福永 裕基(日本新薬)|ドラフト・レポート

福永 裕基(日本新薬)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm85kg 右右 二塁手・三塁手 遠投110m 50m6秒1 天理→専大 4年目
プロ注目の大型セカンド兼サード。2年目の都市対抗で2本塁打。思い切りのいい打撃で3番を務める。
2022年中日7位(契約金3000万円、年俸720万円)
最終更新日:2022-11-13 (Sun)|2022年ドラフト指名選手 東都大学 コメント(3)

  動 画



  打撃成績

 ■ 社会人時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   19都: 1 .000  1  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   19日: 1 .333  3  1 1 0 0 0 1 0 0  .333  .667(4番/二)
   20都: 4 .267  15  4 0 0 2 5 2 0 0  .267  .667(4番/二)
   21日: 2 .250  8  2 0 0 0 0 0 0 0  .250  .250(3番/三)
   21都: 2 .625  8  5 0 0 0 3 0 0 1  .625  .625(3番/二)
   22都: 2 .125  8  1 1 0 0 0 3 1 0  .222  .250(3番/二)
   22日: 2 .333  9  3 1 0 0 1 2 0 0  .333  .444(3番/二)
   通算: 14 .308  52 16 3 0 2 9 8 1 1  .321  .481
    ※ 補強出場(21都:三菱重W)

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   15春:           出場無し            一部
   15秋: 5 .333  3  1 0 0 0 1 0 1 0  .500  .333一部
   16春: 13 .222  45 10 1 1 0 4 9 9 4  .352  .289一部
   16秋: 12 .306  49 15 5 1 1 4 8 5 2  .370  .510一部
   17春: 9 .364  33 12 0 0 0 1 5 6 6  .462  .364一部(8位)
   17秋: 14 .310  58 18 4 0 0 5 9 4 2  .355  .379二部(9位)
   18春: 13 .205  44  9 1 0 0 4 6 2 6  .239  .227二部
   18秋: 12 .333  39 13 2 0 3 15 7 11 1  .480  .615二部(5位)
   一部: 39 .292 130 38 6 2 1 10 22 21 12  .391  .392
   二部: 39 .284 141 40 7 0 3 24 22 17 9  .361  .397

高校時代打撃成績

       試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13秋近畿: 2 .429  7  3 0 0 0 0 1 0 0  .429  .429(2番/三)
   14夏奈良: 1 .200  5  1 1 0 0 2 2 0   .200  .400(6番/三)
   15夏奈良: 5 .364  22  8 2 0 1 4 1 2 1  .417  .591(3番/三)
   通  算: 8 .353  34 12 3 0 1 6 4 2   .389  .529

  最新記事

 ■ 【中日】ドラフト7位指名の福永裕基が仮契約(中スポ) 22/11/13

 中日7位で指名された、日本新薬の福永裕基内野手(26)が13日、契約金3000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。交渉を終えた福永は「実感が強くなりました。(スカウト陣からは)1年目から勝負なので死ぬ気でやってほしいと言われました」と気を引き締めた。福永は逆方向にも打てる長打力を持ち味にする大型内野手。ドラフトでは12球団最後の支配下指名でプロへの扉をこじ開けた

   22年  試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   スポニチ: 3 .583  12  7 0 0 3 6 2 1 3  .615 1.333( 3番/三)
   京都大会: 3 .364  11  4 1 0 2 4 1 2 0  .462 1.000( 3番/二)
   都対予選: 6 .273  22  6 2 0 0 1 4 2 2  .333  .364(3・4番/二)
   都市対抗: 2 .125  8  1 1 0 0 0 3 1 0  .222  .250( 3番/二)
   選手権予: 2 .200  5  1 0 0 0 0 1 4 1  .556  .200( 3番/二)
   日選手権: 2 .333  9  3 1 0 0 1 2 0 0  .333  .444( 3番/二)
   通  算: 18 .328  67 22 5 0 5 12 13 10 6  .416  .627

  【一塁到達】20日1回戦:7回4秒47(三ゴ)
        20都1回戦:9回4秒25(二ゴ)…軽打
        20都2回戦:4回4秒43(三ゴ)
        20都準々決:8回4秒48(遊ゴ)
        21都1回戦:1回4秒42(三ゴ)
  【打順内訳】3番17試合、4番1試合
  【守備内訳】二塁手15試合、三塁手3試合

 ■ 【中日7位】日本新薬・福永 元ヤクルト・宮本慎也さんの教え(中スポ) 22/10/26

 中日から7位指名された日本新薬・福永裕基内野手(26)は、松永部長らから指名あいさつを受けた。ヤクルトの名ショートだった宮本さんが2020年から臨時コーチを務め、今年は月1度程度、指導を受けた。その中で走攻守で大事にしている教えがある。打撃は「引っかける打球を減らす」。調子が悪い時にゴロの打球が増える癖を見抜かれると、センターから右中間方向を意識するように指南を受けた。守備は「早くグラブを構える」。基本を徹底し、いろんな打球に対応できるようにする。走塁は「リードを大きく取る」。助言を受けてからは若いカウントから次の塁を狙う積極性が身についた。「宮本さんに出会えていなかったら、知らなかったことはたくさんあります」と今後も礎にしていく。

      試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   19都予: 5 .176  17  3 0 0 0 1 5 2 1  .263  .176
   20都予: 6 .261  23  6 1 0 0 3 1 1 3  .292  .304
   21都予: 3 .417  12  5 1 0 0 0 0 0 0  .417  .500
   通 算: 14 .269  52 14 2 0 0 4 6 3 4  .309  .308

 ■ 日本新薬・福永裕基が今季2度目の1試合2発(スポニチ) 22/4/25

 日本新薬の福永裕基(25)が今季2度目の1試合2発と大活躍。「3番二塁」でフル出場し、初回1死三塁で左中間へ決勝の先制2ランを放つと、8回1死二塁では右中間へ2ラン。ともに速球を運び、早くも今季公式戦5号とした。同じ球場の第1試合で今秋ドラフト上位候補の大阪ガス・河野佳が先発するとあって、この第2試合も多数のNPBスカウトが視察する前での2発。数々の有望選手を見てきた目利きのスカウトも、絶好調の主砲に目を細めている。背番号6は「圧倒的な成績を残して、今年、絶対(プロへ)行ってやるという気持ち。自分がやれることは結果、行動で示すこと。野球人生で日本一の経験がないので、チームで日本一になりたい」と並々ならぬ決意をのぞかせた。
 「右方向の方が得意。自分らしい当たりだった」と逆方向の右中間席に運んだ。(報知)

    1号:山田 義貴(亜 大)  16/ 9/ 5  左越え2ラン
    2号:大谷 亮斗(拓殖大)  18/ 9/12  左越え2ラン
    3号:前田  剛(東農大)  18/10/16  中越えソロ弾
    4号:前田  剛(東農大)  18/10/17  右中間3ラン

過去記事

 ■ 日本新薬 福永2発3打点で猛アピール「絶対プロに行ってやると」(スポニチ) 22/3/8

 前日の試合の最終打席で中堅へ本塁打。この日は1打席目が四球、2打席目は神宮の左中間席に2号、3打席目はカーブを左翼席へ豪快な2ラン3打数連発、しかも一時は逆転となる一発を放ちネット裏のスカウトにもアピールした。入社4年目。臨時コーチを務める宮本慎也氏からも「すごいな」と初めて褒められるなど、さらにパワーアップした。「打席ではフルスイングしないイメージで振っています。今年こそ都市対抗に出てチームの成績とともに自分も結果を残したい。絶対プロに行ってやると思って取り組んでます」と次のステージを目指す。

 ■ 日本新薬初戦突破 ドラフト指名漏れの福永 意地の先制2ラン(スポニチ) 20/11/26

 5回1死一塁、4番・福永が左越えに先制2ランを放つと、継投で反撃を1点に抑えた。福永は今秋ドラフト候補に挙がりながらも指名漏れ。「悔しい気持ちもあって、すぐには切り替えられなかったが、都市対抗で悔しさを晴らすしかない。来年につなげるためにも爪痕を残さないと」と意気込んだ。

 ■ ドラフト候補の日本新薬・福永2安打 6球団が視察(日刊スポーツ) 20/9/23

 日本新薬・福永裕基内野手は6球団が視察する中、4打数2安打で勝利に貢献した。この日も阪神巨人などが視察。「やっぱりプロに行きたい気持ちは強い。どれだけアピールできたかは分からないけど、自分にやれることは出来たと思います」とすがすがしい表情で振り返った。
 ドラフト候補の福永裕基内野手が同点の8回1死から右中間フェンス直撃の二塁打で出塁。(報知)

 ■ プロ注目日本新薬・福永2盗塁で8球団にアピール(日刊スポーツ) 20/9/9

 日本新薬が0-1でNTT西日本に敗れ、第3代表を争うトーナメントへまわった。今秋ドラフト候補の福永裕基内野手は1安打ながら、二盗を2個決め、スタンドで視察した8球団のスカウトに足をアピールした。50メートル6秒2。「特別に速くはないが、相手の隙を盗むのは得意。勇気、積極性でどんどん走っていきたい」と話した。巨人岸スカウトは「思い切りのよさ、盗塁の技術はすぐにでも1軍で使える走れる右の内野手は少ない」と高評価。二塁だけでなく三塁を守れるのもプラス材料だ。

 ■ 日本新薬・福永裕基 都市対抗予選で4打数1安打(スポーツ報知) 20/9/3

 日本新薬は3日、都市対抗大会近畿地区2次予選1回戦でミキハウスに2―0で勝利した。今秋ドラフト候補の福永裕基(23)が「4番・二塁」で4打数1安打1打点9球団17人が視察に訪れ、巨人の岸スカウトは「走攻守そろった選手で候補に入ってくる」と賛辞。昨年は都市対抗大会前に右足を捻挫し出場できなかったが「今年にかける思いは強い。チームを勝たせるバッティングで評価してもらえたら」と福永。社会人2年目でのプロ入りへ、さらなるアピールを続ける。

 ■ 日本新薬、ルーキー福永が2戦連続代打弾(スポニチ) 19/3/16

 日本新薬はルーキーの福永が準決勝、決勝と2試合連続の代打アーチ。準決勝では8回に貴重な追加点となる左越え2ランを放つと、決勝では3―0の7回無死走者なしの場面に再び代打で登場し、福本の内角直球を左翼席に運んだ新人賞も獲得した22歳は「どこかで必ず使ってもらえると思っていた。気持ちの準備をしっかりできた」と話した。

  プロフィール

 滋賀県東近江市出身。
 福永 裕基(ふくなが・ひろき)二塁手兼三塁手。
 布引小時代から軟式のチームで野球を始め、近江兄弟社中では竜王ジャガーズでプレー。

 天理高校では1年時秋の予選からベンチ入り。
 1年生ながら2番・三塁手としてスタメンで出場し、近畿1回戦・高野山戦で4の3の活躍を見せた。
 3年時夏の奈良大会は岡本和真擁する智弁学園に6対8で敗れ決勝で敗退。
 3番・三塁手(打率.364)として打線を引っ張り、準々・御所実戦で左2ランを含む2長打を放った。
 県大会V、近畿8強が最高成績。甲子園経験は無し。

 専修大(15年-18年)では1年生の秋からベンチ入り。
 2年時春のリーグ戦で3番・一塁手の座を掴み、同年秋の亜大1回戦で左越え1号2ランを放つ。
 2部落ちの3年時春からセカンドに回り、4年生の春から主将としてチームを牽引。
 7季で計73試合(3番23、1番19)に先発し、通算78安打、打率.288本4点34の実績を残した。
 3年生の春になって打率.364(8位)&盗6(3位)のキャリアハイで初の十傑入り。
 4年時秋の2部リーグ戦(入れ替え戦で敗退)で、3本塁打、15打点の打撃二冠を記録している。
 通算78試合、打率.288、78安打、4本塁打、34打点。

 日本新薬(19年-)では1年目から公式戦に出場。
 春のスポニチ大会から代打で出番を掴み、準決(浜屋)、決勝(福本)で2戦連続の一発を放つ。
 続く四国大会からレギュラーを務め、主にセカンドで年間3発、打率.319をマーク。
 夏の都市対抗を代打(大会前ケガ)で終え、秋の選手権(4番二塁)で左2塁打を記録した。
 翌2年目の都市対抗全4戦で4番を打ち、2発5打点の活躍で4強進出に貢献。
 初戦・TDK戦(2-1)で先制の左中間2ラン、2回戦・三菱広島戦で右中間3ランを放っている。
 3年目冬の都市対抗(補強)で打率.625を記録するも2回戦で東ガスに敗戦。
 三菱倉敷との初戦最終打席で廣畑と対戦し、外142㌔カットを右前打にする巧打を見せた。
 プロ注とされながら指名もれが続き、4年目春のスポニチで3戦3発と猛アピール。
 2戦目・三菱倉敷戦でバックスクリーン2ラン弾、3戦目・エネオス戦で1戦2発をマークしている。
 続いて開催された4月の京都大会・東海理化戦で左右への1試合2発を披露。
 春6試合で計5発と結果を残したが、その後調子を落とし、夏の都市対抗を2戦1安打で終えた。
 二大大会14試合、打率.308、16安打、2本塁打、9打点。

 180cm85kg、プロ注目の大型セカンド兼サード。
 振り切るスイングで鋭い打球を弾き返す右の強打者。パンチ力を秘めた打撃で3番打者を担う。
 思い切りの良さも持ち味のひとつ。逆方向である右中間にも一発長打を放つ。
 主にセカンドとして活躍する大型内野手、その他にサード、及びファーストとしても起用された。
 1年目秋の日本選手権大会で左翼線への二塁打(内寄り高め136㌔直球)。
 2年目秋の都市対抗で左中間弾(甘め143㌔)&右中間弾(外寄り136㌔直球)を放っている。
 遠投110m、50m6秒1。一塁到達タイム4.4秒台。

  スカウトコメント

中日スカウト|22/10/20
 「長打力、パンチ力が魅力、即戦力内野手」
巨人・岸スカウト|20/9/9
 「思い切りのよさ、盗塁の技術はすぐにでも1軍で使える。走れる右の内野手は少ない」
巨人・岸スカウト|20/9/3
 「走攻守そろった選手で候補に入ってくる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-11-13 (Sun)|2022年ドラフト指名選手 | 東都大学 コメント(3) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
元ヤクルト宮本氏お勧めの選手ですね。年齢もあるけどラストチャンスだと思います。
| かやたん | 2022年10月20日(Thu) 09:19 | URL #- [ 編集]
オリックスは社会人野手は取らない方針になってたと思うので、視察してたとしたら他の選手か、方針を覆してでも獲得したいと思ったか…
| 匿名 | 2022年10月05日(Wed) 09:01 | URL #- [ 編集]
日本新薬の試合にオリのスカウト来てた
オリックスが指名しそう
| 匿名 | 2022年10月04日(Tue) 22:16 | URL #- [ 編集]
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