本田克（同志社大）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

本田克（同志社大）

180cm70kg　右右　MAX142km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ・ｶｯﾄ・ﾁｪﾝｼﾞ　敦賀気比
細身のスリークォーター右腕。高校2年生のオフから投手挑戦。高3春の選抜で最速142㌔を計測した。

最終更新日：2023-02-24 (Fri)｜2025年大学生投手｜関西学生｜コメント(1)

　　投手成績

　■　大学時代成績

　　　　　試合　勝敗　　回数被安奪三四死自責防御率
　　　22春:　　　　　　　　登板無し
　　　22秋:　　　　　　　　登板無し　　　　　　　　　
　　　通算:　　　　　　　　登板無し

　■　甲子園成績

　　　　　試合　　　回数被安奪三四死自責
　　　21春:　1　　　 8.1　　5　　4　　1　　2　142㌔常総学院 ●※TBで4失点
　　　21夏:　3　　　19.2　 22　　6　　4　　4
　　　　　　　　先　 6.1　　9　　2　　2　　2　140㌔日本文理 ○※9回途中再登板
　　　　　　　　先　　 9　　9　　2　　1　　2　139㌔三重高校 ○
　　　　　　　　先　 4.1　　4　　2　　1　　0　139㌔京都国際
　　　通算:　4　　　　28　 27　 10　　5　　6　防1.93
　　　　　　　被安打率8.68 奪三振率3.21 四死球率1.61

投手成績詳細

　■　高校時代成績

　　　21春(背番号5)　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　福井県２回戦:武生高校　　　　 2　　2　　3　　0　　1
　　　　　　３回戦:武生工業　　　　 6　　2　　3　　0　　0
　　　　　　準決勝:大野高校　先　　 8　　3　　2　　0　　0　142㌔
　　　北信越準決勝:松商学園　　　 3.2　　4　　1　　1　　0
　　　　　　　　　　　　　　　　 19.2　 11　　9　　1　　1　防0.46
　　　　　　　　　　　　　被安打率5.03 奪三振率4.12 四死球率0.46

　　　21夏(背番号5)　　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　福井県準々決:坂井高校　　　 4.1　　7　　4　　2　　1
　　　　　　準決勝:工大福井　　　　 1　　0　　0　　0　　0
　　　　　　決勝戦:金津高校　先　　 9　　4　　7　　1　　0
　　　　　　　　　　　　　　　　 14.1　 11　 11　　3　　1　防0.00
　　　　　　　　　　　　　被安打率6.91 奪三振率6.91 四死球率1.88

高校時代打撃成績

　　　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　19秋福井県:　2　.000　 1　 0　0　0　0　0　　　　　　　　　 .000
　　　20夏福井県:　1　　 -　 0　 0　0　0　0　0　　　　　　　　　　　-
　　　20秋福井県:　5　.250　12　 3　0　0　0　2　2　8　2　 .550　 .250
　　　20秋北信越:　4　.143　14　 2　0　0　0　0　2　2　0　 .250　 .143(8番/三)
　　　21春選　抜:　1　.500　 4　 2　0　0　0　1　2　1　0　 .600　 .500(8番/三)
　　　21春北信越:　3　.250　 8　 2　0　0　0　1　2　0　2　 .250　 .250
　　　公式戦通算: 16　.231　39　 9　0　0　0　4　　　　　　　　　 .231

　　最新記事

　■　敦賀気比　先発右腕・本田の公式戦初完封で3大会連続甲子園(スポニチ)　21/7/22

　敦賀気比・本田克は大一番で被安打４に抑えて公式戦初完封を飾り、中止となった第１０２回大会を挟み３大会連続出場に導いた。今春に習得したカットボールとチェンジアップも投球の幅を広げた。今大会は３試合で１４回１／３を投げ１失点（自責０）。背番号５ながら主戦級の働きだった。

　■　敦賀気比「常総学院さんが一つ上だった」９年ぶり初戦敗退(報知)　21/3/24

　昨秋北信越王者の敦賀気比は、大会史上初のタイブレークで常総学院に敗れ、９年ぶりに初戦で姿を消した。８番・三塁で先発し、４回２死一、二塁から公式戦初マウンドに上がった本田克は３回１／３を無安打無失点。好投で流れを引き寄せると、９回から再びマウンドへ。延長１２回まで無失点を続けたが、無死一、二塁から始まるタイブレークでバスターを決められ、決勝の右前適時打を浴びた。本田は中学時代に投手の経験があり、昨秋の北信越大会後から練習に取り組んだ。今後も投手を続ける予定だという本田。二刀流で聖地に再び立つことを誓った。

　　プロフィール

　京都府宇治市出身。
　本田克（ほんだ・かつき）投手兼三塁手。
　伊勢田小時代から軟式チームで野球を始め、西宇治中学校では硬式･京都ポニーに所属。

　敦賀気比では1年生の秋から野手として公式戦に出場。
　2年時秋の新チームで正三塁手の座を掴み､3番･前川､4番･大島を擁して北信越制覇を飾る。
　翌3年春の選抜で全国デビューするも､常総に13回TB5-9で敗れ初戦で敗退。
　8番･サードとしてスタメンで出場し､7回ウラにバント安打､8回ウラにライト前タイムリーを放った。
　背番号5ながら救援で公式戦初登板し、計8.1回4失点（責2）の力投を披露。
　4回2死～7回＆9回～12回の計7.1回（8回は他投手）を無失点に抑える奮闘を演じている。
　以降、ピッチャー兼任でチームを支え、3年時夏の予選で14.1回自責0をマーク。
　決勝･金津高戦で散発4安打の好投を見せ、7奪三振1四球、7-0初完封勝ちをマークした。
　続く甲子園本戦から背番号1を背負い、全3戦先発で7年ぶりの8強まで進出。
　計19.2回で22安打を許しながらも6失点にまとめ､3回戦･三重高校戦で6‐3完投勝ちを挙げた。
　1個上に笠島尚樹、長谷川信哉、同期に前川誠太、大島正樹ら。

　180cm70kg、最速142㌔直球を持つスリークォーター右腕。
　ノーワインドから始動して軽く捻って重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ込む
　最速142㌔、常時135前後から130㌔後半（3年時夏の甲子園）のストレートと、
　110㌔台のスライダー､120㌔台から130㌔強のカット､100㌔台カーブ､120㌔前後のチェンジ。
　打たせて取る投球が持ち味。130㌔後半の直球に、スライダー、カットを交える。
　2年生のオフからピッチャーの練習を開始。3年時春の選抜後にカット、チェンジアップを習得した。
　3年時春の選抜初戦・常総学院戦で142㌔を計測している。
　

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

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