佐野如一（仙台大）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

佐野如一（仙台大）

174cm80kg　右左　外野手　50m6秒0　霞ヶ浦
通算65安打28長打、広角に弾き返す左打者。主将・3番・中堅手。福祉大・山野から一発を放った。
2020年オリックス育成5位（支度金300万円、年俸240万円）

最終更新日：2020-11-22 (Sun)｜2020年ドラフト指名選手｜仙台六大学｜コメント(0)

　　打撃成績

　■　大学時代成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　17春:　6　.250　 20　 5　1　1　0　3　3　0　0　 .250　 .400
　　　17秋: 10　.313　 32　10　2　1　0　4　4　5　3　 .405　 .438(8位)
　　　18春: 11　.333　 36　12　2　2　2　8　4 11　3　 .489　 .667(6位)
　　　18秋: 11　.188　 32　 6　0　1　1　4　9　9　6　 .366　 .344
　　　19春: 10　.359　 39　14　2　2　1 10　6　5　7　 .432　 .590(4位)
　　　19秋: 11　.279　 43　12　2　1　1　6　8 10　7　 .415　 .442
　　　20春:　　　　　　　　　　開催中止
　　　20秋: 10　.194　 31　 6　5　0　1　5　8 12　5　 .419　 .452
　　　通算: 69　.279　233　65 14　8　6 40 42 52 31　 .411　 .485　
　　　　※ 18春19春:ベストナイン(外野)　17秋:優秀新人賞

高校時代打撃成績

　　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　15夏茨城:　3　.333　　6　 2　1　0　0　3　0　1　0　 .429　 .500
　　　15秋関東:　2　.111　　9　 1　0　0　0　0　0　1　0　 .200　 .100(6･2番/左)
　　　16夏茨城:　5　.333　 21　 7　2　0　0　5　　　　　　　　　 .429(　3番/左)　
　　　通　　算: 10　.278　 36　10　3　0　0　8　　　　　　　　　 .361

　　最新記事

　■　オリックス育成５位・佐野と合意　年俸２４０万円(デイリー)　20/11/22

　オリックスは２１日、佐野如一外野手と支度金３００万円、年俸２４０万円で合意した。背番号は０１５に決まった。走攻守三拍子そろった外野手の佐野は「自分はバッティングやリーダーシップを評価していただいていると思うので、初日からしっかりとアピールしていきたいと思います。吉田正尚選手をはじめ、素晴らしい選手がたくさんいるので、見て、聞いてレベルアップしていきたいです。宇田川と二人で切磋琢磨して頑張っていきます！」と話した。

　　　【打順内訳】 1番4､2番20､3番21､5番1､6番11､7番6､8番2､9番2

　　　【一塁到達タイム】 20秋学院大2回戦:8回4秒07(三ゴ)…軽打

　■　拒否せず　オリックス育成指名の仙台大コンビ入団へ(日刊)　20/11/9

　オリックスから育成３位指名を受けた宇田川優希投手、同５位指名の佐野如一外野手が９日、同大で牧田勝吾編成副部長と佐藤真一スカウトから指名あいさつを受けた。あいさつ指名は和やかなムードのまま、約１５分で終了。宇田川は「悔しい思いもあったけど、早くプロに入って活躍したい」と入団の意向を明かした。佐野も「力強いフルスイングをアピールして、支配下を目指したい」と話した。

　■　オリックス育成指名に顔曇る　仙台大コンビＷ拒否も(日刊)　20/10/26

　仙台大コンビはオリックスの育成指名に表情を曇らせた。宇田川優希投手は同３位、主将の佐野如一外野手は同５位指名も、森本吉謙監督との話し合いで育成なら入団拒否の意向を全球団に伝えていた。宇田川は「支配下で行きたかった。育成という形で終わってしまって悔しい気持ちが強い」。佐野も「名前を呼んでもらってうれしいけど、支配下で指名されたかった」と悔しさをにじませた。ともに「社会人でやるか、監督さんと話し合って決めたい」と最後まで笑顔はなかった。
　５０ｍ６秒０の足と強肩。打撃積極的。(スポニチ)

　　プロフィール

　茨城県土浦市出身。
　佐野如一（さの・ゆきかず）外野手。
　土浦市立土浦第四中時代は硬式野球チーム・土浦霞ヶ浦ボーイズでプレー。
　当時のチームメイトに鈴木昭汰（ロッテ2020年1位）ら。

　霞ヶ浦では1年生の秋に正捕手の座を獲得。
　翌2年夏の甲子園を出場なく初戦敗退で終え、同年秋に6・2番レフトで関東大会を経験した。
　3年時夏の県大会は細川成也らを擁する明秀日立に1対3で敗れ4強で敗退。
　全5試合に3番レフトとしてスタメンで出場し、計21打数で7安打、打率.333本0点5を記録した。
　同学年のチームメイトに4番・根本薫（オリックス2016年9位）ら。

　仙台大では1年生の春から5試合のスタメンを経験。
　1年時秋のリーグ戦で2番･ライトの座を掴み取り、打率.313、0発4打点の活躍で新人賞に輝く。
　2年時春から中堅（19秋レフト）を守り、18春＆19春の2度外野ベスト9を受賞。
　8季で67試合（3番21､2番20）の先発を務め､計65安打､打率.279本6盗31の実績を残した。
　同期・宇田川と共にプロから注目され､4年時からキャプテンとしてチームを牽引。
　2年時春の福祉大1回戦で右ソロ(山野太一）､同秋の工大2回戦で左越えのソロを放っている。
　通算69試合、打率.279、65安打、6本塁打、40打点、31盗塁。

　174cm80kg、三拍子揃ったプロ注目外野手。
　リーグ通算6発､広角にはじき返す左の中距離ヒッター。主に2･3番打者としてチームを牽引する。
　4年間で67試合（左15､中38、右14）にスタメン出場、4年時から主将を務めた。
　守備＆走塁でもオリックススカウトからの評価を獲得。50ｍ6秒フラットを計測する脚力を備える。
　リーグ通算69試合で65安打28長打52四死球。

　　スカウトコメント