本田 峻也(亜細亜大)|ドラフト・レポート

本田 峻也(亜細亜大)

ここでは、「本田 峻也(亜細亜大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm72kg 左左 MAX145km スライダー・カーブ・スプリット 東海大菅生
プロ注目のスリークォーター左腕。145㌔直球と130㌔強のスプリット。大学選手権で145㌔を計測した。
最終更新日:2023-05-09 (Tue)|2025年大学生投手 東都大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   22春: 4  0勝0敗  5.2  4  2  5  0  0.00
   22秋:        登板無し            
   通算: 4  0勝0敗  5.2  4  2  5  0  0.00
          被安打率6.35 奪三振率3.18 四死球率7.94

 【 全国大会 】
   22選    回数 被安 奪三 四死 自責 
   名城大    2.1  1  2  1  0 145㌔(神宮)
   東国際     2  1  2  0  0 144㌔(神宮)
          4.1  2  4  1  0 防0.00
      被安打率4.15 奪三振率8.31 四死球率2.08

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   21春: 2     6  4  3  7  2 
            1  0  0  1  0 140㌔ 京都国際 ○※5-4サヨナラ
        先   5  4  3  6  2 137㌔ 中京大中 ●
   21夏: 1     4  5  4  5  3 139㌔ 大阪桐蔭 
   通算: 3    10  9  7  12  5 防4.50
       被安打率8.10 奪三振率6.30 四死球率10.80

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   駒澤大     2  1  0  2  0
   国学大    1.2  1  1  3  0
   青学大     1  0  1  0  0
           1  2  0  0  0
          5.2  4  2  5  0 防0.00
       被安打率6.35 奪三振率3.18 四死球率7.94

 ■ 高校時代成績

   19秋(背番号18)    回数 被安 奪三 四死 自責
   1回戦:福生高校 先   3  0  4  0  0
   2回戦:東高輪台 先   4  5  2  4  1
               7  5  6  4  1 防1.29
           被安打率6.43 奪三振率7.71 四死球率5.14

   20夏(背番号14)    回数 被安 奪三 四死 失点
   準々決:日大二高     3  4  0  4  1  
   準決勝:創価高校 先   5  3  2  6  2
   決勝戦:佼成学園 先   6  6  3  3  2 ※10回4対3
   東西戦:帝京高校 先   5  4  4  0  2 ※9回3対2
               19  17  9  13  7 防3.32(失点から算出)
           被安打率8.05 奪三振率4.26 四死球率6.16

   20秋(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 自責
   2回戦:目黒日大 先   5  1  2  2  0封
   3回戦:桜美林高 先   7  6  5  2  2
   準々決:日大二高 先  7.1  4  8  5  1
   準決勝:関東第一 先   6  4  6  4  3 138㌔
   決勝戦:日大三高 先   7  1  7  3  1 143㌔(ファール時に計測)
              32.1  16  28  16  7 防1.95
           被安打率4.45 奪三振率7.79 四死球率4.45

   21夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:国士舘高 先   7  4  5  2  2
   5回戦:明治高校     1  0  1  0  0
   準々決:駒大高校    3.2  0  3  2  0
   準決勝:世田谷学     1  1  3  1  0
   決勝戦:国学久我 先   6  4  4  3  3
              18.2  9  16  8  5 防2.41(失点から算出)
           被安打率4.34 奪三振率7.71 四死球率3.86

  最新記事

 ■ 東海大菅生・本田「うそだろ」無情コールド、ぬかるみでの熱投も(日刊) 21/8/17

 4回から2番手で登板した東海大菅生・本田峻也投手は、「雨の割には、腕を振れて投げられたかなと思います」と4イニングを5安打3失点。苦手だった打撃でも2安打1打点と投打で奮闘した。8回途中、無念のコールドゲームを若林弘泰監督から伝えられ、「『うそだろ』と思いましたけど、審判さんが手を上げてるのを見て、現実を受け入れるしかないなと」。この日の悔しさは、今後の野球生活で晴らす。「プロ野球に行きたいですその中でも一流の選手になりたいです。苦しいことがたくさんあると思うんですけど、野球が大好きなので。これからも続けていきたいです」

   23春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   中央大     1  3  0  1  3

 ■ 雨に封じられた東海大菅生・桜井君と本田君(デイリー) 21/8/18

 夏の甲子園が2年ぶりに幕を開けた。49校の熱戦に、スカウトたちもスタンドから熱視線。今大会もカンザスシティ・ロイヤルズの大屋博行国際スカウトがメジャーの視点から金の卵を分析する。
 東海大菅生の2人の左腕、桜井君と本田君は共通した左の強みを身につけていた。監督、コーチからの的確な指導がうかがえる投手だ。左投手は右打者への内角、左打者へは逃げる直球や曲がるスライダーが生命線となるが、角度よく投げる直球の後に曲がりのよいスライダーを投げ、いやらしさもあるともにインステップしてクロスに投げるのが特徴。左打者から見れば背中からボールが出てくるような印象だ。しかし、雨でぬかるんだマウンドでは、インステップで踏み出した右足にグリップを利かせて切り返すことができず、スライダーが甘くなってしまった。踏ん張ることができないため、桜井君は立ち投げのようになってしまい、本田君は姿勢を低くして安定させようとしても、ぬかるみで投げ終わりに倒れてしまっていた。雨に本領発揮を封じられてしまったが、どちらも本来は左投手のポイントをしっかり教えられてきた好素材だけに残念だった。

 ■ 東海大菅生・本田峻也センバツ以来の登板7回2失点(日刊) 21/7/16

 センバツ以来の公式戦登板となった本田峻也投手が7回を4安打5奪三振の2失点。東海大菅生にエース本田が帰ってきた。センバツ準々決勝・中京大中京戦を最後に、肩の不安から公式戦登板を回避5月の中旬までキャッチボールも自ら禁止に。春の都大会はエースナンバーを託されながらも、登板はゼロだった。我慢のかいあって、万全の状態でこの夏を迎えられた

過去記事

 ■ 東海大菅生・本田、夏へ鍛え直す 目標は畔柳超え(日刊) 21/3/29

 東海大菅生のエース本田峻也投手は責任を背負い込んだ。「(初回は)自分が流れを壊してしまった。自分1人で失点してしまった」。相手先発は、好投手の畔柳。よーいドンでの3点ビハインドは重かった。1回戦に先発予定だったが、左肩に違和感が出て、直前で登板回避。2回戦で1イニング投げただけだ。この日は「全く違和感はなく、自信を持って上がりました」。ただ、若林監督の目には「肩の不安と戦っていた。相手と戦っていなかった」と映った。本田と畔柳は中学時代、U15代表でともに戦った仲だ。5回6失点で降板した本田に対し、畔柳は中1日の疲れを見せず、2安打完封した。

 ■ 東海大菅生・本田、サヨナラ呼び込む(SANSPO) 21/3/27

 東海大菅生は本田が2点差の九回から登板。「自分がゼロで抑えないと逆転はない」。得点を許さずに、サヨナラ勝ちを呼び込んだ肩の違和感を訴え、1回戦は登板を回避。エースの意地を見せた。

 ■ 練習試合が解禁 センバツ出場の東海大菅生が快勝発進(報知) 21/3/6

 東海大菅生は都外の強豪校と対戦し、13安打10得点で快勝した。左肩のコンディション不良でスロー調整を行っていた143キロ左腕・本田峻也が先発し、3回を3安打2四球で無失点。最速は138キロだった。この日は巨人、ソフトバンクが視察。巨人・脇谷スカウトは「変化球の精度が高く、真っすぐにも角度がある。久しぶりの実戦登板にしては上出来だと思うし、楽しみな投手」と評価した。

 ■ 東海大菅生が6年ぶり東京王者(中スポ) 20/11/15

 東海大菅生が6年ぶり3度目の優勝を決めた。プロ注目のエース左腕、本田峻也投手が7イニングを1安打3四死球で1失点。チームは来春センバツ出場へ大きく前進した。インステップで腕の出どころが見づらいフォームからの直球とチェンジアップのコンビネーションで打ち取り、自己最速を1キロ更新する143キロもマーク。U―15代表でチームメートの中京大中京の畔柳との約束も果たし「自分も優勝するから甲子園で会おうと言いました。投げ合いたいです」と意気込んだ。

  プロフィール

 石川県小松市出身。
 本田 峻也(ほんだ・しゅんや)投手。
 小松第一小3年生の時から軟式野球を始め、芦城中時代は小松加賀シニアでG杯出場。
 U15代表として挑んだ中3夏のW杯で4強入りを果たした。

 東海大菅生では1年生の春からベンチ入り。
 1年時秋の予選(都3回戦)で公式戦デビューし、東京大会全3試合中2試合で先発を務める。
 翌2年夏の西大会で優勝を成し遂げ、東西対抗戦で東代表・帝京高を撃破。
 主戦格として後半全4戦(先3)計19回を投げ17安打13四死球9K7失点の粘投をみせた。
 2年生の秋の都大会から主戦を担い、32.1回7失点の活躍で6年ぶりVを達成。
 強豪・日大三高が相手の決勝(6-1)で、7回1安打3四死球、7K1失点の好投を演じている。
 その後、左肩違和感のケガを発症し、翌3年春の選抜1・2回戦の先発を回避。
 準々・中京戦になって大会初先発を任されたが、5回6失点KOと振わず0対6で敗退となった。
 大会後から休養専念でマウンドを離れ、3年生の夏の予選から主戦として復帰。
 先発救援で全6戦中4戦、計18.2回に登板し、9安打8四死球16K5失点の粘投を披露した。
 続く本戦初戦でV候補・桐蔭と当たり、8回途中4‐7(4回3失点救援)で惜敗。
 試合成立直後、反撃中に雨天終了をつげられ、強行開催の末の消化不良な敗戦を味わった。
 1学年上に藤井翔杉崎成、1学年下に鈴木泰成ら。

 亜大では1年生の春の選手権で全国デビュー。
 いずれも救援で全4戦中2試合のマウンドに登り、145㌔直球で合計4.1回を4K無失点に抑えた。
 リーグ通算4試合、0勝0敗、5.2回、防御率0.00。

 178cm72kg、最速145㌔のプロ注目スリークォーター左腕。
 セットからやや身体をひねって軽く重心を下げ、後ろ小さめに左肘を使った腕の振りから投げ込む
 最速145㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半(救援登板時)の真っ直ぐと、
 110㌔台から120㌔台のスライダー、100㌔前後のカーブ、120㌔台から130㌔前後のスプリット。
 真っすぐと変化球とのコンビネーションで翻弄。内外角に投げ分けて試合を作る。
 高校時代は大きくインステップして投じる変則気味フォームを採用。横の角度を特徴としていた。
 高1夏に膝、高3春に肩のケガを経験。主にリリーフを務める。

  スカウトコメント

MLBロイヤルズ・大屋博行国際スカウト|21/8/18
 「東海大菅生の2人の左腕、桜井君と本田君は共通した左の強みを身につけていた。左投手は右打者への内角、左打者へは逃げる直球や曲がるスライダーが生命線となるが、角度よく投げる直球の後に曲がりのよいスライダーを投げ、いやらしさもある。ともにインステップしてクロスに投げるのが特徴。左打者から見れば背中からボールが出てくるような印象だ」
巨人・脇谷スカウト|21/3/6
 「変化球の精度が高く、真っすぐにも角度がある。久しぶりの実戦登板にしては上出来だと思うし、楽しみな投手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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