坂田 怜(中部学院大)|ドラフト・レポート

坂田 怜(中部学院大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



188cm90kg 右右 MAX143km スライダー・カーブ・ナックル 正智深谷
190cm近い長身を誇るナックルボーラー。3年時春に心臓の手術を経験、4年時秋に復帰を果たした。
2021年広島育成4位(支度金330万円、年俸300万円)
最終更新日:2021-11-08 (Mon)|2021年ドラフト指名選手 東海地区大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   18春:        登板無し
   18秋: 2 1勝1敗  11.1  7  5  4  1  0.79
   19春: 3 0勝0敗   5.2  0  5  4  1  1.59
   19秋:        登板無し
   20春:        開催中止
   20秋:        登板無し
   21春:        登板無し
   21秋: 1 0勝0敗    1  0  0  2  0  0.00
   通算: 6 1勝1敗   18  7  10  10  2  1.00
          被安打率3.50 奪三振率5.00 四死球率5.00

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   18秋(1完1封)    回数 被安 奪三 四死 自責
   岐阜:中京学院 先   7  3  3  1  0 ○封
     :岐阜聖徳 先  4.1  4  2  3  1 ●
   東海:皇學館大 先   3  2  2  3  0
             14.1  9  7  7  1 防0.63
          被安打率5.65 奪三振率4.40 四死球率4.40

   19春(0完0封)    回数 被安 奪三 四死 自責
   岐阜:中京学院    1.2  0  2  3  1
     :岐阜協立     3  0  3  1  0
     :岐阜聖徳     1  0  0  0  0 
             5.2  0  5  4  1 防1.59
          被安打率0.00 奪三振率7.94 四死球率6.35

  最新記事

 ■ 育成4位の中部学院大・坂田「ナックルで全国の強豪を抑えたい」(中スポ) 21/11/5

 広島から育成4位指名された中部学院大の坂田怜投手が4日、支度金330万円、年俸300万円で仮契約した。あこがれはメジャーで200勝を挙げたナックルボーラーのウェークフィールド。松本スカウトは「人が投げられないボールを投げられるナックルボールを極めてほしい」と期待した。

   21秋(0完0封)    回数 被安 奪三 四死 自責
   岐阜:東海学院     1  0  0  2  0

   【身長体重】高2秋185cm73kg→高3夏186cm82kg→大4秋188cm90kg

 ■ 広島育成4位坂田怜“魔球”でプロの扉開く(日刊) 21/10/20

 広島育成ドラフト4位の中部学院大・坂田怜投手が20日、同大学で指名あいさつを受けた。昨年春に「バルサルバ洞動脈瘤破裂」により、心臓を手術開胸手術で胸骨を切った影響もあり、上半身の柔軟性を生かした動きができず、球速は10キロ以上も落ちた。思うように投げられない日々を半年過ごしたころ、原監督からの助言を受けて、転身を決意した。上半身のひねる動作が小さいことも幸いした。試行錯誤を重ね、揺れながら落ちるようになった“魔球”は投球の約8割を占める。松本スカウトは「投げるたびにコントロールが良くなり、落差も出てきたあれだけ背が高いので、角度もあるプロで野球漬けの日々で、もっと良くなると思う」と可能性に期待を寄せる。

 ■ 病気乗り越えドラフト待つ 中部学院大硬式野球部・坂田投手(中日新聞) 21/10/9

 「病気を乗り越えプロを目指す」。中部学院大硬式野球部の四年、坂田怜投手は患っていた心臓の病気から復帰し、三日の公式戦で念願のマウンドに立った。リハビリ後に習得したばかりの“魔球”ナックルボールを武器に、十一日のプロ野球ドラフト会議で指名を待つ。
 坂田 怜(さかた・れい)中部学院大 投手 長身から投じる直球は最速143キロ。変化が不規則なナックルボールを操り、打者のバットの芯を外す投球が持ち味。(報知)

  プロフィール

 埼玉県熊谷市出身。
 坂田 怜(さかた・れい)投手。
 小学校1年時からソフトボールを始め、奈良中時代は熊谷シニアで内野手。

 正智深谷高校時代に目立った実績は無し。
 2年時秋の予選(県2回戦)で主戦の座を掴み、地区2戦目・滑総戦で7‐2完投勝利を挙げた。
 3年生になって夏大デビューを果たすも、狭山ケ丘高に7‐8で敗れ初戦で敗退。
 2年生の冬以降の体作りで体重を9キロ増やし、大卒プロを目指して中部学院大学に進学した。
 当時は身長186cmで体重82kg。甲子園出場経験は無し。

 中部学院大学では1年生の秋からリーグ戦に出場。
 第5週・中京学院大2回戦で初登板を果たし、7回3安打、7‐0完封の好投で初勝利を収める。
 その後、自己最速を143㌔まで伸ばすも、2年生終わりの3月に心臓病が判明。
 3年生の4月に受けた手術で戦線から離脱し、最終学年の秋になってリーグ戦復帰を遂げた。
 4年間で6試合(先発3)、計18回に登板し、通算1勝1敗、防御率1.00を記録。
 1年生の秋に東海選手権の先発マウンド(皇學館大学を3回0封、2-1で勝利)を経験している。
 リーグ通算6試合、1勝1敗、18回、10奪三振、防御率1.00。
 
 188cm90kg、190センチ近い長身を誇るナックルボーラー。
 ノーワインドアップから始動してタメて重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速143㌔(手術前)の直球と、スライダー、カーブ、ナックルボールなどの変化球。
 3年生の4月に受けた心臓手術で戦線を離脱、4年時秋のリーグ戦になって復帰を果たした。
 リハビリ後に習得した不規則に落ちるナックルで翻弄。投球割合の8割をしめる。
 高校&大学と公式戦での実績は少なめ。大学進学後に行った体作りで体重8kg増を達成した。 
 リーグ通算6試合18回で、奪三振率5.00、四死球率5.00。

  スカウトコメント

広島・松本スカウト|21/11/5
 「人が投げられないボールを投げられる。ナックルボールを極めてほしい」
広島・松本スカウト|21/10/20
 「投げるたびにコントロールが良くなり、落差も出てきた。あれだけ背が高いので、角度もある。プロで野球漬けの日々で、もっと良くなると思う」
広島スカウト|21/10/11
 「ナックルボールが魅力の投手。身長を活かした球を投げる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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