中西健登（国士舘大）

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夏甲子園/優勝校予想　 2023年指名選手　選抜/大学選手権/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　中日　日ﾊﾑ　東京　西武　巨人　楽天　横浜　福岡　広島　千葉　阪神　オリ
　　　　【24候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

中西健登（国士舘大）

186cm73kg　右右　MAX137km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｯﾄ・ｶｰﾌﾞ・ｼﾝｶｰ　国士舘高校
手足の長いサイド気味の右腕。帝京を2安打完封。切れの良い直球にスライダー、シンカーを交える。

最終更新日：2023-04-26 (Wed)｜2024年大学生投手｜東都大学｜コメント(0)

　　動　画

　　投手成績

　■　大学時代成績

　　　　　試合　　勝敗　　回数被安奪三四死自責防御率
　　　21春:　　　　　　　　登板無し　　　　　　　　　　二部
　　　21秋:　1　 0勝0敗　　　1　　1　　1　　1　　0　 0.00二部
　　　22春:　1　 0勝0敗　　1.1　　1　　0　　1　　0　 0.00二部
　　　22秋:　1　 0勝0敗　　0.1　　3　　0　　1　　1　27.00二部
　　　二部:　3　 0勝0敗　　2.2　　5　　1　　3　　1　 3.38
　　　　　　　　被安打率16.88 奪三振率3.38 四死球率10.13

　■　甲子園成績

　　　　　試合　　回数被安奪三四死自責
　　　20交:　1　先　　 9　　9　　4　　4　　3　137㌔　磐城高校　○
　　　通算:　1　　　　 9　　9　　4　　4　　3　防3.00
　　　　　　　被安打率9.00 奪三振率4.00 四死球率4.00

投手成績詳細

　■　大学時代成績

　　　21秋(0完0封) 回数被安奪三四死自責(2部)
　　　東農大　　　　　1　　1　　1　　1　　0

　　　22春(0完0封) 回数被安奪三四死自責(2部)
　　　東洋大　　　　1.1　　1　　0　　1　　0

　　　22秋(0完0封) 回数被安奪三四死自責(2部)
　　　東農大　　　　0.1　　3　　0　　1　　1

　■　高校時代成績

　　　18秋(背番号18)　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　神宮２回戦:札幌大谷　　　　 1　　1　　0　　1　　0　129㌔

　　　19秋(背番号1)　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　地区代表決:都立西高　先　　 7　　0　　7　　0　　0封…7回参考完全試合
　　　東京１回戦:世田谷学　先　　 9　　3　　4　　1　　0封
　　　　　２回戦:富士森高　　　 3.1　　2　　3　　1　　0
　　　　　３回戦:明中八王　先　　 9　　9　　4　　2　　6
　　　　　準々決:修徳高校　先　　 9　　6　　8　　2　　4
　　　　　準決勝:城東高校　先　　 9　　2　　9　　0　　0封133㌔
　　　　　決勝戦:帝京高校　先　　 9　　2　　3　　4　　0封130㌔
　　　神宮２回戦:白樺学園　先　 6.2　　6　　4　　3　　4　133㌔　※3対4で惜敗
　　　　　　　　　　　　　　　　 62　 30　 42　 13　 14　防1.31
　　　　　　　　　　　　被安打率4.35 奪三振率6.10 四死球率1.89

　　　20夏(背番号1)　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　予選２回戦:都立清瀬　　　　 1　　　　　　　　　 0
　　　　　４回戦:都立日野　先　　 9　　6　　　　　　　0封
　　　　　準々決:早稲田実　先　　 9　　6　　8　　　　 1　※準決(3対4)は未登板
　　　　　　　　　　　　　　　　 19　　　　　　　　　 1　防0.47(失点から算出)

　　最新記事

　■　国士舘のエース・中西健登が志願の９回完投(スポーツ報知)　20/8/15

　国士舘のエース・中西健登投手が９回９安打３失点で完投勝利を飾った。終盤は毎回安打を許す展開となったが、味方の守備にも支えられて１点差を守った。「味方がノーエラーで助けてくれたので、その結果だなと思います。打たせて取れば守ってくれるという信頼があるので、自分の投球スタイルを曲げずに出来たと思います」と仲間に感謝した。

　　　23春(0完0封) 回数被安奪三四死自責(2部)
　　　立正大　　　　　2　　1　　2　　3　　0
　　　　　　　　　　　1　　1　　2　　0　　0
　　　　　　　　　　　1　　0　　1　　0　　0
　　　東洋大　　　　　1　　1　　0　　0　　0
　　　　　　　　　　　1　　1　　0　　0　　0
　　　　　　　　　　　6　　4　　5　　3　　0　防0.00
　　　　　　被安打率6.00 奪三振率7.50 四死球率4.50

　■　国士舘・中西完投、早実清宮を内野安打１本(日刊スポーツ)　20/8/3

　西東京では準々決勝4試合が行われ、国士舘はエース中西健登投手が早実打線を６安打１失点に抑え、完投勝ち。調布シニアの後輩である清宮福太郎外野手（２年）を内野安打１本に抑えた。

　■　国士舘8強進出　エース中西が都日野を完封し昨夏の雪辱(スポニチ)　20/8/1

　国士舘のエース中西健登投手が、都日野を完封する快投で８強進出を決めた。制球力が上がってきたシンカーが効いた。２回は１死一、三塁のピンチで二ゴロに打ち取り、流れに乗った。その後も再三走者を背負ったが、粘り強く投げてスコアボードに０を並べた。

過去記事

　■　国士舘・中西投手の武器は鋭く落ちるシンカー(毎日新聞)　19/11/14

　東京大会全６試合に登板し３完封を含む５完投。直球は１３０キロ前後だが、鋭く落ちるシンカーが決勝で効果的だった。帝京・前田三夫監督を「あの球（シンカー）が打てなかったねえ」と嘆かせた。１８６センチの長身と長い手足を見込まれ、高校入学後に永田監督の勧めで投手に転向した。
　国士舘との準決勝では、プロ注目の好右腕・中西健登の前に２安打完封負け。手も足も出なかった。(2020年東・西東京大会展望号､城東高校・戦力分析)

　　プロフィール

　東京都世田谷区出身。
　中西健登（なかにし・けんと）投手。
　経堂小1年時から軟式チームで野球を始め、緑丘中時代は調布シニアで外野兼捕手。

　国士舘に進学後、1年生の夏にピッチャー転向。
　2年時春の選抜､及び夏の予選を出場なく終え、同秋の新チームから背番号1の主戦を務める。
　主に先発で全9試合中8試合に登板し、安定した投球で神宮8強入りに貢献。
　計62回を13四死球14失点（自責9）にまとめ、6完投4完封、防御率1.31の好成績を残した。
　ブロック代表決定戦･都立西戦で、7回参考7奪三振、8対0完全試合を達成。
　都大会準決勝･城東戦､翌決勝戦･帝京戦で､2試合連続の2安打完封勝利を収めている。
　翌3年夏の独自大会を4強敗退で終え､大会後の選抜交流戦で聖地デビュー。
　21世紀枠・磐城（福島）との接戦を逆転で制し､9安打4-3完投（137㌔計測）で白星を挙げた。
　2個上に石井崚太（NTT東日本）、草薙柊太（創価大卒）ら。

　186cm73kg、長身細身のサイド気味スリークォーター右腕。
　ノーワインドアップからタメを作って重心を下げ､インステップ気味に肘を柔らかく使った腕の振りから
　繰り出す最速137㌔、常時130㌔前後から130㌔台前半の切れの良い直球と、
　120㌔前後のスライダー、120㌔台で小さく曲がるカット、110㌔台から120㌔前後のシンカー。
　安定して試合を作る長身右腕。直球に変化球を交え、内外角に投げ分ける。
　資質を買われて高校から投手挑戦。元西武・潮崎哲也氏の握りを参考にシンカーを習得した。
　被安打率4.35、与四死球率1.89。遠投95メートル、50m6秒4。
　

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　　2024年プロマーク状況

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