- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 越井 颯一郎(早稲田大) (05/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (05/28)
- 篠原 颯斗(日本体育大) (05/28)
- 杉原 望来(京都国際) (05/28)
- 隼瀬 一樹(筑波大) (05/28)
- 相馬 綾太(日本体育大) (05/28)
- 大塚 瑠晏(東海大) (05/28)
- 田邊 広大(日本体育大) (05/28)
- 日當 直喜(東海大菅生) (05/28)
- 北口 恭輔(東海大) (05/28)
- 成瀬 脩人(東海大) (05/28)
- 国本 航河(筑波大) (05/28)
- 高安 悠斗(桜美林大) (05/28)
- 小吹 悠人(日本体育大) (05/28)
- 求 航太郎(東海大) (05/28)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (05/27)
- 松本 大輝(智弁学園) (05/27)
- 南 恒誠(大阪桐蔭) (05/27)
- 田代 旭(筑波大) (05/27)
- 松永 陽登(筑波大) (05/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
2021年選抜甲子園/スカウト総括
■ ビッグ3に高評価(SANSPO) 21/3/26
全32校が1回戦を終え、ヤクルト・伊東編成部長は「一番目立ったのは総合的な面から小園(市和歌山)。パワーピッチャーの畔柳(中京大中京)も良かった。素材では達(天理)。まだまだ伸びる魅力がある」と評価した。ドラフト上位候補として各球団とも3投手の評価が高い中、オリックス・牧田編成部副部長は花田(広島新庄)の名前を挙げた。
■ 巨人・榑松スカウト部次長、小園、達、畔柳が抜けた存在(報知) 21/3/26
今大会で目立った今秋ドラフト候補について、巨人・榑松伸介スカウト部次長に聞いた。
今大会は本塁打がなかなか出なかったように、投手のレベルが全体的に高く、好素材がそろっていました。その中でも、市和歌山・小園、天理・達、中京大中京・畔柳の3人が抜けた存在でした。小園は投球センスがよく、試合状況に応じたり、打者の反応を見ながら投げることができていた。素材のよさに加え、試合に勝つための能力も兼ね備えています。達は193センチと大柄だけどバランスがよく、柔らかさもある。このままいけば、夏には150キロ出せるようになるでしょう。畔柳は馬力があり、直球の質と力は去年の高橋(宏斗)と双璧。クローザーが先発してそのまま9回まで投げきったかのようなこの日の投球は見事。北海・木村、東海大相模・石田、明徳義塾・代木の左腕3人に、広島新庄・花田も目立ちました。野手では、長打力が魅力の県岐阜商・高木と、攻守ともにプレーに柔軟性がある市和歌山・松川の両捕手に、三島南・前田のスピードとパワーを兼備したプレー、東海大相模・大塚の超高校級の遊撃守備が光っていました。
■ ソフトバンク・スカウト部部長が見たセンバツの好素材(西スポ) 21/3/26
第93回選抜大会は25日、1回戦が終了し、出場32校が全て登場した。そこで福岡ソフトバンクの永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長に、今大会で光った投打の逸材を挙げてもらった。
永井部長が「今大会ナンバーワン」と表現したのは市和歌山の小園健太。「力の出し方が同じタイプ」としてオリックス山本由伸を挙げた上で「指先の感覚が良くて、変化球の制球もいい。このままレベルアップすれば、プロでも結構早めに戦力になりそう」と高評価した。天理の達孝太には「あの体格だと不器用な選手が多い中、大きさを感じさせない。バランス良く体を使える」。ダイエー、ソフトバンクのエースとして活躍した斉藤和巳氏が192センチの長身だったことを引き合いに出し「和巳も非常にバランスが良かった。伸びしろが楽しみ」とした。中京大中京の右腕、畔柳亨丞も「(中日ドラフト1位の)去年の高橋(宏斗)君とタイプは違うけど、非常にいい素材」。また「左投手が目立った」と分析し、明徳義塾の代木大和は「動きが柔らかいのがいい」。大阪桐蔭の松浦慶斗は「潜在能力は十分ある」。福岡大大濠の毛利海大も「球速以上にベース付近で球が切れている」。県岐阜商の野崎慎裕と智弁学園の西村王雅は「投球術があって面白い存在」と評した。今大会の特徴を「いい捕手が多い」とし、次の3人の名前も挙げた。県岐阜商の高木翔斗は身長186センチの大型捕手で、市和歌山の松川虎生は小園を好リード。福岡大大濠の川上陸斗は「スローイングもいいし、野球勘の良さを感じる」という。野手では智弁学園の前川右京と山下陽輔、大阪桐蔭の宮下隼輔と池田陵真を挙げ「4人ともスイングが力強い」。ただ今大会は本塁打が第5日まで出ないなど「投高打低」の傾向が強く、「コロナ禍の影響があるのでは」と語った。今大会出場の選手は「実戦経験が圧倒的に少ない」と言う。さらに「例えば、プロに行くような選手は高校通算本塁打が50本、60本という数字が出てくるけど、そういうのがない。それは能力が低いのではなく、単純に打つ機会がなかったから」。だからこそ、今夏にかけ「大きく成長する選手がいるでしょうね」とみている。また永井部長の長男・大斗が、福岡大大濠の「6番右翼」でフル出場して9回の第4打席で初安打。「技術的な部分は置いといて、甲子園でヒットを打てて、本人の努力も報われたんじゃないかな。父親としても単純にうれしかった」とこのときばかりは“親の表情”だった。
■ 阪神スカウト、市和歌山・小園は「完成度高い」(日刊) 21/3/25
第93回センバツ大会の1回戦が25日で終了し、阪神・畑山アマ統括スカウトが総括した。今秋ドラフト上位候補として高知・森木大智投手をリストアップしているが、中京大中京・畔柳亨丞投手と市和歌山・小園健太投手を高評価した。最速151キロの畔柳は、「上背はないが、体に力を感じる」と馬力を評価。最速152キロ右腕の小園も、「まだまだあんなものじゃないでしょう。完成度は高い」と能力を認めた。左腕では北海・木村大成、明徳義塾・代木大和、東海大相模・石田隼都、大阪桐蔭・松浦慶斗投手、打者では市和歌山の松川虎生、智弁学園の前川右京、上田西・笹原操希の名前を挙げた。
■ センバツに滲む『コロナの影響』中日スカウトが1回戦32校を総括(中スポ) 21/3/25
出場32校が出そろった25日、中日スカウト陣は一通りのチェックを終えて甲子園を後にした。米村明チーフスカウトは今大会のナンバーワン右腕の呼び声高い市和歌山・小園について、「内角に行かず、無難な投球になってしまった点は課題」と指摘しながらも、「変化球も上手。魅力的」と1位候補に挙げた。また、スライダーに切れがあった北海・木村、制球力に優れた明徳義塾・代木の両左腕も「コンスタントに直球が140キロを超えてきたら面白い」と期待を寄せた。野手では県岐阜商・高木、智弁学園・前川、東海大相模・大塚らの名前が挙がった。高木は「打者として上位候補」と打力を評価。前川は初戦無安打だったものの、8回に放った右飛を「長距離砲の角度だった」とうなった。遊撃手の大塚は1球ごとに守備位置を変える頭脳と強肩を買った。全体的には「コロナの影響で、練習が十分にできていない印象を受けた」という。そのため「この春の結果でリストから外すことはない。長い目で見ていきたい」と視察を夏まで継続する考えだ。
■ センバツ1回戦が終了 スカウト陣の目にとまった選手は?(デイリー) 21/3/25
1回戦が終了し、全32チームが出場した。連日、スタンドでは12球団のスカウト陣が視察している。今大会注目の市和歌山・小園や天理・達、中京大中京・畔柳らは、前評判通りの好投で各球団が称賛した。阪神・和田TAは小園に対して「投手らしい投手。マウンドに上がると雰囲気がある」と評価。DeNA・安部スカウトは達を「成長スピードがすごい。この調子だと夏までには150キロいくかも。社会人や大学生との兼ね合いでは、(1位の12人に)入る可能性もあるかもしれない」と絶賛した。他には、ロッテ・榎チーフスカウトが広島新庄・花田の名を挙げ「回転数、キレ、伸びがある。真っすぐの質がいい投手」と太鼓判を押した。北海・木村、東海大相模・石田、明徳義塾・代木などの大型左腕も将来性が楽しみとの声があった。一方で、大きく崩れた大阪桐蔭の松浦、関戸は夏に向けての巻き返しが必要となりそうだ。野手の候補は少ないと言われる中、市和歌山・松川や智弁学園・前川らには期待の声が高かった。阪神・畑山統括スカウトは、上田西のリードオフマン・笹原の名を挙げ「脚力があって塁に出るとおもしろい。将来性を感じる選手」と評価していた。
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