狙って三振も取れるようになった」と評した。ヤクルト阿部スカウトも「もともと、いろんな球種を操れる。総合力が高い。ペース配分しながら、投げきっていました」と話した。(日刊)
巨人水野雄仁スカウト部参与も視察し「投球は上手。真っすぐと微妙に同じ腕の振りで(球は)内側にも外側にも行く。だから空振りも取れる。非常に楽しみ」と言わしめた。
▽広島鞘師スカウト「球種が豊富で器用。真っすぐがもっと走れば、もっと威圧感が出る。けん制、クイックできる。完成度は高い」
▽ヤクルト阿部スカウト「いろんな球種を操れる。総合力は高い。ギアを上げれば三振を取る投球もできる。速球の平均球速も高い」
▽ロッテ三家スカウト「変化球も多彩でなかなか打者は的を絞りづらい。速球にツーシーム、カットボールで打者は戸惑う部分がある」
▽オリックス谷口スカウト「テンポが良かった。完投して、それだけで十分。ペース配分して、変化球が多めで、まだまだよくなる」(日刊)
巨人スカウト部の水野雄仁参与も「高校生ではトップに入る投手。いろんなボールで強弱もつけることができる」と高い評価を与えた。(スポニチ)
■ 市和歌山・小園健太、センバツは「攻める」(報知) 21/2/28
市和歌山の小園健太が27日、紅白戦に先発。6回を4安打無失点8奪三振に抑えた。25日に148キロを計測した今秋ドラフト上位候補は「あまり良くなかった。寒すぎて制球が荒れていた」と、この日は144キロ止まりだったが、視察した阪神と日本ハムのスカウトの視線をくぎ付けにした。
■ ドラフト上位候補の市和歌山・小園健太が始動(報知) 21/1/6
今秋ドラフト上位候補で、市和歌山の小園健太投手と主将の松川虎生捕手が5日、同校で始動。最速152キロ右腕は、高卒でのプロ入り希望を表明し「ドラフト1位は1つの目標にしている」と、新年の誓いを立てた。この日はロッテ、楽天、オリックスが視察。オリックスの谷口スカウトは「(小園は)上位に行く選手。見る回数が多くなる」と、飛躍を期待していた。
オリックス谷口悦司スカウトが「バランスがいい。体も大きくなっています。上位で来る選手だと思いますし、見る機会は多いでしょう」と話せば、楽天愛敬尚史アマチュアスカウトグループマネジャーは「関西で一番、注目されるだろう。フォームもいいし、何よりコントロールがいい。この高校に通わせてもらいたいと思います」と熱視線だ。(日刊)
■ 来秋ドラフト上位候補の市和歌山・小園健太が13K完投(報知) 20/11/30
来年ドラフト上位候補の市和歌山・小園健太投手が29日、和歌山市の同校で今年最後の練習試合・関大北陽戦に先発し、6安打2失点(自責1)で完投した。6者連続を含む13三振を奪い、MAX149キロを計測。視察した4球団のスカウトをうならせた。楽天の愛敬アマチュアスカウトグループ・マネジャーは「変化球が多彩で全部のキレ、制球がいい。ひと冬越えれば、奥川(ヤクルト)クラスのすごい投手になる可能性がある」と絶賛した。
DeNAの安部スカウトは「直球の質が上がれば、間違いなく上位候補。今年のドラフトに入っても、高校生では1位クラス」と絶賛した。高卒でのプロ入りを希望しており、今冬でレベルアップに励む。
■ 市和歌山・小園を中日ほか4球団スカウト視察(中スポ) 20/9/28
市和歌山・小園健太投手が8イニングを8安打されながらも10奪三振の2失点。チームを準決勝進出に導いた。この日は3回に直球を狙われて2点を失うと、3回からはカットとツーシームを多投。7回からギアを上げると、148キロを計測した。視察した中日の山本将道アマスカウトチーフ補佐は「抑え気味に投げていても、角度のある球を投げる。変化球のコントロールが良いし、来年の目玉になってくる投手」と高評価。中日以外にも広島、DeNA、ソフトバンクと4球団のスカウトが視察していた。
■ 市和歌山 2年小園、智弁和歌山相手に好投(スポニチ) 20/8/1
市和歌山・小園健太投手(2年)が3―1の2回から2番手として今大会初登板。威力ある直球を武器に、4回3安打1失点と強打の智弁和歌山打線を抑えた。昨夏から5キロ増の86キロとし、7月の練習試合では最速152キロを計測した。この日の最速は144キロ。「直球がコントロールできていなかった。相手のアジャスト率も高かったし、自分の直球はまだまだ足りないと思った」と反省の弁だった。視察した7球団10人のスカウトは、来秋ドラフト候補の姿にクギ付けだった。中日・中田宗男アマスカウト・アドバイザーは「フォームのバランスが良く、投げっぷりもいい。球速ももっと上がるだろうし、目玉になる可能性はある」と絶賛。吉村浩GMとともに視察した日本ハム・林孝哉スカウトも「球が強く、変化球もいい。来年がすごく楽しみ。(吉村GMに)いい試合を見てもらえたと思う」と話した。
■ 市和歌山・半田監督「僕が悪い」采配悔やむ(日刊スポーツ) 19/7/26
市和歌山が準々決勝で姿を消した。9回に1年生右腕の小園健太が決勝打を浴びた。半田真一監督は「打ち合いの様相になるのかなという中で強引になった」と采配を悔やんだ。試合後も涙が止まらない小園へは「1年生ですし、悔しいでしょうけど、彼のいい材料になれば」と期待の言葉をかけた。
プロフィール
大阪府貝塚市出身。小園 健太(こぞの・けんた)投手。
中央小1年時から軟式のチームで野球を始め、貝塚一中では貝塚ヤングで松川とバッテリー。
中学3年夏の全国大会で初優勝を達成した。
中卒後は同僚・松川虎生に誘われて市和歌山に進学。
1年生の春から控えとしてメンバー入りを果たし、和歌山大会全5試合中3試合で救援を務める。
1年時夏の県大会で抑えを担うも、南部に1回1失点、3-4で敗れ準々で敗退。
3回戦・和東戦で4回1失点の好救援を演じ、148㌔腕・落合秀市を4-3サヨナラで撃破した。
翌2年夏の予選3回戦で和智弁と当たり、敗戦の中で4回1失点リリーフを披露。
大会直前7月に行われた練習試合・大阪桐蔭戦で自己最速更新の152㌔を計測している。
2年時秋の予選でエースの座を掴み、和歌山1位での近畿ベスト4進出を達成。
先発救援で全11試合、計68.1回を投げ、13四死球80K、44安打8失点の好成績を残した。
夏敗れた和智弁と3度(先発2)対戦し、接戦を制して3連勝(2完投)をマーク。
相手エース・中西聖輝との投手戦となった近畿準々で4安打2対0完封の好投を演じている。
翌3年春の選抜で甲子園デビューし、初戦・県岐戦で1-0サヨナラ完封を記録。
2回戦・明豊戦で5回1失点救援をみせたが、打線が4安打と振わず1-2で負け投手となった。
3年時夏の予選は全国V・和智弁(高2秋以降3勝2敗)に1対4で敗れ準優勝。
5回を2安打無失点に抑えたが、後半捕まり、7安打5四球、0K4失点(責2)で完投負けとなった。
チームメイトとして1個上に岩本真之介、同期に松川虎生ら。
185cm90kg、最速152㌔を誇るプロ注目長身右腕。
ノーワインドアップから溜めて重心を下げ、早めに着地し、後ろ小さめに右肘を使った腕の振りから
投げ込む最速152㌔、常時140㌔前後から145㌔強(選抜)の力ある真っすぐと、
120㌔台の縦のスライダー、110㌔台のカーブ、130㌔台のカット、130㌔台の縦横ツーシーム。
多彩な変化球を操る器用な本格派。クセの少ないフォームから投げ込んでいく。
2年時夏の練習試合・大阪桐蔭戦で152㌔を計測。カットなど微妙に動く変化球に自信を持つ。
遠投120mの強肩。奪三振率9.00、与四死球率2.86。
スカウトコメント
DeNA・三浦大輔監督|21/10/13
「ストレートでも三振が取れてキレのある変化球を操れている。高校生でもずば抜けた投手。ベイスターズを背負って、日本を代表する投手に育ってほしい」
DeNA・安部建輝スカウト|21/10/11
「高校生離れした投球術、コントロールが魅力な投手。変化球の質も一級品。完成度も高く、将来性十分な世代NO.1の投手の1人」
ソフトバンク・稲嶺スカウト|21/7/28
「丁寧に投げていた。失投が1球も許されないと感じる投球だった。初球からいろんな球種をまんべんなく投げていた」
巨人・水野スカウト部参与|21/7/28
「スライダーもうまく使いながら投球していた。(中盤まで)アウトにすべきところをアウトにする投球だった」
DeNA・進藤編成部長|21/7/26
「早い段階で戦力になってくれるようなまとまりがある」
楽天・愛敬アマスカウトマネージャー|21/7/26
「大人の投球を見せてもらった。巨人の上原さんの投球を思い出した。ストレートの速い選手は各地にいるけど、投手らしい投手と言えるのは小園だろう」
「角度があってテンポとコントロールも良く、(元巨人の)上原さんを思い出させる」
巨人・岸スカウト|21/7/26
「(テンポの速さは)魅力の1つ。プロでもなかなかいない。上原さんに似ている。打者に考える暇を与えない。自分の間で打席に入れない。投球の再現性が高いということです」
「特にコントロールが良かった。相手を見て球を変えられる」
ロイヤルズ・大屋博行国際スカウト|21/7/26
「外国人は速い。そんな感じ。野手も守りやすい。暑いなか、外にいる時間がほとんどない」
「賢い投手。自分のイメージ通りの球が投げられている」
ヤクルト・小川GM|21/7/23
「高校生の中では非常に完成度が高い。今日は制球重視で相手を見ながら投げていた」
「状況や相手を見ながら投げている。高校生投手の中では非常に完成度が高い印象」
巨人・武田康チーフスカウト|21/7/23
「見たのは選抜以来だが、順調に成長している。投球センスの良さを改めて感じた」
巨人・岸スカウト|21/7/16
「センバツの時よりもパワーが増している。リズム、テンポも魅力」
「初回はパワーピッチャー。違う一面を見られて可能性が広がった。いつもは抑え気味ですが、ああいう投球も見られる。伸びしろがあるし、かなりワクワクする投手。春より、いまの方が格段に腕の振りが上がっている」
DeNA・八馬スカウト|21/7/16
「能力が高い。立ち上がりは球が上ずっていたが、中断明けに、しっかり気持ちをリセットして投げていた」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|21/7/16
「センバツの時よりレベルアップしている。下半身が大きくなったのと、センバツの時は変化球が多かった。真っすぐを多く投げていましたから」
「ただ真っすぐが速いだけでなく、精度の高い変化球も彼の魅力。高校生の中でも本当に完成度が高い」
ロッテ・松本尚樹球団本部長|21/7/16
「初回は力みがあったが、バランスがいい。マウンドさばきが良く、実戦向きの投手。どの球種も高校生の中では間違いなくトップクラス。上位で指名される可能性は高い」
広島・鞘師智也スカウト|21/7/16
「いい投手なのは間違いないので、評価は変わりません。必ずローテーションを担う投手になる。全国的に見ても、アマ1、2を争う投手だと思います」
DeNA・安部建輝スカウト|21/6/27
「(ドラフト)1位は間違いないでしょう」
DeNA・河原スカウティングディレクター|21/6/27
「体つきがたくましく、変化球も曲がる。力加減もうまく非常にクレバー」
西武・渡辺久信GM|21/6/27
「春は上体で投げていたが、だいぶ下(半身)が使えてきている」
阪神・渡辺スカウト|21/6/27
「真っすぐも変化球も相変わらずいい。(6月は5試合27イニングに登板して自責点0)これだけ投げて失点してないのは順調すぎるくらい」
ヤクルト・阿部スカウト|21/6/20
「なかなか高校生にはいない投手。少ないイニングでも変化をチェックしたい」
巨人・榑松アマスカウト統括|21/6/13
「スピード、投球術が高校生離れしている。どのボールもレベルが高い」
ロッテ・三家スカウト|21/6/6
「テンポ、コントロールが良い」
中日・米村アマスカウトチーフ|21/6/6
「(ドラフト1位の)12人に入ってくる。今日で決定づけられた」
「言うことない。力がある。真っすぐで押せるし、変化球の精度が高い。(スカウト陣はドラフト1位の12人に入ると)再確認したんじゃないか」
「絶対勝たないといけない選手に意地でも三振を取りにいって力を発揮できるところが、精神的に強い」
巨人・岸スカウト|21/5/9
「スピードはもちろん、キレも質も着々と上がってきている。真っすぐへのこだわりを感じる」
中日・中田宗男編成部アマスカウトアドバイザー|21/5/8
「良い投手の条件が全部そろっている。マネのできない(球の)角度。力強さ。パワーがあってしなやかさがある。その三つを備えている投手はそうはいない。器、素質では今年のドラフト候補全体でも一番ではないかと思っている」
ロッテ・三家スカウト|21/4/30
「ストレートで空振りが取れている。角度をつけて投げることを意識していたみたい。(ドラフト)上位にあがるものを持っています」
「強い球が行っていた」
広島・鞘師スカウト|21/4/30
「球威もある。しっかり腕を振ってセンバツの時よりいい」
DeNA・安部スカウト|21/4/30
「いつも通りいいピッチングをしていた。中継ぎでも低めに強い球を集められていたし、高校生では打てないでしょうね」
阪神・渡辺スカウト|21/4/30
「ストライクが簡単に取れて自分のカウントで試合を進めてる。頭一つ抜けてる印象」
「全体的にセンバツと比べて良くなっている。1つ1つの球の精度が上がっている」
巨人・岸スカウト|21/4/20
「安定した投球。直球に強さ、スピードが出てきた」
DeNA・安部スカウト|21/4/20
「完成度は高いが、ストレートの精度が上がれば完全に1位候補になる」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|21/4/7
「チームの軸になり得る能力がある。先発の柱としての適性を感じる」
中日・中田アマスカウトアドバイザー|21/4/12
「持っているポテンシャル、投手としての資質は大学、社会人を含めてもトップクラス。器が大きい」
ヤクルト・阿部スカウト|21/3/27
「真っすぐは少なかったけどウチのスピードガンで最速149キロ。失点は全く関係ない」
ロッテ・永野スカウト部長|21/3/27
「ツーシーム、カットボール、スライダーと変化球が多かった。将来的には、西武・増田のようなリリーフタイプかなと思う、もちろん上位候補」
日本ハム・山田スカウト顧問|21/3/27
「制球、特に右打者の内角を攻められるのがいい。将来的に先発でローテーションでいけるタイプ」
ヤクルト・伊東編成部長|21/3/26
「一番目立ったのは総合的な面から小園(市和歌山)」
巨人・榑松伸介スカウト部次長|21/3/26
「市和歌山・小園、天理・達、中京大中京・畔柳の3人が抜けた存在でした。小園は投球センスがよく、試合状況に応じたり、打者の反応を見ながら投げることができていた。素材のよさに加え、試合に勝つための能力も兼ね備えています」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長|21/3/26
「今大会ナンバーワン。オリックス山本由伸と力の出し方が同じタイプ。指先の感覚が良くて、変化球の制球もいい。このままレベルアップすれば、プロでも結構早めに戦力になりそう」
阪神・畑山アマ統括スカウト|21/3/25
「まだまだあんなものじゃないでしょう。完成度は高い」
阪神・和田TA|21/3/25
「投手らしい投手。マウンドに上がると雰囲気がある」
中日スカウト・米村明チーフスカウト|21/3/25
「変化球も上手。魅力的。内角に行かず、無難な投球になってしまった点は課題」
MLBロイヤルズ・大屋博行国際スカウト|21/3/24
「7色の変化球を自在に操る。1球1球はそれほどすごいものではないが、すべて同じ腕の振りで握りを少し変えるだけで球を動かしている。決め球のスライダーは、右打者の目の前できゅっと外へ逃げるものや、カットボールのようなものなど複数ある。ツーシームも、スプリット系やぺこっとお辞儀をするように落ちるものなど。1つの変化球を何通りにも投げ分けられる感覚を持っている」
巨人・榑松アマチュアスカウト統括兼スカウト部次長|21/3/23
「直球の質が良く、スライダーのキレも高校生離れしている。打者の反応を見ながら投げるセンスがあるし、バランスもいい。間違いなく上位候補」
「ストレートの質、スライダーのキレも高いレベル。間違いなく上位候補。高校時代の奥川タイプ」
阪神・渡辺スカウト|21/3/23
「全体的に良かった。粘っていました。走者を出してから変化球を投げられていた。走者、打者を見ながら投球できる能力を持っている。練習試合から見ていますが、いつも通りの投球でした」
中日・米村アマスカウトチーフ|21/3/23
「全てのボールにおいて一級品。もちろん1位候補。断言します。1位じゃないととれません」
「タイプ的には(元広島の)黒田のよう。きょうは制球力が欠けていたけど、立ち姿やスケールの大きさを感じる。(1位指名の)12人には入ってくるでしょう」
「前半はバタバタしたが(三回1死二、三塁の)三振、三振が圧巻だった。全身の血が回ったというか、エンジンがかかった。きょうはストレートのコントロールが悪かったがスライダー、カーブ、ツーシームで切り抜けたのは評価できますね」
DeNA・河原スカウティングディレクター|21/3/23
「打者を見ながら、力を入れたい時にグッとくる。入れ具合が上手。野球観が洗練されている。スライダーは変化量が多い。夏に向けて、上がってくるだろう」
「ここぞというときのストレートは角度があるし、スライダーの変化の幅が大きく、打者を見ながら投げられる余裕もあった」
広島・苑田スカウト統括部長|21/3/23
「勝つ野球、勝つ投球を知っている。腕の振りもいい。回を重ねるごとに、球の出し入れやファウルを打たせることができていた」
ヤクルト・伊東強化部長|21/3/23
「力感のない、いいフォームだが、しっかり球速が出ている。ちゃんとリリースされているということだと思う。スライダーも、カーブもしっかり操れている。パワーではなく、総合的に抑えられる投手という印象。今後の成長が楽しみな選手です」
「総合力の高い投手というイメージ。ウチのスピードガンで今日の最速は148キロ。変化球も使えて、伸びしろは十分と感じた」
ソフトバンク・永井編成育成本部本部長兼スカウト部部長|21/3/23
「ストレートが力強いし、変化球も多彩。全てにおいて変化球の精度が高い。もしプロに行っても早くに出てこれるレベルだと思います」
ロッテ・榎チーフスカウト|21/3/23
「直球中心に押しながら、変化球を何でも投げてカウントを取れる。変化球の質も高い。夏までに、さらに上がると思う」
「変化球の良さが目立った。カウント球にも勝負球にも使え、得点圏に走者がいるとギアを上げて三振も取れていた」
西武・渡辺GM|21/3/23
「ボールが強い。走者を出したら力を入れている。めりはりをつける試合勘を持っている。流れを読む力がある」
「強い球が投げられる。野球観の良さというか、状況がよく分かって投げている」
楽天・後関スカウト部長|21/3/23
「バランスがいいし、要所で緩急を使う器用さもある。安定感がある」
「制球、スピード、打者のタイミングを外して投げるところなど、バランスの良さを感じた」
日本ハム・大渕スカウト部長|21/3/23
「試合をつくる能力にたけている」
オリックス・牧田編成部副部長|21/3/23
「本格派投手。体の使い方がいい。ボールに力を伝えられる、天性のものがある。打者との駆け引き、エースとしての役割を兼ねそろえた高評価の印象です。今年の高校生は数多く評価の高い投手がいますが、小園くんの名前はすぐに挙がってくると思います」
「全てに完成度が高い。立ち上がりの力みを修正できて、指にかかった変化球の切れもいい。完投能力もある」
ロッテ・榎アマチーフスカウト|21/3/15
「総合的にレベルが高い」
阪神・渡辺スカウト|21/3/14
「いろんな球種を投げられる。最後は疲れの中でも三振を取れるし、ツーシームやチェンジアップでゴロを取れる」
中日・山本スカウト|21/3/14
「低めにちゃんと投げられる。後半でも145以上出てスタミナもある。いい球を投げてコントロールも悪くないし、フォームも悪くない」
「上位候補」
楽天・愛敬スカウト|21/3/14
「変化球が多めで低めにコントロールできる。楽しみです。器用ですよね。試合を重ねれば、もっとよくなる」
巨人・水野雄仁スカウト部参与|21/3/7
「まだ仕上がりは完璧じゃないと思うけど、それでもこれくらいの球を投げる。真っすぐだけじゃなくて、変化球も操れている。投球は上手。6回くらいからギアも上がってきてリズム感も良くなって、狙って三振も取れるようになった」
「投球は上手。真っすぐと微妙に同じ腕の振りで(球は)内側にも外側にも行く。だから空振りも取れる。非常に楽しみ」
「高校生ではトップに入る投手。いろんなボールで強弱もつけることができる」
広島・鞘師スカウト|21/3/7
「球種が豊富で器用。真っすぐがもっと走れば、もっと威圧感が出る。けん制、クイックできる。完成度は高い」
ヤクルト・阿部健太スカウト|21/3/7
「もともと、いろんな球種を操れる。総合力が高い。ペース配分しながら、投げきっていました」
「いろんな球種を操れる。総合力は高い。ギアを上げれば三振を取る投球もできる。速球の平均球速も高い」
「(見たのは)昨年秋以来。高校生はこれからですが、(ドラフト候補選手が)他にいたとしても、トップレベルだと思う」
ロッテ・三家スカウト|11/3/7
「変化球も多彩でなかなか打者は的を絞りづらい。速球にツーシーム、カットボールで打者は戸惑う部分がある」
オリックス・谷口スカウト|21/3/7
「テンポが良かった。完投して、それだけで十分。ペース配分して、変化球が多めで、まだまだよくなる」
「テンポよく器用。完投を考え、ムキになってる感じがしない。まだまだ伸びてきますよ」
DeNA・安部建輝スカウト|21/1/20
「ストレートの質、角度、すべてが良く、変化球もしっかりコントロールできている。昨秋のドラフト会議の対象だったら、おそらく、1位指名されていたでしょう」
楽天・愛敬尚史スカウトグループマネジャー|21/1/20
「ストレートのコントロール、キレ、精度すべてが完成されている。スピードはもっと伸びそう」
オリックス・谷口スカウト|21/1/6
「(小園は)上位に行く選手。見る回数が多くなる」
「バランスがいい。体も大きくなっています」
楽天・愛敬尚史アマチュアスカウトグループマネジャー|21/1/6
「関西で一番、注目されるだろう。フォームもいいし、何よりコントロールがいい。この高校に通わせてもらいたいと思います」
楽天・愛敬アマチュアスカウトグループマネジャー|20/11/30
「変化球が多彩で全部のキレ、制球がいい。ひと冬越えれば、奥川(ヤクルト)クラスのすごい投手になる可能性がある」
DeNA・安部スカウト|20/11/30
「直球の質が上がれば、間違いなく上位候補。今年のドラフトに入っても、高校生では1位クラス」
DeNA・安部建輝スカウト|20/10/2
「あれだけ腕を振れて、変化球もいい。本当に楽しみな選手」
広島・鞘師智也スカウト|20/10/2
「まっすぐも変化球もキレがある。変化球でもバッターを詰まらせられる。投げ方やシルエットが奥川(恭伸)君とかぶります。十分、奥川2世になれる素材ではありますね」
中日・山本将道アマスカウトチーフ補佐|20/9/28
「抑え気味に投げていても、角度のある球を投げる。変化球のコントロールが良いし、来年の目玉になってくる投手」
中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー|20/8/1
「フォームのバランスが良く、投げっぷりもいい。球速ももっと上がるだろうし、目玉になる可能性はある」
日本ハム・林孝哉スカウト|20/8/1
「球が強く、変化球もいい。来年がすごく楽しみ。(吉村GMに)いい試合を見てもらえたと思う」
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本人へのインタビューでもスピンをかけることを意識しているとコメントしていますが、実際回転数が多くホップする質の高いストレートを操ります。
こういうタイプが質の高いストレートを持っているのは珍しく、高校生の中でナンバーワン評価なのも頷けます。
自分で考えて着実にレベルアップできているクレバーさも素晴らしいです。
カット、ツーシームも投げられて
大きな変化のみだった奥川と比べても
小園君の方が器用なのかな
懸念は全国大会を勝ち抜いた経験がないことと
U18などでみられなかったことくらいかな
https://news.yahoo.co.jp/articles/240f6cde373cef1998930c58ce58f763520ede8d
外野手と内野手は底上げできているが、捕手は1軍と2軍に開きあるし、次世代捕手いないから欲しいね。
ただ、県立岐阜商業クラスの強豪になるとカットボールを結構ファールにして来ていたので、カットボールを更に活かすためにカットボールと対になる精度の高いシュートとか、ツーシーム系の球があればピッチングの幅が広がると思います(о´∀`о)ノ
精度の高いシュートとか、ツーシーム系の球があれば右打者は外に逃げるカットボールに対して、中々踏み込めないので、ファールで粘られる事も少なくなると思いますし、球数も減って良いと思います(^_^)
楽天の小山コーチが現役時代に投げていたシンカーみたいな球も面白いですね。
昨日の試合を見たらドラフト1位かどうかではなく、何球団競合するかどうかって話になって来ると思います。
夏次第ではありますが、今のところ2~3球団競合くらいはするかな?と予想しています( *・ω・)ノ
個人的には達のほうがポテンシャル高いし好きなんだがオリックス的には小園のほうが好きそう、
ストレートの球質は当時の今井の方が上だと思いますが、コントロールは小園くんの方がありますし、とんでもないカットボールを投げるので、ストレートのキレが増せば楽天の1位指名、あるかも知れませんね(о´∀`о)ノ
強打の智弁を相手に圧倒するピッチング。ストレートの力強さはもちろんカットボールなどの変化球の質もよかったです。
コロナ下でどうなるかまだ分かりませんが、ぜひ甲子園の舞台で躍動してほしいです