常廣 羽也斗(青山学院大)|ドラフト・レポート

常廣 羽也斗(青山学院大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm73kg 右右 MAX153km スライダー・チェンジ・スプリット 大分舞鶴
進学校出身の153㌔右腕。3年時秋の駒大戦で153㌔を計測。チェンジアップ、スプリットなどを交える。
最終更新日:2023-04-28 (Fri)|2023年大学生投手 東都大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   20春:         開催中止           二部
   20秋:         登板無し           二部
   21春: 6  0勝0敗  7.1  3  6  4  6  7.36
   21秋:         登板無し
   22春: 4  0勝0敗   9  4  7  4  2  2.00
   22秋: 8  2勝1敗  30.1  15  29  7  1  0.30(2位)
   一部: 18  2勝1敗  46.2  22  42  15  9  1.74
          被安打率4.24 奪三振率8.10 四死球率2.89

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東洋大     2  0  2  0  0 148㌔
   中央大    2.1  1  2  1  2 149㌔
          1.1  0  2  0  0 148㌔
   国学大    0.1  2  0  2  4 148㌔
          0.1  0  0  0  0
   駒澤大     1  0  0  1  0
          7.1  3  6  4  6 防7.36
       被安打率3.68 奪三振率7.36 四死球率4.91

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   中央大    5.2  2  6  3  0 152㌔
          0.1  0  1  0  0 148㌔
   国学大     3  1  0  0  0
           0  1  0  1  2
           9  4  7  4  2 防2.00
       被安打率4.00 奪三振率7.00 四死球率4.00

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   国学大    3.2  2  3  3  0 ○
          3.2  2  5  0  0 ○
   日本大    2.2  1  4  1  0
           3  3  6  0  1
   中央大    8.2  3  3  2  0 ●
   駒澤大     2  3  2  0  0
           0  1  0  0  0
          6.2  0  6  1  0 153㌔
          30.1  15  29  7  1 防0.30
       被安打率4.45 奪三振率8.60 四死球率2.08

 ■ 高校時代成績

   17夏(背番号18)    回数 被安 奪三 四死 失点 
   準決勝:明豊高校     0  2  0  0  3

   18夏         回数 被安 奪三 四死 失点 
   1回戦:大分高校 先   9  7  8  7  3
   2回戦:佐伯豊南    2.1  10       ?
              11.1  17       ? 

   19夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:大分高校 先   4  3  7  0  0
   2回戦:三重総合 先   6  2  4  1  1 139㌔
               10  5  11  1  1 防0.90
           被安打率4.50 奪三振率9.90 四死球率0.90

  最新記事

 ■ 青学大のドラフト上位候補右腕がリーグ戦初完投(中スポ) 23/4/27

 ドラフト上位候補の常広羽也斗が1失点完投前週の1回戦は発熱で登板を回避し、「悲しかったです」。2日ほど寝込んで体重も減ったが、ドラフト候補らしさを見せて今季2勝目。安藤監督は「常広が粘り強く抑えていたのに応えるように野手が打ってくれた」と勝ち点2に一番乗りしたことを喜んだ。
 日本ハム・坂本スカウトは「緩急に落ちる球を使って、丁寧に投げていた今までと違う面を見せてくれた」と評価していた。(報知)

   23春(1完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   駒澤大 先  6.1  4  6  4  1 150㌔
       先   7  5  5  2  0 150㌔ ○
   日本大 先   9  6  8  3  1     ○
          22.1  15  19  9  2 防0.81
       被安打率6.04 奪三振率7.66 四死球率3.63

   【球速変遷】中学128㌔→高校142㌔→大2春149㌔→大3春152㌔→大3秋153㌔

 ■ 青学・常広、中大・西舘、国学・武内 明暗分けた上位候補たち(報知) 23/4/6

 中大・西舘、青学大・常広、国学大・武内。エースのプライドを懸けて力投したが、勝利投手になったのは常広のみ。この日の最速は150キロ。フォークの切れ味も光った。「フォームが合っていなくて、本来のボールを投げられていない」と自己採点は低めだったが、ヤクルト・小川GMは「アベレージで144キロくらい出ており、先発として十分に通用しそうスピードはまだ伸びると思う」と評価した。
 巨人の円谷英俊スカウトは「球質の良い150キロが投げられる楽天の岸タイプですね」と高く評価した。(スポニチ)

 ■ 東都開幕 今秋ドラフト上位候補、青学大・常広が1球に泣く(スポニチ) 23/4/2

 6回まで駒大をゼロに抑えていたが、7回1死二塁から真ん中直球を左越え二塁打された。ここで無念の降板に。最終学年はエースとして先発を任せられるようになった。スタンドには12球団の編成部長クラスが集結。中日の松永幸男スカウト部長は「体が柔らかいし、コントロールがいい」と話せば、巨人の水野雄仁スカウト部長も「この時期に150キロは出るし、フォークもいい」、楽天の後関昌彦スカウト部長も「ピンチになるとギアを上げられる」といずれも高い評価をつけていた。
 巨人の水野スカウト部長は「楽天の岸みたいなタイプ。150キロ出ていたし、フォークもいい」とあらためて評価した。(中スポ)

過去記事

 ■ ドラフト候補青学大・常広羽也斗、今季初の実戦登板(日刊) 23/3/6

 2球団4人のスカウトが見守る中、先発で5回を投げ、持ち味のテンポのいい投球で4安打無四球の無失点。力強い真っすぐにキレのあるフォークで奪った三振は6。最速は148キロだった。中日の松永スカウト部長は「昨年は力むイメージだったけど、今日は全く力感がなくコントロールもよかった暖かくなれば150キロは越えるでしょういいですね」と評価した。

 ■ 青学大・常広羽也斗&下村海翔、右腕コンビがプロ志望明言(日刊) 22/12/24

 青学大は24日、練習納めを行った。最速153キロ右腕のコンビは、そろってプロ志望を明かした。常広羽也斗は「4年後はプロと思って大学に入ってきた。残り1年が大切になる」と来秋のドラフトを見据えた。今オフは、毎日ブルペンに入り体力アップ。「来年は防御率のタイトルを取りたい」と話した。

 ■ 国際情報、延長戦制す 雄城台、舞鶴も2回戦へ(西スポ) 19/7/10

 大分大会は9日、1回戦3試合があり、雄城台、舞鶴、国際情報が勝ち進んだ。大分舞鶴は勝負強い打撃で得点を重ね、エースの常広羽也斗ら3人の零封リレー中津北に八回コールド勝ちした。

  プロフィール

 大分県大分市出身。
 常廣 羽也斗(つねひろ・はやと)投手。
 大分市立南大分中時代は硬式野球チーム・大分シニアでプレー。

 大分舞鶴高校では1年生で夏大デビュー。
 1年時秋の新チームで背番号1の座を掴み取り、3年生の春に大分大会ベスト4入りを果たした。
 入学後のトレーニングで最速14km/hアップ(128㌔→142㌔)の急成長を達成。
 2年時11月に行われた強豪・柳ヶ浦との練習試合で完封勝ち(142㌔計測)を記録している。
 3年時夏の県大会は三重総合に0対1(7回途中1失点)で敗れ2回戦で敗退。
 いずれも先発として全2試合のマウンドに登り、計10回で11K、5安打1失点の好成績を残した。
 2学年上のチームメイトとして益川和馬(元法大)ら。

 青山学院大では2年生の春からリーグ戦に出場。
 全て救援で全12戦中6試合、計7.1回に登板し、最速149㌔をマークした直球で注目を集める。
 3年時秋のリーグ戦で抑えの座を掴み、計30.1回3失点、防0.30で規定初到達。
 3季で18試合(全てリリーフ)、計46.2回を投げ、通算2勝1敗、42K、防1.74の実績を残した。
 3年生の春の中大1回戦で152㌔を出し、同オフに大学代表候補メンバー入り。
 3年時秋のリーグ戦第1週・国学院大2回戦(10回TB3対1、3.2回0封)で初勝利を収めている。
 通算18試合、2勝1敗、46.2回、42奪三振、防御率1.74。

 180cm73kg、進学校出身の最速153㌔右腕。
 ワインドアップから足を引き上げて重心を下げ、着地早めに肘を柔らかく使った鋭い腕の振りから
 投げ込む最速153㌔(大3秋の駒澤大3回戦で計測)の伸びのあるストレートと、
 120㌔前後の縦スライダー、110㌔台から120㌔台で沈むチェンジアップ、120㌔台のスプリット。
 140㌔台後半の直球が持ち味の本格派。チェンジ、スプリットなどを織り交ぜる。
 クセの少ない投球フォームの持ち主。大分舞鶴で14㌔、青学大で11㌔の最速アップを果たした。
 ※ 変化球の球速は高3夏時点。遠投120m、50m6秒0。

  スカウトコメント

日本ハム・坂本スカウト|23/4/28
 「緩急に落ちる球を使って、丁寧に投げていた。今までと違う面を見せてくれた」
巨人・円谷英俊スカウト|23/4/7
 「球質の良い150キロが投げられる。楽天の岸タイプですね」
ヤクルト・小川GM|23/4/6
 「アベレージで144キロくらい出ており、先発として十分に通用しそう。スピードはまだ伸びると思う」
中日・松永幸男スカウト部長|23/4/2
 「体が柔らかいし、コントロールがいい」
巨人・水野雄仁スカウト部長|23/4/2
 「楽天の岸みたいなタイプ。150キロ出ていたし、フォークもいい」
楽天・後関昌彦スカウト部長|23/4/2
 「ピンチになるとギアを上げられる」
中日・松永スカウト部長|23/3/6
 「昨年は力むイメージだったけど、今日は全く力感がなくコントロールもよかった。暖かくなれば150キロは越えるでしょう。いいですね」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-04-28 (Fri)|2023年大学生投手 | 東都大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
優勝を決めた試合を観ました。たまに抜けたり、抑えが効かない球はあるものの、ストレートに非常に力があり、変化球も芯を外したり空振りをとったり1位候補というのがうなずける投球でした。
| あか | 2023年05月17日(Wed) 19:26 | URL #DL7C8m6w [ 編集]
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