花田旭（東洋大）

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夏甲子園/優勝校予想　 2022年指名選手　選抜/大学選手権/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

花田旭（東洋大）

187cm85kg　右右　外野手　遠投110m　50m6秒2　大阪桐蔭
高校通算14発、長打力のある右の強打者。高3夏の甲子園でバックスクリーンへの2ランをマークした。

最終更新日：2023-06-28 (Wed)｜2025年大学生野手｜東都大学｜コメント(0)

　　動　画

　　打撃成績

　■　大学時代成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　22春:　2　.000　　3　 0　0　0　0　0　2　0　0　 .000　 .000二部
　　　22秋:　9　.323　 31　10　1　1　0　6　6　1　1　 .344　 .419二部
　　　23春: 11　.273　 33　 9　2　0　1　5　9　5　0　 .368　 .424二部
　　　通算; 22　.284　 67　19　3　1　1 11 17　6　1　 .342　 .403
　　　　※ 22秋23春:2部ベストナイン(指名打者)

　■　甲子園成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　21春:　1　.250　 4　 1　0　0　0　0　0　0　0　 .250　 .250(6番/右)
　　　21夏:　2　.143　 7　 1　0　0　1　2　2　1　0　 .250　 .571(4番/右)
　　　通算:　3　.182　11　 2　0　0　1　2　2　1　0　 .250　 .455

高校時代打撃成績

　　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　20秋大阪:　7　.471　17　 8　3　0　1　7　0　2　1　 .526　 .824
　　　20秋近畿:　4　.308　13　 4　0　0　1　5　3　1　0　 .357　 .538(6番/右)
　　　21春近畿:　3　.273　11　 3　0　1　0　0　1　1　0　 .333　 .455(4番/右)
　　　21夏大阪:　7　.556　27　15　3　1　0 10　1　3　5　 .600　 .741(4番/右)
　　　通　　算: 21　.441　68　30　6　2　2 22　5　7　6　 .493　 .676

　　最新記事

　■　大阪桐蔭・花田　4番が会心の先制2ラン(スポニチ)　21/8/17

　３年ぶり出場の大阪桐蔭が４年ぶり出場の東海大菅生を８回途中、降雨コールドで７-４で下し、初戦を突破した。初回１死二塁、４番・花田がバックスクリーンへ先制２ラン。ツーストライクと追い込まれてから、低めのスライダーを見事にはじき返した。

　　　【一塁到達】 20秋近畿準々決:4回4秒40(三ゴ)
　　　　　　　　　 21春選抜１回戦:6回4秒37(遊失)
　　　　　　　　　 21夏本戦２回戦:8回4秒40(遊ゴ)

　　　【打順内訳】 1番4試合､5番9試合､6番1試合､7番6試合

　　　【守備内訳】指名打者20試合

　■　大阪桐蔭がタイブレーク延長14回制し決勝進出(スポニチ)　21/7/31

　大阪桐蔭がタイブレーク延長１４回の激闘を制し１８年以来の決勝に進んだ。７―７の１４回１死満塁から「４番右翼」の花田旭が右前に決勝２点打。なおも２死満塁と攻め「７番左翼」の野間翔一郎が左越えへ走者一掃の３点二塁打。この回一挙５点を奪い、試合を決定づけた。

　■　大阪桐蔭が優勝　プロ注目の花田旭が場外弾を含む３安打４打点(報知)　21/5/16

　大阪桐蔭が３年ぶり１２度目の優勝を飾った。今大会から４番に座る花田旭右翼手が２ランを含む３安打４打点、先発全員安打＆先発全員打点で圧勝した。花田は初回２死二塁で左翼フェンス直撃の適時三塁打、２回無死一、三塁で左中間フェンス直撃の適時二塁打を放つと、７回２死一塁では高校通算９号の２ランを左翼場外に飛ばした。西谷浩一監督は「体があるし、身体能力が高い。ポテンシャルがある。足もあるし、長打も打てる」と、名門の新主砲に期待を寄せていた。
　周囲はプロへ行ける素材と見ているが、花田は大学進学を目指している。(中スポ)

過去記事

　■　勝利呼びこむ逆転満塁アーチ　大阪桐蔭・花田旭(毎日新聞)　20/10/31

　大阪桐蔭は京都国際に１２―５の七回コールドで決勝進出を決めた。流れを呼び込んだのは、６番・花田旭の一振りからだった。六回２死満塁。カーブを捉えると、打球は中越えとなる逆転満塁アーチ。「高校では初めての満塁本塁打。つなぐ意識だったけど、しっかり打てて良かった」と喜んだ。

　　プロフィール

　大阪府東大阪市出身。
　花田旭（はなだ・あさひ）外野手。
　西堤小時代から軟式チームで野球を始め、新喜多中学校では西淀ボーイズに所属。
　U15侍ジャパンで中3夏のW杯に出場した。

　大阪桐蔭に進学後、2年時夏の交流戦はベンチ外。
　2年生の秋になって正右翼手の座をつかみ取り、打率.400、本2点12の活躍で近畿準Ｖを飾る。
　大阪大会決勝･仰星戦で3安打を放ち､9回8対1快勝での大会2連覇に貢献。
　近畿大会全4戦で6番･ライトを務め､計13打数で4安打､打率.308､本1点5の結果を残した。
　プロ注・達孝太が相手の準々決・天理戦でつまった当たりの左前打（内直球）。
　準決勝･京都国際戦（12⑦5）で､中越え逆転満弾（外カーブ）､右安（外直球）を放っている。
　翌3年春の選抜で聖地デビューを飾るも、智弁学園に6-8で敗れ初戦で敗退。
　大会後､春季府大会（優勝）から4番に座り､決勝･近大付戦で左翼場外への2ランを放った。
　続く3年時夏の予選で打率.556と活躍し､18年以来3年ぶりとなる優勝を達成。
　延長14回TBを制した準決･北陽戦（12対10）で決勝打を含む7の4の固め打ちを演じている。
　甲子園本大会では計7打数で1安打と振わず近江に4-6で敗れ2回戦で敗退。
　菅生との初戦初打席で中堅2ラン（低スラ）放ち､8回1死雨天コールド7-4での勝利に貢献した。
　同期に松浦慶斗、関戸康介、池田陵真、宮下隼輔ら。

　東洋大学では1年生の春から2部ベンチ入り。
　1年時秋のリーグ戦で5番・DHの座を掴み取り、打率.323、0発6打点の活躍でベスト9に輝いた。
　2部通算22試合、打率.284、19安打、1本塁打、11打点。

　187cm85kg、強肩強打のプロ注目右翼手。
　振り切るスイングで強い打球をはじき返す右の強打者。長打力のある打撃で4番打者を務める。
　3年時春の府大会決勝・近大附属戦でレフト場外への2ラン弾（両翼100ｍ）。
　同年夏の甲子園初戦・菅生でバックスクリーン（中堅120ｍ）に叩き込む2ラン弾を記録している。
　遠投110m、50m走6秒2。高校通算14本塁打。

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