- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/スカウト総括 (03/31)
- 門野 結大(高知) (03/30)
- 寿賀 弘都(英明) (03/30)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/29)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
プロ注目の右サイドハンド。内外角ストレートと変化球との緩急。明豊相手に11K完封勝利を挙げた。
2021年DeNA5位(契約金3000万円、年俸530万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
21春: 1 先 8 3 7 2 2 143㌔ 中京大中 ●
21夏: 2 12.1 10 13 1 1
先 9 6 11 1 0 143㌔ 明豊高校 ○封
3.1 4 2 0 1 143㌔ 長崎商業 ※2対6で敗戦
通算: 3 20.1 13 20 3 3 防1.33
被安打率5.75 奪三振率8.85 四死球率1.33
※21夏13奪三振内訳=直球5、スライダー4、カーブ3、チェンジ1
投手成績詳細
■ 高校時代成績
千葉3回戦:東海浦安 1 0 0 0 0
4回戦:浦安高校 0.1 0 0 0 0
準々決:日体大柏 1 0 0 1 0
準決勝:市立船橋 先 4.2 7 3 2 4 136㌔
7 7 3 3 4 防5.14
被安打率9.00 奪三振率3.86 四死球率3.86
20秋(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
地区2回戦:浦安高校 先 2 2 3 0 0
千葉1回戦:市立千葉 先 10 3 10 5 0封 ※延長10回1対0
3回戦:幕張総合 先 8 4 6 2 0封
準々決:千葉学芸 先 12 11 7 6 1 ※延長16回7対6
準決勝:東京学館 先 9 9 4 8 6
関東1回戦:鹿島学園 先 9 5 7 0 0封
準々決:鎌倉学園 先 9 5 7 0 0封
準決勝:健大高崎 先 5 10 1 2 6 135㌔
64 49 45 23 13 防1.41
被安打率6.89 奪三振率6.33 四死球率3.23
21春(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
千葉準決勝:船橋高校 2 0 3 1 0
関東2回戦:駿台甲府 先 9 6 12 1 0封141㌔
準々決:浦和学院 4 7 5 0 2
15 13 20 2 2 防1.20
被安打率7.80 奪三振率12.00 四死球率1.20
最新記事
■ DeNA5位・深沢鳳介が仮契約 「間食おにぎり」で肉体改造(SANSPO) 21/11/14
DeNAからドラフト5位で指名された深沢鳳介投手が14日、東京都内のホテルで仮契約を結んだ。契約金3000万円、年俸530万円。多彩な変化球を操り、コースに投げ分ける抜群の制球力が武器。目標にはチームで先輩となる同じ横手投げ右腕、平良拳太郎を挙げ「(平良のような)スピードがない。キレと変化球だけでは限界が来ると思うので、球速を上げつつ、さらにコントロールを高めていきたい」と意気込んだ。現在はプロの世界で戦える体づくりに励んでいる。
21夏(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
千葉2回戦:西武千葉 先 5 2 9 1 0封
4回戦:千葉経付 5 2 5 0 0 143㌔
5回戦:東海望洋 先 9 5 9 3 0封144㌔ ※1-0完封
準決勝:八千代松 先 9 6 13 3 2 …24回連続無失点
決勝戦:木更津総 先 3 6 2 1 3
31 21 38 8 5 防1.45(失点から算出)
被安打率6.10 奪三振率11.03 四死球率2.32
■ ドラ5・深沢「最多勝を取れるように」指名あいさつで目標掲げる(報知) 21/10/17
DeNAから5位指名された専大松戸・深沢鳳介投手が16日、同校で進藤編成部長らから指名あいさつを受けた。高校球界屈指のコントロールが武器の右サイド右腕。吉見スカウトも「両サイドの制球力。特に直球はしっかり投げ分けられる。直球の出力も上がってきた。平良(拳太郎)が同じタイプなので、いいお手本にして超えられるように。チームを背負って立つ選手になれる」と期待を寄せた。ドラフト1位で同学年の小園とは指名後、SNSを通じ連絡を取り合うようになった。「(小園の)いい所を学んで、自分もいい所を出して負けないようにしたい」と、共に成長していくことを誓った。
■ 専大松戸・深沢鳳介、プロ志望届提出へ(報知) 21/9/21
専大松戸を春夏連続甲子園に導いた144キロ右腕・深沢鳳介が、プロ志望届を提出する意思を固めたことが20日、分かった。専大の付属校ということもあり、周囲には進学を勧める声もあったが、熟考の末にプロの世界に挑戦する決断を下した。ロッテ・美馬、日本ハム・上沢らを育てた持丸修一監督は「まだ線が細く、大学で鍛えてからでも遅くないと思うが、本人の希望を尊重した」と説明した。
過去記事
■ 専大松戸のプロ注目右腕・深沢鳳介は2回戦敗退(報知) 21/8/22
専大松戸のエース右腕・深沢鳳介は2点を勝ち越された5回2死一、三塁から、先発右腕・岡本陸に代わって登板。しかし、直後に適時打を浴びるなど3回1/3を4安打1失点。長崎商打線の勢いを止めることができず「自分と岡本が打たれてしまったことが一番の敗因だと思います」と唇をかんだ。進路については「まだ考えられないです」としたが、プロ志望届提出を視野に入れて熟考していく。
DeNA・進藤編成部長ら6球団のスカウトが視察。(SANSPO)
■ センバツから成長の完封勝利…初戦負けで「強い気持ちになれた」(中スポ) 21/8/17
今春センバツは、中京大中京の畔柳と投げ合い終盤に2失点して初戦敗退。「いいピッチャーと対戦できて、夏にもう一回、甲子園に戻ってくると強い気持ちになれた。春の負けがあったから、勝てたと思う」と胸を張った。インサイドを勝負球にした。サイド右腕が苦手にしがちな左打者には、外角へカーブも見せながら内角に直球。右打者の内角には変化球も投げた。勝負どころでは三振も取れ、三者連続など11奪三振。中日の山本チーフスカウト補佐も「両サイドにしっかり投げ分けられていた。右打者のインコースに落ちる球は高校生ではまず打てない」と評価した。持丸修一監督は「ボールのキレがよくなった。失投も少なくなり、全てで成長した。球の力は横山の方が上だけど、コントロールと繊細さは深沢が上かな」と先輩の高校時代と比べつつたたえた。
▽DeNA吉見スカウト「去年の秋から、センバツ、この夏と、投球も体も順調に伸びている。まだまだ伸びしろはあると思う。楽しみです」
▽ロッテ永野育成・スカウト部長「躍動感のあるフォームからキレのある直球を投げる。(同じサイド右腕で専大松戸OBのロッテ)横山がリリーフタイプとしたら、(深沢は)先発としての可能性を秘めている」(日刊)
巨人・榑松アマスカウト統括は、「両サイドのコントロールがよく、ピッチングセンスが高い。将来的には、斎藤雅樹さんのような投手になる可能性のある好素材」と、通算180勝をマークした平成の大エースを引き合いに出し、評価した。(報知)
同校OBのソフトバンク・高橋礼はアンダースローで最速146キロ、ロッテ・横山陸人はサイドスローで最速150キロを誇る。スリークオーターとサイドの中間の〝ロークオーター〟の深沢にとって、映像などから学ぶことは多かった。西武・潮崎ディレクターは「指先の感覚が良く、ボールを操れている。(変則で)希少なタイプ」と評価した。(SANSPO)
■ 【メジャースカウトの眼】自分で回転を操作できる専大松戸・深沢君(デイリー) 21/8/17
夏の甲子園が2年ぶりに幕を開けた。49校の熱戦に、スカウトたちもスタンドから熱視線。今大会もカンザスシティ・ロイヤルズの大屋博行国際スカウトがメジャーの視点から金の卵を分析する。
自分で回転を操作できる高い技術がある。普通は気負うと思わぬ回転がつくのだが、彼は力んで回転を乱すことがなく、常にアンダーコントロールの状態で狙い定めたところに投げられる。特にカーブ、チェンジアップは精度が高い。そこにスピンの効いたストレートが来るので、打者はストレートを待っていても振り遅れている。この技術は社会人並み、むしろプロに近いレベルだ。
■ 専大松戸、甲子園に王手 最速145キロのサイド右腕・深沢が13K(デイリー) 21/7/20
今春の関東王者・専大松戸が快勝し、夏切符に王手をかけた。最速145キロのサイド右腕・深沢鳳介投手が9回6安打2失点完投。6者連続を含む13奪三振で2年連続の決勝進出に導いた。
DeNAの進藤部長は「ストレートをしっかり投げられるのが一番。変化球もいい」と評価。(中スポ)
巨人・織田スカウトは「もともとピッチングが上手。持ち味を出せていた」と評価した。(デイリー)
■ プロ注目の専大松戸・深沢鳳介が完封勝利(日刊) 21/7/17
専大松戸のプロ注目右腕・深沢鳳介投手が、息詰まる投手戦を制した。1ー0で迎えた9回裏、最後の打者の打球が一塁手に渡った瞬間を見届けると、ガッツポーズをしながらマウンド上に倒れ込んだ。暑さでつった足の痛みをこらえながら投げきった。自己最速も1キロ更新する144キロを記録。ロッテ榎アマチーフスカウトは「テクニックがあり意識が高い。追い込んでボール球で誘ったり、投げミスも少ない。長いイニングでゲームプランが立てられる投手ですね」と評価した。
ロッテ・榎康弘チーフは「ベースを広く使うことができ、投球がうまい。将来は(元巨人の)斎藤雅樹さんのようになれる可能性がある」と、通算180勝を挙げたサイドハンドの姿を重ねた。(スポニチ)
■ 専大松戸のエース深沢鳳介が好救援で16強(スポニチ) 21/7/16
4―1の5回無死一塁の場面でエース・深沢鳳介が2番手で登板。5回を投げ2安打無失点、5三振を奪う力投を見せた。この日は5球団のスカウトが視察に訪れ、DeNA・河原隆一編成部スカウティングディレクターは「春よりもスピードも出てきて、切れも良くなった」と評価した。
■ 専大松戸のプロ注目右腕・深沢が6安打12奪三振完封(報知) 21/5/16
専大松戸はプロ注目の深沢鳳介が6安打12奪三振で駿台甲府を完封した。直球の最速は141キロにとどまったが、スライダーとツーシームで瞭コーナーを突き、山梨王者を翻弄。8回を除く毎回の12Kを積み上げた。ネット裏では7球団のスカウトが視察。日本ハム・坂本スカウトは「体の使い方がうまくて、走れるし、守れるし、指の使い方もうまいと思う。選手としてすごくバランスがいい投手なので、今後も楽しみ」と、アスリートとしての潜在能力の高さに注目。伸びしろの大きさに期待を寄せた。
中日など7球団の視察を受け、9回6安打12奪三振。ロッテ・小林スカウトは「テンポがいい。打者との駆け引きもうまい」と評価した。(デイリー)
■ 成長が詰まった99球 専大松戸の右横手・深沢(毎日新聞) 21/3/25
専大松戸の右腕・深沢鳳介投手は相手打線を3安打に抑えて2失点完投したが、惜敗した。右打者の内角にシュート回転して食い込む球筋は数字以上の力がある。昨秋までは外角一辺倒の投球だった。投球の幅を広げようと、冬場は走り込みと筋力トレーニングを徹底し、下半身を強化。直球の威力、制球力が増し、自信を持って内角を突けるようになった。この日は昨秋の最速を6キロ上回る143キロをマークし、最後まで球威も落ちなかった。内角が使えたことで、外の変化球も生きた。
■ 専大松戸のエース深沢、ソフトB・高橋礼になる!(SANSPO) 21/1/7
専大松戸の右横手投げのエース・深沢は6日、「変化球から入って内角を直球で攻めていきたい」と意欲を明かした。最速は137キロだが、OBのソフトバンク・高橋礼を参考に腕を磨く。
■ 監督計142歳の初出場対決は専大松戸・持丸監督に軍配(報知) 20/10/25
72歳の持丸修一監督が率いる専大松戸が、70歳の鈴木博識監督が指揮する鹿島学園との初出場対決を完封で制した。プロ注目のサイド右腕・深沢鳳介が5安打無四球7奪三振で三塁を踏ませず、137球でシャットアウト。打線は13安打で8回に3点、9回に4点を加えて突き放した。
最速135キロと速球派ではないが、スライダーなど変化球で緩急を付け、丁寧にコーナーを突いて打たせて取る投球を磨いてきた。(毎日新聞)
プロフィール
東京都江戸川区出身。深沢 鳳介(ふかざわ・おうすけ)投手。
第四葛西小時代に軟式野球を始め、上一色中では軟式野球部でエース。
専大松戸では1年時から控え投手としてベンチ入り。
2年時秋の新チームで背番号1の座を掴み取り、防1.41の活躍で関東4強進出(県3位)を飾る。
強打を誇る千葉学芸と県準々で対戦し、16回タイブレークの末に7対6で撃破。
4番・有薗直輝を5打数無安打(1死球)に封じ、12回までを11安打6四死球1失点に抑えた。
全10戦中8試合の先発を務め、計64回45K、4完封13失点の好成績を記録。
関東大会1回戦・鹿学戦、同準々・鎌学戦で、2戦連続となる無四球完封勝ちを収めている。
翌3年春の選抜で全国デビューするも、中京大中京に0-2で敗れ初戦で敗退。
8回を散発3安打7三振に抑えて完投したが、7回にランニング2ランを許して負け投手となった。
その後、春の関東大会で初優勝を飾り、3年生の夏に6年ぶりの県制覇を達成。
最速144㌔腕・岡本との両輪でチームを支え、5回戦・望洋戦(1対0完封)で144㌔を投げた。
続く本大会全2戦に先発救援で登板し、計12.1回で13K、防御率0.73と活躍。
1回戦・明豊戦で1死球11奪三振の好投を演じ、見事6対0完封で選抜準優勝校を撃破した。
2個上に横山陸人(ロッテ19年4位)、同期に吉岡道泰ら。
177cm74kg、プロ注目の右サイドハンド。
セットポジションから始動をして軽く重心を下げ、着地早めに右ヒジを柔らかく使った腕の振りから
繰り出す最速144㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後(高3夏)の真っすぐと、
110㌔台から120㌔前後の縦スラ、100㌔台のカーブ、130㌔台のシュート、120㌔台のチェンジ。
内外角への真っ直ぐに4種類の変化球を織り交ぜる丁寧なピッチングが持ち味。
投球の巧さ、内外への制球でプロの評価を獲得。甲子園で無四球(1死球)完封をマークした。
サイドよりやや上の位置から投げ込んでいく。
スカウトコメント
DeNA・吉見スカウト|21/10/17
「両サイドの制球力。特に直球はしっかり投げ分けられる。直球の出力も上がってきた。平良(拳太郎)が同じタイプなので、いいお手本にして超えられるように。チームを背負って立つ選手になれる」
DeNA・吉見祐治スカウト|21/10/11
「スリークオーターから両サイドにキレの良いボールを投げ分ける。夏の甲子園でも完封するなど大舞台にも強い。しなやかなフォームで伸びしろがあり先発として期待」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|21/8/24
「強い球が魅力で勝てる投手」
巨人・榑松アマスカウト統括|21/8/22
「両サイドのコントロールが光っていました」
阪神・畑山アマ統括スカウト|21/8/21
「選抜の時からいい投球をしていたが、そこから成長した姿を見せている。球速以上に打者の手元での球のキレを感じさせる」
中日・米村明チーフスカウト|21/8/21
「センスが抜群で、投球術は今大会でピカ一。プロでもやると思う」
中日・山本チーフスカウト補佐|21/8/17
「両サイドにしっかり投げ分けられていた。右打者のインコースに落ちる球は高校生ではまず打てない」
DeNA・吉見スカウト|21/8/17
「去年の秋から、センバツ、この夏と、投球も体も順調に伸びている。まだまだ伸びしろはあると思う。楽しみです」
ロッテ・永野育成スカウト部長|21/8/17
「躍動感のあるフォームからキレのある直球を投げる。(同じサイド右腕で専大松戸OBのロッテ)横山がリリーフタイプとしたら、(深沢は)先発としての可能性を秘めている」
巨人・榑松アマスカウト統括|21/8/17
「両サイドのコントロールがよく、ピッチングセンスが高い。将来的には、斎藤雅樹さんのような投手になる可能性のある好素材」
西武・潮崎ディレクター|21/8/17
「指先の感覚が良く、ボールを操れている。(変則で)希少なタイプ」
MLBロイヤルズ・大屋博行国際スカウト|21/8/17
「自分で回転を操作できる高い技術がある。常にアンダーコントロールの状態で狙い定めたところに投げられる。特にカーブ、チェンジアップは精度が高い。そこにスピンの効いたストレートが来るので、打者はストレートを待っていても振り遅れている。この技術は社会人並み、むしろプロに近いレベルだ」
巨人・織田スカウト|21/7/21
「もともとピッチングが上手。持ち味を出せていた」
DeNA・進藤編成部長|21/7/20
「ストレートをしっかり投げられるのが一番。変化球もいい」
ロッテ・榎アマチーフスカウト|21/7/17
「テクニックがあり意識が高い。追い込んでボール球で誘ったり、投げミスも少ない。長いイニングでゲームプランが立てられる投手ですね」
「ベースを広く使うことができ、投球がうまい。将来は(元巨人の)斎藤雅樹さんのようになれる可能性がある」
DeNA・河原隆一編成部スカウティングディレクター|21/7/16
「春よりもスピードも出てきて、切れも良くなった」
ロッテ・小林スカウト|21/5/17
「テンポがいい。打者との駆け引きもうまい」
日本ハム・坂本スカウト|21/5/16
「体の使い方がうまくて、走れるし、守れるし、指の使い方もうまいと思う。選手としてすごくバランスがいい投手なので、今後も楽しみ」
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体が出来上がった時が楽しみです(о´∀`о)ノ
中学時代に一度上手で投げてみたがすぐ肘を痛めたので
従来のサイドに戻したというエピソードがあると聞きます。
NPBのホールド記録を持っている日ハム・宮西は、
大学3年時から上手投げにしましたがかえって成績を落とすことになり、
指名した日ハムがプロの練習に入る前から大学2年以前のサイドスローに
戻して育てる意向を固めたと聞きます。
他にも、日本代表経験のある又吉や秋吉、MLB経験のある高津や建山など……
これまでに挙げた選手は皆、中学・高校時点からサイドスローに挑戦しています。
一方で、プロ入団後サイドに転向して活躍した選手ってどれほどいるでしょうか?
私には斎藤雅樹や館山昌平くらいしか記憶にありませんが……
当然ながらサイドスローにも適性がありますし、オーバースロー以上に
投球技術や肩肘・股関節の柔軟性を必要とする訳で、
決してオーバースローに劣後する投球フォームではありません。
尤も、深沢選手は1年間エースを守り続けて甲子園春夏連続出場の原動力となった選手。
確かに長崎商戦では被安打が多かったものの、優勝候補の一角であった明豊相手には完封。
実績も実力も十分で、プロからも貴重なサイドスロー枠として注目されている選手を
「逃げのサイドハンド」だなんて、失礼にも程があるんじゃないかと。
「プロ目指すなら、とりあえず上からバーンって投げときゃええんやー!」なんて、いつの時代ですか。笑
まぁ1試合打たれたところだけで評価する人より、常に追っているであろうスカウトからコレだけのコメントがもらえてるわけですから、決して間違ってはなかったんでしょう。
本人にプロ志望がないならいいんですけど。