関本 勇輔(SUNホールディングス奈良硬式野球部)|ドラフト・レポート

関本 勇輔(SUNホールディングス奈良硬式野球部)

ここでは、「関本 勇輔(SUNホールディングス奈良硬式野球部)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm86kg 右右 捕手 遠投125m 50m6秒4 履正社→日大中退 1年目
二塁送球1秒82、強肩強打の捕手。高2秋初戦で中越え2発。元阪神・関本賢太郎氏を父に持つ。
最終更新日:2023-02-11 (Sat)|2024年社会人野手 東都大学 コメント(9)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   21春:          出場無し             二部
   21秋:          出場無し
   22春:          出場無し              
   通算:          出場無し

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   19春: 1 .000  1  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   20交: 1 .400  5  2 0 0 0 1 1 0 0  .400  .400(4番/捕)
   通算: 2 .333  6  2 0 0 0 1 1 0 0  .333  .333

高校時代打撃成績

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   19夏大阪: 1 1.000  1  1 1 0 0 0 0 0 0 1.000 2.000
   19秋大阪: 8 .548 31 17 4 1 4 25 1 2 2  .576 1.129
   19秋近畿: 3 .273 11  3 1 0 0 3 0 1 0  .333  .364( 4番/捕)
   20夏大阪: 6 .364 22  8 4 0 0 7    0     .545(4・5番/捕)
   通  算: 18 .446 65 29 10 1 4 35    2     .815

  最新記事

 ■ 履正社・関本 父と同じ阪神か、それとも巨人か(スポニチ) 20/10/23

 二塁送球完了1・8秒台で高校通算25本塁打を誇る。面談を終えた阪神巨人からは、ともに捕手として評価を受けており「こだわりがあるので、捕手でいきたい」とうれしさを隠さない。
 父が所属した阪神、憧れの捕手、小林のいる巨人から調査書が届いている。(日刊)

   【一塁到達タイム】 19秋近準決勝:1回4秒55(一ゴ)、5回4秒57(遊ゴ)
   【二塁送球タイム】 19秋近準々決:2秒13(5回)…低めワンバン
            20甲交流試合:1秒98(5回)、2秒25(6回)、1秒95(7回)

 ■ 履正社 関本勇輔捕手が3度の二盗阻止&2安打1打点(スポーツ報知) 20/8/15

 履正社の主将・関本勇輔捕手が攻守で存在感を放った。2回に2死一、三塁から適時打を放つと、9回には右前安打で出塁し、10得点目のホームを踏んだ。守備でもエース・岩崎をリードし、2回にはバックネットギリギリの捕邪飛を好捕し、5~7回は3イニング連続で二盗を阻止する強肩も披露した。

 ■ 阪神OB・関本Jr.勇輔、父の前で大暴れ3安打!(SANSPO) 20/8/8

 大阪5回戦では、履正社が8-1で関大一に七回途中コールド勝ちした。阪神OB・関本賢太郎氏の長男・勇輔が「5番・捕手」でスタメン出場し、父の見守る前で3安打2打点の活躍新チームで4番を外されたのは初めて打撃不振の影響で、主将としてチーム全体への気配りができなくなっていた。迷いに気づいた岡田龍生監督が下した「5番・捕手」での起用で反発力をみせつけた。0-1の一回2死一、三塁からスライダーを右中間へ弾き返し、同点二塁打。三回は右前打、五回1死二塁では左翼線へ適時二塁打。六回は、コールド勝ちを狙うチーム方針でバントも決めた。5球団7人のスカウトが熱視線を送り、阪神・和田テクニカルアドバイザーは「何番でも自分の仕事に徹していた見極めもよく、ストライクゾーンをひと振りで仕留められるそういうところはお父さんに似ている」と目を細めた。
 阪神・和田TAは「1球もムダにしないという向上心が見える」と評価。(デイリー)

過去記事

 ■ 履正社・関本、“幻の先制打”3回戦は降雨ノーゲーム(SANSPO) 20/7/27

 履正社が3回戦に臨んだが、1-0の三回裏途中降雨ノーゲーム。スタンドで見守る父のアドバイスを生かした。一回2死三塁で、関本は外寄り高めのタマを捕らえ、右前タイムリーを放った。2打数ノーヒットに終わった22日の初戦のあと。「背中が丸くなっている。背筋を伸ばせ」と、父から教えを受けた。ネット裏には5球団のスカウトが現れた。阪神・和田豊球団本部付テクニカルアドバイザーは、19日の練習試合に続く2週連続の視察。「しっかり見極めて、ストライクゾーンに来たタマを打ち損じしないで1球で仕留める広角にねバットコントロールがいい」と、関本は高い評価を受けた。
 降雨のスタンドには阪神、ヤクルトなど5球団のスカウトの姿があった。(スポニチ)

 ■ 阪神・和田TAが履正社・関本を高評価(デイリースポーツ) 20/7/19

 履正社と智弁和歌山の練習試合にプロ5球団11人のスカウトが集まった中、関本勇輔捕手が「4番・捕手」で出場。先制の適時打を含む2安打1打点の活躍した。阪神は和田豊TA、嶌村球団副本部長、渡辺スカウトら4人で視察に訪れ、和田TAが打撃面を評価した。視察を終えた和田TAは「スイングはシャープなんだけど見極めがいい。際どいところを見極めて、ストライクゾーンに甘くきたところを確実にヒットにしていたから。あの見極めが武器。そういうところがお父さんに似ている」と評価。選球眼の良さと確実性のある打撃を、父で元阪神の関本賢太郎氏の姿に重ね合わせていた。

 ■ 履正社の3選手がプロ志望を表明(スポーツ報知) 20/6/25

 元阪神内野手の関本賢太郎氏の長男・勇輔捕手、小深田大地内野手、最速147キロ右腕の内星龍がプロ志望を表明した。父譲りの勝負強い打撃が魅力の関本は「父も高校(天理)からプロに行った。父と同じ舞台に早く立ちたい」と、目標を掲げた。

 ■ 履正社・関本、目指す高卒でプロ なるか阪神初の「父子鷹」(デイリースポーツ) 20/4/23

 「高卒でプロに行って、父と同じ土俵に立ちたいです」。捕手を始めたのは中学生からだが、持ち前の強肩を生かした送球が関本の大きな武器だ。また、打撃面では高校通算15本塁打という長打力に加え、勝負強さも兼ね備えている。将来性が高く、阪神は昨年の段階からドラフト候補としてリストアップしていることも判明している。畑山統括スカウトは「元々肩は強いし、打撃も良くなっている特に勝負強いし、キャプテンもしているからね」と評価する。

 ■ 履正社・関本、元阪神の父の前で初4番…2球団が視察(スポーツ報知) 19/9/17

 履正社の新主将を務める関本勇輔捕手が、来秋のドラフト候補に挙がっていることが16日、分かった。元阪神内野手・関本賢太郎氏の長男はこの日、明星との秋季大阪府大会2回戦で公式戦初の4番を務め、3回の左前適時打などで13―3の5回コールド勝ちに貢献。5回には二塁までの送球タイムが1・82秒という強肩で二盗を阻止し、観戦した父に雄姿を見せた。この日は2球団が視察し、巨人の渡辺スカウトは「肩も打撃もいい」と、注目選手の1人に関本を挙げた。今後の活躍が、天理高から96年ドラフト2位で阪神入りした父に続くプロ入りにつながる。

 ■ 履正社新チーム30-0発進、関本が4安打11打点(日刊スポーツ) 19/9/7

 履正社の新チームが初戦を迎えた。15安打30得点の5回コールドで八尾北を下す大勝発進の船出となった。初回、無死満塁から暴投で2点を先制。なお無死一、二塁となり5番関本勇輔捕手が初球を捉え中越え3ランを放った。この回、打者が一巡し8-0から2死満塁とすると再び関本が打席へ。走者一掃の右越え適時三塁打を放ち、初回で一挙12得点した。関本は2回にも、中越え2ランを放つなどこの試合5打数4安打11打点。チームも1回と4回に2度も12得点するなど圧倒し初戦を突破した。

  プロフィール

 兵庫県西宮市出身。
 関本勇輔(せきもと・ゆうすけ)捕手。
 夙川小1年生の時から軟式野球を始め、苦楽園中では兵庫西宮ボーイズで捕手。
 元阪神・関本賢太郎氏(96年2位)を父に持つ。

 履正社に進学後、1年生の時はベンチ外で出場無し。
 2年生の春から背番号12番でメンバー入りし、選抜初戦・星稜戦(0-3)で代打(三失)を務める。
 2年時夏の甲子園(初V)を出場なく終え、同秋から主将・四番・捕手でプレー。
 全11戦スタメンで打率.476、本4点28を記録し、大阪大会2位での近畿4強進出を達成した。
 府大会1回戦・八尾北戦で4安打2発(右中間中越え)11打点の固め打ち。
 同3回戦・阪南戦で左越えのサヨナラ2ラン、同決勝・桐蔭戦で9回裏同点3ランを放っている。
 近畿準決勝・天理戦(4-5)で外高め直球を右中間に弾き返す適時二塁打。
 攻守の両面にわたる奮闘でチームを引っ張り、プロスカウトから肩・打撃で高い評価を受けた。
 翌3年夏の府大会を4強打ち切りで終え、続く交流戦で2単打&1打点と活躍。
 5回・6回・7回と3イニング続けて二塁盗塁を刺し、強豪・星稜相手の9回10対1大勝に貢献した。
 1学年上に井上広大野口海音、同期に小深田大地ら。

 178cm86kg、強肩強打のプロ注目キャッチャー。
 高校通算25発、振り切るスイングで弾き返す右の強打者。新チームから主将・4番・捕手を担う。
 2年秋の府大会初戦・八尾北戦で2発をマーク。右中間、中越えに叩き込んだ。
 二塁送球2秒を切る強肩(最速1秒82)。岡田監督から送球面で野口海音以上と評価される。
 遠投125m、50m6秒4。右打者で一塁到達4.5秒台。

  スカウトコメント

巨人・水野投手巡回コーチ|20/8/18
 「3盗塁刺を記録した履正社・関本も見逃せません。1試合きりの大舞台で結果を残せるあたりは、何か持っているのかもしれません」
阪神・和田テクニカルアドバイザー|20/8/8
 「何番でも自分の仕事に徹していた。見極めもよく、ストライクゾーンをひと振りで仕留められる。そういうところはお父さんに似ている」
 「1球もムダにしないという向上心が見える」
阪神・和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー|20/7/27
 「しっかり見極めて、ストライクゾーンに来たタマを打ち損じしないで1球で仕留める。広角にね。バットコントロールがいい」
阪神・和田TA|20/7/19
 「スイングはシャープなんだけど見極めがいい。際どいところを見極めて、ストライクゾーンに甘くきたところを確実にヒットにしていたから。あの見極めが武器。そういうところがお父さんに似ている」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|20/6/23
 「打撃に魅力があります。やはり血筋ですかね。ウチの若月健矢に勝つとなると打力ですから、捕手らしい身のこなしがあって、かつ打撃センスがいいとなると、関本の名前が挙がってきます」
阪神・畑山統括スカウト|20/4/23
 「元々肩は強いし、打撃も良くなっている。特に勝負強いし、キャプテンもしているからね」
巨人・渡辺スカウト|19/9/17
 「肩も打撃もいい」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-02-11 (Sat)|2024年社会人野手 | 東都大学 コメント(9) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
http://sun-holdings.biz/hp/news/20230211/
SUNホールディングス(奈良)の野球部に加入するみたいですね
| 匿名 | 2023年02月11日(Sat) 13:23 | URL #- [ 編集]
2年に上がるタイミングで退部したって噂あるけどどうなんでしょ
| あ | 2022年08月14日(Sun) 11:16 | URL #- [ 編集]
ぶっちゃけ支配下は厳しいだろう。あっても育成契約かな。
まずは打力を上げないとな。
| 匿名 | 2020年08月18日(Tue) 17:17 | URL #- [ 編集]
この手の二世はドラフト候補になるだけで立派ですからね、後は本人次第ですけと
| ロッカー | 2020年08月08日(Sat) 19:52 | URL #- [ 編集]
ワンバンならウチのチームに梅野ってのがおるんやけどどう
| 匿名 | 2020年05月01日(Fri) 20:59 | URL #- [ 編集]
>東京漢さん

返信ありがとうございます
確かに捕手って感じの捕手ですよね
内山の方がってのも納得
成長に期待ですね!
| taira | 2020年04月23日(Thu) 13:09 | URL #- [ 編集]
tairaさん

肩の強さは間違いなくドラフト候補生の中でもトップクラスだし、バッティングでも右打ちの上手さなどは矢野監督の現役時代を少し思い出させるくらいなんですけどね。

ただプロで正捕手にまで登る詰めるようなイメージは湧きにくく、高卒捕手なら内山の方が面白いなぁ・・・などとも思ったりします。

それでも「打撃を生かすために外野手転向」というような選手ではなく、またボールを後ろに逸らさないことがキャッチャーとして一番重要なことなので、まずは課題のワンバウンドの捕球を磨いて欲しいなと思っています。
| 東京漢(とんちんかん) | 2020年04月22日(Wed) 11:26 | URL #mQop/nM. [ 編集]
最近仲間内でこの選手に話題によくなるんですが
毎回結論は「いい選手やけど特徴がない普通の選手」になるんですよね
もちろん能力は平均的に高いので普通と言ってもプロ注の中でって意味ですが
全てが纏まってる感じがします(悪い意味で)

なので選抜や夏の甲子園での成長を見たかったんですが…
夏の開催も怪しいですしね…
| taira | 2020年04月22日(Wed) 10:21 | URL #- [ 編集]
通常のキャッチングは問題なく、肩の強さは高校生捕手の中でもトップクラス。
バッティングもスイングに悪い癖がなく、広角に打てるしツボに入れば柵越えもある。
球団ごとの補強ポイントにもよるだろうけど、3位くらいでの指名ならあっても不思議ではない好捕手かなと、この選手を見た当初は思った。

ただし以下の動画を見ていると、どうにも引っかかるポイントがある。
https://www.youtube.com/watch?v=KsZHcoWxw5k

1:04、1:16、1:21あたり、ワンバウンドの投球に対して体が逃げながら捕球しているシーンが散見される。
それが気になってもう少し詳しく見てみると、どうもこの選手、ワンバウンドのボールを捕球するときに目を閉じる癖があるようで、上手くミットにボールが収まった時でも顎が上がっている。

そりゃ130~140kmのボールが体に向かってきて、不規則にバウンドして体のどこに当たるかわからない。それに対して本能的に目を閉じたくなるのはわかるけど、キャッチャーとしてはそれではダメで、最後までボールを見る癖を付けないと肝心な時のパスボールに繋がるし、何よりピッチャーからの信頼を得られない。

コロナの影響で夏の甲子園開催も危ぶまれているけど、練習再開できるようになったら以下の動画でも参考に、ワンバウンドの捕球を特訓して欲しいなと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=E2pdpjD4UHY
https://www.youtube.com/watch?v=5otllAqxCqY
| 東京漢(とんちんかん) | 2020年04月22日(Wed) 03:01 | URL #mQop/nM. [ 編集]
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