中山 礼都（中京大中京）

　■　中京大中京・中山礼都、フリー打撃&シートノックで素質アピール(中スポ)　20/8/29

　「プロ志望高校生合同練習会」が２９日、西日本会場の甲子園球場で始まり、中京大中京の中山礼都内野手は、フリー打撃で左右に打ち分け、巧打をアピールした。２７スイングで安打性の当たりは１１本。柵越えこそなかったが、右中間を抜けるかという長打も放った。シートノックでは近江・土田らとともに遊撃に入り、打球を受けた。スムーズな打球への入りと、自慢の強肩を披露。中日・米村チーフスカウトは「全体的にいいね」と打撃、守備のバランスの良さを評価した。

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　広島・鞘師スカウトは「打撃に関しては一番上の部類で、非常にいい」と絶賛。ＤｅＮＡ・河原ディレクターは「引っ張る打撃に見えていたが、フリー打撃で逆方向にも打てていた。将来的には、鳥谷（現ロッテ）タイプかな」と目を見張った。(SANSPO)

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　▽楽天・後関スカウト部長「走攻守三拍子そろったショートで、木製バットがうまく使えるようになっていると感じた」(SANSPO)

　■　中京大中京・中山礼都、3安打2打点で決勝進出貢献(中日スポーツ)　20/8/10

　中京大中京が愛知黎明に１０―１で７回コールド勝ちした。活躍したのは中山礼都内野手。「３番・遊撃」で先発すると初回に右前打。２-１と逆転した２回１死満塁では、鋭い当たりの右前２点適時打を放ち、一挙７得点に大きく貢献。４回には中堅左にライナー性の安打を放ち、この日３本目の安打をマークした。視察した中日の清水スカウトは「走攻守のバランスがいい選手。特にバッティングセンスが素晴らしく、センターを中心に広角に打てる」と高評価。

　■　プロ注目中山「楽に」中堅へ２ラン(スポーツ報知)　20/7/24

　プロ注目の中山礼都遊撃手が、初回にバックスクリーンに２ランを放った。３打席目にも左中間へ適時二塁打を放つなど、３安打３打点。「とにかく楽にいこう」と“脱力スイング”で結果を出した。巨人の高田ファームディレクターは「広角の打撃とタイミングの取り方が福留（阪神）に似ている」と絶賛した。

　■　中京大中京がコールドで３回戦へ中山礼都が二塁打２本と躍動(スポーツ報知)　20/7/19

　中京大中京は、７回コールドで惟信に快勝。中山礼都内野手が、足を生かした二塁打を２本放つなど躍動した。巨人・青木スカウトが「力があって肩も強く、三拍子そろった選手」と言えば、楽天・山田スカウトは「バットを強く振れるし、体の強さもある。鍛えがいがありそう」と評価。両スカウトは「将来的にショートのレギュラーになれる素材」と共通した見解を示した。

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　巨人、阪神、中日など７球団のスカウトが視察に訪れた。進学希望ながら、プロ志望届提出の可能性も残す高橋宏斗投手もいるからこその球団数でもあるが「ラッキーだと思います。近くに凄い投手がいることで、自分も負けずにやろうと思えますし」と笑う。(スポニチ)

　■　中京大中京・中山４の０「初戦の難しさ感じた」(日刊スポーツ)　20/7/4

　中京大中京の中山礼都遊撃手が初戦は４打数無安打と苦しんだ。スタンドには中日、阪神、巨人、オリックスの４球団のスカウトの姿もあった。初回、無死二、三塁の先制のチャンスでは、遊直に倒れ、二塁走者が戻れず併殺に。その後も中飛、二ゴロ、左飛と快音は聞かれなかった。

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　名前の由来は、右翼手のライトから。中山が生まれた０２年、右翼にはマリナーズのイチローや巨人の高橋由伸ら日本を代表する左打者が守っていたため、そこから父慎也さんが名付けた。(日刊)

　■　中京大中京・中山、練習試合で一発含む3安打(スポニチ)　20/6/21

　中京大中京が２戦目の練習試合を行い、中山礼都が「３番遊撃」でフル出場し４打数３安打３打点と活躍。４回無死一塁の第２打席では左中間に２ランを放ち、ネット裏で視察したヤクルト、広島のスカウトにアピールした。高校通算１６号の一打は「逆方向に大きいのを打つのを課題にしていたので、今日出たのはうれしい」と左翼方向への一発は２本目だという。

　■　中京大中京・中山　プロが高評価(中日スポーツ)　20/6/21

　中京大中京の中山は１試合目に「３番・遊撃」でスタメン出場。６回に低めの変化球を二枚腰でさばき一塁線を破る二塁打。３打数１安打１四球の内容に「まだまだ納得できない。ここから状態を上げていこうと思う」と口元を引き締めた。中日の中田アマスカウトアドバイザーは「力強く振れるし肩も脚もある。体の芯も強いし、素晴らしい素材」と評価した。

　■　中京大中京・中山礼都、「小さい頃からの夢」プロ志望を正式表明(中スポ)　20/6/15

　強打好守の中山礼都内野手は、プロ志望を表明した。高校通算１５本塁打を誇る左打ちの遊撃手は「練習自粛期間も、目標はぶれずにプロ一本でやってきた。小さい頃からの夢です」と決意を語った。

　■　プロ注目遊撃手・中山礼都の先制打で乗った！(中日スポーツ)　19/10/27

　中京大中京は、津商に７―０で７回コールド勝ちし、準決勝に進出した。プロ注目遊撃手のバットが、試合の流れをたぐり寄せた。中京大中京の３番・中山礼都内野手が、先制打を含む２安打３打点。守備でも、三遊間の深い当たりを一塁で刺す好守を披露。先発のエース・高橋宏を攻守で助けた。