ハッブス 大起(東北)|ドラフト・レポート

ハッブス 大起(東北)

ここでは、「ハッブス 大起(東北)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



188cm85kg 右右 MAX145km スライダー・カーブ・フォーク・スプリット
プロ注目の最速145㌔長身右腕。角度ある直球が持ち味。米国人の父親と日本人の母親を持つ。
最終更新日:2023-03-21 (Tue)|2023年高校生投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   23春: 1 先  4.2  5  6  5  2 143㌔ 山梨学院 ●
   通算: 1    4.2  5  6  5  2 防3.86
       被安打率9.64 奪三振率11.57 四死球率9.64

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21春(背番号17)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城2回戦:仙台東高     2  4  3  0  2

   21夏(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城3回戦:名取北高 先   2  3  1  0  0 140㌔
     準々決:古川学園    4.1  4  2  3  0 ※3-4サヨナラ負け
                6.1  7  3  3  0 防0.00
             被安打率9.95 奪三振率4.26 四死球率4.26

   21秋(背番号10)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城2回戦:佐沼高校 先   3  0  2  0  0
     準々決:古川学園     4  5  1  0  1
   東北2回戦:山形中央     4  3  3  1  2 ※2-7で敗戦
                 11  8  6  1  3 防0.82
             被安打率6.55 奪三振率4.91 四死球率0.82

   22春(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城2回戦:仙台南高 先   4  4  7  4  1
   東北準決勝:青森山田 先   4  5  4  2  1 141㌔
                 8  9  11  6  2 防2.25
            被安打率10.13 奪三振率12.38 四死球率6.75

  最新記事

 ■ 元DeNAスカウト部長・吉田氏 ハッブスは2つの課題克服を(スポニチ) 23/3/19

 DeNAでスカウト部長を務めた吉田孝司氏(が、東北のハッブス大起を分析。
 プロになれる素質を持った投手だ。大きな体をうまくコントロールして滑らかなフォームで投げている。気温も低い時季に直球は何度も140キロ台を計測した。四死球が5あったが、高校生なので気にする必要はない。DeNA・今永や山崎はプロに入ってからのトレーニング、投げ込みで制球力が向上した。スカウトの目ではコントロールがなくてもあまり気にしない。課題は2つある。
 (1)先発投手としてのスタミナ (2)変化球を投げる際の腕の緩み
本当に良い意味で完成されていない投手。どこまでダルビッシュに近づくことができるか、楽しみだ。

   22秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城3回戦:佐沼高校 先   6  1  12  1  0
     準決勝:利府高校 先   3  0  1  4  1
     決勝戦:仙台育英 先   6  5  2  1  0
   東北2回戦:八工大一 先   3  4  0  2  2
     準々決:山形中央 先   6  5  7  2  2 140㌔
     準決勝:聖光学院     6  5  1  0  1 140㌔
     決勝戦:仙台育英    2.2  4  0  4  2 142㌔
                32.2  24  23  14  8 防1.93
             被安打率6.61 奪三振率6.34 四死球率3.86

 ■ 東北のハッブス 脱力投法1メートル88右腕が闘志(スポニチ) 23/1/28

 東北に久々の春がやってきた。11年以来12年ぶりの選抜出場。今秋のドラフト候補に挙がる最速145キロのエース右腕・ハッブス大起は「自分たちの野球を全国の皆さんに届けることができる舞台を設けることができた。“やってやるぞ”という感じですね」と語った。米国人の父と日本人の母を持つ埼玉出身。昨秋の宮城県大会で「脱力投法」を身に付けて才能が一気に開花した。「将来の夢はメジャーリーガーとして活躍すること」と大きな夢を抱くハッブスが甲子園に初見参する。

 ■ 東北 ハッブス好救援「野球の神様がいる」(スポニチ) 22/10/14

 東北が聖光学院を6―2で下し、決勝進出を決めた。エース右腕のハッブス大起は2回から登板し、6回を5安打1失点の好リリーフでチームに流れを呼んだ。憧れの右腕は同校OBのダルビッシュ有。最速は145キロを誇り、スライダー、カーブ、カットボールなどの変化球も巧みに投げる分ける。

過去記事

 ■ 東北4年ぶり決勝進出 青森山田とのナイター決戦制す(日刊) 22/6/12

 東北が青森山田との準決勝を3-1で制し、4年ぶりに決勝進出を決めた。先発のハッブス大起投手(2年)が4回0/3を5安打1失点と試合を作り、2番手の伊藤千浩投手(3年)も5回2安打無失点、10奪三振と好投した。打線は2回2死一、三塁でハッブス大起投手(2年)の適時打で先制すると、3回無死二塁では柴田昌吾内野手が左越えへ適時二塁打。さらに適時失策で加点した。

 ■ 投打の柱、142キロ右腕・ハッブス大起&長距離砲・伊藤千浩(報知) 22/4/20

 4試合に登板し14回を投げた昨秋は防御率0・64も、自信があった最速142キロの直球はことごとく打ち返された印象を持った。「打たれたのは高めの直球。力で向かうだけじゃダメだと痛感しました」。直球を生かすべく、今冬は新たに変化球を3つ習得。ダッシュのメニュー間で握力も鍛えるなど、時間を有効活用しながらレベルアップを目指してきた。

 ■ ダルに憧れて東北高へ ハッブス大起の挑戦(スポニチ) 21/10/22

 東北高の1年生・ハッブス大起投手が、20日に開幕した秋季高校野球東北大会に出場した。21日の初戦、山形中央戦に2―7で敗れ来春センバツ出場は絶望的となったが、レベルの高い舞台での経験は、大きな収穫となった。「厳しいボールを投げられれば良かったですけど、甘く入ってしまった。まだまだだなと思いました」と6回から救援登板し、4回3安打2失点の内容を振り返った。

 ■ 東北の1年生右腕・ハッブス大起 ダルビッシュほうふつ(報知) 21/7/14

 宮城の3回戦で東北が9―4で名取北に勝利。最速142キロ右腕で、米国人の父を持つハッブス大起(たいき)投手(1年)が2回3安打無失点で夏のデビュー戦を飾った。最速は140キロを計測。夏の初陣は上々だった。185センチ、80キロ台前半の恵まれた体格は、米国人の父・チャーリーさん譲り。小3まではサッカー少年だったが、先に野球をしていた兄の影響もあり、小4で野球を始めた。角度のある直球が最大の魅力で、上尾リトルシニア時代には142キロをマークし全国大会も経験した。初見の日本ハム・白井スカウトは「ボールもいいし、将来性たっぷりですね」と目を奪われた様子。粗削りの“ダイヤの原石”が徐々に輝きの強度を増していく。

  プロフィール

 栃木県宇都宮市生まれ。
 ハッブス 大起(はっぶす・たいき)投手。
 兄の影響で小針北小4年時から野球を始め、小針中時代は上尾シニアで全国大会出場。
 小6の時にヤクルトJr.チームの主将を経験した。

 東北高校では1年時春の予選から公式戦に出場。
 1年生で夏の県大会ベンチ入り(#11)を果たし、3回戦・名取北戦(2回0封)で初先発を務める。
 自己最速に2キロと迫る140㌔を投げ、将来性の高さでプロからの評価を獲得。
 続く1年時秋の県大会(#10)で準優勝を飾り、救援として東北大会(初戦敗退)を経験した。
 2年生の秋になって主戦の座をつかみ、県大会1位で東北大会決勝まで進出。
 県大会決勝戦・仙台育英高校戦(2対1)で、6回5安打、2K無失点の好投を披露している。
 東北大会決勝で同校と再び当たり、2.2回2失点(最速142㌔)、3対6で敗戦。
 先発・救援で全10戦中7試合、計32.2回に登板し、23三振8失点、防1.93の粘投を見せた。
 翌3年春の選抜で全国デビューを果たすも山梨学院に1-3で敗れ初戦で敗退。
 粘りの投球で4回までを0封したが、スタミナに課題を残し、4.2回5安打、6K2失点でKOとなった。
 1学年上のチームメイトに最速143㌔右腕・伊藤千浩ら。

 188cm85kg、プロ注目の最速145㌔長身右腕。
 ノーワインドから始動をして溜めて重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ下ろす
 最速145㌔、常時130㌔台中盤から140㌔前後(高3春)の角度のある直球と、
 110㌔台から120㌔強の縦横のスライダー、120㌔前後のフォークボール、100㌔前後のカーブ。
 中学時点で最速142㌔を計測。高2秋の新チームで主戦投手の座をつかんだ。
 最速では145㌔を計測する本格派右腕。縦横のスライダーを始め、フォーク、カーブなどを交える。
 米国人の父を持つハーフ。遠投110m、50m6秒2。

  スカウトコメント

ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/3/27
 「意外にフォームのバランスがしっかりしている。体の成長を待てば、非常に楽しみ」
日本ハム・白井スカウト|21/7/14
 「ボールもいいし、将来性たっぷりですね」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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