前田 悠伍(大阪桐蔭)|ドラフト・レポート

前田 悠伍(大阪桐蔭)

ここでは、「前田 悠伍(大阪桐蔭)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm80kg 左左 MAX148km スライダー・カーブ・チェンジ・ツーシーム
切れの良いストレートとチェンジアップ。神宮、選抜制覇の原動力。安定感のある投球で試合を作る。
2023年ソフトバンク1位
最終更新日:2023-10-21 (Sat)|2023年ドラフト指名選手 コメント(10)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   22春: 2    13  3  23  2  0
        先   6  1  12  1  0 143㌔ 市和歌山 ○ ※5者連続奪三振
        先   7  2  11  1  0 144㌔ 近江高校 ○
   22夏: 2    9.1  7  13  2  3
        先   5  1  9  0  0 142㌔ 聖望学園 ○
           4.1  6  4  2  3 146㌔ 下関国際 ●
   23春: 4   21.2  19  28  3  3
        先   9  8  14  2  0 142㌔ 敦賀気比 ○ ※プロ計測147㌔
           1.2  1  2  0  0 139㌔ 能代松陽
        先   9  7  11  0  1 147㌔ 東海菅生 ○
            2  3  1  1  2 145㌔ 報徳学園 ●
   通算: 8    44  29  64  7  6 防1.23
       被安打率5.93 奪三振率13.09 四死球率1.43
   ※ 64奪三振内訳=直球31、チェンジ23、スライダー10
   ※ 23春選抜内訳=チェンジ15、直球10、スライダー3

 【 国際大会 】 
   23年W杯  回数 被安 奪三 四死 自責
   USA 先  5.2  4  8  0  0 144㌔ ○
   KOR 先   4  1  1  0  0 145㌔ ○
   TWN 先   7  4  5  2  1 147㌔ ○ 常時140㌔弱~145㌔前後
          16.2  9  14  2  1 防0.54
      被安打率4.86 奪三振率7.56 四死球率1.08

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21秋(背番号14)      回数 被安 奪三 四死 失点
   大阪 ? :  ?   先   3  0  5  0  0
     4回戦:東大阪柏    1.2  0  3  0  0 142㌔
     5回戦:大商大堺 先   9  4  6  4  1
     準決勝:履正社高 先   9  7  6  0  3
     決勝戦:金光大阪     3  1  2  1  0
   近畿1回戦:塔南高校 先   7  2  6  3  0封
     準々決:東洋姫路     3  1  3  1  0
     準決勝:天理高校 先   7  9  2  0  1 ※1号右越え3ラン
   神宮2回戦:敦賀気比     6  2  10  1  0 144㌔
     準決勝:九国大付 先   7  4  7  2  2 141㌔
     決勝戦:広陵高校     2  3  0  2  1 140㌔
                57.2  33  50  14  8 防0.78
             被安打率5.15 奪三振率7.80 四死球率2.18

   22春(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   大阪決勝戦:履正社高 先   9  8  10     2 145㌔
   近畿準決勝:近江高校     2  2  1  0  0
     決勝戦:智弁和歌 先   9  9  4  2  3
                 20  19  15     5 防2.25(失点から算出)
                   被安打率8.55 奪三振率6.75

   22夏(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   大阪5回戦:東海仰星 先   4  3  5  5  0
     決勝戦:履正社高 先   8  7  7  3  0 148㌔(自校計測)
                 12  10  12  8  0 防0.00
             被安打率7.50 奪三振率9.00 四死球率6.00

   22秋(背番号1)       回数 被安 奪三 四死 失点
   大阪2回戦:桜塚高校 先   ?          0
     3回戦:大商大高 先   ?          0
     5回戦:東海仰星 先   9  9  15     3
     準々決:東阪柏原 先   5  2  8  1  0
     準決勝:関西創価 先   6  4  10  0  2
     決勝戦:履正社高 先   9  7  13  1  0封 146㌔※5者連続K
   近畿1回戦:神国際付 先   9  4  8  2  3
     2回戦:彦根総合 先   9  7  7  3  4
     決勝戦:報徳学園 先   9  3  9  1  0封 144㌔
   神宮1回戦:東邦高校 先   8  8  6  1  1  144㌔
     準決勝:仙台育英 先   9  6  6  10  4  144㌔
     決勝戦:広陵高校     4  3  7  2  0
                 88  56 102  26  17 防1.33
            被安打率5.73 奪三振率10.43 四死球率2.66

   23夏(背番号1)       回数 被安 奪三 四死 失点
   大阪4回戦:東海仰星 先   6  4  4  4  2 146㌔
     決勝戦:履正社高 先   8  6  5  4  3 143㌔(プロ計測)
                 14  10  9  8  5 防2.57
             被安打率6.43 奪三振率5.79 四死球率5.14

  最新記事

 ■ 【U18】胴上げ投手の前田悠伍「プロでもう一回日の丸」(報知) 23/9/11

 高校日本代表が11日、帰国し会見を行った。台湾との決勝戦で7回1失点で完投し、胴上げ投手となった前田悠伍も喜びを語った。「優勝に導くことだけを心がけてピッチングしていた。最後、優勝に導けることができて素直に嬉しく思っています。いい経験をさせてもらったので、それを生かすのは自分次第」と話した。今秋ドラフト上位候補の世代No1左腕。「もちろんプロの舞台で活躍したいですし、プロでもう一度日の丸を背負って戦うというのが目標です」とさらなる高みを目指すことを誓った。
 今回のU18W杯での好投を受けて、オリックス・牧田編成部副部長は「高校生ではトップレベルの投手」とたたえ、楽天・後関スカウト部長も「台湾でいいパフォーマンスをした」と改めて評価。日本ハム・山田スカウト顧問は将来像について「菊池雄星みたいなタイプになるのでは」とメジャー左腕に重ね合わせた。ただし今年は大学生投手にも即戦力になれる逸材が多いため、高校生に複数球団が競合する可能性は低いと見られている。(SANSPO)

 ■ 日本ハム稲葉GM、前田悠伍は「直球を速く見せる投球術持ってる」(日刊) 23/9/7

 日本がスーパーラウンド初戦に快勝した。試合4時間前に相手が韓国に決まる異例の事態だったが、エース前田悠伍が4回無失点と寄せ付けなかった。わずか47球に抑え、決勝だけでなく、中1日でV候補・台湾との試合にもスタンバイできる状態になった。
 ▽日本ハム稲葉GM「負けられない試合で自分の投球ができていたあれだけ腕を振って抜け感のあるチェンジアップは特殊球。相手は打ちづらいと思う。右打者の内角直球もしっかり投げ込んでいた。より直球を速く見せる投球術を持っている
 日本ハム・大渕スカウト部長は「(台湾まで)来て良かったです。複雑な条件の中で、しっかり自分の力を発揮している。彼らしさが出ていた」と賛辞を送った。
 ▽巨人・渡辺スカウト「一番いい時の投球に戻りつつある高校生の中ではトップクラス
 ▽ソフトバンク・稲嶺スカウト「真っすぐにカーブ、スライダー。チェンジアップと全てのボールでストライク率が高い球数制限を考えた上で、負けられない試合でもチームを勝たせる投球ができていた。素晴らしいです」(報知)

 ■ U18日本・前田 V候補米国斬り!視察スカウト陣も絶賛(スポニチ) 23/9/4

 高校日本代表が米国を4―3で下し、開幕3連勝を飾った。先発の前田悠伍が、5回2/3を4安打無失点、8奪三振と快投した。「変化球を待たれていたので、チェンジアップの球速を速めたり、遅めたりした」とすぐ対応した。8奪三振の内訳は直球4、チェンジアップ3、カーブ1。「配球が一辺倒にならなかったのが良かった」。巨人、日本ハム、ソフトバンクの3球団スカウトが訪れた。巨人は、大阪桐蔭担当の渡辺政仁スカウトが視察。「雨など悪条件に関係なく、結果を残せるのが前田の良いところ」と評価した。日本ハムの稲葉篤紀GMも「打者を見て投球ができている。素晴らしい」と称えた。大リーグのナ・リーグ球団スカウトの一人は「グッド!チェンジアップがいいね」と目を丸くした。
 ▽日本ハム稲葉GM「体の大きい米国を相手に、悪条件の中で自分の球も気持ちもコントロールしていて、素晴らしい国際大会はいろいろなことが起こる中で、動じない、精神的な強さがある
 ▽ソフトバンク福山スカウト部チーフ「曲がり球、抜く球のコンビネーションなど持ち味を発揮していたここまでセンスのあるタイプはなかなかいないボディーコントロールや強弱の付け方など、高校生のレベルではない」(日刊)

過去記事

 ■ 大阪桐蔭の左腕・前田悠伍に中日チーフスカウト「上位候補」(中スポ) 23/8/29

 大阪桐蔭の左腕・前田悠伍投手は先発して2イニング無失点。「先発の役割を果たすことを第一に、一球一球低めに投げ込めた。ツーシームとチェンジアップは通用するかなと思えた」。1回に先頭の宮崎一と辻本からチェンジアップで空振り三振を奪うなど3つの三振も奪った。同じ左腕で158キロを記録した細野には「フォームだけ見ていると158キロ出ているとは思えない力感どれだけ脱力して投げられるかが大事と思っているので参考にしたい」。中日の音チーフスカウトは「いいボールが続かない状態だったが、きょうは良かった。ドラフト上位候補」と復調傾向をあらためて評価した。
 ▽楽天後関部長「元気に投げられていたのがいい。(大阪大会より)ボールに力もあった」(日刊)
 ロッテ・榎アマスカウトグループディレクターは「変化球を器用に投げ、ピッチングがうまいストレートの球速も戻りつつあるあのチェンジアップは、大学生でもなかなか打てない」と話した。(報知)
 畑山俊二統括スカウトら4人態勢を敷いた阪神を含む12球団が熱視線を送った。巨人・大塚淳弘球団副代表が「高校生ではNo・1でしょう。チェンジアップなど変化球も良く、将来性もある」と絶賛すれば、広島・苑田聡彦スカウト統括部長も「直球もチェンジアップもいい」と評価した。(スポニチ)
 ▽ヤクルト伊東編成部部長兼編成グループチーフ「空振りがよく取れていましたし腕が振れていたフォームに変なクセもないですし、このまま伸びてくれたらいいですね」
 ▽中日松永スカウト部長「予選(大阪大会)よりも良くなっている。試合を作れるコントロールの良さ変化球の良さ。本来の真っすぐが戻ればいいですね」(日刊)

 ■ 大阪桐蔭・前田「真っすぐも変化球もいい」1回無安打零封(スポニチ) 23/8/26

 高校日本代表が25日、早大と練習試合を行った。大阪桐蔭・前田悠伍が7回に登板し、大阪大会決勝以来の実戦で最速145キロをマーク。1回を無安打無失点に抑えた。高校代表ではエースナンバー18を背負う。ネット裏には8球団のスカウトが集結した。ロッテ・榎康弘アマスカウトディレクターは「ボールの力も強くなってきている」と評価した。

 ■ 大阪桐蔭・前田 最後は自己最速に5キロ及ばず涙の終戦(スポニチ) 23/7/31

 大阪桐蔭は7連勝中だった夏の大阪大会決勝に敗れ、6季連続の甲子園出場に届かなかった。ドラフト1位候補の前田悠伍が8回3失点で降板し、打線も3安打で振るわず、公式戦では実に8年ぶりの零敗に沈んだ。プロスカウトのスピードガンで最速143キロ止まり。4四死球を与えるなど武器だった制球も安定しなかった。1年秋から過去4戦4勝で圧倒してきた履正社に初めて敗れ、「抑えようと気持ちが高ぶってリリースポイントがずれてしまっていた。悔しいの一言です」と唇をかんだ。東海大大阪仰星との4回戦で左手親指の皮がめくれ、今夏の登板は2度だけ。進路については「まだ分からないですけど、さらに上を目指して取り組む」と話すにとどめた。

 ■ 大阪桐蔭・前田悠伍が6回2失点で4回戦突破(中スポ) 23/7/24

 大阪桐蔭の前田悠伍は先発で今大会初登板し、6イニングで2本塁打を浴びながらも4安打、4奪三振の2失点にとどめ、チームをベスト16進出に導いた。「インコースへ投げる球が甘くなりました。まだまだ力不足です。少し甘く入れば、夏は打たれることは分かっていました。シングルヒットはOKという気持ちでいたんですが。力不足です」。春季大阪大会から春季近畿地区大会と、前田はメンバーから外れた。その間、下半身を中心としたトレーニングに励み、最後の夏に備えた。今大会前、奈良商工との練習試合では13三振を奪い、ノーヒットノーランの快投も。南川捕手は「センバツのときよりも球は強い。きょうはスライダーも良かったです」と話す。ネット裏には12球団が集結し、前田の投球に注目した。中日の山本将道スカウトは「本来の持ってるものをまだ出し切れていないチェンジアップが決まるから、どうしてもチェンジアップを放りたがる。状態の良いときに戻ってきてくれることを期待しています」と“全開”を心待ち。オリックスの谷口悦司スカウトは「尻回りが大きくなり、しっかりトレーニングをしてきたことが見て取れる」と成長の跡を確認した。

 巨人・渡辺スカウトは「どのボールでも空振りが取れるし、特にスライダーがいい。打たれても崩れない。これから調子も上がるのでは」と評価。(報知)
 ▽広島鞘師スカウト「やっぱり投球がうまい。チェンジアップは速いのと遅いのを使い分けられる。センスがいいし、うちでいう前田健太みたい。左のマエケンです」(日刊)
 ▽オリックス・谷口スカウト 「圧倒する感じはない。自信なさげそうにも見えた。お尻周りが大きくなっているのが目に見えてわかる。気持ちが乗ってくれば上がってくると思う。素材は間違いないうちで言えば、宮城みたいになる可能性はある
 ▽広島・鞘師スカウト 「チェンジアップも使い分けているコントロールもまとまっているし。投球のセンスがいいですね。うちで言うと、マエケンみたいな感じ。左のマエケンですよね。相手を見て、強弱をつけ、押し引きができる。これは、みんなできるものではないものを彼はできる。完成度が高いです」
 ▽日本ハム・武部スカウト 「投球術と球のキレですよね」
 ▽ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク 「球威は戻ってきているのかな。制球はあともう少しなのかなと思いました。変化球を操れるのは、誰もが後々、身に着けられるものではないあとはまっすぐと体力をつければいいだけですから。高校生のスタートラインで言うと、高いところにすでにいます」
 ▽巨人・渡辺スカウト 「まっすぐは元に戻りつつあるどのボールでも空振りが取れるチェンジアップもいいが、スライダーがいい。これから上がってくるでしょう。元々、緩急を自在に操るタイプだから。打たれても崩れることはない選手。これからもマークしていく選手」(SANSPO)

 ■ 前田悠伍、大阪桐蔭初の毎回奪三振完投、藤浪に並ぶ14奪三振(報知) 23/3/21

 大阪桐蔭・前田悠伍が、敦賀気比との初戦で毎回の14Kを奪い、1失点で完投した。14奪三振は藤浪に並んで甲子園での同校3位タイ。完投しての毎回奪三振は、甲子園87試合目で同校初だ。
 重要な場面でチェンジアップに頼り、7個を得意球で奪った多くのスカウトが評価するのがこの魔球だ。直球と同じ腕の振り、同じ軌道から急ブレーキがかかり、シンカー気味に沈む。(日刊)
 ▽巨人・水野スカウト部長「上位候補になってくる」
 ▽日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長「チェンジアップなどの変化球も素晴らしい腕の振りが柔らかい
 ▽西武・渡辺GM「ボールのキレで勝負するタイプ。追いかけていくことになる」
 ▽中日・米村シニアディレクター「まとまっている。連打を食らわない技術が高まっている。直球で空振り、見逃しが取れるようになれば、トップクラスになってくる」
 ▽DeNA・進藤編成部長「チェンジアップ、スライダーは両方、キレがある球持ちがいい。高校生では完成度が高い。左投手の上位候補はパワー系が多いが、制球が良く、ピッチングができる投手
 ▽ヤクルト・小川GM「角度がある真っすぐで緩急が使える。左投手で将来的に楽しみ」
 ▽オリックス・牧田編成部副部長「エースとして試合を任された中で、マウンドさばきはさすが。変化球など、指先の感覚がいい。自分の投球スタイルをよく理解している。注目されている中で、試合をつくれるのはさすが」(報知) 
 ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「テクニックがすばらしい。ここ一番で低めに投げられる。ストライク、ボールの出し入れもできる」とほめた。(中スポ)
 阪神は編成部門トップの嶌村聡球団本部長が直接視察に訪れ、畑山俊二アマ統括スカウト、担当の渡辺亮スカウトとともに熱視線を送った。
 ▼オリックス牧田勝吾編成部副部長「注目度が高い中でもこうして結果を残す。今年のドラフトの中で注目の1人ということは間違いない」
 ▼中日松永幸男スカウト部長「チェンジアップが良い。低めのボールゾーンに落とせるので空振りが奪える」
 ▼ロッテ榎康弘アマスカウトディレクター「直球に切れがあった。もっとスピードが出てくれば簡単に三振を奪えるようになる」
 ▼巨人渡辺政仁スカウト「直球でも変化球でも三振が取れる。西(日本)の投手では上(位)にいます」
 ▼ソフトバンク稲嶺誉スカウト「直球の威力も十分で、スライダー、チェンジアップを駆使するコンビネーションも魅力」(スポニチ)
 ▽オリックス牧田編成部副部長「落ち着いたマウンドさばきは1番の成長走者を得点圏に出しても、低めに変化球をきっちり投げるホームを踏ませないという気持ちも伝わる。そういうところはさすがです」
 ▽西武潮崎編成グループディレクター「変化球をしっかり使えるのが強み。ピッチングがうまい
 ▽ロッテ榎アマスカウトディレクター「変化球がいいですね。もともと伸びのある真っすぐがあるので、それが戻ってくれば、より有効的になるでしょう」
 ▽日本ハム山田アマスカウト顧問「いつもよりは直球が走っていないように見えたが、変化球でしっかり試合を作れるのがすごい」
 ▽楽天後関スカウト部長「調子が悪かったのかもしれないが、悪いなりに試合をつくれる。いい投手という印象」
 ▽ヤクルト小川GM「角度がある直球を投げていて、変化球もうまく操る。左腕だし、将来的に楽しみな選手」
 ▽巨人渡辺スカウト「本調子ではなかったのかもしれないが、要所でしっかり空振りを取れる左投手でこれだけの技術を持っている。(担当が西日本で)東日本の候補をそれほど見られてはいませんが、やはり前田君が世代NO・1ではないですか」(日刊スポーツ)

 ■ 大阪桐蔭のプロ注目エース・前田 志願先発で3安打完封!(スポニチ) 22/11/6

 大阪桐蔭が報徳学園を破って2年連続5度目の優勝を飾り、明治神宮大会への出場を決めた。来秋ドラフト上位候補左腕の前田悠伍投手が3安打完封オリックスの谷口悦司スカウトからも「初回だけ少し荒れていましたけど、だんだん良くなってきた。修正力がある」と評価された。

 ■ “プロ注目の左腕”大阪桐蔭・前田悠伍が履正社を完封!(中スポ) 22/10/13

 大阪桐蔭は、プロ注目の前田悠伍が履正社を7安打、13奪三振で完封して「秋の大阪」を4年連続で制した。これまでは3連覇が最多。ネット裏で視察した中日の山本将道スカウトは「夏よりも外角にピタッと投げられるコントロールが良くなりましたね」と話した。新チームとなって主将を務める。今夏まで、前田は松尾汐恩捕手に引っ張られるように投げてきた。西谷監督は「松尾は人を気持ち良くさせて投げさせることのできる捕手です。捕手が変わって戸惑いはあると思いますが、今まで(松尾に)やってもらっていたことを自分でやっていってくれたら」と主将らしい役割を期待する。

 ■ 大阪桐蔭の2年生・前田「一言でいうと最高の先輩たちでした」(報知) 22/8/18

 大阪桐蔭の2年生左腕・前田は5回途中から2番手リリーフ。力投したが、下関国際を相手に4回1/3を6安打3失点で敗戦投手になった。「『秋春夏連覇』を掲げてきて、負けてしまって、悔しい気持ちでいっぱいです。この負けは一生残るもの。忘れずに明日からしっかりやっていきたい」と悔しさを噛み締めた。3年生からは「『お前まだ秋があるから、先があるから、絶対に勝てよ』とほぼ全員から言っていただいた」と語り「一言でいうと最高の先輩たちでした」と語った。

 ■ 大阪桐蔭、プロ注目左腕前田悠伍が最速更新の148キロ連発(中スポ) 22/7/30

 大阪桐蔭は2年生左腕・前田悠伍が履正社を8イニング無失点に封じて、2年連続12回目の優勝を決めた。7安打、7奪三振と危なげのない投球だった。チームのスピードガン計測では最速148キロ。自己最速の2キロ更新に「1球ではなく、多くが148キロでした」と石田寿也コーチは明かした。

 ■ 大阪桐蔭 履正社倒しV(SANSPO) 22/5/18

 選抜王者が春季大阪大会決勝で履正社に3-2で勝ち、近畿大会出場を決めた。2020年秋季大会から5季連続V。背番号11の左腕・前田(2年)が8安打2失点で完投し、昨秋からの公式戦27連勝に貢献した。視察に訪れたヤクルト・阿部スカウトは「これからも成長を見守りたい」と期待した。
 コンディションの影響などもあり、今春センバツ決勝・近江戦以来となる対外試合登板10球団以上のスカウトが見守る前で、高い修正能力を示した。(デイリー)

 ■ 大阪桐蔭2年生前田悠伍は「投球術がプロ級」(日刊) 22/4/1

 大阪桐蔭OBで元阪神投手の岩田稔氏が後輩にあたる前田悠伍投手の投球をチェック。7回11奪三振2安打1失点の投球術を「ケタ外れ」と絶賛した。
 高校生離れした投球術に驚かされました。まだ2年生になったばかりと考えれば、ちょっとケタ外れ。プロ級と言ってもいいぐらいのレベルにありました。右打者、左打者に関係なく、全球種を内外角に投げ分けられる。直球とカーブ、チェンジアップで腕の振りがほぼ変わらない。だから相手は球種、コースを絞れない。直球は140キロ台から120キロ台まで強弱をつけていたようにも見えました。130キロ台の直球でも空振りさせられる。杉内俊哉さんや内海哲也さんといったイメージです。

 ■ 大阪桐蔭・前田悠伍が6回12奪三振無失点の快投(日刊) 22/3/28

 優勝候補筆頭の大阪桐蔭は今大会注目左腕の前田悠伍投手(2年)が衝撃の甲子園デビューを飾った。大量14点の援護を受け、6回を1安打12奪三振無失点の快投を演じた。4回から5者連続奪三振など、12三振を量産する「Kラッシュ」だ。打線も1回に2点を先制。頼もしいアシストになった。

 ■ 大阪桐蔭のスーパー1年生・前田 6回10K(スポニチ) 21/11/22

 大阪桐蔭が敦賀気比に逆転勝ちし4強入り。救援した前田悠伍投手(1年)が6回2安打無失点、10奪三振の快投を見せた。圧巻は5回だ。自己最速にあと1キロと迫る144キロを計測した直球とスライダー、チェンジアップなどを織り交ぜ3者連続三振。西谷浩一監督が「神宮のマウンドは硬いと聞いていたが、1球目から順応していた。頼もしかった」と称賛する抜群の適応力も示し、秋の近畿大会3試合17イニングを投げ防御率0・00の実力が全国でも通用することを証明。楽天の後関昌彦スカウト部長は「来年のドラフトでもいいくらいうちの早川みたいにキレで勝負できる」とドラフト1位左腕を引き合いに出し、ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長は「制球力があり直球はスピンが利いている今の段階でも完成度は高いがもっと良くなるポテンシャルがある」と2年後を想像した。
 ▽中日松永編成部長「バランスがいい。直球はまだまだ(球速が)出てくると思うけど、手元で速く、キレがあるので、打者はタイミングが取りづらい変化球も緩急が、うまく使えている。順調に成長すれば、素晴らしい投手になれる」
 ▽巨人水野スカウト部長「いつも安定していて、ピッチングがうまいコントロールもいい。まだ1年生。これから、ひと冬、ふた冬越えてどうなるか楽しみ」(日刊)
 中日の米村明チーフスカウトは「野球センス、球のキレ、勝負度胸と投手に必要なすべてのものを持っている投げるスタミナがつけばもっと楽しみ」と期待。(中スポ)
 中日の米村アマスカウトチーフは「1年生にしては抜群。投手として全てを兼ね備えている。順調なら(再来年のドラフト)上位候補」と絶賛。(報知)
 ▽ヤクルト橿渕聡グループデスク「まだ16歳なのに完成度が高いコントロールが良く、チェンジアップが良い抜けをしている打席でも余裕があり野球センスがある。2年後が楽しみ」(スポニチ)

 ■ 大阪桐蔭・前田 松浦から“秘球”伝授され「感覚が変わりました」(スポニチ) 21/10/31

 大阪桐蔭の1年生左腕の前田が9安打されながら無四球で1失点に抑え、3年連続の決勝進出を呼んだ。6回1死一、二塁では高校1号の右越え3ラン。秋季近畿大会で3年連続の対戦だった天理を圧倒した。同じ左腕で日本ハムから7位で指名された松浦慶斗から1週間前にスライダーの力の入れ具合を教わり「感覚が変わりました」と進化。「決勝も勝って神宮でも優勝を目指したい。このチームでエースナンバーを獲るのは絶対にかなえたい」と息巻いた。

 ■ 大阪桐蔭が秋季近畿大会切符 完投の1年生左腕をスカウト評価(中スポ) 21/10/3

 大阪桐蔭が9日の決勝に進出し、秋季近畿地区大会への出場を決めた。背番号「14」の1年生左腕、前田悠伍投手が7安打、6奪三振の3失点で完投。ある球団スカウトが「ストレートは140キロ台の半ばが出るし、力強い球を投げる2年後のドラフト候補になってくると思う」と評した。

 ■ 大阪桐蔭が8強入り 1年生左腕の前田悠伍が公式戦初完投勝利(報知) 21/9/27

 1年生左腕の前田悠伍が4安打1失点に抑え、2度目の先発で公式戦初完投勝利を飾った。「素直にうれしい。終盤にかけてギアを上げて、自分の投球ができた」と充実感を漂わせた。西谷浩一監督も「気持ちが強い。投げるだけじゃなく、投球ができる」と期待を寄せた。巨人の横川凱投手と同じ湖北ボーイズの出身。4学年上の先輩にあこがれ、大阪桐蔭に進んだ。

 ■ 大阪桐蔭1年・前田悠伍 3者連続Kで球場どよめかす(デイリー) 21/9/26

 最速143キロを誇る1年生左腕・前田悠伍投手が2番手で登板し、1回2/3を無失点3奪三振。1点差に迫られた八回1死一、二塁からマウンドに上がるも力で押す投球で危機を切り抜け、チームを勝利に導いた。新星左腕がさらに輝いたのが九回だ。前エースの松浦から伝授されたツーシームも駆使し、三者連続三振を奪った。1年生が魅せた圧巻の投球に、球場もどよめいた。

  プロフィール

 滋賀県長浜市出身。
 前田 悠伍(まえだ・ゆうご)投手。
 古保利小6年時にオリックスJr.入りを果たし、高月中学校時代は湖北ボーイズでプレー。
 U12代表で中1夏のカル・リプケン世界大会(優勝)に出場した。

 大阪桐蔭に進学後、1年生の夏の甲子園はベンチ外。
 1年時秋の予選から背番号14でメンバー入りし、主戦格として大阪1位での神宮初制覇を飾る。
 チーム最多11試合(先発6)、計57.2回を投げ、14四死球50K、防0.78を記録。
 安定した投球で1完封を含む5完投勝ちを挙げ、最速145㌔左腕としてプロの注目を集めた。
 接戦となった府4回戦・柏原戦(5-4)で、3連続K、1.2回0封の好救援を披露。
 5回戦・大商大堺高戦で8対1初完投勝ち、準決・履正社戦で5対3完投勝ちを収めている。
 近畿大会全4戦中3試合に登板し塔南を7回完封、天理を9⑦1完投で撃破。
 神宮初戦・気比戦で全国デビューを遂げ、6回10K、2安打0封の好救援で逆転勝ちを飾った。
 翌2年春の選抜全4戦中2戦に先発し、13回3安打23K防0.00で優勝を達成。
 準々・市高戦で5者連続12K、6回1安打0封、決勝・近江戦で7回11K1失点を記録している。
 続く2年時夏の甲子園で先発1勝を収めるも下国に4-5で競り負け8強で敗退。
 2-2の5回2死から救援し6回に4-3と逆転したが、9回に2失点し4.1回3失点で黒星となった。
 その後、2年生の秋から背番号1を担い、主将兼任で神宮大会2連覇へと牽引。
 翌3年春の選抜全4戦に先発救援で登板し、2勝1敗、防1.25の活躍でベスト4まで進出した。
 キレのいい直球に得意球チェンジを交え、初戦・気比戦で14K3-1完投を記録。
 150㌔右腕・日當と投げ合った準々・菅生戦で11K6-1完投勝ち(MAX147㌔)を収めている。
 選抜終了後一時ベンチを離れ再調整に励むも、4月の末に軽い肘痛を発症。
 3年生の夏の予選から背番号1で復帰したが、履正社に0-3(8回3失点)で敗れ準Vとなった。
 この敗戦をバネに3年時秋のW杯に挑み、U-18代表のエースとして初Vを達成。
 全て先発で全9戦中3戦、計16.2回を投げ、3勝無敗、14K1失点、防0.54の好成績を残した。
 1次R・米国戦(4対3)で6回途中0封、2次R・韓国戦(7⑦1)で4回0封を記録。
 決勝戦・台湾戦で最速147㌔をマークし、7回4安打2四球、5奪三振2-1完投の好投を見せた。
 1個上のチームメイトに別所孝亮川原嗣貴松尾汐恩ら。

 180cm80kg、安定感のあるスリークォーター左腕。
 セットから始動してタメを作って重心を下げ早めに着地しテイクバック深めに柔らかい腕の振りから
 投げ込む最速148㌔、常時130㌔後半から140㌔台前半(リリーフ時)の直球と、
 110㌔台から120㌔強のチェンジ120㌔前後のスライダー100㌔台カーブ130㌔前後の2シーム。
 切れの良いストレートに変化球を交えて翻弄。テンポ良く内外角に投げ分ける。
 2シームは松浦直伝。甲子園8試合44回で64K(直球31、チェンジ23、スライダー10)を積み上げた。
 巨人・横川凱(湖北ボーイズ出身)に憧れを持つ。

  スカウトコメント

ソフトバンクスカウト|23/10/26
 「世代No.1の呼び声高いMAX148キロ左腕。中学1年時に12歳以下世界少年野球日本代表として世界一や高校1年秋からベンチ入り等経験値は高い。キレのあるストレート、スライダーに加えチェンジアップの抜けは魅力で、対打者への駆け引きもできることを考慮すると、的を絞らせない投球で勝負できる。記憶に新しいU18世界一と将来プロの世界でも日の丸を背負いチームの世界一に貢献できる投手」
オリックス・牧田編成部副部長|23/9/12
 「高校生ではトップレベルの投手」
楽天・後関スカウト部長|23/9/12
 「台湾でいいパフォーマンスをした」
日本ハム・山田スカウト顧問|23/9/12
 「菊池雄星みたいなタイプになるのでは」
巨人・渡辺スカウト|23/9/7
 「一番いい時の投球に戻りつつある。高校生の中ではトップクラス」
ソフトバンク・稲嶺スカウト|23/9/7
 「真っすぐにカーブ、スライダー。チェンジアップと全てのボールでストライク率が高い。球数制限を考えた上で、負けられない試合でもチームを勝たせる投球ができていた。素晴らしいです」
日本ハム・大渕スカウト部長|23/9/7
 「(台湾まで)来て良かったです。複雑な条件の中で、しっかり自分の力を発揮している。彼らしさが出ていた」
日本ハム・稲葉GM|23/9/7
 「負けられない試合で、自分の投球ができていた。あれだけ腕を振って抜け感のあるチェンジアップは特殊球。相手は打ちづらいと思う。右打者の内角直球もしっかり投げ込んでいた。より直球を速く見せる投球術を持っている」
巨人・渡辺政仁スカウト|23/9/4
 「雨など悪条件に関係なく、結果を残せるのが前田の良いところ」
日本ハム・稲葉篤紀GM|23/9/4
 「打者を見て投球ができている。素晴らしい」
 「体の大きい米国を相手に、悪条件の中で自分の球も気持ちもコントロールしていて、素晴らしい。国際大会はいろいろなことが起こる中で、動じない、精神的な強さがある」
ナ・リーグ球団スカウト|23/9/4
 「グッド!チェンジアップがいいね」
ソフトバンク・福山スカウト部チーフ|23/9/4
 「曲がり球、抜く球のコンビネーションなど持ち味を発揮していた。ここまでセンスのあるタイプはなかなかいない。ボディーコントロールや強弱の付け方など、高校生のレベルではない」
ロッテ・榎アマスカウトグループディレクター|23/8/29
 「変化球を器用に投げ、ピッチングがうまい。ストレートの球速も戻りつつある。あのチェンジアップは、大学生でもなかなか打てない」
巨人・大塚淳弘球団副代表|23/8/29
 「高校生ではNo・1でしょう。チェンジアップなど変化球も良く、将来性もある」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|23/8/29
 「直球もチェンジアップもいい」
ヤクルト・伊東編成部部長兼編成グループチーフ|23/8/29
 「空振りがよく取れていましたし腕が振れていた。フォームに変なクセもないですし、このまま伸びてくれたらいいですね」
中日・松永スカウト部長|23/8/29
 「予選(大阪大会)よりも良くなっている。試合を作れるコントロールの良さ、変化球の良さ。本来の真っすぐが戻ればいいですね」
中日・音チーフスカウト|23/8/29
 「いいボールが続かない状態だったが、きょうは良かった。ドラフト上位候補」
楽天・後関スカウト部長|23/8/29
 「元気に投げられていたのがいい。(大阪大会より)ボールに力もあった」
ロッテ・榎康弘アマスカウトディレクター|23/8/26
 「ボールの力も強くなってきている」
広島・鞘師智也スカウト|23/7/25
 「やっぱり投球がうまい。チェンジアップは速いのと遅いのを使い分けられる。センスがいいし、うちでいう前田健太みたい。左のマエケンです」
 「チェンジアップも使い分けている。コントロールもまとまっているし。投球のセンスがいいですね。うちで言うと、マエケンみたいな感じ。左のマエケンですよね。相手を見て、強弱をつけ、押し引きができる。これは、みんなできるものではないものを彼はできる。完成度が高いです」
オリックス・谷口悦司スカウト|23/7/25
 「圧倒する感じはない。自信なさげそうにも見えた。お尻周りが大きくなっているのが目に見えてわかる。気持ちが乗ってくれば上がってくると思う。素材は間違いない。うちで言えば、宮城みたいになる可能性はある」
 「尻回りが大きくなり、しっかりトレーニングをしてきたことが見て取れる」
巨人・渡辺スカウト|23/7/25
 「どのボールでも空振りが取れるし、特にスライダーがいい。打たれても崩れない。これから調子も上がるのでは」
 「まっすぐは元に戻りつつある。どのボールでも空振りが取れる。チェンジアップもいいが、スライダーがいい。これから上がってくるでしょう。元々、緩急を自在に操るタイプだから。打たれても崩れることはない選手。これからもマークしていく選手」
日本ハム・武部スカウト|23/7/25
 「投球術と球のキレですよね」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|23/7/25
 「球威は戻ってきているのかな。制球はあともう少しなのかなと思いました。変化球を操れるのは、誰もが後々、身に着けられるものではない。あとはまっすぐと体力をつければいいだけですから。高校生のスタートラインで言うと、高いところにすでにいます」
中日・山本将道スカウト|23/7/25
 「本来の持ってるものをまだ出し切れていない。チェンジアップが決まるから、どうしてもチェンジアップを放りたがる。状態の良いときに戻ってきてくれることを期待しています」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|23/6/21
 「あれだけ腕が振れて、キレのいいストレートとあのチェンジアップを投げられるのは素晴らしい。百戦錬磨の経験値も魅力的です。体力面を強化していけばエース級に育つ可能性は十分にあります。技術的には、比較的早く1軍で通用すると思います。奥川恭伸にスライダーという得意球があったように、前田君にはチェンジアップがあります。ストライクも取れるし、空振りも取れる。そこは即戦力の指標のひとつですね。とはいえコロナ禍で2年間ぐらい追い込んだ練習ができていません。体力的な部分では慎重にならないといけません」
ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/3/27
 「(前田、平野の)2人が抜けている感じ。現状でプロに連れて行っても、2軍の試合でそこそこ投げるんじゃないですかね。あれだけの球速と制球力がある左投手は少ない。もうちょっと(球速などが)きてもらいたかったというのはありました」
巨人・水野雄仁スカウト部長|23/3/26
 「投手では大阪桐蔭の左腕・前田君に目を見張りました。ウチのガンでは147キロ。上位候補になってくると思います」
楽天・足立スカウト|23/3/26
 「完成度が高い投手。真っすぐも力強いし、打者を見ながら投げられている」
中日・松永幸男スカウト部長|23/3/25
 「変化球でストライクが取れるから投球ができる」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|23/3/21
 「テクニックがすばらしい。ここ一番で低めに投げられる。ストライク、ボールの出し入れもできる」
ヤクルト・小川GM|23/3/21
 「角度がある真っすぐで緩急が使える。左投手で将来的に楽しみ」
 「角度がある直球を投げていて、変化球もうまく操る。左腕だし、将来的に楽しみな選手」
DeNA・進藤編成部長|23/3/21
 「チェンジアップ、スライダーは両方、キレがある。球持ちがいい。高校生では完成度が高い。左投手の上位候補はパワー系が多いが、制球が良く、ピッチングができる投手」
巨人・水野スカウト部長|23/3/21
 「上位候補になってくる」
巨人・渡辺政仁スカウト|23/3/21
 「本調子ではなかったのかもしれないが、要所でしっかり空振りを取れる。左投手でこれだけの技術を持っている。(担当が西日本で)東日本の候補をそれほど見られてはいませんが、やはり前田君が世代NO・1ではないですか」
 「直球でも変化球でも三振が取れる。西(日本)の投手では上(位)にいます」
中日・米村シニアディレクター|23/3/21
 「まとまっている。連打を食らわない技術が高まっている。直球で空振り、見逃しが取れるようになれば、トップクラスになってくる」
中日・松永幸男スカウト部長|23/3/21
 「チェンジアップが良い。低めのボールゾーンに落とせるので空振りが奪える」
日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長|23/3/21
 「チェンジアップなどの変化球も素晴らしい。腕の振りが柔らかい」
日本ハム・山田アマスカウト顧問|23/3/21
 「いつもよりは直球が走っていないように見えたが、変化球でしっかり試合を作れるのがすごい」
西武・渡辺GM|23/3/21
 「ボールのキレで勝負するタイプ。追いかけていくことになる」
西武・潮崎編成グループディレクター|23/3/21
 「変化球をしっかり使えるのが強み。ピッチングがうまい」
楽天・後関スカウト部長|23/3/21
 「調子が悪かったのかもしれないが、悪いなりに試合をつくれる。いい投手という印象」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|23/3/21
 「エースとして試合を任された中で、マウンドさばきはさすが。変化球など、指先の感覚がいい。自分の投球スタイルをよく理解している。注目されている中で、試合をつくれるのはさすが」
 「注目度が高い中でもこうして結果を残す。今年のドラフトの中で注目の1人ということは間違いない」
ソフトバンク・稲嶺誉スカウト|23/3/21
 「直球の威力も十分で、スライダー、チェンジアップを駆使するコンビネーションも魅力」
ロッテ・榎康弘アマスカウトディレクター|23/3/21
 「直球に切れがあった。もっとスピードが出てくれば簡単に三振を奪えるようになる」
 「変化球がいいですね。もともと伸びのある真っすぐがあるので、それが戻ってくれば、より有効的になるでしょう」
オリックス・牧田編成部副部長|23/3/21
 「落ち着いたマウンドさばきは1番の成長。走者を得点圏に出しても、低めに変化球をきっちり投げる。ホームを踏ませないという気持ちも伝わる。そういうところはさすがです」
オリックス・谷口悦司スカウト|22/11/6
 「初回だけ少し荒れていましたけど、だんだん良くなってきた。修正力がある」
中日・山本将道スカウト|22/10/13
 「夏よりも外角にピタッと投げられるコントロールが良くなりましたね」
パ・リーグスカウト|22/8/23
 「伸びとキレのある速球がいい。体が強くなれば、来年は1位候補」
中日・松永幸男スカウト部長|22/6/22
 「今年のドラフトでも1位クラスのピッチャーです。間違いなくいい。ストレートがしっかりと放れて、変化球もさまざまなカウントで使える。ケガをせずに、今のまま伸びていってくれることを願うばかりです」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
 「今すぐプロ志望届を出してもドラフト1位で指名される投手でしょう。球が速く、制球もよく、変化球も操れて左打者にもチェンジアップを使える。私も同じ左投手ですが、あんな風に投げられたら気持ちいいでしょうね」
ヤクルト・阿部スカウト|22/5/18
 「これからも成長を見守りたい」
楽天・後関昌彦スカウト部長|21/11/22
 「来年のドラフト(指名)でもいいくらい。うちの早川みたいにキレで勝負できる」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長|21/11/22
 「制球力があり直球はスピンが利いている。今の段階でも完成度は高いがもっと良くなるポテンシャルがある」
中日・松永編成部長|21/11/22
 「バランスがいい。直球はまだまだ(球速が)出てくると思うけど、手元で速く、キレがあるので、打者はタイミングが取りづらい。変化球も緩急が、うまく使えている。順調に成長すれば、素晴らしい投手になれる」
中日・米村明チーフスカウト|21/11/22
 「野球センス、球のキレ、勝負度胸と投手に必要なすべてのものを持っている。投げるスタミナがつけばもっと楽しみ」
 「1年生にしては抜群。投手として全てを兼ね備えている。順調なら(再来年のドラフト)上位候補」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|21/11/22
 「まだ16歳なのに完成度が高い。コントロールが良く、チェンジアップが良い抜けをしている。打席でも余裕があり野球センスがある。2年後が楽しみ」
巨人・水野スカウト部長|21/11/22
 「いつも安定していて、ピッチングがうまい。コントロールもいい。まだ1年生。これから、ひと冬、ふた冬越えてどうなるか楽しみ」
プロスカウト|21/10/4
 「ストレートは140キロ台の半ばが出るし、力強い球を投げる。2年後のドラフト候補になってくると思う」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



最終更新日:2023-10-21 (Sat)|2023年ドラフト指名選手 | コメント(10) Page Top↑
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この記事へのコメント
高校レベルのスタッツは当てにならないのは重々承知だけど、甲子園通算でK/BBが10弱あるって流石になかなかないし、なんかまとまってるってだけで過小評価されてる気がするなあ。
| Tyo | 2023年10月26日(Thu) 08:51 | URL #L8AeYI2M [ 編集]
そんな理由で嫌いになるってことは多分最初からそんなに好きじゃなかっただけだと思う
主語が大きい人に限ってそうだったりするから

個人的には若くしてベテランみたいな投球するタイプなので息の長い左腕になってほしい
| おじさん | 2023年10月19日(Thu) 19:32 | URL #- [ 編集]
最初は好きだったけど前田オタが他の選手を下げて前田上げしてて嫌いになった。
なんで関西人ファンってこんなやつばっかなんだろ
| どうなんだろ | 2023年10月19日(Thu) 18:45 | URL #- [ 編集]
田浦、柿木のように「完成度が高すぎる高校生」はおもったほど上では指名されないですからね
後の一流選手でも例外なく、プロで143試合戦うための肉体やフォームに変わっていく必然性ありますから

ただ彼らとは異なり上背のある速球派左腕という固有性はあるので、そこまで評価が落ち込むことはないでしょうね
150出してないのもドラフト直前にMAX150km/h(平均球速は140前後、クイックモーションなら140出せない)みたいな投手も結構いるので意図的ならOK
| EEE | 2023年09月12日(Tue) 01:29 | URL #- [ 編集]
ゲームを作る能力はあるのかな。伸び悩みと言われている所以はちょっとわかんないけど、上位指名していいレベルのピッチャーだと思う。
| 匿名 | 2023年09月09日(Sat) 14:29 | URL #- [ 編集]
甲子園出場ならずも対大学選抜とU-18大会でさすがの結果出しててすごい
| おじさん | 2023年09月08日(Fri) 11:49 | URL #- [ 編集]
1年生の頃から活躍を続けて3年の選抜では万全ではないと言われながらも結果を見れば圧巻の出来でした。高校生レベルでは魔球と呼ばれる域に到達しているチェンジアップが最大の武器ですが、もう一つ、プロで活躍するためのもう一つの武器を持っています。それがインコースを"突く"ストレートです。投げるのではなく、しっかり突けるストレートと思ってます。

ストレートをしっかりインコースを突ける投手は貴重です。特に前田の場合、対戦する右打者はチェンジアップと相まって手玉に取られています。選抜でも外のチェンジアップを投げているのに腰を引いて避ける動作を見せる打者がいたほど、彼のインコースのストレートは強力に打者が意識しなければならない球となっています。

また左打者に対して、普通の左投手ならスライダーを決め球に使うことが多いですが、前田の場合はチェンジアップも決め球に使えるレベルです。組立的には、チェンジアップというよりもほとんどフォークみたいな感覚なのかもしれません。

そのチェンジアップも、低めに沈んでいくチェンジアップとシュート方向に曲がりながら落ちていくような球を使い分けているような気がします。あくまでも気がするだけで、たまたまそう見えただけかもしれませんが。

フォームもオーソドックスであまり弄らないで、コーチ主導ではなく、本人主導でフォームのテコ入れができる環境が良いと思ってます。あとは怪我なく身体を作ってストレートでの力勝負もできるようになれば、球界を代表するような左腕になるのでは。1年目からある程度結果は残せると思いますが、しっかりとした育成プランを持って3〜5年後のローテ定着を目指せる球団だといいかもしれません。
| ゆき | 2023年05月20日(Sat) 20:08 | URL #.ciQz8fI [ 編集]
選抜で前田くんを見た時、ストレートの質が良かったので驚きました(о´∀`о)ノ
メジャー300勝のレジェンド、ランディ・ジョンソンが投げるストレートの起動、そんなイメージでしょうか。
ここから1年ちょっとで、どこまで伸びるのかが凄く楽しみです(^_^)
| ぽにぽにぽにー | 2022年04月03日(Sun) 18:26 | URL #- [ 編集]
来田、野口、池田ら同様Jr.出身を指名してほしい。競合は必至だけど左の大エースとして指名してほしい。
| タスキ | 2022年04月01日(Fri) 22:55 | URL #- [ 編集]
日ハム・堀の少し腕の位置を高くしたようなフォーム。
それでいて堀同様にストレートの質がかなり高い。
変化球も多彩で空振りが取れるし、制球も抜群。
一塁ランナーを牽制しながらの投球も巧妙で、
おまけにクイックの技術も高く、盗塁阻止だけでなく
打者を打ち取るためのクイックもふんだんに活用できる。

末恐ろしい。こんなに隙の無い高校生投手は見たことがありません。
これから球速を伸ばして常時140を超えるようになれば、
もはや高校生じゃ誰も太刀打ちできない境地に達するのではないでしょうか。

打者では佐々木、投手ではこの前田。
イメージ不可能なほどの未来予想図を示す新2年生達に、今後も目が離せません。
| にゃん | 2022年03月25日(Fri) 00:32 | URL #aF03qbSI [ 編集]
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最終更新日:2023年ドラフト指名選手 | コメント(10) Page Top↑