- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 伊藤 英吉(東海大) (12/01)
- 谷 幸之助(JR東日本) (12/01)
- 横浜DeNAベイスターズ/ドラフト2024 (12/01)
- 古谷 龍之介(JR東日本) (12/01)
- 木村 仁(日本新薬) (12/01)
- 池田 陽佑(三菱重工East) (12/01)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/01)
- 2023年ドラフト会議/指名選手契約状況 (12/01)
- 松本 健吾(トヨタ自動車) (12/01)
- 斎藤 来音(明治安田生命) (12/01)
- 2023年大学生ドラフト候補進路 (11/30)
- 高橋 凱(TDK) (11/30)
- 真城 翔大(JR西日本) (11/30)
- 高 太一(大阪商業大) (11/30)
- 野中 太陽(三菱重工West) (11/30)
- 野澤 秀伍(東京ガス) (11/30)
- 水谷 祥平(JR東海) (11/30)
- 中尾 要一郎(伯和ビクトリーズ) (11/30)
- 伊藤 岳斗(パナソニック) (11/30)
- 中澤 嶺(三菱重工West) (11/30)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
将来性が魅力の長身149㌔右腕。低めに投じる直球が武器。3年時春の選抜で先発3勝を挙げた。
2021年日本ハム1位(契約金1億円、年俸1000万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
20交: 1 1 0 2 0 0 143㌔ 広島新庄
21春: 3 26 16 24 17 3
先 9 6 10 3 1 146㌔ 宮崎商業 ○
先 9 2 8 6 0 148㌔ 健大高崎 ○封
先 8 8 6 8 2 146㌔ 仙台育英 ○
通算: 4 27 16 26 17 3 防1.00
被安打率5.33 奪三振率8.67 四死球率5.67
※21春24奪三振内訳(空振り13)=真っすぐ18、フォーク5、スライダー1
投手成績詳細
■ 高校時代成績
奈良準々決:大和広陵 2 2 0 2 0
19秋(背番号19→18) 回数 被安 奪三 四死 失点
奈良準々決:関西中央 1 2 2 1 0
近畿決勝戦:大阪桐蔭 先 7 5 4 4 4 ※12-4で勝利
神宮準決勝:中京大中 先 7 5 1 7 7 136㌔
15 12 7 12 11 防5.40
被安打率7.20 奪三振率4.20 四死球率7.20
20秋(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
奈良2回戦:法隆国際 先 7 1 6 0 0封
3回戦:橿原高校 先 7 3 11 0封
準々決:御所実業 先 6 3 11 1
準決勝:畝傍高校 先 7 2 8 0封
決勝戦:智弁学園 先 9 9 9 2 2
近畿1回戦:乙訓高校 先 9 5 13 1 1
準々決:大阪桐蔭 先 7 11 10 3 11
52 34 68 9 15 防2.60
被安打率5.88 奪三振率11.77 四死球率1.56
21春(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
奈良3回戦:平城高校 1 0 1 0 0 145㌔
準決勝:畝傍高校 先 7 3 7 1 142㌔(プロ計測)
決勝戦:智弁学園 5 6 3 1 145㌔
13 9 11 2 防1.38(失点から算出)
被安打率6.23 奪三振率7.62
最新記事
■ 日本ハム1位の達孝太に焦りなし「まずは体作り」(日刊) 21/11/6
日本ハムから1位指名された天理・達孝太投手が6日、大阪市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円、年俸1000万円で仮契約を結んだ。達は4日に行われた新庄監督の就任会見を録画映像で視聴。同監督が「今年のドラフト1位でとった子が開幕投手になるかもしれない」と名前を挙げられたが、「もちろん投げてみたい気持ちはありますけど、まずはしっかり体を作っていきたい」と冷静に受け止めた。大渕スカウト部長は「高校生にしては珍しいくらい自分の考えを持っている。正しいか間違ってるかは別に良くて、自分で考えられるのは重要」と評価した。
21夏(背番号11) 回数 被安 奪三 四死 失点
奈良3回戦:大和広陵 先 4 6 4 4 3 144㌔(プロ計測)
準々決:法隆国際 先 9 3 13 1 0封
準決勝:高田商業 4.1 4 7 2 3 143㌔
17.1 13 24 7 6 防2.08
被安打率6.75 奪三振率12.46 四死球率3.63
【球速変遷】高1秋141→高2夏143→高2秋145→高2冬146→高3春148→高3秋149
■ ドラ1指名の達に指名あいさつ、l新球場開幕戦に「投げてみたい」(報知) 21/10/14
日本ハムからドラフト1位指名された天理高・達孝太投手(3年)が13日、同校で、大渕スカウト部長らから指名あいさつを受けた。大渕スカウト部長は「23年から新球場になる。それを背負って戦ってくれる選手を探していた。栗山監督の言葉を借りれば『超のつく一流投手がほしい』。最もポテンシャルをもっているのが達君だった」と最大級の評価を明かした。
メジャー志向も強いが「それは今は考えていません。しっかり日本で活躍してから」ときっぱり。ただ、大渕部長も「夢に乗っからせてほしい」と将来的な挑戦を否定しなかった。(スポニチ)
■ 阪神プロアマ規定違反16日にもNPB処分(日刊) 21/9/16
阪神担当スカウトが天理の達孝太投手とプロ志望届の提出前に面談に臨んでいたことが判明。15日、日本高野連が審査委員会で協議し、同校の笠井要一野球部長と中村良二監督に厳重注意措置の指導をすると発表した。規定で交渉解禁は所属の都道府県高野連に提出した翌日以降となっている。担当スカウトは8月31日に同校を視察した際、調査書を受け取った同監督と面談の日程を調整し、9月7日に達とマンツーマンで面談に臨んだ。その時点では達はプロ志望届を提出していなかった。日本高野連ホームページに公示されたのは10日。阪神の早すぎるアタックが、規定に触れた。
引退後の練習で最速を1キロ更新し、149キロに。(報知高校野球)
過去記事
■ 天理・達孝太、負けた 逆転サヨナラ許し「終わった」(報知) 21/7/28
1点リードの9回1死二塁。適時三塁打を浴び、中継が乱れる間に打者にも生還されサヨナラ負け。「終わった。負けるときはそんなもんかな」。4―4の5回に2番手で登板。力みから球が浮いた。母・るみさんは「人からどう思われようと気にしない子」だと語る。監督から叱られた際も「あんまり気にしていないですね」と動じていなかった。涙は流さなかった。「止まっていてもだめ。メジャーリーガーになってサイ・ヤング賞を取る目標がある」。まずは日本でプロ入りを目指す。
■ 天理のプロ注目右腕・達孝太が毎回の13奪三振、3安打完封(報知) 21/7/24
わずか84球で毎回の13奪三振。被安打3に抑え、三塁を踏ませなかった。この日は日米9球団が視察し、巨人・榑松アマスカウト統括は「スケール感やバランスは、他の投手は持っていない」と評価した。前回登板は4回3失点で「0点」。愛読書の「ピッチングデザイン」を読み返すなどして、自分で修正点を探した。テイクバック、頭の位置、顔の向き、左足をつくタイミングの4つを重点に置き、フォームを見直した。見事な完封劇でも、自己採点は「60~70点」と満足はしていない。
ロッテ三家スカウトは「MAXには届いていないが、内容は良かった。しっかり低めに来ていた」と上昇ムードに入ったと評価した。(スポニチ)
阪神など日米9球団が視察。巨人・榑松アマスカウト統括は「スケール感やフォームのバランスは(同世代の)ほかの投手にはないものがあり、魅力的。選抜のころに近い状態になっているし、これだけ投げられれば十分」と評価し、ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクも「原点(外角低め)にも右打者の内角にも投げられている。点を取ってもらったあとを抑えられていますし、勝てる投手、エースとしての素質を感じる」とうなずいた。(SANSPO)
ロイヤルズの大屋・国際スカウトは「今日どうこうでなく、彼は将来を見てやってるはず。ピークは体ができた時。今日は以前のような球の角度が戻ってきた」と話した。DeNA欠端スカウトは「まだ球にムラはあるけど、指にかかった球はしっかり来ていますね」。広島・田村スカウトは「普通にいいです。プロから見て、彼は非常に魅力的」と話した。(日刊)
■ 今秋ドラフト1位候補の天理・達孝太が4回3失点(報知) 21/7/19
今秋ドラフト1位候補の達孝太が、今夏の奈良大会で初登板初先発し、4回3失点だった。6安打4四死球と安定しなかった。中村良二監督に「投げ続けてもいい感覚にならない」と、4回での交代を申し出た。投球の出来は「0点」。左足をつくタイミングが全く合わなかったことが原因だと分析した。この日は日米11球団が視察に訪れ、巨人などのスピードガンで144キロを計測。阪神・山本スカウトは「将来性、伸びしろに魅力を感じる」と評価した。
阪神・山本スカウトは「初戦はいい選手でもこういうことがある。だからといって評価が下がることはない。達には将来性の伸びしろに魅力を感じている」とコメントした。(デイリー)
阪神の山本スカウトは「故障明けでまだ3試合目の登板。ちょっと下半身が大きくなって、腕も振れるようになってきた。きょうの結果は良くなかったし、現状では高知の森木とか市和歌山の小園のほうが上だけども、もともと魅力のある投手で、伸びしろに将来性のある投手」と評価は不変だ。(中スポ)
岩隈久志を発掘した楽天の後関昌彦スカウト部長も経緯を踏まえ「手足が長く、彼の高校時代とダブる。5年後、10年後に伸びてくる素材としては抜群」と高い評価は変わらない。(スポニチ)
■ 天理・達 登板なしも阪神、巨人らがブルペン調整をチェック(スポニチ) 21/7/15
天理の達は背番号11で最後の夏をスタートさせた。選抜後はコンディション調整に苦しんだが、11日の天理大との練習試合では最速146キロを計測。「もう8割、9割は戻っている」と復調ムードだ。登板はなかったが、阪神、巨人などプロ5球団のスカウトもブルペンでの調整をチェック。「背番号で野球をやるわけじゃない。ダルビッシュさんと一緒の番号ですからね」と次戦を見据えた。
4~6月にかけて左脇腹の違和感や右肘の炎症のため別メニュー調整を行っており、同監督は「春から一番頑張っていた」という森田にエースナンバーを託した。(報知)
春季大会後には右肘の違和感に見舞われた。(中スポ)
■ センバツ4強の天理・達孝太が2か月ぶりの対外試合(報知) 21/7/3
天理が郡山との練習試合を行い、達孝太投手が、春季県大会決勝以来初めて対外試合に登板した。6回から3番手で登板し、4回を投げて1安打2三振1四球で、無失点に抑えた。この日は4球団10人のスカウトが視察し、西武などのスピードガンで143キロを計測。最多4人態勢の中日・米村アマスカウトチーフは「伸びしろと将来性がある」と評価した。
■ 天理・達孝太、5回1失点3奪三振も準優勝に笑顔なし(報知) 21/5/15
天理・達孝太投手が5回を6安打1失点。日米8球団11人が視察する中、マウンドに上がった193センチ右腕。ロッテ・三家スカウトは「楽しみがいっぱい詰まっている選手」と期待を寄せた。
■ 天理・達がセンバツ以来の先発、7イニング1失点(中スポ) 21/5/9
天理・達孝太投手が7イニングを1失点に抑えて決勝進出に貢献した。オリックスの谷口悦司スカウトは「ストレートの質が良い。193センチと上背があるうえに、投手と捕手の距離が短く感じる投手はなかなかいない」と高評価する。中日の中田宗男アマスカウト・アドバイザーは「去年見たときでも、すごく良いときと全然球が来ないときもあった。波はある。軸足への乗り具合とかテークバックとか、タイミングが合わないと、こういうときもある。でも、球に角度があり、しなやかさもある好投手」と分析した。
ロイヤルズの大屋博行スカウトは「身体にバネがある。身体能力が高くまだまだこれからの選手」と将来性を評価。DeNAの安部建輝スカウトも「直球の質が良く、重みを感じる」と評価した。(デイリー)
中日山本将道スカウトは「まだ良いときの7割くらいだが、彼らしい球ができ始めている」とまずまずの評価。阪神山本宣史スカウトは「腕も触れていたし、コントロールも安定していた」と語った。(日刊)
■ センバツで脇腹負傷の天理・達が復帰戦で好投(日刊) 21/5/4
天理の達孝太投手がセンバツ以来となる公式戦登板に臨み、救援で1回無安打無失点に抑えた。4月下旬にキャッチボール再開。この日も「まったく痛みはありません」と話した。この日は9球団12人のスカウトが集結。巨人渡辺スカウトが「モノが違う。甲子園でスタミナや試合を作れて評価が上がった」と話せば、阪神山本スカウトは「腕を振って投げられていた。(脇腹も)全然、大丈夫。上位候補に違いない」と評価した。広島鞘師スカウトも「ケガも問題なさそう。浮いた球もなかった」と振り返る。
■ 天理の達孝太は左脇腹痛のため先発回避で敗戦(報知) 21/3/31
天理は東海大相模に完封負けし、24年ぶりの決勝進出はならなかった。今大会3試合で計459球を投げていた達孝太が、左脇腹に違和感を訴えたため先発を回避。登板することなく聖地を去った。29日の仙台育英戦の3回2死三塁で、バント処理で足を滑らせた際に痛めたという。「投げられる状態だったけど、1日でも長く野球をやりたい。メジャーリーガーが目標なので、そこに行くまでは無理しても全く意味がない」と、万全の状態ではないため、将来を見据えて大事を取った。
■ 完封の天理・達は「スタミナ全然ある」(日刊) 21/3/25
天理(奈良)達孝太投手が高崎健康福祉大高崎の強力打線を2安打完封、チームを8強に導いた。1回戦の161球1失点完投から中4日。最速は148キロだった。
▽ヤクルト阿部スカウト「大会前から、中何日とあけて球数を投げる準備をしてきているはず。投げる体力は十分あると思う。身長は大きいが、とても器用で制球力がある投手」
▽オリックス・谷口スカウト「角度があり、球持ちも良く、打者寄りに球を押し込められる分、バッテリー間の距離が短く感じられるように、打者もタイミングが取りづらく感じた。まだ17歳になっていないと思うと、すごい選手になれる可能性がある」
▽巨人水野スカウト部参与「真っすぐが力強い。角度があるし、いろいろな変化球が投げられる。スタミナは全然ある。(最終判断は)夏が終わってからになりますが、上位候補であることは間違いない」
▽DeNA安部スカウト「今年1番良かった。去年の秋からセンバツにかけて、体の使い方やバランスが良くなった。ストレートが強くて、本当に魅力がある投手。体ができあがってない中、これだけ投げることが出来るのは素材として楽しみでしかない」
▽ロッテ榎チーフスカウト「今日の方がいいと思う。前回は球が抜けて高めにいっていたが、今日は低めに角度がある」
▽日本ハム山田スカウト顧問「スタミナはありますね。細いけど、長身で下半身がしっかりしている。アウトコース低めに、インコースの球も投げきれている。将来性ある投手ですね」
■ 天理右腕・達の「魅力は伸びしろ」(日刊) 21/3/20
天理はエース達孝太投手が161球を投げ抜き、6安打10奪三振で1失点完投した。
▽阪神山本スカウト「手足の長さには、人が持っていないものがある。魅力はストレート。甲子園でこの球速が出たのも評価できる」
▽ソフトバンク永井編成育成本部本部長兼スカウト部部長「一番の魅力は伸びしろ。あの上背から投げているフォームのバランスがいい。力がついたらもっと良い球を投げられると思う」
▽オリックス谷口スカウト「真っすぐの質がいい。ベース上で垂れないし、勢いがある。変化球も器用に投げられるし、将来性豊か」
▽DeNA進藤編成部部長「身長あって、体も使えている。素材はいい。これからどこまで伸びるか楽しみな投手ですよね」
▽日本ハム大渕スカウト部長「190センチあって腕も長くて。しなやかさと力強さもある。ひ弱さを感じない。考えて投げて修正力もある。素質、意識の高さを感じる」
中日スカウトの計測では147キロをマークした。中日の米村明チーフスカウトは「見るたびに良くなっている。スライダーもカウント球になるし、フォークも決め球にしようと努力している様子が見える。プロ志望届を出したら上位候補だし、1位指名も十分にありうる」と高く評価した。(西スポ)
ヤクルト・小川シニアディレクターも「球のリリースが速く、高めに浮いていたけど、まだ春なので、下半身を強化したらもっと良くなる。素材は素晴らしい」と絶賛した。(中スポ)
DeNA河原隆一・編成部スカウティングディレクターは「身長が高いしマウンドに立ったときの威圧感がある。藤浪(阪神)のような感じ。変化球の感覚も良さそうで、将来が楽しみな投手」と評価した。(スポニチ)
▼阪神・山本宣史スカウト「ウチの(藤浪)晋太郎もそうだが、前で球を離せるのが長所。体の大きさもあるし可能性を秘めた子。夏までマークしていく」
▼中日・米村明アマスカウトチーフ「順調にいけば夏にハイクラスなスピードを出して、外れ(1位)を含めて…という存在になると予測できる。体ができれば、手が付けられなくなる」
▼オリックス・牧田勝吾編成部副部長「捉えた打球が伸びず外野を越されるイメージができなかった。スケールの大きさは魅力」
▼広島・苑田聡彦スカウト統括部長「あれだけの体があって、腕も振れるのだから楽しみな選手。体ができれば150キロはすぐに出る」(スポニチ)
「最終回でも145キロを投げている。体力あるね。スケールが大きくて楽しみ」と巨人・榑松スカウト部次長。阪神・山本スカウトも「スケールの大きさは持って生まれたもの。ひと冬越えて体が大きくなったなあ」と目を細める。(SANSPO)
▽ヤクルト・小川GM「長身から投げ下ろすストレートに力がある印象。素材の魅力。(体に)芯が入れば、まだまだ速い球が投げられる」
▽西武・渡辺GM「高橋光成のように上背があって、角度があるボールを投げる。体がもっとしっかりしたら、もっと速くなるし、将来性がある」
中日のスカウトは「藤浪クラスになれる」と素材の良さを絶賛。
▽巨人・榑松スカウト部次長「柔軟性があってバランスがいい。投手らしい投手。投げる体力があるのも魅力。順調になっていけば、ドラフト上位候補になってくる好素材」
▽ヤクルト・小川GM「長身から力のある球を投げて、すごく魅力を感じた」
▽ロッテ・榎アマチーフスカウト「身長が魅力。ガン以上にスピードを感じる」
▽楽天・後関スカウト部長「大きいし、球に角度がある。素材としては楽しみ」(報知)
▽阪神・山本スカウト「真っすぐは力があった。ピンチもしっかり抑えていたし、ここまで順調にきていると思う。スケールの大きさが何よりの魅力だから、今後が楽しみ」
▽ヤクルト・阿部スカウト「あれだけ投げられたら言うことないですね。序盤はちょっと球が高いように感じたけど、後半はしっかり修正してペース配分できてた。2回戦以降も非常に楽しみな1人」
▽ロッテ・榎チーフスカウト「長身だけど、変化球も器用に投げる。真っすぐは出ていた球速以上にスピードを感じたし、体が大きくなってくればもっとスピードも出せると思う。角度があるのは彼の最大の魅力です」(デイリー)
■ ドラフト上位候補の天理・達孝太が紅白戦に先発も2被弾6失点(報知) 21/2/28
天理の達孝太が28日、紅白戦に先発。7回を投げ、10安打で6失点を喫した。MAXは144キロ。今秋ドラフト上位候補は「今年はフォークがいまいち。直球とフォークが投球スタイルのキーになってくるので、取り戻さないといけない」と、第2日第1試合の宮崎商戦に向けて課題を挙げた。視察したオリックスの谷口スカウトは「(球に)角度があるし、楽しみな素材」と、今後の成長に期待していた。
■ プロ注目の天理・達が「進化」高めの速球に手応え(日刊) 21/2/22
天理の達孝太投手が21日、紅白戦に7回から登板。1死後、145キロ内角速球で遊ゴロに詰まらせた。最大の収穫は次打者から空振り三振を奪った内角高め速球だ。「追い込んでから高め速球は『シュート成分』が入って空振りを取れて良かった。メジャーでも右打者の空振りを取りやすい。理想の高めの真っすぐ」。193センチの長身は迫力十分で「もう少し、3、4キロは出ます」と手応えだ。
▽ロッテ三家スカウト「まだこの時期ですが、球自体、すごくいい球を投げています。あれだけ身長がある。キレイでバランスのいい投げ方。関節も柔らかい。今年すごく楽しみな選手です」
■ プロ注目天理・達孝太、当落線上も「当たれば勝つ」(日刊) 21/1/29
オフは5球団ほどのスカウトが視察。「去年、おととしの秋、見たときよりは全然、体がしっかりしているし、迫力がある球を投げるようになってきた」との声もあった。連投できるスタミナ強化が課題で、オフは上半身を鍛えた。「ダルビッシュ投手が上半身をやっているイメージで。自分にも必要かなと」。動画で憧れの投手を見て肉体強化し、昨秋から4キロ増の88キロだ。
■ 来秋ドラフト候補天理・達孝太と瀬千皓が投打に活躍(日刊) 20/11/15
天理の達孝太投手が呉港との練習試合に先発し、7回2安打無失点と試合を作った。得意球のフォークを駆使するなどして、3回以外は毎回の計7奪三振。この日は3球団が視察し、阪神山本スカウトは「身体的な魅力も感じるし、来年に向けて楽しみな逸材。下半身も一冬を越して鍛えられたらますます球速も出てくると思う」と伸びしろに太鼓判を押した。
■ 『天理のダルビッシュ』来年ドラフト候補の達9奪三振完投(中スポ) 20/10/4
天理が智弁学園に8―2で勝ち、2年ぶりの優勝を決めた。来年ドラフト候補の達孝太投手が9奪三振で完投。天理の投手を非常勤で指導しているのは、近鉄などで通算87勝をマークした山崎慎太郎さん。ネット裏で見守り、達には「もっと真っすぐで押し切れるようになってほしい」と注文する。
■ 長身193cm天理・達孝太7回1安打完封6奪三振(日刊) 20/9/12
天理の達孝太投手が、新チームの公式戦初戦に背番号1をつけて登板。7回を1安打無失点、6奪三振、無四球で完封した。新チームのエースとして、中京大中京、県岐阜商との練習試合でも完投。「3、4週間前くらいだった」という東大阪大柏原との練習試合では、自己最速を2キロ更新する145キロを計測するなど、順調に成長している。
■ 天理の193センチ右腕・達 3者凡退の甲子園デビュー(スポニチ) 20/8/11
来秋ドラフト候補の天理・達孝太投手(2年)が甲子園デビューを果たした。9回から2番手として登板。2三振を含む3者凡退で登板を終えた。直球の最速は「試合では初めて」とする143キロ。「こういった甲子園になりましたけど、楽しかったです」と笑顔で振り返った。
中日の山本チーフスカウト補佐は「去年より良くなっている。あれだけ身長、角度があって、肘を柔らかく使えるし、バランスもいい。もう一冬越えたら、もっと良くなる。順調に伸びれば、来年上位候補に挙がってくるのでは」と期待した。(中スポ)
奈良の独自大会は3年生だけで戦ったため、この日が今年初の公式戦。中日・山本チーフ補佐は「体が大きくなっている。角度があるし、球速も143キロ出ている。来年が楽しみ」。ヤクルト・伊東編成部長は「長身を生かして上原のように投げていくのか、ダルビッシュのように前で投げる(打者寄りでボールを離す)タイプになるのか」と期待した。(SANSPO)
巨人・水野巡回投手コーチは「上背があるし、2年生で伸びしろも感じる。来年の(ドラフト)候補に挙がってくる素材」と評価した。(報知)
■ 天理 奈良3位から頂点!初先発の1年生・達が大阪桐蔭を翻弄(スポニチ) 19/11/4
天理が大阪桐蔭を圧倒し、5年ぶり9回目の優勝を飾った。公式戦初先発となった背番号「19」の達孝太投手(たつ・こうた=1年)が強力打線相手に真っ向勝負を挑んだ。2―0の初回2死から西野にソロ本塁打を許したが、その後は付け入るスキを与えない投球を披露。ゆったりとしたフォームで投げ下ろす最速141キロ直球を軸に、カーブ、スライダー、フォークで徹底的に打者のタイミングを外した。7回0/3を投げ、5安打4失点と堂々とマウンドを務め上げた。
プロフィール
大阪府堺市生まれ。達 孝太(たつ・こうた)投手。
浜寺昭和小4年時から軟式の野球を始め、浜寺南中では泉州阪堺ボーイズに所属。
天理高校では1年生の夏から背番号19でベンチ入り。
県大会準々・大和広陵戦に5番手として登板し、敗戦の中で2回0封の公式戦デビューを飾る。
中村監督から潜在能力を評価され、1年時秋の近畿決勝・桐蔭戦で初先発。
初回にソロを浴びるも立て直し、2回から7回まで2安打0封、8回途中4失点の好投をみせた。
翌2年夏の県大会をベンチ外で過ごし、続く交流試合・新庄戦で聖地デビュー。
2対4の9回表から2番手で1回2奪三振無失点(自己最速143㌔計測)の力投を演じている。
その後、直球の最速を145㌔に伸ばし、2年時秋の新チームで主戦の座を獲得。
全て先発で全7試合のマウンドに上がり、6完投3完封、52回68K、防2.60の好成績を残した。
投手戦となった近畿初戦・乙訓戦で、9回5安打13K、2-1完投の好投を披露。
同準々で前年勝利した大阪桐蔭と対戦し、計11安打を浴びて7回コールド4-11で敗退した。
翌3年春の選抜で先発3連勝を飾り、97年以来24年ぶりとなる4強入りを達成。
強打・健高崎が相手の2回戦(最速148㌔)で、2安打6四球、4-0完封勝ちをマークしている。
準々決勝・仙育戦で左脇腹を痛め、準決・東海大相模戦(0-2)には不出場。
全て先発で全4戦中3戦、計26回を投げ、16安打17四死球、24K4失点、防1.04を記録した。
3年時夏の予選(春季大会後の肘痛で#11)は高商に6-7で敗れ4強で敗退。
4‐4の5回から救援で起用されたが、故障明けで精彩を欠き、9回裏1死からサヨナラ打を浴びた。
チームメイトとして2学年上に北野樹、同学年に瀬千皓ら。
194cm88kg、手足の長い長身149㌔右腕。
ノーワインドアップから始動して軽く重心を下げ、着地早めに右ヒジを柔らかく使った腕の振りから
投げ下ろす最速149㌔、常時130㌔後半から140㌔中盤の伸びのある直球と、
110㌔台から120㌔台のスライダー、130㌔前後の2種類のフォークボール、110㌔台のカーブ。
高い将来性を感じさせるプロ注目右腕。変化球の精度にややバラツキが残る。
外低めへの直球が武器。2年時秋7試合52回で奪三振率11.77&四死球率1.56をマークした。
最終的な目標はメジャー入り。遠投110メートル。
スカウトコメント
日本ハム・大渕スカウト部長|21/11/6
「高校生にしては珍しいくらい自分の考えを持っている。正しいか間違ってるかは別に良くて、自分で考えられるのは重要」
日本ハム・大渕スカウト部長|21/10/14
「23年から新球場になる。それを背負って戦ってくれる選手を探していた。栗山監督の言葉を借りれば『超のつく一流投手がほしい』。最もポテンシャルをもっているのが達君だった」
日本ハム・熊崎誠也スカウト|21/10/11
「194センチと恵まれた体格から快速球を投げ下ろす本格派右腕。長い腕をしなやかに振って投じるボールは角度があり、伸びもある。今春の甲子園で自己最速の148キロをマークするなどチームを4強に導く好投で、評価を高めた。研究熱心で向上心も高く、プロ向きの性格。スケール感、将来性ともに魅力十分のピッチャーだ。類まれなポテンシャルを秘め、近未来の先発投手陣の柱になりうる大器」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|21/7/25
「原点(外角低め)にも右打者の内角にも投げられている。点を取ってもらったあとを抑えられていますし、勝てる投手、エースとしての素質を感じる」
ロイヤルズ・大屋国際スカウト|21/7/25
「今日どうこうでなく、彼は将来を見てやってるはず。ピークは体ができた時。今日は以前のような球の角度が戻ってきた」
DeNA・欠端スカウト|21/7/25
「まだ球にムラはあるけど、指にかかった球はしっかり来ていますね」
広島・田村スカウト|21/7/25
「普通にいいです。プロから見て、彼は非常に魅力的」
巨人・榑松アマスカウト統括|21/7/25
「スケール感やフォームのバランスは(同世代の)ほかの投手にはないものがあり、魅力的。選抜のころに近い状態になっているし、これだけ投げられれば十分」
ロッテ・三家スカウト|21/7/25
「MAXには届いていないが、内容は良かった。しっかり低めに来ていた」
楽天・後関昌彦スカウト部長|21/7/20
「手足が長く、彼(岩隈久志)の高校時代とダブる。5年後、10年後に伸びてくる素材としては抜群」
阪神・山本宣史スカウト|21/7/19
「将来性、伸びしろに魅力を感じる」
「初戦はいい選手でもこういうことがある。だからといって評価が下がることはない」
「故障明けでまだ3試合目の登板。ちょっと下半身が大きくなって、腕も振れるようになってきた。きょうの結果は良くなかったし、現状では高知の森木とか市和歌山の小園のほうが上だけども、もともと魅力のある投手で、伸びしろに将来性のある投手」
中日・米村アマスカウトチーフ|21/7/4
「伸びしろと将来性がある」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|21/6/17
「完成度が小園くんなら、逆に『どこまで伸びしろがあるのか?』と期待を抱かせてくれるのが、達くんです。斉藤和巳(元ダイエー)の高校時代がこんな感じだったのだろうなと想像します。昔を知るスカウトの方にも話を聞いていますが、斉藤くらいのスケールの持ち主ではないかと思います。センバツでさらに評価を上げました」
ロッテ・三家スカウト|21/5/15
「楽しみがいっぱい詰まっている選手」
中日・山本将道スカウト|21/5/9
「まだ良いときの7割くらいだが、彼らしい球ができ始めている」
阪神・山本宣史スカウト|21/5/9
「腕も触れていたし、コントロールも安定していた」
MLBロイヤルズ・大屋博行スカウト|21/5/9
「身体にバネがある。身体能力が高くまだまだこれからの選手」
DeNA・安部建輝スカウト|21/5/9
「直球の質が良く、重みを感じる」
オリックス・谷口悦司スカウト|21/5/9
「ストレートの質が良い。193センチと上背があるうえに、投手と捕手の距離が短く感じる投手はなかなかいない」
中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー|21/5/9
「去年見たときでも、すごく良いときと全然球が来ないときもあった。波はある。軸足への乗り具合とかテークバックとか、タイミングが合わないと、こういうときもある。でも、球に角度があり、しなやかさもある好投手」
巨人・渡辺スカウト|21/5/4
「モノが違う。甲子園でスタミナや試合を作れて評価が上がった」
阪神・山本スカウト|21/5/4
「腕を振って投げられていた。(脇腹も)全然、大丈夫。上位候補に違いない」
広島・鞘師スカウト|21/5/4
「ケガも問題なさそう。浮いた球もなかった」
ヤクルト・伊東編成部長|21/3/26
「素材では達(天理)。まだまだ伸びる魅力がある」
巨人・榑松伸介スカウト部次長|21/3/26
「市和歌山・小園、天理・達、中京大中京・畔柳の3人が抜けた存在でした。達は193センチと大柄だけどバランスがよく、柔らかさもある。このままいけば、夏には150キロ出せるようになるでしょう」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長|21/3/26
「あの体格だと不器用な選手が多い中、大きさを感じさせない。バランス良く体を使える。(斉藤)和巳も非常にバランスが良かった。伸びしろが楽しみ」
DeNA・安部スカウト|21/3/25
「成長スピードがすごい。この調子だと夏までには150キロいくかも。社会人や大学生との兼ね合いでは、(1位の12人に)入る可能性もあるかもしれない」
ロッテ・榎チーフスカウト|21/3/25
「今日の方がいいと思う。前回は球が抜けて高めにいっていたが、今日は低めに角度がある」
日本ハム・山田スカウト顧問|21/3/25
「スタミナはありますね。細いけど、長身で下半身がしっかりしている。アウトコース低めに、インコースの球も投げきれている。将来性ある投手ですね」
オリックス・谷口スカウト|21/3/25
「角度があり、球持ちも良く、打者寄りに球を押し込められる分、バッテリー間の距離が短く感じられるように、打者もタイミングが取りづらく感じた。まだ17歳になっていないと思うと、すごい選手になれる可能性がある」
巨人・水野スカウト部参与|21/3/25
「真っすぐが力強い。角度があるし、いろいろな変化球が投げられる。スタミナは全然ある。(最終判断は)夏が終わってからになりますが、上位候補であることは間違いない」
DeNA・安部スカウト|21/3/25
「今年1番良かった。去年の秋からセンバツにかけて、体の使い方やバランスが良くなった。ストレートが強くて、本当に魅力がある投手。体ができあがってない中、これだけ投げることが出来るのは素材として楽しみでしかない」
ヤクルト・阿部スカウト|21/3/25
「大会前から、中何日とあけて球数を投げる準備をしてきているはず。投げる体力は十分あると思う。身長は大きいが、とても器用で制球力がある投手」
ソフトバンク・永井編成育成本部本部長兼スカウト部部長|21/3/21
「一番の魅力は伸びしろ。あの上背から投げているフォームのバランスがいい。力がついたらもっと良い球を投げられると思う」
ロッテ・榎アマチーフスカウト|21/3/21
「身長が魅力。ガン以上にスピードを感じる」
「長身だけど、変化球も器用に投げる。真っすぐは出ていた球速以上にスピードを感じたし、体が大きくなってくればもっとスピードも出せると思う。角度があるのは彼の最大の魅力です」
西武・渡辺GM|21/3/21
「高橋光成のように上背があって、角度があるボールを投げる。体がもっとしっかりしたら、もっと速くなるし、将来性がある」
楽天・後関スカウト部長|21/3/21
「大きいし、球に角度がある。素材としては楽しみ」
日本ハム・大渕スカウト部長|21/3/21
「190センチあって腕も長くて。しなやかさと力強さもある。ひ弱さを感じない。考えて投げて修正力もある。素質、意識の高さを感じる」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|21/3/21
「捉えた打球が伸びず外野を越されるイメージができなかった。スケールの大きさは魅力」
オリックス・谷口スカウト|21/3/21
「真っすぐの質がいい。ベース上で垂れないし、勢いがある。変化球も器用に投げられるし、将来性豊か」
巨人・榑松スカウト部次長|21/3/21
「最終回でも145キロを投げている。体力あるね。スケールが大きくて楽しみ」
「柔軟性があってバランスがいい。投手らしい投手。投げる体力があるのも魅力。順調になっていけば、ドラフト上位候補になってくる好素材」
阪神・山本宣史スカウト|21/3/21
「ウチの(藤浪)晋太郎もそうだが、前で球を離せるのが長所。体の大きさもあるし可能性を秘めた子。夏まで 「手足の長さには、人が持っていないものがある。魅力はストレート。甲子園でこの球速が出たのも評価できる」マークしていく」
「スケールの大きさは持って生まれたもの。ひと冬越えて体が大きくなったなあ」
「真っすぐは力があった。ピンチもしっかり抑えていたし、ここまで順調にきていると思う。スケールの大きさが何よりの魅力だから、今後が楽しみ」
中日・米村明チーフスカウト|21/3/21
「見るたびに良くなっている。スライダーもカウント球になるし、フォークも決め球にしようと努力している様子が見える。プロ志望届を出したら上位候補だし、1位指名も十分にありうる」
「順調にいけば夏にハイクラスなスピードを出して、外れ(1位)を含めて…という存在になると予測できる。体ができれば、手が付けられなくなる」
中日スカウト|21/3/21
「藤浪クラスになれる」
DeNA・進藤編成部部長|21/3/21
「身長あって、体も使えている。素材はいい。これからどこまで伸びるか楽しみな投手ですよね」
DeNA河原隆一・編成部スカウティングディレクター|21/3/21
「身長が高いしマウンドに立ったときの威圧感がある。藤浪(阪神)のような感じ。変化球の感覚も良さそうで、将来が楽しみな投手」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|21/3/21
「あれだけの体があって、腕も振れるのだから楽しみな選手。体ができれば150キロはすぐに出る」
ヤクルト・小川シニアディレクター|21/3/21
「球のリリースが速く、高めに浮いていたけど、まだ春なので、下半身を強化したらもっと良くなる。素材は素晴らしい」
「長身から投げ下ろすストレートに力がある印象。素材の魅力。(体に)芯が入れば、まだまだ速い球が投げられる」
「長身から力のある球を投げて、すごく魅力を感じた」
ヤクルト・阿部スカウト|21/3/21
「あれだけ投げられたら言うことないですね。序盤はちょっと球が高いように感じたけど、後半はしっかり修正してペース配分できてた。2回戦以降も非常に楽しみな1人」
MLBロイヤルズ・大屋博行国際スカウト|21/3/21
「中学時代はそれほど速い投手ではなく、変化球を器用に投げていた。今も175センチ位が投げているようなバランスのよさがある。ただ、高校に入って身長が伸び球速が上がったことで、変化球に影響が出てきている。190センチを超える身長は高校時代の阪神・藤浪、エンゼルス・大谷をほうふつとさせるが、タイプは違う。2人に比べると発展途上で旬は先にある。大きな体に筋力と調整力が追いつけば、本格派右腕として大成しそうだ」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|21/3/18
「1年夏から甲子園を経験している。成長が楽しみ」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|21/3/18
「肘から先の柔らかさに、器用さを感じる」
オリックス・谷口スカウト|21/2/28
「(球に)角度があるし、楽しみな素材」
ロッテ・三家スカウト|21/2/22
「まだこの時期ですが、球自体、すごくいい球を投げています。あれだけ身長がある。キレイでバランスのいい投げ方。関節も柔らかい。今年すごく楽しみな選手です」
プロスカウト|21/1/29
「去年、おととしの秋、見たときよりは全然、体がしっかりしているし、迫力がある球を投げるようになってきた」
阪神・山本スカウト|20/11/15
「身体的な魅力も感じるし、来年に向けて楽しみな逸材。下半身も一冬を越して鍛えられたらますます球速も出てくると思う」
中日・山本チーフ補佐|20/8/12
「体が大きくなっている。角度があるし、球速も143キロ出ている。来年が楽しみ」
ヤクルト・伊東編成部長|20/8/12
「長身を生かして上原のように投げていくのか、ダルビッシュのように前で投げる(打者寄りでボールを離す)タイプになるのか」
中日・山本チーフスカウト補佐|20/8/12
「去年より良くなっている。あれだけ身長、角度があって、肘を柔らかく使えるし、バランスもいい。もう一冬越えたら、もっと良くなる。順調に伸びれば、来年上位候補に挙がってくるのでは」
プライバシーポリシー Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
※ 当サイトに掲載されている文書等の無断転載及び改変を禁じます。
Copyright(C) 2008-2023 ドラフト・レポート All Rights Reserved.
6-7年後に期待
大谷翔平は投手として劣るだのどうのだの、実際には全くそんなことは言ってないほぼ捏造みたいな記事を書かれて炎上に近い騒ぎになってるし
下のコメントにもある1年生時の高卒即メジャー挑戦の意思を記事としてでっち上げられた顛末もそうだが
なんかそういう記者がついつい大袈裟に書き立てて面白半分で煽ってしまうような、そういう気質の持ち主なんだろうか……
それはそうとして一日も早いMLB行きを目指すならこれ以上ない球団に指名されたと思うので
順調にステップアップできるよう祈ってます
中村勝も1年目から1軍に登板し、5年目には8勝するなど実力を示していましたが、最後は怪我に泣かされました。
中村勝に比べ、達の方が積んでいるエンジンは大きいように思いますね。中村勝は「柔」の投手でしたが、達は「柔」の中に「剛」も持ち合わせているようなストレートの押しの強さを感じます。
変化球の決め球にはフォークが多いようです。しかしストレートに比べれば制球はかなりアバウトになるようです。ストレートでカウントを整え、決め球もストレートという感じなので、もう少しフォークの精度を上げたり、バリエーションが欲しいところです。
現段階でも2位指名クラスの上位候補であると思いますが、変化球のレベルアップがあれば1位指名候補に堂々と名を連ねるでしょう。あとは強いメジャー志向がどう影響するか?
身長の伸びが落ち着いてから身体の操作を固めれば必ず実力は更に何段階も向上するのでそこを見てあげないといけない
今でもこの長身の操作は破綻していないのでそこの基礎はできている事は大きなプラス要素
ロッテ・二木に似た感じでしょうか。
長身ピッチャー特有の角度のあるストレートに加えて、変化球やコントロールの制度が上がれば将来的に2桁勝てそうですが、現状は素材型なので、そこで評価が分かれるかも知れません。
夏までの成長次第で上位指名とかもあると思いますが、個人的には3位か4位辺りで獲れたら楽天に欲しいですね(о´∀`о)ノ
ただ、昨日の試合で150球を越えても140キロ以上の球速が出ていたので、相当な馬力があるピッチャーだと思いますし、将来が楽しみです(^_^)
3位位まで残ってそう
デカイ 柔らかい 5年後にはダルビッシュクラスになる可能性がある逸材!
だからこそ連投がモロに響いて大阪桐蔭戦は苦しそうだったね(もちろん打たれたのは疲れだけのせいではないが)
それにしても綺麗なフォームで華があって絶対プロで見たい投手だ
政治などでマスゴミって言われるぐらい偏向歪曲嘘ばかりの世界を野球に持ってこないで欲しいわ
こんなことしたら野球界でもマスコミの信頼がガタ落ちしてファンは選手がしゃべってる映像化かSNSしか見ないようになるよ