荒木 雅玖(日本製鉄東海REX)|ドラフト・レポート

荒木 雅玖(日本製鉄東海REX)

ここでは、「荒木 雅玖(日本製鉄東海REX)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



182cm75kg 右右 MAX151km スライダー・カーブ・カット・チェンジ 長崎海星→九産大 1年目
恵まれた体格の最速151㌔右腕。3年生の春に主戦を経験、日経大1回戦で初完封勝利を挙げた。
最終更新日:2022-11-01 (Tue)|2024年社会人投手 福岡六大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   19春: 1 0勝0敗    1  3       1  9.00
   19秋: 1 0勝0敗    1  1       0  0.00
   20春:         開催中止
   20秋: 6 1勝0敗  10.2  8       3  2.53
   21春: 5 3勝1敗  30.2  21       5  1.47
   21秋: 4 2勝0敗  12.1  10       2  1.46
   22春: 2 0勝0敗    7  6       2  2.57
   22秋: 6 1勝0敗   27  14       0  0.00
   通算: 25 7勝1敗  89.2  63       13  1.30

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   21選: 1 先   2  0  2  3  1 141㌔(神宮) 和歌大 ※10回TB4-5
   21神: 1    0.2  1  2  0  0 144㌔(神宮) 国学大
   通算: 2    2.2  1  4  3  1 防3.38
      被安打率3.38 奪三振率13.50 四死球率10.13

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   福教大     1  3       1

   19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   九工大     1  1       0

   20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   九工大 先   3  0  5  0  0 ※5回ノーノー継投
   福工大    1.2  3       0
   福教大     1  1       0
   日経大     2  2       3
           2  1       0 ○
   九共大     1  1       0
          10.2  8       3 防2.53

   20秋九州   回数 被安 奪三 四死 自責
   福岡大    1.1  0       0
   文理大    4.1  2       1 ○ ※2対1で優勝
          5.2  2       1 防1.59

   21春(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   九工大 先   6  1  9  0  0 ○
   福教大 先   7  1       0 ○145㌔
   日経大 先   9  7  6  3  0 ○封…初完投初完封
   福工大 先   6  7       2
       先  2.2  5       3 ●
          30.2  21       5 防1.47

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   九工大     1  0       0 ○
   福教大     5  1       0 ○
   日経大    2.1  5       1
   九共大     4  4       1
          12.1  10       2 防1.46

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   日経大     1  1       0
   九共大 先   6  5       2
           7  6       2 防2.57

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 ■ 秋に飛躍の「ドクターゼロ」が快投 九産大が準決勝へ(西スポ) 22/10/17

 九州大学選手権は17日、4回戦が行われ、九産大(福岡六大学3位)が福工大(同2位)を5-2で破り、準決勝進出を決めた。先発の荒木雅玖が8回を投げ1失点の好投で勝利に導いた。リーグ戦は1勝だが先発、救援で6試合に登板し、27回0/3で自責0、防御率0・00と安定感抜群の成績を残した。今大会も2回戦の西南大戦に先発して6回を無失点。福工大戦でも2回に2死三塁から捕逸で大会初失点を許したが自責は0のまま。春のリーグ戦の登板はわずか1試合だったが、左肩が開き気味だったフォームを修正して投球が飛躍的に良くなった。「左肩で狙いをつけるイメージで投げたらスピードもコントロールも良くなった」。今季は自己最速の151キロをマーク。この日も無四球だった。卒業後は日本製鉄東海REXに入り、2年後のドラフト指名を目指す。

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   福工大     3  3       0
   九工大 先   3  1       0
   日経大     1  1       0
           3  1       0 ○
   九共大 先   8  5       0
   福教大 先   9  3       0 
           27  14       0 防0.00

   22秋代決   回数 被安 奪三 四死 自責
   西南大 先   6          0 ○ 151㌔
   福工大 先   8          1 ○
   九国大     3  1       0
   九共大 先  3.2  5       2 ●
          20.2          3 防1.31

   【球速変遷】高3夏148㌔→大4秋151㌔

 ■ 九産大・荒木好投でコールド発進「ノーヒットは少し意識」1安打0封(日刊) 21/4/10

 九産大が荒木雅玖投手の好投で開幕戦を7回コールド発進した。荒木雅は1回、先頭打者からいきなり4者連続奪三振で立ち上がると、5回2死まで無安打6回をわずか1安打無失点に抑えた。
 オフには制球力向上に取り組んだ。「内角の制球力をつけるため、ブルペンで打者を立たせて投げ込んだ成果が出ました」と手応え十分。(西スポ)
 公式戦初先発の楠本が初勝利で逆転優勝に貢献だ。大久保監督が「状態が良くない」というエース格の荒木を欠く中で、大一番に大抜てきされ、5回2安打1失点(自責0)。(日刊21/5/17)

 ■ 九産大V3へコールド発進 荒木雅3回完全(西日本スポーツ) 20/9/20

 九産大は九工大に10-0の5回コールドで快勝発進した。リーグ戦初先発の荒木雅玖(2年)が3回をパーフェクトに封じるなど、3投手が無安打リレーを演じた。荒木雅は海星高時代に最速148キロを記録した本格派。1年生だった昨年のリーグ戦は春と秋に各1イニングを投げたが、二つの全国大会はベンチから外れ、「来年は開幕投手になってやる」と誓いを立てた。コロナ禍による自粛期間も無駄にはしなかった。長崎市の実家に戻った時期も筋力強化に励み、約2カ月で体重を5キロも増やした

  プロフィール

 長崎県長崎市出身。
 荒木 雅玖(あらき・がく)投手。
 大浦小3年時からソフトボールを始め、海星中では長崎海星シニアに所属。
 中学3年生の時に遊撃から投手へ転向した。

 長崎海星高校では1年生の時から控えとしてベンチ入り。
 2年時秋の新チームで主戦投手の座を獲得し、3年時夏の県大会で3年ぶりの準Vを達成した。
 全5戦中4試合(先2)、計11.2回に登板し、決勝・創成館戦で148キロを計測。
 先発で6回6安打2失点の粘投を披露したが、現阪神・川原を攻略できず1対6で優勝を逃した。
 1個上に飯田大翔(セガサミー)、1個下に江越永輝(九産大)ら。

 九州産業大では1年生の春からベンチ入り。
 2年生の秋になってリリーフで登板数を増やし、第4週・日経2回戦(2回0封)で初勝利を収める。
 翌3年春のリーグ戦で先発1番手を務め、日経1回戦で初完投初完封を記録。
 7季で25試合(先10)、計89.2回に登板し、7勝(1完投1完封)1敗、防1.30の実績を残した。
 全国大会には3年時春の大学選手権、及び同年秋の明治神宮大会に出場。
 先発・リリーフで全2試合のマウンドに上がり、0勝0敗、2.2回4三振、防御率3.38をマークした。
 3年生の春の選手権1回戦・和大戦で2回2K1失点KOのホロ苦全国デビュー。
 3年時秋の神宮準々・国学戦で144㌔を投げ、0.2回1適時打、2K0封の力投(救援)をみせた。
 リーグ通算25試合、7勝1敗、89.2回、防御率1.30。

 182cm75kg、恵まれた体格の最速151㌔右腕。
 ワインドアップから溜めて前傾しながら重心を下げ、クロスステップして右ヒジを使った腕の振りから
 投げ下ろす最速151㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後(先発時)の直球と、
 130㌔前後のカット、130㌔前後のスライダー、110㌔台のカーブ、130㌔強のチェンジアップ。
 1年時春からリリーフとしてリーグ戦に出場、3年生の春に先発1番手を経験した。
 最速151㌔の真っすぐを武器とする本格派。大学4年秋の九州選手権で151㌔を計測している。
 全国大会2試合2.2イニングで3四死球4奪三振。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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