- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/29)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/29)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
通算88発、恵まれた体格の強打の一塁手。神宮3試合で2発9打点。スイングスピード164㌔を誇る。
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
22春: 1 .000 4 0 0 0 0 0 2 1 0 .200 .000(3番/一)
通算: 1 .000 4 0 0 0 0 0 2 1 0 .200 .000
高校時代打撃成績詳細
21夏岩手: 5 .286 21 6 0 0 2 4 1 1 0 .318 .571(2・3番/一)
21秋岩手: 7 .391 23 9 1 0 3 10 0 10 0 .576 .826
21秋東北: 4 .385 13 5 2 0 1 4 4 5 0 .556 .769( 3番/一)
21秋神宮: 3 .600 10 6 1 0 2 9 1 2 0 .667 1.300( 3番/一)
22春東北: 1 .000 4 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 .000( 3番/一)
22夏岩手: 4 .500 16 8 1 0 1 5 0 1 0 .529 .750( 3番/一)
通 算: 24 .391 87 34 5 0 9 32 7 19 0 .500 .759
公式戦14本塁打詳細
2号:21春岩手2回戦(平舘高校):右場外3ラン
3号:21春岩手準々決(一関学院):右中間ソロ弾…3打席連続本塁打
4号:21春岩手決勝戦(盛岡大付):右越えソロ弾
5号:21夏岩手3回戦(花北青雲):右越え2ラン
6号:21夏岩手準決勝(水沢工業):右越えソロ弾
7号:21秋岩手準々決(黒沢尻工):右越え2ラン
8号:21秋岩手準決勝(盛岡大付):右中間2ラン
9号:21秋岩手決勝戦(久慈東高):中越え2ラン
10号:21秋東北2回戦(東国昌平):左中間2ラン…4試合連続本塁打
11号:21秋神宮1回戦(国学久我):右越えソロ弾
12号:21秋神宮準決勝(広陵高校):右越えソロ弾
13号:22春岩手準々決(盛岡第四):左中間ソロ弾
14号:22夏岩手準々決(水沢高校):右中間2ラン
15号:22秋岩手準決勝(盛岡大付):右場外2ラン…推定飛距離130m
最新記事
■ 花巻東の佐々木麟太郎が推定飛距離130メートルの場外弾(報知) 22/9/25
花巻東は準決勝で盛岡大付と対戦し7―6で勝利。佐々木麟太郎内野手は「3番・一塁」で先発出場。0―3で迎えた3回2死一塁、右翼席場外への2ランを放った。複数人が携帯電話の距離計測アプリで計測した結果、推定飛距離は130メートル。観客席で応援していた花巻東関係者は「今までのホームランで一番飛んでいるかもしれない」とコメントした。
■ 花巻東・佐々木麟太郎が公式戦で初の捕手(日刊) 22/9/2
高校通算83本塁打の花巻東・佐々木麟太郎が、11点リードした5回裏の守備で公式戦初となる捕手のポジションについた。小学校時代に捕手経験がある佐々木麟は今春センバツ後に「複数守れて損はない」と捕手の練習を始めた。最近は一塁守備の練習しかやっておらず、ぶっつけ本番だった。
■ 花巻東・佐々木麟太郎が主将に就任も左手人さし指骨折で手術(日刊) 22/7/28
花巻東の佐々木麟太郎内野手が28日、新チームの主将に就任した。また、28日に左手人さし指骨折の手術を受けたことも分かった。一塁を守る佐々木麟がランダウンプレーの際に帰塁する走者に激しく交錯し骨折したもので、2週間はバットを振れず、しばらくリハビリが続く。
過去記事
■ 花巻東の佐々木麟太郎が岡本超えの74(報知) 22/7/21
花巻東が18―1の5回コールドで水沢に勝ち、5年連続での4強入りを決めた。注目の佐々木麟太郎内野手は智弁学園時代の岡本和真を上回る高校通算74号を放つなど、5打数4安打4打点だった。4回1死一塁。佐々木が体勢を崩されながらも、カーブを強振。打球は逆風を切り裂き、右翼席中段で弾んだ。この日、西武は渡辺GM、チーム統括部・編成グループの潮崎ディレクター、水沢スカウトの3人で視察。渡辺GMは佐々木の高校通算74号について問われると「我々はホームランの数は意識していない。メディアの皆さんと違ってね」と笑顔を交えながら淡々と語った。一方で渡辺GMは、佐々木の実力は高く評価しているようだ。「これまではボールが上がらずにドライブがかかっていた印象。でもボールが上がりさえすればね。逆風だったけど、問題なく入る」とたたえた。まだ2年生とは思えないほどの長打力に加え、評価しているのが野球に取り組む姿勢だという。渡辺GMは「野球に対して真面目だし、向上心がある。そういうものがすごく大事。現状にあぐらをかくことなく上を目指している選手は、間違いなく1ランク上の世界でもやれる」とさらなる成長を期待した。
■ 花巻東 佐々木麟太郎を阪神スカウト熱視線(デイリー) 22/7/13
花巻東が初戦を迎え、花巻農に7-0で七回コールド勝ちした。高校通算73本塁打を誇る佐々木麟太郎(2年)は「3番・一塁」で出場し、3打数無安打1四球。三回の第2打席、先頭で打席に立った佐々木は、カウント2-1からインコースを強振。右翼への場外ファウルとなったが、持ち前のパワーを発揮し、球場をどよめかせた。阪神・葛西スカウトは「振る力はすごい。当たったら飛ぶ」と評価した。
あれほど滞空時間の長い右飛を見たのは初めてだった。約7秒後、飛球はやっと右翼手のグラブに収まった。9球団10人が視察。楽天・益田スカウトは「全然、打球が落ちてこなかった。パワーがないと、あんなに打球は上がらない。振る力はすごい」とそのパワーに興奮した様子だった。(報知)
広島・近藤芳久スカウトは「パワーは高校生トップクラス」と称えた。(スポニチ)
■ 花巻東が春の初戦で圧勝発進!(スポーツ報知) 22/5/3
注目の佐々木麟太郎一塁手は10点リードで迎えた4回2死二塁、中堅フェンス直撃の適時二塁打を放つなど、2打数1安打1打点だった。試合後、高校通算本塁打を問われた佐々木は、通算64本に達していたことを告白。花巻東OBである大谷翔平が高校時代にマークした通算56本を超えたことになる。昨年12月に両肩を手術し、ボールを打ち始めたのは3月に入ってから。「なかなかスイングスピードや打球速度が落ちてきた状態。ここから一歩でも上げていけたら」と意気込みを語っていた。
■ 通算56発の佐々木麟太郎4打数0安打2三振「責任を痛感」(中スポ) 22/3/24
初めての夢舞台は4打数ノーヒット2三振に終わった。花巻東の佐々木麟太郎(2年)は、同校の敗退を示すスコアボードをじっと見詰めて目に焼きつけた。「自分のふがいない結果でチームの得点に貢献することができなかった。責任を痛感しています」。DeNAの八馬幹典アマスカウトグループGLは「スイングは一級品」と改めて評価した。
外野まで飛ばすことができなかった。スイングした直球12球のうち7球を空振りし「直球に伸びがあり球速も速かった。遅れる部分も多かった」と肩を落とした。
強気に内角を突き、最後は高めの速球で空振り三振。この勝負で自信を付け、その後も佐々木に仕事をさせなかった。「インコースで詰まらせることができて、手応えがあった」(時事ドットコム)
▼巨人・水野雄仁スカウト部長「手術明けで実戦不足もあったと思う。それでもスイングはさすがなもの。まだ2年生だし、これからいい投手と対戦すれば自信になる」
▼ヤクルト・橿渕聡スカウトデスク「高めの真っすぐを我慢できればというところ。秋に見た時より、スイングは力強くなっていた」
▼阪神・葛西稔スカウト「まだ本調子ではなかった。秋の状態はもっと良かった。それでも、しっかり振れていたし、スローイングも問題ないことは確認した」(スポニチ)
■ 花巻東・佐々木麟太郎センバツ出場OK!(報知) 22/3/13
花巻東の佐々木麟太郎内野手(新2年)が、昨年12月の両肩手術から実戦復帰していたことが12日、分かった。5日に練習試合が解禁されてから、関西で組まれていた4試合で本塁打を2発。高校通算本塁打を「52本」まで伸ばしていた。代表取材に応じた大砲は「ホームランはとにかく強い打球を打つと意識した結果。まだ状態は良くないので、少しでも状態を戻して守備でも打撃でもしっかりチームに貢献できるよう精いっぱい頑張りたい」と意気込んだ。
13日、53本目を放った。東山と練習試合を行い、バックスクリーンへ特大の3ランを放った。(日刊)
■ 花巻東・佐々木麟太郎 早期復帰へリハビリ励む(中スポ) 22/2/26
花巻東の佐々木麟太郎(1年)は、胸郭出口症候群の手術からの復帰へ向けリハビリ中だ。昨秋の神宮大会は、初戦の国学院久我山戦の1回の打席で右翼へソロ弾。準決勝の広陵戦は打ち負けたが、8回に同点3ランを右翼席に打ち込んだ。中日の松永幸男スカウト部長は「高めの球にもバットが出ていた。打つことに関しては、新3年生を入れても高校生でトップクラス」と“飛び級”評価だった。
■ 花巻東・佐々木 両肩手術していた 胸郭出口症候群(デイリー) 22/1/6
花巻東が5日、同校グラウンドで始動した。佐々木麟太郎内野手(1年)は、昨年12月上旬に胸郭出口症候群で両肩を手術していたことを明かした。中学2年時に症状が出始め、高校進学と同時に練習量が増えたこともあって手がしびれるなど症状が悪化。昨夏の大会前から痛み止めの注射を打ってプレーしており、「オフシーズンにどうにかしよう」と昨年12月上旬に手術を受けたという。
■ 花巻東・佐々木、通算49号…3安打5打点も準決勝敗退(報知) 21/11/24
3点を追う8回2死一、二塁。2ボール1ストライクからの4球目、肩の高さに来た128キロ直球を捉えた。打球が高く舞い上がる。6秒あまりの滞空時間を経て、ようやく右翼席ポール際に着弾した。今大会2本目となる高校通算49号は、最大7点差を追いつく起死回生の同点3ランとなった。敗色濃厚のムードを1人で変えた。6回に右前打を放ち、3点目のホームを踏むと、7回には左越えに2点二塁打。そして、8回の同点弾だ。7000人の観客が総立ちとなった。巨人・水野スカウト部長は「これだけのお客さんを呼んで、しかも打ってほしいところで打つ。スター性があるね」とうなずいた。勝負強さには理由がある。今夏の岩手大会決勝。初の3番に起用されたが、力みから本来のスイングができずに無安打。その後、打席に入る時にスタンドを見渡しながら「ここでプレーできることに感謝して楽しくやろう」と思うようにした。「おかげで、チャンスでも力むことなく自分の一番速いスイングができるようになりました」と明かす。3回には、すねを疲労骨折している左足のくるぶし付近に死球を受け、一時ベンチに下がるシーンもあったが「痛みをこらえながら、気持ちで戻りました」。アクシデントも乗り越え、初の全国大会では打率6割、2発、9打点という圧巻の成績を残した。
▽巨人水野スカウト部長「さすが。打ってほしいところで打ってくれる。普通の1発と価値が違う。柔らかいバットコントロールがいい。140キロ以上の速い真っすぐにもしっかり対応できるようになれば、ドラフト1位候補になる。ひと冬ふた冬越えて、大きな選手になってほしい」(日刊)
▽DeNA欠端スカウト「こすった感じであそこまで飛ばすのだから、たいしたもの。バットが内側から出てフォームも崩されない」(日刊)
■ 〝怪物1年〟佐々木麟太郎先制打で花巻東4強!(SANSPO) 21/11/23
花巻東が高知に6―2で快勝した。3番・佐々木麟太郎内野手(1年)が先制打を含む2安打をマーク。〝スーパールーキー〟の打棒に、バックネット裏の視線も熱を帯びる。西武・潮崎編成グループディレクターはこう見る。「まだ1年生だから、ウチのだんご三兄弟(体重100キロ超の中村、山川、渡部)の話を(して比較)するのは早い。でも華があるし、山川タイプかな。清宮の本数(早実高時代に通算111本塁打)を超えるのは間違いないね」。岩手県勢初の日本一へ躍動を続ける。
■ 花巻東・佐々木麟太郎、鮮烈全国デビュー!初打席で先制弾(デイリー) 21/11/21
花巻東・佐々木麟太郎が高校通算48号目となる弾丸ライナーを右翼席にたたき込み、鮮烈な全国デビューを飾った。初回2死でまわってきた注目の第1打席。2球目の132キロ直球をファーストスイングで完璧に捉えた。中日・米村チーフスカウトは「毎打席いい形で捉えてたし、1打席目から打てるのはセンスがあるんだね。3年夏くらいには清宮を抜くんじゃない?」と絶賛。だが、決して万全ではなかった。秋季東北大会後、左足すねの疲労骨折が発覚。鎮痛剤を飲みながら練習し、この日も痛みをこらえての強行出場。それでも、「花巻東の3番を打たせてもらってる責任がある。チームのために自分が点を重ねてやるという気持ちだけだった」と1年生らしからぬ覚悟で結果を残した。
西武前田編成グループ育成・アマチュア担当チーフは「ビックリしました。スケールが大きく末恐ろしい。大観衆の中でも初打席から結果を出す。注文をつけるところがない。このまま大きく育って欲しいですね」と目を丸めた。巨人水野スカウト部長も「清宮(現日本ハム)の(高校通算本塁打)記録を抜くのでは。順調に育っていけば、ドラフト1位になるだけのものを感じました」と期待を込めて話した。担当スカウトとして追っているDeNA欠端スカウトは「ヘッドが立っていて、スイングスピードが速いから打球が上がる。ドカベンみたい。いや、ドカベン以上かな。守備もうまくなっている。ハンドリングがいい」と不朽の野球漫画のスラッガー山田太郎になぞらえ、評価した。(日刊)
元中日監督の落合博満氏が21日、「サンデーモーニング」にスタジオ生出演。佐々木の打撃に「打つときの手がちゃんと前に出ている分だけ、そんなに苦労しないと思います」と評価した。(報知)
▽楽天・後関スカウト部長「一振りで仕留めるところがいい。変化球にも対応できて、ほしいところで犠牲フライにもしている。(本塁打の)本数は伸ばしていくだろう。九州国際大付の4番(佐倉)も1年生で2年後が楽しみ」
▽中日・米村チーフスカウト「清宮(現日本ハム)の高校時代によく似ている。1打席目の最初のストライクを仕留めているし、清宮(高校通算111本)まで、いくんじゃないか」(SANSPO)
▽巨人・柏田スカウト「ただ打つんじゃなく、点が欲しいところできっちりと打っている。主軸としての働きができているのは素晴らしい。力任せではなく、バッティングが柔らかくてテクニックもある。どこまでホームラン数を増やすのか楽しみ」
▽中日・米村アマスカウトチーフ「1打席目でアジャストできるタイミングの取り方、感性が並大抵ではない。あれだけ打てればポジションは関係ない。どの球場でも30本打てる」(報知)
■ 花巻東・佐々木監督の長男・麟太郎 1年秋でもう47号!(スポニチ) 21/10/22
花巻東は東日本国際大昌平に6回コールド勝ち。佐々木洋監督の長男・麟太郎内野手(1年)は高校通算47号本塁打を放つなど2安打を放った。3―0の4回2死二塁。4球目、高め直球を捉えた打球は逆方向の左中間席に飛び込んだ。秋の岩手県大会決勝前には練習中に右手薬指を骨折するアクシデントもあったが、佐々木監督は「逆に力を入れずに打つヒントになったと思う」と思わぬ効果を口にした。引っ張るだけではなく逆方向にも飛ばす力があるだけに記録更新の夢は膨らむ。視察した西武・水沢英樹スカウトも「センターから逆方向に打ったのは、何回も見ている」と驚かなかった。
打球は、中堅左の芝生席に突き刺さった。約140メートルの特大アーチだ。DeNA欠端スカウトは「タイミングの取り方がうまいし、パワーもある。再来年が楽しみだね。3年で300本打つのでは?」と、冗談交じりに実力を高く評価した。(日刊)
■ 花巻東の「規格外」1年生・佐々木麟太郎3連発(報知) 21/5/19
花巻東が佐々木洋監督の長男、麟太郎内野手(1年)の活躍もあって9―3で一関学院に勝利し準決勝進出を決めた。183センチ、117キロと規格外の大型1年生は、初回に2試合連発となる先制ソロ。2試合をまたぎ“3打席連発”をマークした。4月に入学したばかりの1年生が、すでに高校通算7本目をマークした。中日・八木智哉スカウトは「中学から高校に上がってまだ数か月なのに、あれだけシャープに振れる1年生はなかなかいない。規格外じゃないですか」と大絶賛。また同スカウトは、2回2死二塁、タイミングを外されながらも右越えに適時二塁打を放った場面にも注目。「しっかりと自分のツボを知っているスイング。素晴らしい選手ですね」と手放しでたたえた。
■ 花巻東1年生の麟太郎が2打席連発!場外弾も出た!(スポニチ) 21/5/16
花巻東の佐々木洋監督の長男・麟太郎内野手(1年)が「2番・一塁」で先発出場し、衝撃の2発を放った。3回に右中間に公式戦初アーチとなる3ランを放つと、打者一巡で回って来た打席では右翼場外に運ぶ3ラン。2打席連続本塁打の離れ業をやってのけた。
プロフィール
岩手県北上市出身。佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)一塁手。
幼少の時から軟式チームで野球を始め、江釣子中時代は金ケ崎シニアに所属。
花巻東高校監督・佐々木洋監督氏を父に持つ。
花巻東高校では1年時春から背番号17でベンチ入り。
1年生ながら2番・一塁手としてスタメンで出場し、県2回戦、同準々で3打席連続の一発を放つ。
5回コールド勝ちを飾った2回戦・平舘戦で1イニング(3回ウラ)2本塁打を記録。
準々・一関学院戦1打席目で右中間ソロを放ち、中日スカウトから打力の高さを評価された。
続く1年時夏の予選を準優勝で終え、同秋に県大会V、神宮4強進出を達成。
主軸3番で14戦20安打17四死球、4戦連発を含む6発、打率.435点23の活躍を演じている。
全国デビュー戦の神宮初戦・久我山戦で右ソロ(外寄り132㌔直球)をマーク。
同準決勝で広陵と打ち合い(9対10)を演じ、敗戦の中で右ソロ(高め128㌔直球)を放った。
翌2年春の選抜にV候補の一角として挑むも市和高に4‐5で敗れ初戦で敗退。
オフに両肩の手術を受けた影響で調整が遅れ、プロ注・米田の前に4の0、2Kと不発に終わった。
チームメイトとして2個上に菱川一輝、1個上に田代旭ら。
183cm117kg、パワーのある強打の大型一塁手。
高校通算88本塁打、鋭いスイングで強い打球を放つ左の強打者。スイング速度164キロを誇る。
1年生の春から2番・一塁手でプレー、同秋の新チームから主軸3番を任された。
1年時冬に両肩手術(胸郭出口症候群)を経験。打力の高さで2023年1位候補と目される。
1年生の春の予選で右越え場外弾(両92m)を含む3打席連続アーチをマーク。
1年時秋の東北大会2回戦・東国昌平戦で左中間への2ラン(中122m、両100m)を放っている。
元MLB・バリー・ボンズ氏を参考にフォームを作った。
スカウトコメント
西武・渡辺GM|22/7/21
「これまではボールが上がらずにドライブがかかっていた印象。でもボールが上がりさえすればね。逆風だったけど、問題なく入る。野球に対して真面目だし、向上心がある。そういうものがすごく大事。現状にあぐらをかくことなく上を目指している選手は、間違いなく1ランク上の世界でもやれる」
楽天・益田スカウト|22/7/14
「全然、打球が落ちてこなかった。パワーがないと、あんなに打球は上がらない。振る力はすごい」
広島・近藤芳久スカウト|22/7/14
「パワーは高校生トップクラス」
阪神・葛西スカウト|22/7/13
「振る力はすごい。当たったら飛ぶ」
中日・松永幸男スカウト部長|22/6/22
「神宮大会で高めのストレートをホームランにしたのを見て、印象がよくなりました。最初は金属打ちかなと思っていましたが、しっかりとした技術を持っている。サードや外野ができれば、さらに評価は上がるはずです」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
「センバツでは米田天翼投手に内角を攻められ抑え込まれましたが、手術明けの事情を考慮すべきでしょうね。強く振れるので粗い打者なのかなと思ったら、低めの球をうまくとらえるし、意外と動けますね」
巨人・水野雄仁スカウト部長|22/3/25
「結果こそ出ませんでしたが、スイング自体は良かった。今後の成長が楽しみです」
阪神・畑山俊二統括スカウト|22/3/25
「スイング力だったり、パワーだったり、将来、プロでも主軸を打てる素材」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|22/3/25
「今回は手術明けで結果は度外視。素材として間違いない。今後も見続けていかないといけない」
DeNA・八馬幹典アマスカウトグループGL|22/3/24
「スイングは一級品」
巨人・水野雄仁スカウト部長|22/3/24
「手術明けで実戦不足もあったと思う。それでもスイングはさすがなもの。まだ2年生だし、これからいい投手と対戦すれば自信になる」
ヤクルト・橿渕聡スカウトデスク|22/3/24
「高めの真っすぐを我慢できればというところ。秋に見た時より、スイングは力強くなっていた」
阪神・葛西稔スカウト|22/3/24
「まだ本調子ではなかった。秋の状態はもっと良かった。それでも、しっかり振れていたし、スローイングも問題ないことは確認した」
中日・松永幸男スカウト部長|22/2/26
「高めの球にもバットが出ていた。打つことに関しては、新3年生を入れても高校生でトップクラス」
DeNA・欠端スカウト|21/11/24
「こすった感じであそこまで飛ばすのだから、たいしたもの。バットが内側から出てフォームも崩されない」
巨人・水野スカウト部長|21/11/24
「さすが。打ってほしいところで打ってくれる。普通の1発と価値が違う。柔らかいバットコントロールがいい。140キロ以上の速い真っすぐにもしっかり対応できるようになれば、ドラフト1位候補になる。ひと冬ふた冬越えて、大きな選手になってほしい」
「これだけのお客さんを呼んで、しかも打ってほしいところで打つ。スター性があるね」
西武・潮崎編成グループディレクター|21/11/23
「まだ1年生だから、ウチのだんご三兄弟(体重100キロ超の中村、山川、渡部)の話を(して比較)するのは早い。でも華があるし、山川タイプかな。清宮の本数(早実高時代に通算111本塁打)を超えるのは間違いないね」
楽天・後関スカウト部長|21/11/21
「一振りで仕留めるところがいい。変化球にも対応できて、ほしいところで犠牲フライにもしている。(本塁打の)本数は伸ばしていくだろう。九州国際大付の4番(佐倉)も1年生で2年後が楽しみ」
中日・米村チーフスカウト|21/11/21
「毎打席いい形で捉えてたし、1打席目から打てるのはセンスがあるんだね。3年夏くらいには清宮を抜くんじゃない?」
「清宮(現日本ハム)の高校時代によく似ている。1打席目の最初のストライクを仕留めているし、清宮(高校通算111本)まで、いくんじゃないか」
「1打席目でアジャストできるタイミングの取り方、感性が並大抵ではない。あれだけ打てればポジションは関係ない。どの球場でも30本打てる」
西武・前田編成グループ育成アマチュア担当チーフ|21/11/21
「ビックリしました。スケールが大きく末恐ろしい。大観衆の中でも初打席から結果を出す。注文をつけるところがない。このまま大きく育って欲しいですね」
巨人・水野スカウト部長|21/11/21
「清宮(現日本ハム)の(高校通算本塁打)記録を抜くのでは。順調に育っていけば、ドラフト1位になるだけのものを感じました」
巨人・柏田スカウト|21/11/21
「ただ打つんじゃなく、点が欲しいところできっちりと打っている。主軸としての働きができているのは素晴らしい。力任せではなく、バッティングが柔らかくてテクニックもある。どこまでホームラン数を増やすのか楽しみ」
DeNA・欠端スカウト|21/11/21
「ヘッドが立っていて、スイングスピードが速いから打球が上がる。ドカベンみたい。いや、ドカベン以上かな。守備もうまくなっている。ハンドリングがいい」
西武・水沢英樹スカウト|21/10/22
「センターから逆方向に打ったのは、何回も見ている」
DeNA・欠端スカウト|21/10/22
「タイミングの取り方がうまいし、パワーもある。再来年が楽しみだね。3年で300本打つのでは?」
中日・八木智哉スカウト|21/5/19
「中学から高校に上がってまだ数か月なのに、あれだけシャープに振れる1年生はなかなかいない。規格外じゃないですか。しっかりと自分のツボを知っているスイング。素晴らしい選手ですね」
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高校時代の清宮のレベルに達してないな
思ったより評価があがらないのでは
遅すぎ、6秒3で鈍足と言われるクラス
100キロちょっとくらいに減量しないとだめだな
太ってても動けるおかわりみたいなら別だが
ただ高校生でファースト専門だともったいない感じもします
やはり身体が1番動く時期に色んなポジションをやる事によって結果的にファーストの守備にも活かせると思います
今の体型があくまでも土台作りで、ここから絞って走れるような身体作りにシフトしたらバッティングも更に凄くなるように見えます
イデホのように柔らかいバットコントロールでボールをバットに乗せ体格で飛ばす
うーんこれは清宮二世
有鈎骨骨折とは無縁でありますように