- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 升田 早人(光高校) (03/31)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/31)
- 2023年選抜優勝校予想/アンケート (03/31)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/31)
- ソフトバンクホークス/ドラフト2023 (03/31)
- 中日ドラゴンズ/ドラフト2023 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/スカウト総括 (03/31)
- 門野 結大(高知) (03/30)
- 寿賀 弘都(英明) (03/30)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
高校通算68発、鋭いスイングで強い打球を放つ右打者。甲子園5試合で4発、3方向に叩き込んだ。
2022年巨人1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1200万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
21夏: 2 .571 7 4 0 0 1 2 0 2 0 .667 1.000(2番/右)
22夏: 3 .700 10 7 2 0 3 6 0 5 2 .800 1.800(1番/中)
通算: 5 .647 17 11 2 0 4 8 0 7 2 .750 1.471
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
22年W杯: 9 .333 24 8 1 0 1 4 4 6 0 .467 .500(1番/左)
通 算: 9 .333 24 8 1 0 1 4 4 6 0 .467 .500
高校時代打撃成績詳細
20夏香川: 6 .409 22 9 2 2 0 3 2 .682
20秋四国: 2 .500 6 3 0 0 0 1 0 2 0 .625 .500( 3番/右)
21夏香川: 5 .412 17 7 2 1 2 10 2 7 3 .583 1.000(2・3番/右)
21秋香川: 3 .750 8 6 1 0 0 3 0 6 2 .857 .875( 3番/中)
22春香川: 3 .300 10 3 1 1 0 5 1 4 1 .500 .600(2・3番/中)
22春四国: 2 .286 7 2 1 0 0 1 0 1 0 .375 .429( 3番/右)
22夏香川: 5 .571 14 8 2 0 3 7 1 8 3 .727 1.357( 1番/中)
通 算: 26 .452 84 38 9 4 5 30 11 .833
最新記事
■ 巨人1位入団合意 背番号希望 イチローさんと同じに(四国新聞社) 22/11/15
巨人からドラフト1位で指名された高松商高の浅野翔吾外野手の入団が14日、決まった。契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1200万円で仮契約。背番号は浅野外野手のたっての希望で、米大リーグなどで活躍したイチローさんと同じ「51」に決まった。イチローさんから臨時指導を受けて「高松商業は強くなれた」と振り返り、「ジャイアンツの51番といえば『浅野』と言ってもらえるようになりたい」と強調した。仮契約後にリモートで原監督と言葉を交わし、「中西太さんのようになってほしいと言われた」という。西鉄の黄金時代を強打で支え、5度の本塁打王に輝いた高松一高出身の大打者の名前を出されたことに、「身長が小さくても関係ないことを証明してくれている」と尊敬の念を示した上で、「僕も小さい子たちにそういう証明をできるようになりたい」と目指す選手像を思い描いた。ドラフト会議後は体づくりに注力。「プレースタイルが広がればと思い、いろんなポジションを練習している」と語り、内野守備にも精力的に励んでいるとした。水野スカウト部長は「ここで打ってほしいという時に打ってくれる選手に必ずなってくれると思う」と期待を寄せ、高校通算68本塁打のスラッガーは会見の最後に、「開幕一軍」と書き込んだ色紙をかざし、ガッツポーズで応えた。
【甲子園4本塁打】
21夏甲3回戦(智弁和歌):左越えソロ弾(外寄りスライダー)
22夏甲2回戦(佐久長聖):右中間ソロ弾(真ん中外寄り直球)※134㌔
22夏甲2回戦(佐久長聖):左越え2ラン(高めのスライダー)
22夏甲準々決(近江高校):中越え2ラン(真ん中外寄り直球)※146㌔
【公式戦10本塁打:甲子園以外】
20秋県準決勝(英明高):中越え2ラン※ 21夏県決勝戦(英明高):左中間ソロ弾
21春県準決勝(英明高):左越えソロ弾 22夏県2回戦(坂出高):左越え先頭弾
21春県準決勝(英明高):左越え3ラン 22夏県準決勝(丸亀高):左越え先頭弾
21春県3位決(丸城西):中越えソロ弾※ 22夏県決勝戦(英明高):左中間3ラン
21夏県準々決(高松西):左越え満塁弾 22秋U18W杯(MEX):左中間ソロ弾
※中堅122m
【一塁到達】22夏甲3回戦:1回4秒25(二安)
■ ドラ1浅野 水野部長が指名あいさつで「走攻守全部に期待」(報知) 22/10/22
巨人のドラフト1位、高松商・浅野翔吾外野手が21日、同校で大塚球団副代表らから指名あいさつを受けた。水野スカウト部長から「高校生ですけど1年でも早く戦力になってレギュラーポジションを取ってほしい。(球団初の)トリプルスリーを狙えるような選手だと思っているので、走攻守全部に期待しています」との言葉をもらい、背筋を伸ばした。水野部長は「10年、20年に一人の逸材。彼の打力、適応力はずばぬけている」と絶賛。「松井(秀喜)選手、岡本(和真)選手の後を追いかけてほしい」と新たなスター誕生へ期待を込めた。阪神との競合の末、交渉権を引き当てた原監督の言葉が記された当たりくじを受け取った。小さい頃は巨人戦を何げなく見ていたといい「原監督の応援歌は知っている」と語る。少年野球の監督として指導を行っていた父・幹司さんは「バッティングの原型は原監督」と語っており、浅野も「原監督に会った時には言いたいと思います」と対面を待ち焦がれる。
■ 高松商・浅野翔吾 オリ&阪神と面談「人懐っこさ」太鼓判(報知) 22/10/9
高松商・浅野が9日、オリックスと阪神の面談に臨んだ。それぞれ約40分間の面談を終えた浅野は「ここまでなれるとは思っていなかったので嬉しいというか、そういう気持ちはありますね」と笑顔。オリックス・乾スカウトからは「人懐っこさ、可愛がってもらえる性格の良さや人間性を兼ね備えている。常に自分のベストのポテンシャルをどの場面でも出せる」と、能力と人間性で高評価を受けた。
10球団と面談を終えた浅野。現時点では10日以降の面談予定はないという。(デイリー)
過去記事
■ 高松商・浅野翔吾、巨人との面談でクリーンアップの夢語った(報知) 22/10/8
高松商・浅野翔吾外野手が7日、担当の岸敬祐スカウトらと面談した。約1時間にわたる面談で自身に対する高い評価を耳にし、「安心したというかホッとした感じ」と素直な思いを口にした。巨人への入団が実現した際の夢には、憧れの岡本和とのクリーンアップ形成を思い描いた。この日は岸スカウトから「一番の魅力は長打力のあるパワー。走攻守バランスの取れた外野手ということでプロでも早い時期からやっていける。非常に優しい子なのでチームメートにも愛される選手になる」と技術面に加え、人間性についても高く評価された。この日までにすでに9球団との面談を終えた。「どこに指名されても選ばれた球団で全力でやりたいと思っています」と語る一方で「今のままでは通用しない。すぐに戦力になれるように練習をしていきたいと思います」と浅野。着々と準備を進める。
■ 高松商・浅野翔吾が高校ラスト試合で適時二塁打(報知) 22/10/3
高松商の主将・浅野翔吾中堅手が、3回の左越え適時二塁打を含む2安打1打点。高松商の浅野は、ネクストバッターズサークルで高校最後の試合を終えた。「泣かんとこうと思ったんですけど、みんなが『ありがとう!』と言ってくれた。いろんなことがこみ上げてきて泣いてしまった。めちゃくちゃ涙もろいんです。やり切りました!」と、晴れやかな表情を浮かべた。巨人・岸スカウトは「真っすぐに力負けせず、変化球に対応できる能力がある。(U18W杯で負傷し、テーピングをしていた)左手首も問題ないと確認できた。選球眼が良くなったのが、一番成長したところ」と、変わらず高評価した。
巨人岸スカウト「注目されても結果を出す、スター性は去年から感じています。バットが内から出てくる。早いうちから1軍の戦力になっていける」(日刊)
■ 巨人ドラ1“公表”後、第一声は「これ…変わらないですか?」(報知) 22/9/30
巨人から異例の早さで1位指名を“公表”された浅野の第一声は高校生らしい、初々しいものだった。「これ…(指名公表はもう)変わらないですか?」。「めっちゃ心配性で。ちょっとミスしたら(評価)下がったんじゃないかなって思う。だから安心したけど、今後これが変わることはないのかなって」と、うれしさと不安が入り交じった、何ともいえない心境を明かした。「選んでもらったら岡本選手や菅野選手のような、巨人といったら浅野といってもらえるような選手に」と意気込んだ。「どこのファンとかなくて、選んでいただいたところで」と、どこへ入団しても球団の顔になる強い意志を持っている。
■ 巨人・岸スカウトが浅野翔吾を生チェック(報知) 22/9/17
巨人・岸スカウトはこの日が視察最終日。「本当にプロの世界でも十分やっていける力はあると感じました。高い評価をさせてもらっているので、それは変わらず。貴重な情報をいただけたので、しっかりとチームに伝えたいと思います」と話した。浅野は1次リーグ13日の台湾戦で左手首と左膝を負傷し、途中交代。まだ左手首の状態は7~8割だったが、この日は強行出場した。岸スカウトは「現地で見られたことは非常に収穫だと思います」と汗をぬぐっていた。
ソフトバンクも参戦。永井智浩編成育成本部長は「今日打ったか打たないかというよりは、ずっとトータルして高い評価をさせてもらっています。上位になるんじゃないですかね」と話した。(報知)
■ U18侍・浅野 2打数2安打&好走塁で勝利に貢献!(スポニチ) 22/9/14
高校日本代表は12日、オーストラリアに10―0で5回コールド勝ち。浅野翔吾外野手好走塁で大勝に貢献した。初回だ。先頭として左前打で出塁。続く黒田義信の投犠打で二塁に進むと、送球を受けた一塁手がもたつく間に、迷わず三塁を陥れた。さらに悪送球が重なり、一気に生還。巨人・岸敬祐スカウトも「隙を狙う走塁は素晴らしい。野性的な勘も持っている」と称えた。
■ 巨人・岸スカウト惚れ直した 浅野翔吾が今大会チーム1号ソロ(報知) 22/9/11
「1番・左翼」で先発出場した浅野翔吾外野手が、3点リードの5回に今大会チーム1号ソロを放った。フルカウントから左腕の甘く入った速球を完璧に捉え、左中間スタンドに運んだ。巨人・岸スカウトは「彼らしい打球でしたね」と感嘆。「アウトになった1打席目と2打席目から修正できていた。状態はいいかなと思います。自分のポイントで打てていたなと思います」とほれ直した様子だった。
■ U18侍・浅野「小さいのにビッグパワー」2安打2打点(スポニチ) 22/9/11
高校日本代表がイタリアを6―0で破り、白星スタートを切った。浅野翔吾外野手が「1番・左翼」で出場し、初回、左翼線二塁打を放ち先制の生還を果たすなど2安打2打点。メジャー全30球団のスカウトも日本が誇る高校生No.1スラッガーを高く評価した。フィリーズのオネリ・フリータ氏は「高校通算67本塁打だって?ワンダフルだ!スピードもあるし、小さいのにビッグパワーだ」と称賛。日本から12球団で唯一視察し、1位指名の可能性もある巨人の岸敬祐スカウトも「うまく対応できていた。相手の(球の)スピードが上がって、どこまで対応できるかを見たい」と評価した。
■ 浅野翔吾を生視察 担当の巨人・岸スカウトが米フロリダに到着(報知) 22/9/9
高校日本代表が8日、米フロリダ州サラソタで公式練習に臨んだ。浅野翔吾外野手は、打撃練習で快音を連発。渡米後に体重が90キロから87・5キロに減ってしまったが、パワーは健在だ。この日の朝、米国に到着した担当の巨人・岸スカウトは生視察を開始。「身長を感じさせないくらいの力を持っているなというところが彼の最大の魅力だと思います。明日からの試合が楽しみ」と語気を強めた。
「甲子園で打っていたフォームだったら金属では対応できたんですけど、木に変わって、すり足で打つというのは技術的にもまだ打球が飛ばない」と、足を高く上げる打撃フォームに改良。巨人・岡本和などを育て上げた小坂将商コーチ(智弁学園監督)と二人三脚でつくり上げている。(スポニチ)
巨人・岸敬祐スカウトが現地に到着。浅野について「プロ野球にしても場所も環境も変わるところでやらないといけないので、どこまで順応できるかという部分は非常に大切。食事面がいちばん選手たちにとっては大変かなと思うんですけど、そこをいかに工夫して、体調面、コンディションを整えるかというところはすごく大事かなと思っているので、そこはしっかり見させてもらいたいと思います」と高く評価しつつ、最終チェックをする予定だ。(スポニチ)
■ U18代表が立大に快勝 1番・浅野の二塁打から5点先制(報知) 22/8/31
高校日本代表が30日、初陣となった練習試合で下級生中心の立大に5―1で快勝した。初回に1番の高松商・浅野翔吾外野手が右中間を破る二塁打で出塁し、その後に打線がつながって一挙5点を先制。巨人・岸スカウトは「『すごい』の一言ですね。1打席目の初球から打つ準備をしている。木製バットにも全く問題なく対応できている」と絶賛。ヤクルト・橿渕スカウトデスクも「打ち方がいいから金属バットでも木のバットでも変わらない。高校生ではトップレベルだと思います」と目を細めた。
オリックス下山チーフスカウトは「木製を使いこなせる力は持っているんじゃないかと。初見の投手の初球を捉えられた。これは能力の高さを感じた」とうなずいた。(日刊)
巨人・岸スカウトは「すごいの一言。金属も木製も関係ない。打ち方は牧に似ている」と太鼓判。1年目から2年連続で20本塁打以上を放つDeNAの主砲と重ね合わせ、さらに50メートル走5・9秒の脚力も駆使して「トリプルスリーを狙える。サードもできると思う」と未来を想像した。(報知)
巨人・岸敬祐スカウトは「初打席から安打を打てるのはさすが」と語り「チームを引っ張らないといけないという姿勢もあって(グラウンドで)声も出ていた」と人間性も高く評価した。(スポニチ)
▼日本ハム・大渕隆GM補佐兼スカウト部長「いつでも、打つ準備ができている。木製(バット)にも対応できているのも確認できた」
▼ロッテ・榎康弘スカウト部長「選球眼がいいので、四球も選べる。打てる球だけをしっかり待って打っている」
▼広島・高山健一スカウト「リストが強い。非常に攻撃的な打者で、リードオフマンという感じ」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスクは「金属でも木でも変わらない。大学生が投げる低めの変化球、真っすぐにも対応できている」と高く評価した。(SANSPO)
中日、巨人など9球団のスカウトが熱視線。(中スポ)
■ 高松商・浅野がプロ志望届提出を表明(SANSPO) 22/8/18
高松商のプロ注目スラッガー・浅野は山田との対戦で3安打2打点だったが、悔しさをかみしめた。「負けたことに後悔はない。(山田との対戦は)めちゃくちゃ楽しかったです」。0-2の三回は「完璧だった」と146キロ直球を捉え、弾丸ライナーでバックスクリーンへ同点2ラン。七回1死一、二塁では申告敬遠され、球場がどよめいた。昨夏から山田とは連絡は取りあう仲良しで、今回が初対戦。試合後に「打ちすぎやろ」と声をかけられた。これで浅野の高校野球は幕を閉じる。進路について「プロ志望届は提出しようと思っています。パンチ力を生かして、中距離打者としてチャンスを作る選手になりたい」と次のステージへの挑戦を明言し、聖地を後にした。
■ 高松商・浅野が足で魅せた「チェンジアップの握りでけん制なし」(中スポ) 22/8/16
今秋ドラフト上位候補の高松商・浅野翔吾が自慢の俊足で魅せた。1回の第1打席で二塁への内野安打で出塁。1死から3番・渡辺升の打席で初球に二盗を決めた。「香西投手はチェンジアップが多い。チェンジアップの握り方でけん制はしない。渡辺升もいい打者なので、チェンジアップで入ってくるとギャンブルでスタートした」と狙いを説明。4番・山田の左前適時打で先制のホームを踏んだ。
高松商・浅野翔吾外野手の3回戦を4球団が追っていた。(SANSPO)
■ 2打席連発の高松商・浅野翔吾にプロ熱視線(中スポ) 22/8/11
高松商の浅野翔吾外野手が2打席連続本塁打を放ち、3安打4打点で初戦を大勝に導いた。5回の第3打席、外角直球を逆方向の右中間スタンドへと運ぶソロを放った。続く7回無死一塁で迎えた第4打席ではスライダーを振り抜き、ライナー性の当たりで左翼スタンドへ2ランを突き刺した。中日の野本圭スカウトは「高校1年生の時から注目している。今までで一番いい形で打てていた。逆方向への長打も見てきたが、なかなか甲子園の右中間深くまで打てるものじゃない」と絶賛。松永幸男スカウト部長も「逆風の中であそこまでもっていったのは素晴らしい。打席で結果も出ているが足も肩もあって三拍子そろっている。高校生の野手ではトップクラス」と高評価した。
▼阪神・渡辺亮スカウト「期待以上。持ち味を出してくれたと思う。右(打者)で浜風の中、あれだけ打てるのは彼の持ち味」
▼巨人・水野雄仁スカウト部長「高校に入ってからずっと注目していた。期待通りの打撃。体つきも非常にいい。プロに入ってどこまでやるのか見てみたい選手」
▼中日・松永幸男スカウト部長「能力があるのは分かっていたが甲子園という舞台で力を発揮できるのは素晴らしい。うちの平田(良介)のようなタイプ」
▼DeNA・河原隆一スカウティングディレクター「変化球を打つのがうまい。体のサイズが“どうかな?”と思う人もいたかもだけど、今日の活躍でもう関係ない。プロで活躍している姿をイメージすることができた」
▼ロッテ・榎康弘スカウト部長「なかなかあの方向(右中間)にホームランを出せる高校生はいない。体は小さいがパワーがある」
▼ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク「ドラフト1位でないと獲得できない選手。(1メートル71の身長は)メジャーでもアルテューベ(1メートル68=アストロズ)が活躍している。気にする必要はない」(スポニチ)
▽巨人・水野スカウト部長「逆方向の右中間へ、あそこまで運べるのはすごい。右打者だと、清原くらいだったのでは。打ち損じがない点も評価できる。高校生では抜けた存在と注目していたが、期待通りのバッティングを見せてくれた。体つきもいいし、プロでどれだけやれる見てみたい」
▽DeNA・河原スカウティングディレクター「小柄でもリストが強く振れる打者で、体に力があってエンジンが違うという印象。間を取って引きつけられるので、変化球を打つのがうまい」
▽中日・松永スカウト部長「能力があるのは分かっていたが、甲子園という舞台で力を発揮できるのは素晴らしい。うちの平田のようなタイプだが、スピードや肩の強さなど身体能力は上ではないか」
▽オリックス・牧田編成部副部長「(右中間への本塁打は)左打者が引っ張ったような打球で、さすがだなと思った。うちの吉田正も、サイズは大きくないがプロで中軸を打っている」
▽ロッテ・榎スカウト部長「スイング力があり、(現役時代の)井口監督のように呼び込んでボールを捉え、強い打球を打てる。(ドラフト)上位のひとりには入る」(報知)
◆阪神・渡辺スカウト「期待以上だった。持ち味を出してくれたと思います。右で、浜風の中あれだけ飛ばせるのは彼の持ち味ですね」
◆ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク「みんなが期待しているところで打つスター性がある。変化球にも対応できているし、逆風でバックスクリーン右に打つのがすごい。将来的にクリーンアップを打つイメージができる」
◆DeNA・河原ディレクター「すごいとしか言えない。パンチ力があって、きっちりととらえるところが魅力。めいっぱい振らなくても飛んでいく」
◆中日・松永スカウト部長「1、2打席目は力んでいた。能力が高いのは香川大会を見てわかっていたが、お客さんを呼べる打者になる」
◆巨人・水野スカウト部長「逆風で、あそこ(バックスクリーン右)に打ったのを見るのは清原(PL学園→西武など)以来かな。体つきがいいし、プロでどれだけやれるか見たい」
◆ロッテ・榎スカウト部長「2本(の本塁打)だけでなく、プロ並みの高ーいファウルフライを打ったところにすごさを見た。春に比べ、コース、球種への対応力が上がっている」
◆ソフトバンク・永井育成編成本部長「ビックリした。プロが求めるのは『また見たい』という選手。大会ナンバーワン打者でしょう。逆風であれだけ飛ばす力があるし、足もあるので1番でもいけるのでは」
◆楽天・後関スカウト部長「高校生トップレベルの打者。何も言うことなし」
◆日本ハム・大渕スカウト部長「球の見極めができるし、精度が高い。逆風の甲子園、全国デビューで力を発揮できるのがいい。スターとして期待する」
◆西武・渡辺GM「香川の決勝で、場外ファウルの後に左中間スタンドに運んだのを見た。〝打ち直し〟は、そうそうできないことだし、野球観の良さも見せてもらっている。この甲子園で結果を出しているし、次世代として楽しみ」(SANSPO)
阪神は和田TA、畑山統括スカウトらが視察。担当・渡辺スカウトは「右打者で反対方向に本塁打を打てる高校生はなかなかいない。しかも浜風で」と3打席目の65号を称賛。さらに「1、2打席目はタイミングが合わなかったけど、3打席目に修正した。どちらも追い込まれてからの本塁打。追い込まれてもしっかり対応できていた」とパンチ力だけではなく、技術も高評価した。(デイリー)
▽阪神渡辺スカウト「期待以上だった。持ち味を出してくれたと思います。右打者で浜風のなか、あれだけ打てるのは彼の持ち味」
▽オリックス牧田編成副本部長「右に左に。飛距離も素晴らしいですが、1球で仕留める力も素晴らしい。空回りせず、結果につなげるところにスター性を感じます。非常に魅力がある」
▽日本ハム大渕スカウト部長「2本が違う本塁打。滞空時間が長い本塁打と、ライナー性の本塁打。実際にスイングスピードが速く、無駄なく体を使えている。(今大会の他選手と比べ)全然、抜けてるでしょう」(日刊)
△西武・渡辺GM「度肝を抜かれた。(香川大会)決勝も見ていて、打ち直してのホームラン。プロでもできない。持っている。右打者で逆方向にというのは最近見ていなかった。パワーもあるし、テクニックもある。高校生ではトップクラスになっているでしょう」
▽楽天・後関スカウト部長「どんな球でも対応できる。小さいけどパンチ力がある」
▽ヤクルト・小川GM「あれだけのものを見せてくれたら何も言うことないですね。さまざまな要素はあるが、(今秋ドラフトの)上位候補といえると思う」
▽巨人・水野スカウト部長「逆風の中、右打者あそこ(右中間)に打てるのは高校生ではなかなかいない。ずっと注目して見ている。甲子園という舞台で打ってみせるのは素晴らしい」
▽中日・松永スカウト部長「逆風の中で右中間深くまでもっていったのは素晴らしい。結果も出ているが脚も肩もあってただ打つだけでなく三拍子そろっている。高校生の野手ではトップクラス」(デイリー)
■ ドラフト候補・浅野翔吾 PL清原に並んだ!高校通算64号(デイリー) 22/7/27
高松商の浅野翔吾外野手が「1番・中堅」で出場し、清原和博に並ぶ高校通算64本目となる3ランを放つなど、3打数3安打3打点2四球と全打席出塁の活躍。3大会連続となる甲子園出場に貢献した。2点リードの四回1死一、二塁。高めの137キロ直球を左中間最深部に運んだ。この日は5球団が熱視線を送った。阪神・嶌村球団本部長とともに視察した担当の渡辺スカウトは「勝負を避けられても、仕留める確率が上がっている」と評価。ロッテの榎スカウト部長は「うちの井口監督のように引きつけて打てる」と、日米通算295本塁打を誇るスラッガーに例えた。昨年末、イチロー氏から指導を受け、「全力の中で形を作る」ことを意識して成長。「大会ナンバー1と言ってもらえるようなバッターになりたい」と、勝利のために全力を尽くし、昨夏の16強を超える8強を狙う。
巨人、西武など5球団が視察し、阪神は嶌村聡球団本部長が活躍を見届けた。
▼西武・渡辺久信GM「野球観を持っているし、雰囲気がある。スキを突いての進塁などは、常に集中していないと思い切ってできない」
▼ロッテ・榎康弘スカウト部長「キャプテンシーがあって、チームを勝たせようという姿は評価できる。ウチの井口監督みたいに、引きつけて打てる選手」(スポニチ)
■ 高松商・浅野翔吾 先頭打者弾!清原氏の64本まであと1本(デイリー) 22/7/25
一回裏の初球。「真っすぐに張っていた」という浅野は、高めの直球に詰まりながらも左翼席へ。3打数2安打1打点1盗塁2四死球と、5打席で4度出塁。1番の役割を果たした。七回には右の下手投げ投手に対して左打席にも入った。この日は7球団のスカウトが視察。ソフトバンクの永井執行役員兼スカウト部長は「木製バットでも通用するスイングスピード。上位候補だと思う」と評価した。
ヤクルト橿渕スカウトは「期待通りの結果を出す。スター性がある。積極性やプレースタイルは中日平田が出てきた時と似ている」と評価した。(日刊)
■ 高松商が打ち勝って4強 プロ注目・浅野翔吾は1安打2四球(報知) 22/7/22
2球団2人のスカウトが視察。オリックス・乾スカウトは「振る力、脚力がある。高校生離れした力」と、ロッテ・佐々木朗からヒットを放った高卒ルーキー・池田陵真の名前を挙げて期待。
■ 高松商・浅野翔吾、今宮健太に並ぶ高校通算62号!(報知) 22/7/10
高松商・浅野翔吾中堅手が夏の1打席目で先頭打者アーチを放ち、高校通算本塁打を「62」としてソフトバンク・今宮健太に並んだ。8球団15人のスカウトが視察。巨人・水野スカウト部長は「すばらしい。振りがよく遠くに飛ばせる。順調に成長していて、高校の中でも上の選手」と絶賛した。
DeNA・吉見祐治スカウトは上位候補と認めた上で「打つべき球を選んで打っている感じがする。軸足で粘っているイメージかな」と成長を感じ取った。(スポニチ)
三原球団代表ら4人態勢で視察したDeNAの吉見スカウトは「打つべき球を打っている。大人になった印象」と成長を感じ取った。日本ハムの加藤スカウトも「一発で仕留める力がある」と声をそろえた。(デイリー)
▽楽天・山田スカウト「天性の遠くに飛ばす能力を持っている。加えて体の強さと柔らかさも兼ね備えている」
■ 高松商・浅野 高校通算60発 量産体制のスラッガー(デイリー) 22/7/1
分厚い体から繰り出される強烈な打球と、高校通算60本塁打の数字が、浅野の全国クラスの打力を証明している。春の四国大会は準決勝で敗退も、そこから本塁打を量産。これまでよりも下半身主導を意識し「今までよりもインパクトを大事にできた」と話す。その結果、約2カ月で16本を積み重ねた。5月中旬の済美との練習試合では1試合3発。しかも全て場外弾という規格外の結果を出した。3月の紅白戦を視察した西武の前田育成・アマチュア担当チーフは「非常に野性味のある選手」と評価。6月4日に行われた招待試合では、阪神が和田TAら4人態勢で視察した。昨秋以降、「おなか周りを中心に」約6キロの減量に成功。それによって打撃時に腰が回るようになり、打ってからの走り出しもスムーズに。本人も周囲も懸念していた打撃、飛距離への影響も感じられないという。また昨夏の新チーム発足から本格挑戦している両打ちも着実に形となっている。あるスカウトが「肩の強さは四国ナンバー1。全国でも上位クラス」と話すように、強肩と足の速さなど、身体能力の高さも魅力だ。1月には新年の誓いとして、「甲子園出場」とともに「ドラフト指名」を掲げた。
■ 高松商・浅野 意地の強烈打 阪神スカウト陣へアピール(デイリー) 22/6/5
高校通算57本塁打、高松商・浅野翔吾が、強豪・県岐阜商相手に2打数1安打2四球。5点を追う五回無死一塁、この日最速147キロを記録した井上悠投手と対じした。外角のストレートを捉えた打球は、一塁手のミットをはじく内野安打となりチャンスを広げた。四国大会終了後、約1カ月で本塁打13本を量産。秋から6キロ減量したことで動きに軽快さも出た。阪神は和田TAら4人が視察し、渡辺スカウトは「140キロ後半の球にも反応できていて、(減量も)打撃に影響はなさそう」と評価した。
■ 高松商がコールドで松山商破る プロ注目の浅野は先制二塁打(デイリー) 22/4/23
初回、1死二塁のチャンスで、バッターはプロ注目のスラッガー・浅野翔吾外野手。NPBスカウトが視察に訪れる中、内角の直球に詰まりながらも左中間最深部まで運び、先制の適時二塁打を放った。七回には右横手の投手に対して左打席へ入り、一塁ゴロに倒れた。
3球団4人が視察。DeNA進藤達哉編成部部長は「高いフライを打ったけど滞空時間が長かった。パンチ力を感じられる。体の力がありそう。また見たいなと思わせてくれる選手」と評価した。(日刊)
■ 高松商・浅野翔吾 強打両打ち&全ポジション守れる(スポニチ) 22/4/6
握力は右64キロ、左62キロ、ベンチプレス115キロ、スクワット200キロ、デッドリフト200キロ…2年春時点のスイングスピードは146キロだ。規格外のパワーを誇る半面、「下半身の強さを意識している」という打撃フォームは柔らかい。小学6年時からバックスピンを掛ける打撃を心がけており、それが、驚異的な飛距離につながっている。木製バットでも左中間方向にある公園内まで飛ばしたことがある。その推定飛距離は、なんと140メートル。2年秋からは本格的に左打席にも立ち、すでに同年オフまでの練習試合で3本塁打を放った。両打ちは体のバランスを整えることが主目的だが、利き手は右、利き足は左という特性も手伝い、いずれの打席でも人並み外れたパフォーマンスを発揮できる。走れば50メートル走5秒9。守備も軽快だ。本職は外野ながら、遊撃、二塁も器用にこなすなど全ポジションを守ることができる。さらに遠投110メートルと強肩も兼備。屋島中までは捕手で、座ったまま二塁に矢のような送球を投げたという。長尾健司監督は「投手をしても140キロは投げます。打球への勘がいいので、上のレベルでも外野だけでなく三塁、二塁は守れると思います」と証言する。故障予防と体の切れを出すために昨年8月時点で92キロだった体重を、3月時点で85キロまで絞った。「(目標は)今年のドラフトで1位指名。チームとしては甲子園に出場したい」。
■ 高松商・浅野が22年へのろし弾 新主将に“指名”(デイリー) 21/8/25
高松商の浅野翔吾外野手(2年)が、4点リードされた六回に甲子園初本塁打を放った。チームは智弁和歌山に敗れ、1970年以来の夏8強入りはならず。大粒の涙を流した試合後には新チームの主将に“指名”された浅野。自身もチームも成長し、2022年夏に聖地へ戻ってくることを誓った。4点リードされた六回1死走者なし。「狙っていた」という智弁和歌山・中西聖輝投手のスライダーを振り抜き、高校通算35本目の本塁打を左翼席へ放り込んだ。今秋のドラフト候補にも挙がる右腕を攻略し、存在感を示した。
▽巨人岸スカウト「2年生とは思えない雰囲気、体の強さを持っている。変化球を1球で仕留め、来年のドラフト候補に間違いなく入ってくる。中日の平田選手タイプ。足も速くて肩も強い。真っすぐに力負けせず、バットも内側から出る」(日刊)
■ 高松商が四国大会出場を逃す プロ注目の浅野が2発も敗戦(デイリー) 21/4/10
高松商の浅野翔吾外野手(2年)が1試合2発の活躍を見せたが、終盤に逆転されて四国大会出場を逃した。初回1死、英明の最速145キロ右腕・石河大空投手の変化球に反応。会心の当たりではなかったが、低い弾道で左翼スタンドに運んだ。本人も「入ってびっくりした」と驚きの表情だった。五回2死一、二塁で迎えた第3打席でも同じく左翼スタンドへ。今度は手応えもバッチリの3ラン。一塁へ走り出す前に右手を大きく突き上げた。高校通算20本目の本塁打。NPBスカウト6球団が視察する中でインパクトを残した。あるスカウトは「中日の平田のようなイメージ」と話した。
■ 高松商、乱打戦制す 大手前高松、粘り及ばず(四国新聞社) 20/8/11
強力クリーンアップが猛打を重ねた。まずは一回、浅野の第1打席。1死二塁で「甘い球を狙っていた」とやや内寄りの直球を捉えた打球は左中間を真っ二つに割り、先制の三塁打に。頼もしい1年生の活躍で打線は勢いに乗り、この回途中で相手先発を降板させた。
プロフィール
香川県高松市出身。浅野 翔吾(あさの・しょうご)外野手。
屋島小3年時から軟式チームで野球を始め、屋島中学校では軟式野球部で通算55発。
U15代表で中3夏のBFAアジア選手権に出場した。
高松商業では1年時夏から背番号19でベンチ入り。
1年生ながら主軸3番としてスタメンで起用され、打率.409、本0点3の活躍で県大会準Vを飾る。
初戦・高松東高戦で右中間を破る二塁打など3打数2安打の公式戦デビュー。
1年時秋の予選で背番号9の座を掴み取り、香川大会3位で四国大会8強まで勝ち進んだ。
四国大会1回戦で強豪・高知と対戦し、森木に11安打を浴びせて5-2で勝利。
初回に左安、2回に左適安、7回に右安と、好投手を相手に3安打の固め打ちを演じている。
翌2年春の大会から主に2番を打ち、同夏に5戦2発の活躍で県大会Vを達成。
準々・高松西戦で満弾を含む5打点を挙げ、決勝・英明戦で35号の左中間ソロを記録した。
続く本大会で2戦4安打と活躍するも、V校・和智弁に3‐5で敗れ3回戦で敗退。
147㌔腕・中西と4打席対戦し、4回に中安(高め143㌔)、6回に左ソロ(外寄りスラ)を放った。
2年生の秋(県8強)から主将を担い、公式戦終了後から両打ちの練習を開始。
翌3年夏の県大会に1番・中堅として出場し、打率.571、本3点7の活躍で連覇を成し遂げた。
甲子園本戦3試合で7安打を放ち、打率7割、0K5四死球、3発6打点をマーク。
14-4の快勝を収めた初戦2回戦・長聖戦で、4打数3長打、2発4打点の大暴れを演じている。
5回表2死で右中間ソロ(甘め直球)、7回無死で左2ラン弾(高めスラ)を記録。
その後、準々決勝で山田擁する近江と戦い、3安打1敬遠の奮闘及ばず6-7で敗退となった。
初回先頭で迎えた第1打席で外133㌔スライダーを左翼に弾き返すツーベース。
3回1死で中越え2ラン(真ん中外寄り146㌔)、5回2死で左前打(外寄り2シーム)を放っている。
3学年上に香川卓摩(現JFE西日本)、同期に渡辺和大ら。
171cm86kg、強打が魅力の小柄なプロ注目外野手。
鋭く振り切るスイングで強い打球を弾き返す右のスラッガー。高校通算68発のパンチ力を備える。
3年生の夏の甲子園2回戦・佐久長聖戦で右中間ソロなど1試合2発をマーク。
同準々決・近江戦で山田陽翔の146㌔直球をバックスクリーンに叩き込む2ランを放っている。
1年時夏から外野手でレギュラー。センター、またはライトとしてチームを牽引した。
ガッチリとした体格ながら足も速い部類。3年生の夏の県大会から強打のリードオフマンを務める。
遠投110m、50m5秒9。2年時オフから両打ちを始めた。
スカウトコメント
巨人・水野スカウト部長|22/11/15
「ここで打ってほしいという時に打ってくれる選手に必ずなってくれると思う」
巨人・水野スカウト部長|22/10/22
「高校生ですけど1年でも早く戦力になってレギュラーポジションを取ってほしい。(球団初の)トリプルスリーを狙えるような選手だと思っているので、走攻守全部に期待しています」
「10年、20年に一人の逸材。彼の打力、適応力はずばぬけている。松井(秀喜)選手、岡本(和真)選手の後を追いかけてほしい」
巨人・岸敬祐スカウト|22/10/20
「高身長ではないがパワーがあり、広角に長打が打てる外野手。地肩が強く、脚力もあり走攻守の三拍子そろう。大舞台に強くスター性があり、将来クリーンアップが打てる素材。周囲に愛される人柄も魅力の一つ」
オリックス・乾スカウト|22/10/9
「人懐っこさ、可愛がってもらえる性格の良さや人間性を兼ね備えている。常に自分のベストのポテンシャルをどの場面でも出せる」
巨人・岸スカウト|22/10/8
「一番の魅力は長打力のあるパワー。走攻守バランスの取れた外野手ということでプロでも早い時期からやっていける。非常に優しい子なのでチームメートにも愛される選手になる」
巨人・岸スカウト|22/10/3
「真っすぐに力負けせず、変化球に対応できる能力がある。(U18W杯で負傷し、テーピングをしていた)左手首も問題ないと確認できた。選球眼が良くなったのが、一番成長したところ」
「注目されても結果を出す、スター性は去年から感じています。(打撃で)バットが内から出てくる。早いうちから1軍の戦力になっていける」
巨人・岸スカウト|22/9/16
「本当にプロの世界でも十分やっていける力はあると感じました。高い評価をさせてもらっているので、それは変わらず。貴重な情報をいただけたので、しっかりとチームに伝えたいと思います。現地で見られたことは非常に収穫だと思います」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長|22/9/16
「今日打ったか打たないかというよりは、ずっとトータルして高い評価をさせてもらっています。(ドラフト)上位になるんじゃないですかね」
巨人・岸敬祐スカウト|22/9/14
「隙を狙う走塁は素晴らしい。野性的な勘も持っている」
巨人・岸スカウト|22/9/11
「彼らしい打球でしたね。アウトになった1打席目と2打席目から修正できていた。状態はいいかなと思います。自分のポイントで打てていたなと思います」
MLBフィリーズ・オネリフリータスカウト|22/9/11
「高校通算67本塁打だって?ワンダフルだ!スピードもあるし、小さいのにビッグパワーだ」
巨人・岸敬祐スカウト|22/9/11
「うまく対応できていた。相手の(球の)スピードが上がって、どこまで対応できるかを見たい」
巨人・岸スカウト|22/9/9
「身長を感じさせないくらいの力を持っているなというところが彼の最大の魅力だと思います。明日からの試合が楽しみ」
「プロ野球にしても場所も環境も変わるところでやらないといけないので、どこまで順応できるかという部分は非常に大切。食事面がいちばん選手たちにとっては大変かなと思うんですけど、そこをいかに工夫して、体調面、コンディションを整えるかというところはすごく大事かなと思っているので、そこはしっかり見させてもらいたいと思います」
巨人・岸スカウト|22/8/31
「『すごい』の一言ですね。1打席目の初球から打つ準備をしている。木製バットにも全く問題なく対応できている」
「打ち方は牧に似ている。トリプルスリーを狙える。サードもできると思う」
「初打席から安打を打てるのはさすが。チームを引っ張らないといけないという姿勢もあって(グラウンドで)声も出ていた」
日本ハム・大渕隆GM補佐兼スカウト部長|22/8/31
「いつでも、打つ準備ができている。木製(バット)にも対応できているのも確認できた」
ロッテ・榎康弘スカウト部長|22/8/31
「選球眼がいいので、四球も選べる。打てる球だけをしっかり待って打っている」
広島・高山健一スカウト|22/8/31
「リストが強い。非常に攻撃的な打者で、リードオフマンという感じ」
ヤクルト・橿渕聡スカウトデスク|22/8/31
「打ち方がいいから金属バットでも木のバットでも変わらない。高校生ではトップレベルだと思います」
「大学生が投げる低めの変化球、真っすぐにも対応できている」
オリックス・下山チーフスカウト|22/8/31
「木製を使いこなせる力は持っているんじゃないかと。初見の投手の初球を捉えられた。これは能力の高さを感じた」
巨人・水野雄仁スカウト部長|22/8/23
「注目される中での本塁打は価値がある。スイングが速く、打ち損じがない」
パ・リーグスカウト|22/8/23
「昨年からさらに、筋力もスイングも一回り強くなっている」
ソフトバンク・永井編成育成本部長|22/8/16
「今年の目玉。1位の選択肢に入ってくる。素材として魅力があり過ぎる。(甲子園初戦での一発は)絶対に打つと思った。ストライクを放ったら無理。(滞空時間の長いファウルも)すでにプロレベル。浅野君の打席に、甲子園全体が引きつけられた。そういうエンターテインメント性も、プロとしては重要。(中田翔や平田良介と比べても)パワーでは負けていないし、肩と足なら上。(左打席でも)ライトフェンスのぎりぎりまで飛んだ。すごかった」
阪神・畑山俊二統括スカウト|22/8/14
「(まだ守備や走塁に課題はあるとしながらも)体は決して大きくないですけど。パンチ力もある。元々の能力というのは持っている選手なので。そういう面で三拍子そろった非常に楽しみな選手」
「体は大きくないが、パンチ力があり、右にも左にも大きなのが打てる。足も肩もある」
巨人・水野雄仁スカウト部長|22/8/14
「最も印象に残ったのは、高松商の浅野です。佐久長聖戦で2本塁打。右打者で、右中間の最も深い位置に飛ばしたパワーには驚きました。大舞台で力を存分に発揮するスター性も評価できます」
中日・音重鎮チーフスカウト|22/8/14
「逆方向に一発が打てるだけではなく脚も肩もある。少なくとも2位以上では消えるでしょう」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|22/8/14
「高松商・浅野外野手と大阪桐蔭・松尾捕手の活躍は目立っていました。浅野選手は観客が“ここで見たい”というところで打てる。スター性を感じましたね」
ヤクルト・小川GM|22/8/12
「あれだけのものを見せてくれたら何も言うことないですね。さまざまな要素はあるが、(今秋ドラフトの)上位候補といえると思う」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|22/8/12
「ドラフト1位でないと獲得できない選手。(1メートル71の身長は)メジャーでもアルテューベ(1メートル68=アストロズ)が活躍している。気にする必要はない」
「みんなが期待しているところで打つスター性がある。変化球にも対応できているし、逆風でバックスクリーン右に打つのがすごい。将来的にクリーンアップを打つイメージができる」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/8/12
「変化球を打つのがうまい。体のサイズが“どうかな?”と思う人もいたかもだけど、今日の活躍でもう関係ない。プロで活躍している姿をイメージすることができた」
「小柄でもリストが強く振れる打者で、体に力があってエンジンが違うという印象。間を取って引きつけられるので、変化球を打つのがうまい」
「すごいとしか言えない。パンチ力があって、きっちりととらえるところが魅力。めいっぱい振らなくても飛んでいく」
阪神・渡辺亮スカウト|22/8/12
「期待以上だった。持ち味を出してくれたと思います。右打者で浜風のなか、あれだけ打てるのは彼の持ち味」
「1、2打席目はタイミングが合わなかったけど、3打席目に修正した。どちらも追い込まれてからの本塁打。追い込まれてもしっかり対応できていた」
巨人・水野雄仁スカウト部長|22/8/12
「高校に入ってからずっと注目していた。期待通りの打撃。体つきも非常にいい。プロに入ってどこまでやるのか見てみたい選手」
「逆方向の右中間へ、あそこまで運べるのはすごい。右打者だと、清原くらいだったのでは。打ち損じがない点も評価できる。高校生では抜けた存在と注目していたが、期待通りのバッティングを見せてくれた。体つきもいいし、プロでどれだけやれる見てみたい」
「逆風の中、右打者あそこ(右中間)に打てるのは高校生ではなかなかいない。ずっと注目して見ている。甲子園という舞台で打ってみせるのは素晴らしい」
中日・松永幸男スカウト部長|22/8/12
「能力があるのは分かっていたが、甲子園という舞台で力を発揮できるのは素晴らしい。うちの平田のようなタイプだが、スピードや肩の強さなど身体能力は上ではないか」
「1、2打席目は力んでいた。能力が高いのは香川大会を見てわかっていたが、お客さんを呼べる打者になる」
「逆風の中で右中間深くまでもっていったのは素晴らしい。結果も出ているが脚も肩もあってただ打つだけでなく三拍子そろっている。高校生の野手ではトップクラス」
「軽く振っただけで、ライナーで持っていく。ミート力がある」
中日・野本圭スカウト|22/8/12
「高校1年生の時から注目している。今までで一番いい形で打てていた。逆方向への長打も見てきたが、なかなか甲子園の右中間深くまで打てるものじゃない」
西武・渡辺GM|22/8/12
「香川の決勝で、場外ファウルの後に左中間スタンドに運んだのを見た。〝打ち直し〟は、そうそうできないことだし、野球観の良さも見せてもらっている。この甲子園で結果を出しているし、次世代として楽しみ」
「度肝を抜かれた。(香川大会)決勝も見ていて、打ち直してのホームラン。プロでもできない。持っている。右打者で逆方向にというのは最近見ていなかった。パワーもあるし、テクニックもある。高校生ではトップクラスになっているでしょう」
ソフトバンク・永井育成編成本部長|22/8/12
「ビックリした。プロが求めるのは『また見たい』という選手。大会ナンバーワン打者でしょう。逆風であれだけ飛ばす力があるし、足もあるので1番でもいけるのでは」
オリックス・牧田編成部副部長|22/8/12
「(右中間への本塁打は)左打者が引っ張ったような打球で、さすがだなと思った。うちの吉田正も、サイズは大きくないがプロで中軸を打っている」
「右に左に。飛距離も素晴らしいですが、1球で仕留める力も素晴らしい。空回りせず、結果につなげるところにスター性を感じます。非常に魅力がある」
楽天・後関スカウト部長|22/8/12
「高校生トップレベルの打者。何も言うことなし」
「どんな球でも対応できる。小さいけどパンチ力がある」
ロッテ・榎康弘スカウト部長|22/8/12
「2本(の本塁打)だけでなく、プロ並みの高ーいファウルフライを打ったところにすごさを見た。春に比べ、コース、球種への対応力が上がっている」
「なかなかあの方向(右中間)にホームランを出せる高校生はいない。体は小さいがパワーがある」
「スイング力があり、(現役時代の)井口監督のように呼び込んでボールを捉え、強い打球を打てる。(ドラフト)上位のひとりには入る」
日本ハム・大渕スカウト部長|22/8/12
「球の見極めができるし、精度が高い。逆風の甲子園、全国デビューで力を発揮できるのがいい。スターとして期待する」
「2本が違う本塁打。滞空時間が長い本塁打と、ライナー性の本塁打。実際にスイングスピードが速く、無駄なく体を使えている。(今大会の他選手と比べ)全然、抜けてるでしょう」
阪神・渡辺スカウト|22/7/27
「勝負を避けられても、仕留める確率が上がっている」
西武・渡辺久信GM|22/7/27
「野球観を持っているし、雰囲気がある。スキを突いての進塁などは、常に集中していないと思い切ってできない」
ロッテ・榎康弘スカウト部長|22/7/27
「キャプテンシーがあって、チームを勝たせようという姿は評価できる。ウチの井口監督みたいに、引きつけて打てる選手」
ソフトバンク・永井執行役員兼スカウト部長|22/7/25
「木製バットでも通用するスイングスピード。上位候補だと思う」
ヤクルト・橿渕スカウト|22/7/25
「期待通りの結果を出す。スター性がある。積極性やプレースタイルは中日平田が出てきた時と似ている」
オリックス・乾スカウト|22/7/22
「振る力、脚力がある。高校生離れした力(と高卒ルーキー・池田陵真の名前を挙げて期待)」
楽天・山田スカウト|22/7/11
「天性の遠くに飛ばす能力を持っている。加えて体の強さと柔らかさも兼ね備えている」
DeNA・吉見祐治スカウト|22/7/11
「打つべき球を選んで打っている感じがする。軸足で粘っているイメージかな」
「打つべき球を打っている。大人になった印象」
日本ハム・加藤スカウト|22/7/11
「一発で仕留める力がある」
巨人・水野スカウト部長|22/7/10
「すばらしい。振りがよく遠くに飛ばせる。順調に成長していて、高校の中でも上の選手」
西武・前田育成アマチュア担当チーフ|22/7/1
「非常に野性味のある選手」
プロスカウト|22/7/1
「肩の強さは四国ナンバー1。全国でも上位クラス」
中日・松永幸男スカウト部長|22/6/22
「スピードがあり、肩が強く、振る力があり、身体能力が高い。身長が気にならないだけの能力を持っています。1年生の頃は、少し動きが硬いかなと思いましたが、その硬さもとれてきていると感じます」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
「高校生打者で一番注目しています。柔らかく、リストの強さを生かしたスイングができ、変化球に一振りで合わせられるタイミングの取り方もいい。上背はなくても体に力があるのでまったく気にならず、問題ありません」
阪神・渡辺スカウト|22/6/5
「140キロ後半の球にも反応できていて、(減量も)打撃に影響はなさそう」
DeNA・進藤達哉編成部部長|22/4/24
「高いフライを打ったけど滞空時間が長かった。パンチ力を感じられる。体の力がありそう。また見たいなと思わせてくれる選手」
巨人・岸スカウト|21/8/25
「2年生とは思えない雰囲気、体の強さを持っている。変化球を1球で仕留め、来年のドラフト候補に間違いなく入ってくる。中日の平田選手タイプ。足も速くて肩も強い。真っすぐに力負けせず、バットも内側から出る」
プロスカウト|21/6/17
「このまま成長すれば来年は上位指名」
プロスカウト|21/4/10
「中日の平田のようなイメージ」
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ヤクルトはドラフト1位指名と予想
チーム事情的に長距離候補の次世代外野手が欲しい所
若松さん、青木と身長なくても活躍できるし
高卒野手の育成に不安はない
サンタナは単年契約だから先が分からないし
左翼は丸一年固定できてない
問題なのは「低身長だから活躍できない」「低身長だからリスキー」と、低身長である事だけでネガティブな発言を繰り返す事だと思う。
「低身長なのは気になるけど、〜なのは良いよね」とかなら分かるけど「低身長だからリスキー」とだけ言ってても、そりゃ反論されるでしょうよ。
ただ高卒で外野しか守ってなかった選手って現役である程度試合出てる人でいうと
S
A栗山巧
B平田良介
C上林誠知
D真砂勇介 藤原恭大 淺間大基 愛斗 鈴木将平 オコエ瑠偉 関根大気
E西川愛也
ってな感じですね。高卒外野専がリスキーなのも確か
ちなみに最近活躍中の若手外野手の武藤敦、岡林勇、山口航、万波や丸誠也は投手兼任
ちなみに個人的な考えでは、パワーや身体能力は本物だと思うけど、守備がそこまで上手くないしプロだと両翼専になりそうだから、1位候補であれど競合まではやりすぎだと思う。本人がプロでは中距離打者目指したい旨のことを言ってるのもあるし。
今年の高校生外野手で評価している選手が全くわかりません。
いないのか、隠しているのか。
白武部長のコメントからは熱を感じませんでした。
ただあくまで外野手の右の大砲は探していると。
ドラフト後に元謙太は2位で狙っていたとコメントありましたが、
吉野・有薗にはコメントなしで結局2位指名予定だったかの真意はわかりませんでした。
浅野は高卒外野専で、しかもスラッガー候補だからドラフト1位候補になってる。
野球はフィジカルでやるスポーツ。筋肉を増やせば体重も増えるが、身長によって動ける限界の体重は自ずと決まってくる。
しかも、近本や小さいと言われていた森、吉田より更に身長が低い。そこを懸念材料にしない方がおかしい。
身長によってストライクゾーンや故障のリスクも変わってくるスポーツで、低身長の選手がやたら騒がれたらそりゃ、疑問にも思うでしょう。
低身長でドラ1候補って事は身長を補って余りある能力やセンスがあるって事でそれをプロスカウトが見抜けないと思っているのだろうか
低身長でドラ1候補って事は身長を補って余りある能力やセンスがあるって事でそれをプロスカウトが見抜けないと思っているのだろうか
選手評価と無関係。
スカウトのコメント見ても1位は確定的なように思える。
彼を望んで、暖かく迎え入れる球団でスターとして育ってほしいね。
仮に右打ちだとしたら、170cmの高卒右打ち外野手をドラフト1位や2位で指名なんて聞いたことがない。前例を破るような選手なのだろうか。
また、左打ちになったとしても、プロでは体格に劣る分、スピードやミートで勝負しなければいけないが、ここで低身長という問題が出てくる。
なんにしても外野専低身長をドラフト上位で指名はリスキーすぎる。
本当にネックなのは、彼が投手兼任ではなく外野手一本の高校生外野手であること。たいていの外野手はスローイングの強さを買われて投手兼任であるケースがほとんど。なのに浅野くんは外野手一本。スローイングに疑問が残る。
そして一番心配なのは、投手の片手間に打者をしていた同世代の選手たちが打者一本に絞ったらあっさり追い抜かれる可能性が高いこと。京都外大西の西村あたりにあっさり抜かれそうで、ドラフト一位で指名するのは危険度マックス。
ようこそセ・リーグへ
彼にモイネロや平良、ライマルに千賀や佐々木に山本等の直球を打てるとは思えない。
間違いなくドライチ!
ポジションは外野手ですが、二遊間とかサード、キャッチャー辺りがプロレベルで守れれば1位で欲しいチームは沢山あると思います(о´∀`о)ノ
外野手でも、あの懐の深い打撃は魅力的ですね(^_^)
スライダー続けられても最後の甘い球完璧に捉えて左越え
今年の大社候補たちの評価が軒並み低空飛行なこと考えると競合あるかもしれない
スイングはどっしりしているように見受けられるけどこれは打ったスイングだからそう見えてるだけかな
昨年までは無理に一発長打を求めるあまりか、下半身の反動を利用してタイミングを取ってからの強引な大振りになりがちな不格好なスイングも目立っていましたが
今夏の打撃内容やフォームを見てると下半身もしっかりと安定し、全体的にまとまって洗練されてきているなと感じました。
日刊スポーツの候補紹介ページによると目標とする選手にアルトゥーベを挙げているし、何となくこの1年で自身の現状の体格も自覚しつつ、両打ち挑戦も含め上の世界でやっていくための選手像を冷静に見極めつつ取り組んでいたのではないか。
本日のライナー性の本塁打を見てもプロでやるなら完全に中距離ヒッター寄りなのは明白ですし、是非今の路線を継続してほしいところではあります。
全体的な印象としてはヤクルト濱田やスカウトコメの通りオリ池田陵が被りますが、
この2人が4位5位指名だったのを踏まえると、守備走塁面を考慮してもやはりその順位付近での指名ラインとなるかな。
遠くへ飛ばすことの意識が強かったようで、
浅野が仮に同じ路線を目指すとしても決して夢物語にはならないかと。
むしろ、同じように幼少期から明確な意識を持って打撃に取り組んでいる分、
吉田に近いセンスを感じます。
少なくとも、身長がどうこうという先入観で物事を決めつける
程度の低い人間に惑わされないことが大事です。
ただ、昨秋から取り入れている左打席ですが、バランスが主目的といっても
左右の打席を見ても構えだったりトップの作り方がバラバラで、
また同じ右投手相手でも左右の打席に入っているので
実戦での方向性がまだよくわかりません。
スラッガー路線でいくなら、夏には右一本に戻してしまうかも。
記事を見る限り身体能力の高さや器用さが窺えますが、
器用貧乏にならないかだけ心配ですね。
足もあるようなので、出塁率を求める両打の巧打者になるのも良いし、
従来のスラッガー路線を求めるのも良いと思いますが、
早い段階でスタイルの確立が求められそう。
でスラッガーとかプロはそんな甘い世界じゃないッス
短打に徹すれば、あるいはと思いますが、現スタイルでは彼が2m近い巨漢であっても木のバットでやっていけるかは疑問です。
170センチほどは確かに小柄ですが、森友哉選手や吉田正尚選手などもいますし、身長だけじゃなくて才能の方が大事でしょうね。
2年夏県大会終了時で通算34本まで伸ばす
決勝戦でも見事な勝ち越し本塁打を放ちましたね
有薗(千葉学芸)吉野(昌平)松川(市和歌山)ら
3年生の注目スラッガーが次々と県予選で予選で姿を消すなかで
甲子園では上級生達を凌ぐ注目を浴びるかもと個人的に予想してます
是非来年のドラフト戦線を引っ張っていくことを予感させるような活躍を期待したいですね
浅野君、地元の候補選手で騒がれようは日本代表を経験した中学生時代から知っていますし
久々に香川県で下級生時から注目を集める野手の逸材だけに、ずっと注目しています。
身長の伸びが高校入学でほぼ止まってしまったのは残念ですが、中学時代は基本捕手でしたし
(日本代表で打撃を買われて外野起用されて以降は外野起用オンリーですかね)
是非あと1年で右の森友哉(西武)を目指し再コンバート検討しつつ頑張ってもらいたい逸材だと、個人的には期待して応援してます。