緒方漣（横浜）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

緒方漣（横浜）

169cm69kg　右右　遊撃手・二塁手　遠投95m　50m6秒3
広角に打ち分ける1番打者。グラブさばきのいい好ショート。1年時夏の甲子園でサヨナラ3ランを放った。

最終更新日：2022-08-21 (Sun)｜2023年高校生野手｜コメント(1)

　　動　画

　　打撃成績

　■　甲子園成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　21夏:　2　.400　10　 4　0　0　1　3　3　0　0　 .400　 .700(1番/遊)
　　　22夏:　2　.333　 6　 2　1　0　0　2　0　2　0　 .500　 .500(1番/遊)
　　　通算:　4　.375　16　 6　1　0　1　5　3　2　0　 .444　 .625

　　最新記事

　■　横浜４強、緒方漣４安打３打点　足つりながら３点適時二塁打(日刊)　22/7/22

　横浜が２年連続の４強入りを果たした。藤沢翔陵を７回コールドで下した。５－１の７回２死満塁。１番の緒方（２年）が左中間を割る３点適時二塁打を放ち、試合を決めた。打席内で左足をつっていた緒方は、二塁に到達するとその場に座り込み、整列に向かうことができなかった。

　　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　21春神奈:　5　.200　10　 2　0　0　0　0　0　7　0　 .529　 .200(7番/遊)
　　　21夏神奈:　7　.455　22　10　2　1　0　7　1 10　1　 .625　 .636(1番/遊)
　　　21秋神奈:　1　.667　 3　 2　1　0　0　2　0　1　0　 .750　1.000(1番/遊)　
　　　22春神奈:　6　.364　11　 4　2　0　0　4　0　7　1　 .611　 .545(1番/二)
　　　22夏神奈:　7　.538　26　14　2　2　0　7　0　6　1　 .625　 .769(1番/遊)
　　　通　　算: 26　.444　72　32　7　3　0 20　1 31　3　 .612　 .625

　　【一塁到達タイム】21夏甲子園１回戦:8回4秒55(遊ゴ)
　　　　　　　　　　　 22夏甲子園１回戦:5回4秒65(三併)
　　　　　　　　　　　 22夏甲子園２回戦:3回4秒67(遊ゴ)

　■　横浜が秋季大会辞退、部内でコロナ(日刊)　21/9/10

　今夏の甲子園に出場した横浜が１０日、神奈川県秋季大会の出場を辞退すると同校のホームページで発表した。理由は、野球部内で複数名の新型コロナウイルスの陽性者が判明したため。

　■　新生・横浜　緒方漣史上初１年生サヨナラ弾の裏に監督の献身指導(日刊)　21/8/1

　横浜が、大会史上初となる１年生サヨナラ弾で、３年ぶりの夏初戦突破を果たした。２点を追う９回２死一、三塁、緒方漣内野手（１年）が左翼へ逆転の３ラン本塁打を放った。打撃フォームを改造し、１番に定着した。春の県大会からレギュラーに抜てきされたが結果を残せず、村田浩明監督のアドバイスでコンパクトなフォームに。「中学では長打を打ちたかった。その我を捨てて打てるようになった」。速いスイングで内からバットを出す。監督が付き切りで打撃投手を務め磨いた。
　▽横浜・村田監督「動じない性格。正直、最後は緒方がやってくれるのではないかと思っていた」

　　プロフィール

　神奈川県川崎市出身。
　緒方漣（おがた・れん）遊撃手。
　5歳のときから軟式のチームで野球を始め、川中島中ではオセアン横浜ヤングで主将。
　中学3年11月のグランドチャンピオン大会で優勝を飾った。

　横浜高校では1年生の春から7番・ショートでレギュラー。
　1年時夏の予選で1番打者の座を獲得し､打率.455､本0点7の好成績で3年ぶりの優勝を飾る。
　プロ注・山岸と対戦した決勝・創学館戦（17‐3）で3安打3打点の活躍を披露。
　2回裏1死2塁で右適安（外直球）を記録し、4回2死2､3塁からの左2塁打で2打点を加えた。
　続く本戦1回戦・新庄戦（3-2）で1発をふくむ2安打3打点の全国鮮烈デビュー。
　9回裏2死1､3塁の好機で起死回生のサヨナラ左3ラン（中に入った129㌔直球）を放っている。
　この活躍で一躍プロから注目されるも、智弁学園に0対5で敗れ2回戦で敗退。
　3回表に中安､7回に左安と2安打を放ったが､打線が繋がらず計10残塁で完封負けとなった。
　その後､1年生の秋をコロナ禍辞退で終え、2年生の春の大会でセカンドを経験。
　2年時夏の神奈川大会から再びショートを守り､打率.538､本0点7の活躍でV2をなし遂げた。
　続いて行われた甲子園本大会（2回戦敗退）で2試合連続のタイムリーを記録。
　1回戦・三重戦で右中間適二（外高チェンジ）、2回戦･聖光戦で右適安（外スラ）を放っている。
　2学年上のチームメイトに最速148㌔左腕・金井慎之介ら。

　169cm69kg、好打好守の小柄なプロ注目ショート。
　コンパクトに振り切るスイングで広角に弾き返す右の好打者。選球眼を生かして1番打者を担う。
　1年時春から背番号6で遊撃レギュラー、同年夏に甲子園デビューを果たした。
　守ってはグラブさばき、フットワークのいい好守のショート。安定した一塁送球でアウトに仕留める。
　盗塁数は少なめ。一塁駆け抜け4.5秒台から4.6秒台。

　　スカウトコメント

ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク｜22/8/14
　「横浜の緒方遊撃手はこれからも見続けたいですね」
ＤｅＮＡ・河原隆一スカウティングディレクター｜22/6/22
　「横浜にはセンターの萩宗久選手、緒方漣選手、杉山遙希投手とポンポンと好素材の名前が挙がりますね」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長｜21/8/24
　「足りない部分を上積みすると、すごいことになる」

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

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