沢山 優介(ヤマハ)|ドラフト・レポート

沢山 優介(ヤマハ)

ここでは、「沢山 優介(ヤマハ)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



沢山 優介(ヤマハ)

185cm83kg 左左 MAX145km スライダー・チェンジ 掛川西 1年目
角度のある直球とチェンジアップ。高3夏の予選で145㌔を計測、計16.1回を31K無失点に抑え込んだ。
最終更新日:2021-12-10 (Fri)|2024年社会人投手 コメント(2)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   20夏(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   静岡1回戦:横須賀高     2  0  3  0  0…公式戦初登板

   20秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   地区2回戦:磐田南高 先   6  1  9     0 141㌔(プロ計測)
     3回戦:池新田高 先  4.2          4
     準々決:浜松開誠 先  5.2     8     2
     準決勝:磐田東高 先  7.2  4  11     2 140㌔
     決勝戦:浜松商業 先   5          3
   静岡2回戦:藤枝明誠 先  4.1  8  4  2  5
                33.1         16 防4.32(失点から算出)

   21春(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   地区2回戦:オイスカ 先   3  3  7     0
     3回戦:小笠高校 先   3          1
     準々決:浜松工業     3          0 144㌔
     準決勝:浜名高校 先   5          2
     決勝戦:浜松商業 先   7       0  1
   静岡2回戦:伊東商業 先   7  3  12  1  0
     準々決:磐田東高    3.1  1  7  0  0
     準決勝:静岡高校    3.1  2  4  0  0 143㌔(プロ計測)
   東海1回戦:津 商 業     5  1  6  1  0
     準決勝:愛工名電     5  5  4  2  0
     決勝戦:享栄高校    4.1  4  5  3  0 142㌔ ※34回連続無失点
                 49          4 防0.73(失点から算出)

  最新記事

 ■ 掛川西が準決勝で敗退 145キロ左腕・沢山優介、無失点で散る(報知) 21/7/26

 第2シードで今春の東海大会王者・掛川西がノーシードの東海大静岡翔洋に2―0で敗れた。先発した榊原遼太郎が3回までに2点を失った。身長185センチの大型左腕・沢山優介が5回から登板。6―9回をパーフェクトに抑えたが、打線が援護できなかった。5回に145キロをマークし、自己最速を1キロ更新した沢山は、今大会全5試合に登板して失点0。しかし2014年以来7年ぶりの決勝進出に届かず、「自分の役割は試合の流れを持ってくること。それができなかった」と悔しがった。
 同じ左腕で浜松市出身の池谷蒼大を心から尊敬。中学時代の恩師も池谷と同じだという沢山は「学童時代に野球教室でお世話になったヤマハからプロに行く」ビジョンを描く。(ホームラン)

   21夏(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   静岡2回戦:島田樟誠     2  0  3  0  0
     3回戦:榛原高校    4.2  0  10  1  0
     4回戦:清流館高    3.2  1  9  0  0
     準々決:島田商業     1  2  3  0  0
     準決勝:東海翔洋     5  1  6  1  0 145㌔ ※16.1回連続0封
                16.1  4  31  2  0 防0.00
            被安打率2.20 奪三振率17.08 四死球率1.10
   ※東海翔洋戦6奪三振内訳=チェンジ4、スラ1、ストレート1

 ■ 掛川西12年ぶり2度目V エース沢山優介「自信になった」(報知) 21/5/25

 掛川西が享栄を5―1で下して2009年以来、12年ぶり2度目の優勝を飾った。5回途中からリリーフしたエース・沢山優介が最終回まで0で抑えた。この日の最速は142キロ。6回から毎回安打を許したが、ピンチではギアを上げ5三振を奪った。オリックス・下山スカウトは「制球が非常に良くなった。(打者が)ボールを絞りづらくなっている」と評価。今大会は3戦すべてリリーフで14回1/3を10安打無失点、15奪三振と“掛西の大魔神”として役目を全うした。

 ■ 掛川西・沢山優介が7球団のスカウトの前で好リリーフ(中スポ) 21/5/3

 掛川西のプロ注目左腕・沢山優介投手が、7球団のスカウトが視察する中で好リリーフ。最速144キロを誇る直球は球場のスピードガンで142キロを表示し、阪神スカウトの計測では143キロをマークした。3イニング3分の1を被安打2、4奪三振で締め、納得の表情を見せた。注目の進路については「社会人で続けたい」と希望している。中日・清水スカウトは「全部の球を、腕を振って投げられるのは魅力あのリリースの力強さはなかなかない。将来が楽しみ」と評価した。
 巨人・榑松スカウト部次長は「腕の振りがコンパクトで強い」と評価。阪神・吉野スカウトも「投げっぷりがよい」と能力の高さを認めている。(デイリー)

過去記事

 ■ プロ注左腕、掛川西・沢山優介4回4K0封142キロ(報知) 21/3/7

 最速144キロのプロ注目左腕、掛川西・沢山優介が、静岡市立戦で先発。4回を64球、4安打4奪三振で無失点と上々の内容だった。MAXは142キロを計測。「こだわっていた初回の入りは良かった。課題だった速球の制球力を意識した」。無四球に合格点をつけた。ひと冬越えて身長は、1センチ伸びて185センチ。体重は6キロ増で83キロになった。視察した巨人・円谷スカウトは「開きがなくなり抜ける球が減った素材的にすごい投手になる可能性はある」と高評価。

 ■ 掛川西プロ注目沢山、スカウトの前で6回9三振快投(日刊スポーツ) 20/8/15

 掛川西のプロ注目左腕・沢山優介投手が磐田南戦に先発し、6回1安打無失点。スカウトの計測器で最速141キロを記録し、9三振を奪った。この日は、中日と巨人が視察。熱視線を送った中日・近藤真市スカウトは「フォームのバランスが良く、きれいな質の球を投げる。成長が非常に楽しみな選手」と高評価。沢山も反応し「将来の目標はプロ」と目つきを変えた。
 日本ハムのスカウトの前で5回までに8三振を奪った。(20/8/23)

 ■ 掛川西のプロ注目左腕・沢山、12年ぶりセンバツへ「僕が連れていく」 (スポニチ) 20/8/9

 14日に開幕する西部では、掛川西の沢山優介投手から目が離せない。長身から投げ下ろす最速142キロの快速球は、まさに伸び盛り。練習試合で登板を重ねて自信が膨らんだ。先月末の常葉大菊川津田学園戦でともに5回2失点。極めつけは県岐阜商戦だ。最速142キロをマークするなど序盤はコンスタントに140キロ台を連発。6回1失点と好投し「東海地区の強豪相手に真っすぐを含め力が通用しました」と思わず笑顔がこぼれた。多球種時代にあって「全球真っすぐでいきたいくらい」と直球とスライダーだけで勝負を挑む。イメージはヤマハの左腕・池谷蒼大投手(21)だ。中学2年秋に恩師が同じという縁でキャッチボール。グラブに収まったボールの感触が今でも忘れられない。

  プロフィール

 静岡県浜松市生まれ。
 沢山 優介(さわやま・ゆうすけ)投手。
 城北小2年時から軟式の野球を始め、北部中時代は軟式野球部でエース。
 日伯(ブラジル)ハーフの父を持つクォーター。

 掛川西では1年時夏から背番号19でベンチ入り。
 翌2年夏の県大会初戦・横須賀戦で初登板し、2回0封の力投で2-0完封継投勝利を収める。
 大会後の練試(県岐)で142㌔を投げ、スカウトからも注目される存在へと浮上。
 2年時秋の新チームでエースの座を掴み取り、全5試合先発で16年ぶりとなる地区Vを飾った。
 続く県大会初戦でV校・明誠と当たり、4.1回5失点と打ち込まれて4-5で敗退。
 プロ2球団が視察に訪れた地区2回戦・磐田南戦で6回1安打9K0封の好投を披露している。
 その後、直球の最速を144㌔まで伸ばし、3年生の春に東海大会優勝を達成。
 先発救援で全12戦中11試合のマウンドに登り、34回連続0封、49回4失点の活躍を見せた。
 リリーフ転向となった県大会準々・磐田東戦で7者連続奪三振の快投を披露。
 名電、享栄など強豪が相手の東海大会で、3戦14.1回15K、10安打0封の粘投を演じている。
 3年時夏の県大会は東海大静岡翔洋に0対2(5回6K0封)で敗れ4強で敗退。
 背番号11で全5試合にリリーフ登板し、計16.1回で31K、4安打2四死球0封の好投をみせた。
 春から続く無失点試合を11に伸ばし、連続無失点イニング数を50.1回に更新。
 高校最後の試合となった準決勝で自己最速1㌔更新の145㌔(リリーフ1球目)を計測している。
 3学年上のOBとして川合勇気(現神奈川大学)ら。

 185cm83kg、最速145㌔直球を持つプロ注目サウスポー。
 セットポジションから始動してタメて重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速145㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後(リリーフ登板時)のストレートと、
 120㌔台のキレのいいスライダー、120㌔前後から120㌔台で沈む右打者外角チェンジアップ。
 角度ある直球に変化球を織り交ぜて空振りを奪取。テンポ良く投げ込んでいく。
 3年生の春から夏にかけて50.1回連続0封を記録、春準々・磐田東戦で7者連続Kを奪取した。
 遠投95m、50m6秒5。尊敬する選手はDeNA・池谷蒼大投手。

  スカウトコメント

オリックス・下山スカウト|21/5/25
 「制球が非常に良くなった。(打者が)ボールを絞りづらくなっている」
中日・清水スカウト|21/5/3
 「全部の球を、腕を振って投げられるのは魅力。あのリリースの力強さはなかなかない。将来が楽しみ」
巨人・榑松スカウト部次長|21/5/3
 「腕の振りがコンパクトで強い」
阪神・吉野スカウト|21/5/3
 「投げっぷりがよい」
巨人・円谷スカウト|21/3/7
 「開きがなくなり抜ける球が減った。素材的にすごい投手になる可能性はある」
 「あの身長にあのバネ。絶対に良くなる」
巨人・円谷スカウト|20/8/15
  「しなやかさがある。楽しみですね」
中日・近藤真市スカウト|20/8/15
 「フォームのバランスが良く、きれいな質の球を投げる。成長が非常に楽しみな選手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2021-12-10 (Fri)|2024年社会人投手 | コメント(2) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
「Enzo Sawayama」として、WBC予選のブラジル代表として投げていますね。
| とくめい | 2022年10月01日(Sat) 15:18 | URL #- [ 編集]
準決勝敗退後社会人野球へ進むことを明言
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202107260001135.html
| 匿名 | 2021年07月27日(Tue) 07:35 | URL #- [ 編集]
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2024年社会人投手 | コメント(2) Page Top↑