中村来生（高岡第一）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

中村来生（高岡第一）

190cm76kg　右左　MAX145km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ
長身細身のプロ注目145㌔右腕。3年時春から公式戦に出場。直球にスライダーを交えて三振を奪う。
2021年広島育成3位（支度金319万円、年俸250万円）

最終更新日：2021-11-11 (Thu)｜2021年ドラフト指名選手｜コメント(0)

　　動　画

投手成績詳細

　■　高校時代成績

　　　21春(背番号1)　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　北信越１回戦:新潟明訓　　　 1.1　　6　　1　　2　　3　140㌔

　　最新記事

　■　広島育成ドラフト３位、中村来生が仮契約(報知)　21/11/11

　広島から育成ドラフト３位で指名された高岡第一高の中村来生が１０日、高岡市内のホテルで仮契約を結んだ。支度金３１９万円、年俸２５０万円。同席した高山健一スカウトは「入団すれば、みんなと競争になる。１年でも早く成長して、ランクアップしてほしい」と期待を込めた。昨年までは成長痛などで伸び悩んだが、今春から急成長。夏には自己最速１４５キロをマークした。

　　　21夏(背番号1)　　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　富山県２回戦:富山西高　先　　 4　　3　　8　　　　 0
　　　　　　準々決:氷見高校　先　　 3　　7　　2　　　　 4
　　　　　　準決勝:砺波工業　　　 0.1　　0　　0　　0　　0
　　　　　　決勝戦:高岡商業　　　　 2　　3　　0　　2　　5
　　　　　　　　　　　　　　　　　9.1　 13　 10　　7　　9　防8.68(失点から算出)
　　　　　　　　　　　　　被安打率12.54 奪三振率9.64 四死球率6.75

　　【球速変遷】高2秋132㌔→高3春140㌔→高3夏145㌔

　■　高岡第・中村来生投手「長く愛される選手に」(チューリップテレビ)　21/10/27

　今年のドラフト会議で広島から育成３位指名を受けた高岡第一の中村来生投手。２７日球団のスカウトが指名挨拶に訪れました。中村来生投手は、身長１９０センチの長身から繰り出す最速１４５キロのストレートとスライダーが強みの本格派右腕。スカウトの高山さんは「身長と伸びしろから指名した。早く支配下登録を取れるよう頑張ってほしい」と中村投手へエールを送りました。
　スカウト・高山健一さん「角度があるので打者とすると見ずらい。ボールの回転も質が良いのでもっとスピードが出てきたらもっと打者と勝負できると思う」

　■　高岡第一の１９０センチ右腕、中村来生が４回を８Ｋ、無失点(報知)　21/7/17

　第１シードの高岡第一は、１７―０の５回コールドで富山西を下し、圧勝発進した。エース右腕、中村来生が先発し、４回を３安打、８三振で無失点に抑えた。

過去記事

　■　プロ注目の高岡第一・中村来生 4失点で初戦敗退(中スポ)　21/6/5

　春季北信越大会が開幕した。高岡第一のプロ注目の１９０センチ右腕、中村来生投手は０―３の６回から３番手で登板したが、１イニング１／３で被安打６、４失点。チームは７回コールドで初戦敗退となった。右肩を痛めていた影響もあり、この日はブルペンで出番を待った。直球は自己最速１４０キロを計測したものの、無念の初戦負けに肩を落とした。

　■　高岡第一２大会連続Ｖ　高岡商を４−２で破る(中日新聞)　21/5/10

　高岡第一が４−２で高岡商を退け、優勝した。マウンド上にできた歓喜の輪。中心にいたのは高岡第一の背番号１、中村来生投手だった。新チームとして迎えた昨年の秋季大会前、腰椎分離症を発症した。大会には間に合わずベンチ外。チームも三回戦で敗れた。冬の期間はウエートトレーニングなどに力を入れた。体重は約七キロ増えて七六キロに。球速も１３２キロから１３９キロに伸びた。

　■　高岡第一が初戦突破　中村来生が公式戦初登板で１０Ｋ完封(報知)　21/4/20

　高岡第一は、４－０で滑川に勝利して初戦突破した。新エース右腕、中村来生が公式戦初登板で初完封。力強いストレートとスライダーのコンビネーションを武器に、３安打、１０三振と快投した。

　　プロフィール

　富山県高岡市出身。
　中村来生（なかむら・らいせい）投手。
　高岡市立志貴野中学校時代は軟式野球部でプレー。

　高岡第一高校では2年生の秋に腰椎分離症を経験。
　3年時春から背番号1番として公式戦に出場し､5試合26回5失点の活躍で県大会優勝を飾る。
　初登板の1回戦･滑川高校戦で、3安打10K、4-0初完投初完封勝ちを記録。
　決勝･高岡商戦で6回9K2失点の好救援を演じ､秋V校相手の4‐2逃げきり勝ちに貢献した。
　続く北信越初戦･明訓戦で救援を担うも､1.1回4失点と振わず7回0-7で大敗。　
　肩痛を抱えながらの力投で自己最速を1キロ更新する140㌔（高2秋132㌔）を計測している。
　3年時夏の富山大会（第1シード）は高岡商業に4対11で敗れ惜しくも準優勝。
　0‐6の7回表に4点を返し､その裏から救援したが､2回で5点を失い､8･9回と得点できず大敗した。
　1学年上に田中誠央（専修大）、佐伯成優（東洋大）ら。

　190cm76kg、長身細身のスリークォーター右腕。
　ノーワインドから溜めて前傾しながら重心を下げ、着地早めに右肘を柔らかく使った腕の振りから
　投げ下ろす最速145㌔（高3秋）のストレートとスライダーをはじめとする変化球。
　3年生の春からエースとして公式戦に出場､北信越初戦・新潟明訓戦で140㌔を計測している。
　オフに取り組んだ体作りで体重7kg増を達成した。

　　スカウトコメント

広島・高山健一スカウト｜21/11/11
　「入団すれば、みんなと競争になる。１年でも早く成長して、ランクアップしてほしい」
広島・高山健一スカウト｜21/10/27
　「身長と伸びしろから指名した。早く支配下登録を取れるよう頑張ってほしい」
　「角度があるので打者とすると見ずらい。ボールの回転も質が良いのでもっとスピードが出てきたらもっと打者と勝負できると思う」
広島スカウト｜21/10/11
　「角度のある直球があり、力がつけば楽しみ」

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

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