永島田 輝斗(立花学園)|ドラフト・レポート

永島田 輝斗(立花学園)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm85kg 右右 MAX150km カット・カーブ・フォーク
上体の強さを評価される150㌔右腕。1年時秋から投手挑戦、1年半で最速15㌔アップを達成した。
2021年千葉ロッテ育成3位(支度金300万円、年俸230万円)
最終更新日:2021-11-14 (Sun)|2021年ドラフト指名選手 コメント(0)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21春(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:法政二高 先   4  2  3  2  1
   3回戦:横浜高校 先  3.1  5  1  4  4 140㌔(プロ計測)
              7.1  7  4  6  5 防6.14
           被安打率8.59 奪三振率4.91 四死球率7.36

  最新記事

 ■ ロッテ育成3位・永島田「佐々木朗希さんのように」(デイリー) 21/11/14

 ロッテ育成ドラフト3位・永島田輝斗投手が14日、支度金300万円、年俸230万円で契約合意した。永島田は「1年目から2軍でローテーションに食い込めるよう先輩方からたくさん吸収し、勉強したいです。佐々木朗希さんような速い球を自分も投げたい。『球速を上げる方法は人生を犠牲にする』という内田聖人さんの言葉が自分のモットーです。好きなお菓子は『コアラのマーチ』。しっかりプロの舞台にしがみ付いていけるように入団するまでに体力をつけていきたい」と飛躍を誓った。

   21夏(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:金沢高校     4  2  5  2  0 144㌔(プロ計測)
   4回戦:星槎湘南     5  4  6  0  1
   5回戦:日大藤沢     2  2       2
               11  8       3 防2.45(失点から算出)

   【球速変遷】高1夏135㌔→高2秋147㌔(投球練習)→高3春150㌔(練習試合)

 ■ プロ注目の立花学園・永島田輝斗4回2安打5K好リリーフ(日刊) 21/7/16

 立花学園の永島田輝斗投手が、4回2安打5奪三振無失点の好リリーフでチームを勝利に導いた。直球はスカウトのスピードガンで144キロを計測。制球に苦しんだが、カットやフォークは低めに決まった。同校が19年から用いる測定機器「ラプソード」では、直球の回転数は2300回転をマーク。本格的に投手に取り組んだ1年夏には1900~2000回転前後だったというが、横の動きの意識と下半身を中心としたウエートトレーニングの成果で、現在は高い水準をを示すまでになった。
 ▽オリックス上村スカウト「体の強さがあるので、そこが一番いいところというか持ち味いろんなものを試してやっているのが、試合の中でも見える

 ■ 立花学園の剛腕、永島田輝斗は横浜相手に四回途中4失点(デイリー) 21/4/17

 プロ注目の立花学園・永島田輝斗投手が横浜を相手に先発し、四回途中4失点でマウンドを降りた。降雨でグラウンド状態が悪い中、力を出し切れず。最速もスカウトの計測で140キロにとどまった。今年3月上旬の練習試合では150キロに到達した。横浜にも今秋ドラフト候補左腕である金井慎之介投手が在籍していることもあり、バックネット裏には阪神など7球団スカウトが詰めかけた。視察したオリックス・牧田編成部副部長は「上体がすごく強い(魅力は)パワーボールだと思います」と右腕を評価。まだまだ荒削りながら、好素材として今後も注目を受ける存在だ。

過去記事

 ■ 投手転向1年半でドラフト候補に 立花学園・永島田の挑戦(スポニチ) 21/3/14

 立花学園の永島田輝斗が14日、東海大菅生との練習試合に2番手で登板。4回1/3を投げ5安打4失点の内容に「変化球をしっかり投げないと打たれてしまう」と反省した。大沢中では捕手を務め、立花学園に進学。1年秋から投手に転向した。志賀正啓監督は「投げ方がきれいだったし、投手の方がチャンスがあるかなと思った」と説明。永島田は「最初はコントロールができずに苦しんだが、練習を積み重ねた」。動画でソフトバンク・千賀らのフォームを参考にしながら、下半身主導の投げ方を模索した。球速は1年時は135キロだったが、今年の冬の投球練習で147キロを計測した。この日の練習試合は日本ハム・坂本晃一スカウトが視察するなど、プロから注目を集めるまでになった。

  プロフィール

 神奈川県相模原市出身。
 永島田 輝斗(ながしまだ・きらと)投手。
 小学校1年生の時から野球を始め、大沢中では軟式野球部で捕手。

 立花学園進学後1年生の秋からピッチャー転向。
 2年時冬の投球練習で最速147㌔をたたき出し、日ハムなど複数球団スカウトの注目を集める。
 翌3年春の練習試合で150㌔を投げ、続く春季大会(#10)で公式戦初登板。
 県大会全2戦の先発を担ったが、3回戦で横高と当たり、3.1回4失点KO、1-4で敗戦となった。
 3年時夏の予選は日藤に12回4‐5(中継ぎで2回2失点)で敗れ5回戦で敗退。
 いずれもリリーフで全4戦中3試合、計11回(3失点)に登板し、スカウトの計測で144㌔を出した。
 高校時代の最速は150㌔。甲子園出場経験は無し。

 180cm85kg、プロ注目の最速150㌔右腕。
 セットから左足を高めに引き上げ、グラブを掲げて重心を下げ、クロスして肘を使った腕の振りから
 投げ込む最速150㌔の真っ直ぐと、カットボール、カーブ、フォークなどの変化球。
 上体の強さを生かして着地早めに投じる150㌔直球が魅力。回転数2300rpmをマークする。
 1年時夏時点での最速は135㌔、3年生の春に150㌔(練習試合)を計測した。
 中学時代はキャッチャーとしてプレー。投球フォームの良さを買われて1年生の秋から投手を担う。
 50メートル走6秒3、遠投110メートルの強肩。

  スカウトコメント

千葉ロッテ・中川隆治スカウト|21/10/11
 「捕手から転向したパワーピッチャーで、馬力があり強い腕の振りから150キロの真っすぐを武器にし、多彩な変化球を投げ分ける器用さを持つ投手。ダイヤの原石タイプの投手でこれからの精度アップ次第では、早い支配下も期待できる」
オリックス・上村スカウト|21/7/16
 「体の強さがあるので、そこが一番いいところというか持ち味。いろんなものを試してやっているのが、試合の中でも見える」
オリックス・牧田編成部副部長|21/4/17
 「上体がすごく強い。(魅力は)パワーボールだと思います」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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