松石信八（藤蔭）

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2023年大学選手権　 2022年指名選手　春選抜/夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

松石信八（藤蔭）

173cm71kg　右右　MAX148km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｯﾄ・ｶｰﾌﾞ・ﾁｪﾝｼﾞ・ｽﾌﾟﾘｯﾄ
最速148㌔直球と120㌔前後のスライダー。1年時秋の県選手権で148㌔計測。制球に課題が残る。

最終更新日：2023-03-24 (Fri)｜2023年高校生投手｜コメント(2)

　　動　画

投手成績詳細

　■　高校時代成績

　　　21夏(背番号11)　　　回数被安奪三四死失点
　　　２回戦:大分豊府　　　　 3　　0　　2　　1　　0　144㌔
　　　３回戦:情報科学　先　 1.1　　2　　1　　4　　5
　　　準々決:大分商業　先　　 5　　4　　1　　6　　1　146㌔
　　　準決勝:明豊高校　先　　 8　　7　　4　　7　　3　145㌔
　　　　　　　　　　　　　 17.1　 13　　8　 18　　9　防4.67(失点から算出)
　　　　　　　　　　被安打率6.75 奪三振率4.15 四死球率9.35

　　最新記事

　■　藤蔭152キロ右腕・松石信八が復活勝利(日刊)　22/7/10

　藤蔭は最速１５２キロ右腕・松石信八投手（２年）の復活勝利で初戦を突破した。松石は春季大会後に肘の疲労骨折が判明。実戦復帰は「開幕の２週間前」。中日の米村シニアディレクターは「制球は悪くないし、投手としての質がいい。もっと球速も上げられる力はある」と期待を込める。

　　　22夏(背番号20)　　　回数被安奪三四死失点
　　　２回戦:別府翔青　　　　 3　　3　　4　　1　　1　148㌔(平均142.6㌔)
　　　準々決:大分舞鶴　先　 5.1　　4　　9　　5　　6　146㌔
　　　　　　　　　　　　　　8.1　　7　 13　　6　　7　防7.56
　　　　　　　　　　被安打率7.56 奪三振率14.04 四死球率6.48

　　【球速変遷】中学時代142㌔→高1夏146㌔→高1秋148㌔

　■　高校野球大分大会、23日に準決勝(朝日新聞)　21/7/23

　藤蔭は、三和田温人、松石信八の１年生投手２人を中心に大会を勝ち進んできた。松石投手は、けがの影響で今大会が初の公式戦となったが、初戦で１４３キロを記録した。

　　プロフィール

　佐賀県佐賀市出身。
　松石信八（まついし・しんや）投手。
　新栄小2年時から軟式チームで野球を始め、城南中時代は佐賀フィールドナインに所属。
　中学3年生の秋に肘の怪我を経験した。

　藤蔭高校では1年生の夏（#11）からベンチ入り。
　県大会初戦･豊府戦（8⑦0）で初登板をはたし、最速144㌔、3回0封の好救援で大勝を飾る。
　登板3試合目の準々・大分商戦（5回1失点）で更に2㌔更新の146㌔を計測。
　準決勝・明豊戦で8回3失点の粘投を演じたが､継投がはまらず0-12の大敗で敗退となった。
　以降、速球を武器に先発救援で活躍し、プロからも注目される存在へと浮上。
　1年時秋の県選手権準々･大分商業戦で最速148㌔（球場表示152㌔）を叩き出している。
　翌2年春の大会でエースの座を掴むも、肘疲労骨折を発症して戦線から離脱。
　ケガ明けで2年生の夏の予選（#20）に挑み、3回戦敗退ながら最速タイの148㌔をマークした。
　続く2年時秋の予選から主戦に復帰し､監督からの指名で主将の大役に就任。
　1番打者としても活躍を演じたが､県2回戦で左手を骨折し､不出場の同3回戦で敗退となった。
　現在の最速は148㌔。甲子園出場の経験は無し。

　173cm71kg、小柄なプロ注目148㌔右腕。
　セットポジションから始動して溜めて重心を下げ、着地早めに右肘を使った腕の振りから投げ込む
　最速148㌔､常時140㌔前後から140㌔台中盤（リリーフ登板時）のストレートと、
　110㌔台から120㌔前後の縦スライダー、100㌔台の緩いカーブ、110㌔前後のチェンジアップ。
　140㌔台のストレートと縦スラが持ち味。身体のバネを生かして投げ込んで行く。
　遠投110メートル､50m5秒9の身体能力を備え､中学時代から142㌔右腕として注目されていた。
　コントロールに課題が残る。与四死球率6.48。

　　スカウトコメント