川上 陸斗(法政大)|ドラフト・レポート

川上 陸斗(法政大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



川上 陸斗(法政大)

176cm72kg 右左 捕手 遠投100m 50m6秒5 福岡大大濠
強肩好打のプロ注目左打ち捕手。打っても主軸の大黒柱。セカンド送球タイム1.9秒台を計測する。
最終更新日:2023-02-13 (Mon)|2025年大学生野手 東京六大学 コメント(1)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   22春:          出場無し
   22秋:          出場無し              
   通算:          出場無し

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   21春: 3 .200 10  2 0 0 0 2 1 3 1  .385  .200(4番/捕)
   通算: 3 .200 10  2 0 0 0 2 1 3 1  .385  .200

高校時代打撃成績

       試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   20秋福岡: 7 .480  25 12 1 1 1 14 2 5 3  .567  .720
   20秋九州: 4 .214  14  3 0 0 0 1 2 1 0  .267  .214( 4番/捕)
   21春九州: 3 .091  11  1 0 0 0 1 0 0 0  .091  .091(3・2番/捕)
   21夏福岡: 5 .333  15  5    0 1            (3・1番/捕) 
   通  算: 19 .323  65 21    1 17

  最新記事

 ■ 福岡大大濠・川上が自慢の強肩でエース降板の危機救う(報知) 21/3/26

 10回裏2死一塁の場面で、2年生の馬場拓海投手がマウンドへ上がるという苦しい場面があった。それでも、盗塁を試みた走者を川上陸斗捕手が矢のような送球で差し、11回の勝ち越しにつなげた。八木啓伸監督は「ビッグプレー。大きな舞台になればなるほど力を発揮するタイプ」と絶賛した。

   【二塁送球】21選抜1回戦:1秒92(2回)…遊撃後逸で概算
         21選抜1回戦:2秒03(7回)…牽制による捕殺
         21選抜2回戦:2秒03(1回)、1秒90(11回)
         21選抜2回戦:1秒85(8回)…二塁手前で捕球
   【一塁到達】21選抜1回戦:3回4秒55(遊ゴ)、6回4秒50(一失)
         21選抜1回戦:1回4秒22(遊併)、9回4秒28(二ゴ)…軽打

 ■ 完投の福岡大大濠・毛利「リベンジでき、うれしい」(毎日新聞) 21/3/22

 七回にセンターにタイムリーを打たれた。川上(陸斗捕手)にチェンジアップを要求されたが、真っすぐに切り替えてしまった。(直後に二塁走者を刺した捕手の)けん制は川上の状況判断。川上がマウンドに来てくれ「まだ1点あるから、思い切っていこう」と言われ、気持ちが楽になった

 ■ 自ら行動、チーム先導 川上陸斗捕手(毎日新聞) 21/2/26

 捕手でチームの司令塔。4年前にセンバツ出場したチームの試合を見て熊本から福大大濠に入学。「捕手の古賀悠斗選手(中央大)の肩の強さに驚いたのを覚えている」。

  プロフィール

 熊本県玉名市出身。
 川上 陸斗(かわかみ・りくと)捕手。
 豊水小時代から軟式チームで野球を始め、有明中学校では軟式・荒尾JBCに所属。

 福岡大大濠では1年生の秋から2番・左翼手でレギュラー。
 2年時夏の独自大会をメンバー外として過ごし、同年秋の新チーム結成時から正捕手を務める。
 エース・毛利海大らとバッテリーを組み、福岡大会1位での九州準優勝を達成。
 打っても4番の大黒柱として勝負強さを披露し、計11試合で打率.385、本1点15を記録した。
 翌3年春の選抜で全国デビューを飾り、17年以来2度目となるベスト8まで進出。
 延長11回の接戦となった2回戦・具商戦で、タイムリー2本、1試合3補殺の活躍を演じている。
 3年時夏の県大会(3番・捕手)は筑陽学園に13K0-3完封で敗れ8強で敗退。
 4度の打席で右安1本、2三振と不発に終わり、チームも5回無安打、散発3安打に抑え込まれた。
 1学年上に山下舜平大山城航太郎、同期に毛利海大ら。

 176cm72kg、強肩好打のプロ注目左打ち捕手。
 二塁送球1.9秒台から2.0秒前後の強肩。スローイング、野球勘の良さをプロから注目されている。
 打っても主軸の大黒柱。2年時秋11試合でチーム最多となる15打点を挙げた。
 1年生の春からベンチ入りし、同秋から左翼でレギュラー、2年時秋の新チームから捕手を務める。
 遠投100m、50m6秒5。一塁到達タイム4.5秒前後。

  スカウトコメント

ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|21/6/17
 「糸を引くような送球ができるスローイングが武器の強肩捕手。身体能力に任せるだけでなく、野球勘のよさも際立ちます。いい場面でピックオフプレーができたり、試合の流れを読む能力にも長けている捕手らしい捕手です。まだ本人が自分の可能性に気づいていない様子も見られるので、もっと自信をもっていいと思います」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長|21/3/25
 「スローイングもいいし、野球勘の良さを感じる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-02-13 (Mon)|2025年大学生野手 | 東京六大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
まず送球の正確さに驚きました。イニング間送球では二塁ベースの一塁側の角から上空に垂直に線を引いたラインにビタッと送球しています。ドラフト候補レベルの捕手でも、三塁側にばらけるものですが、川上の送球はずれませんね。イニング間送球から意識を持って送球しているように感じます。
実践の場面でも、抜群の送球精度です。動画では二遊間のベースカバーが間に合っておらずセーフになりましたが、送球はほとんど完璧でした。
二塁走者刺殺の場面では三塁側に傾けて投げてアウトにするなど、「スローイング」については今年のドラフト候補の中で一番のセンスを感じます。

打撃については、投手が足をあげたときにほぼ同時に右足を始動させ始めていますので、かなり始動が早いタイプです。追い込まれたときには摺り足に変えるなど、全般に速い球に苦手意識があるのかもしれません。
4番を打っていますがホームラン打者というよりも巧打者タイプです。しかし、まだ打撃は課題が多く残る印象です。特に力強さは足りません。
市和歌山の松川なんかは堂々とした体躯の持ち主ですが、川上はまだ線が細く、その分体重増とともに打球もまだまだ強くなる要素があります。打撃については上の舞台で鍛え上げればいいでしょう。

さて、この川上についてスカウトのコメントはほとんど聞かれません。こういう場合、本人がすでに進学を既定路線にしている場合が多いのですが果たして?
| ゆき | 2021年05月27日(Thu) 16:13 | URL #.ciQz8fI [ 編集]
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