黒木 優(長崎国際大)|ドラフト・レポート

黒木 優(長崎国際大)

ここでは、「黒木 優(長崎国際大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



184cm78kg 右右 MAX147km スライダー・カット・スプリット・チェンジ 九州文化学園
プロ注目の最速147㌔右腕。高3春に最速147㌔を計測、創成館戦で6回3失点の力投を披露した。
最終更新日:2022-04-14 (Thu)|2025年大学生投手 九州地区大学 コメント(0)

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21春(背番号20)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:創成館高 先   6          3 147㌔

  最新記事

 ■ 九州文化学園・黒木、海星相手に奮闘も7回途中5失点で降板(スポニチ) 21/7/15

 九州文化学園は今秋ドラフト候補の黒木優投手が今大会初先発。6回2/3を8安打5失点で降板し、チームも4―5で海星に敗れた。最速147キロ右腕だが、この日の最速は140キロどまりだった。スライダー、カットボールなども駆使して封じた。0―1の4回には右越えに逆転の適時二塁打を放つなど、打者としても躍動したが6回、7回に攻略された。年明け前に、右肘を剥離骨折。3~4カ月離脱し今春から投球を再開した。この日も阪神ヤクルトオリックスなど8球団が視察。ロッテの永野吉成スカウト部長は「フィジカルが整備できればコントロールに苦労する投手ではないので楽しみ」と評した。進路については「これから考えていきたいと思います」と話した。

   21夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:海星高校 先  6.2  8  4  4  5 140㌔
              6.2  8  4  4  5 防2.70
          被安打率10.80 奪三振率5.40 四死球率5.40

   【県大会登板】高1秋2試合、高2秋2試合、高3春1試合、高3夏1試合

 ■ 九州文化学園・黒木優 スカウト評は「九州ナンバーワンの素材」(西スポ) 21/6/30

 九州文化学園の黒木優もプロ注目の本格派だ。九州文化学園のエース黒木は今春の長崎大会で一気に評価を高めた。創成館との2回戦で、切れのある直球は最速143キロを計測。試合は敗れたものの、スライダーやカットボールも交えた投球に、スカウト陣も「九州では一番の素材かもしれない」と目を見張った。中学まで内野手で、本格的に投手を始めたのは高校入学後ながら、現在の最速は147キロ。「150キロ出せる投手になりたい。プロを目標に頑張りたい」と全力アピールを誓う。「波があるので、安定した投球ができるようにしたい。制球力が課題」。エースは高校最後の夏を見据えた。

 ■ 高校野球長崎大会 選抜初出場の大崎リード(西スポ) 21/6/19

 昨秋の九州大会を制して選抜大会に初出場した大崎がリードする。プロも注目する本格派右腕の黒木優を擁する九州文化学園やノーシードから挑む創成館は力がある。
 最速147キロ右腕・黒木を擁する九州文化学園がダークホース。(報知)

  プロフィール

 福岡県福岡市出身。
 黒木 優(くろき・すぐる)投手。
 大原小4年時から大原ボーイズで野球を始め、原中央中学校では城南サンBで主にショート。

 九州文化学園では2年生のオフに肘の剥離骨折を経験。
 翌3年春の県大会に背番号20番として出場し、2回戦・創成館高戦で最速147㌔を計測した。
 6回表まで3失点と試合を作るも打線の援護に恵まれず0-5完封負けで敗退。
 夏前6月に行われたNHK杯初戦・大村工戦で、5安打9四死球、3-1完投勝利を収めている。
 3年時夏の長崎大会(#1)は4強校・海星に4対5再逆転で敗れ2回戦で敗退。
 プロ8球団のスカウトが集結したが、最速140㌔にとどまり、6.2回8安打、4K5失点でKOとなった。
 2学年上のチームメイトとして最速148㌔右腕・山科颯太郎ら。

 184cm78kg、プロ注目の最速147㌔本格派右腕。
 セットポジションから膝を引き上げて重心を下げ、クロス気味にヒジを柔らかく使った腕の振りから
 投げ下ろす最速147㌔、常時130㌔台前半から後半(3年時夏)のストレートと、
 110㌔台から120㌔強の縦のスライダー、120㌔前後のカットボール、110㌔台のチェンジアップ。
 角度ある真っ直ぐと縦スラとのコンビネーションが持ち味。制球にバラツキが残る。
 身体能力の高さも魅力の一つ。1年時冬の地区野球部競技会・三段跳びで優勝をはたした。
 最終的な目標はプロ入り。現時点での実績は乏しい。

  スカウトコメント

阪神・前田忠節スカウト|21/7/28
 「良いときに比べれば、半分くらいの力だったけど、試行錯誤して投げている感じだった。伸びしろはある。今から変わってくることを期待したい」
日本ハム・林孝哉スカウト|21/7/28
 「注目されるプレッシャーもあっただろうけど、素材は良いものを持っているので、ここからリセットできると思います。これから練習することでどう変わるか、確認していきたい存在」
ロッテ・永野吉成スカウト部長|21/7/15
 「フィジカルが整備できればコントロールに苦労する投手ではないので楽しみ」
プロスカウト|21/6/17
 「九州地区の高校生では最高評価」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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