- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
- 大栄 陽斗(トヨタ自動車) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
高校通算62発、恵まれた体格の左の強打者。神宮大会3試合で2発。スイングスピード150㌔を誇る。
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
22春: 2 .571 7 4 0 0 0 1 1 1 0 .625 .571(4番/一)
23春: 4 .429 14 6 3 0 0 3 2 4 0 .556 .643(3番/一)
23夏: 2 .375 8 3 1 0 0 3 1 2 0 .500 .500(3番/一)
通算: 8 .448 29 13 4 0 0 7 4 7 0 .556 .586
高校時代打撃成績詳細
21夏広島: 3 .273 11 3 0 0 1 2 0 4 1 .467 .545(3・4番/一塁)
21秋広島: 7 .435 23 10 1 2 0 14 2 13 1 .639 .652
21秋中国: 4 .400 15 6 0 1 0 7 1 2 0 .471 .533( 4番/一塁)
21秋神宮: 3 .533 15 8 1 0 1 5 0 0 0 .533 .800( 4番/一塁)
22春中国: 3 .400 10 4 4 0 0 2 3 2 0 .500 .800(4・3番/一三)
22夏広島: 2 .250 8 2 0 0 0 1 0 2 0 .400 .250( 4番/一塁)
22秋広島: 7 .545 22 12 1 3 2 9 1 9 1 .677 1.136
22秋中国: 4 .250 8 2 1 0 0 4 0 7 1 .600 .375( 3番/一塁)
22秋神宮: 3 .455 11 5 0 0 2 3 0 3 0 .571 1.000( 3番/一塁)
23春中国: 3 .455 11 5 1 0 0 5 3 0 0 .455 .545(4・3番/一塁)
通 算: 39 .425 134 57 9 6 6 52 10 42 4 .563 .716
公式戦7本塁打詳細
最新記事
■ ドラフト指名漏れの広陵・真鍋慧は大商大進学へ(日刊) 23/10/29
広陵の真鍋慧が進学先を大商大に決めたことが28日、分かった。受験を経て入学を目指す。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
23夏広島: 6 .250 20 5 1 0 1 5 2 4 1 .375 .450(3番/一)
【一塁到達】 21秋神宮2回戦:3回4秒37(遊ゴ)
22春選抜2回戦:6回4秒57(二ゴ)
22秋神宮準々決:5回4秒40(二安)
■ 広陵の真鍋、指名漏れ 中井監督「すごくショック受けている」(スポニチ) 23/10/27
ドラフト会議が26日、都内のホテルで行われた。広陵の真鍋慧内野手は名前が呼ばれなかった。中日の3位指名が終わると、会見場を退席。中井監督が代わって取材に対応した。「3位で縛っていたので。本人とご両親が相談をして来られて、それで行きなさいと。力がないとは思っていませんし、大学でひと回り大きくなって、今の悔しさ、切なさをばねにして頑張ってもらいたい。今はすごくショックを受けていますね。これがバネになるとは思う」と心中を代弁した。
■ 広陵・真鍋慧、ドラフト4位以下での指名なら進学へ(報知) 23/10/26
広陵の真鍋慧内野手が25日、ドラフト4位以下での指名なら進学する意向を示した。「4位以下なら評価が低いということ。それなら(4年後に)ドラ1を目指したい」と明かした。真鍋は4月のU18日本代表候補合宿後、中井監督にプロ入りの意思を伝えて快諾された。今回の“縛り”についても、自身が悩み抜いた上での決断。監督、両親に直接、思いを伝えたという。
過去記事
■ 通算62発『広陵のボンズ』最後はバント失敗に泣く(中スポ) 23/8/16
広陵は同点の9回裏無死1塁で3番・真鍋。サヨナラにつなぐ絶好の好機にバントの構えを見せ、三塁への小フライ。中井哲之監督は「バントもあるが、一、二塁間を思い切って引っ張ってもいいと。(指示が)中途半端になってしまった」と真鍋の送りバントはサインではなかったことを明かした。真鍋はこの日、5打数1安打。プロ志望届の提出については「出したい気持ちはあるが、相談します」と語った。
■ 広陵・真鍋慧、滞空6.2秒の大飛球二塁打(日刊) 23/8/12
6回2死満塁。広陵・真鍋の大飛球は風に揺れながら、左中間の奥に落ちた。滞空時間6秒2。一気にダメ押しの3点を奪った。浜風は上空ほど、不規則に舞う。左翼手が落下点を見誤るのも無理はない。初回の左前打やフェンス手前への中飛など、12球団関係者を感嘆させた。
▼ヤクルト小川GM「ホームランバッターとしての素質が感じられる。ボールを遠くに飛ばす体の力が備わっている。さらに伸びる可能性を持っている」
▼オリックス牧田編成副部長「打席の雰囲気、当たった音、打球の角度。すべてに魅力がある。スター選手になっていくと思う。花巻東・佐々木くん、九州国際大付・佐倉くんの3人の中でもスケールは大きい」
▼阪神山本スカウト「反対方向に強い打球を打てるのが特長。調子の悪かった広島大会でも評価は変わらなかったけど、しっかり修正してきたのは評価できる」
オリックス編成部の牧田勝吾副部長は「魅力のある選手。自分のスイングをして高く上がった打球がなかなか落ちてこないのを見て、さすがだなと思った。近年では清宮幸太郎君(日本ハム)のような長距離砲として育てられる素材だと感じる。将来的には(球史に)名前が刻まれる選手になるんじゃないか」と絶賛。(SANSPO)
■ 甲子園視察の巨人・桑田真澄氏が熱視線(報知) 23/8/11
巨人の桑田真澄ファーム総監督が11日、夏の甲子園を視察した。水野雄仁スカウト部長と情報交換しながら、次世代の選手たちの奮闘に熱視線を送った。真鍋慧一塁手も視察し「非常にスケールの大きな打者。逆方向にも大きな当たりを打てるので、今後が楽しみですね」と話した。
■ 広陵の“ボンズ”真鍋慧、今夏1号の決勝ソロなどで快勝(日刊) 23/7/26
初回2死走者なしから、3番真鍋が右中間へ今夏1号となる先制のソロ本塁打で幸先良くスタート。高校通算62本目は約1カ月ぶりの1発。「今日はタイミングを早く取る意識で打席に入っていた。久しぶりに打ったのでうれしい。重圧が取れた」とやっと出た1発に思わず笑みがこぼれた。
■ センバツ4強・広陵が初戦突破 真鍋慧は2安打1打点(報知) 23/7/14
広陵は初戦の2回戦で大竹を7回コールドで破った。プロ注目の真鍋慧は、2安打1打点。春季大会で打撃不振だった真鍋は、フォームを改良。バットを寝かせて構えることで、目線のブレがなくなった。ネット裏からは、広島、中日、楽天、ロッテの4球団5人のスカウトが熱視線を送った。広島の白武スカウト部長は「悩んでいるところはあるけど、遠くに飛ばす力を持っていることは証明してくれている」と評価した。唯一2名体制でチェックした中日の野本スカウトは「高校生離れした力で、長打を打てるのは魅力的。プロではクリーンアップを打たないといけないくらいの選手」と賛辞を送った。
ロッテの黒木スカウトは「将来は球界を代表する長距離砲になる」と最高級の評価。(報知)
■ 広陵の真鍋慧、卒業後進路をプロに絞る(中國新聞) 23/5/26
広陵の真鍋慧内野手が、卒業後の進路をプロに絞ったことが25日、分かった。勧誘があった大学などには断りの連絡を入れ「夢のプロ野球で活躍できる選手になるためには、早くプロの世界に入った方がいいと思った」と明かした。佐野恵太(DeNA)や中村奨成(広島)らを指導した中井哲之監督が、スイングのヘッドスピードと飛距離は歴代1位と認める素材だ。当初は大学進学を考えていたが、4強入りした選抜大会後、プロ入りへ気持ちが傾いた。中井監督は「彼の強い希望があった。夢をかなえられるように応援する」という。真鍋は本職の一塁に加え、三塁の練習にも力を入れる。
■ ドラ1候補 広陵・真鍋慧浮上 打力に走攻守も高レベル(日刊) 23/5/9
阪神が今秋ドラフトの1位候補として、広陵・真鍋慧内野手をリストアップしていることが8日、分かった。大学進学も選択肢にあったが、プロ志望届を出す可能性が高まっていることも判明。主に一塁を守るが、練習では三塁にも就く。投手を務めることもあり、最速は142キロ。肩の強さも強みでスローイングも安定しており、スカウトの中では「三塁でも外野でもこなせる」と、走攻守で評価は高い。
■ 広陵のボンズ・真鍋慧、技巧連発3安打(報知) 23/3/21
広陵の真鍋慧は二松学舎大付戦で3安打1打点と活躍し、2年連続で初戦を突破した。3回は左前安打。5回2死三塁でも、逆方向にはじき返す左前適時打。7回は外角低めの球をうまくすくい、最後は右手一本で右翼線に二塁打を放った。
▽巨人・水野スカウト部長「超高校級。目玉だからね。逆方向にもしっかり打てていて良かった」
▽日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長「打撃が洗練されつつあり、安定感がある」
▽西武・渡辺GM「スケールが大きい。あれだけの体で遠くに飛ばせる力がある。うまく拾ったヒットもあった」
▽中日・米村シニアディレクター「うまく球を拾っていた。打撃のテクニックを持っている。長打があり、魅力のある選手。年間30~40本塁打を打てる選手に育っていくのでは。伸びしろしか感じない素材」
▽DeNA・進藤編成部長「力があり、しっかり振れている。多少、差し込まれても左手で押し込んでいける打者。また見たい選手」
▽ヤクルト・小川GM「大物感が出ている。パワーがあり、器用さもある」
▽オリックス・牧田編成部副部長「体、スイングは魅力がある。確率が上がってくれば」(報知)
3回の第2打席では左中間へ高々と打球を打ち上げると、外野手がお見合いしてラッキーな今大会初安打。中日・米村シニアディレクターも「左中間への打球も芯に当たっていたらホームラン。身体能力が高く、伸びしろしか感じない」と絶賛した。(中スポ)
■ 広陵・真鍋慧が全5打席出塁&1回無失点(報知) 23/3/11
広陵が浜田に快勝した。プロ注目・真鍋慧一塁手は、3打数3安打2打点。広陵の“ボンズ”は最終回のマウンドに上がった。先頭に内野安打こそ許したが、その後は2者連続三振と二ゴロで試合を締めた。打撃では先制の右前適時打を放つなど、5球団のスカウトが視察するなか、5打席全てで出塁。巨人の岸スカウトは「いいスイング、雰囲気もいいものを持っている」と高評価した。
■ 真鍋慧投げた 緊急登板も139キロで火消し成功(日刊) 23/3/4
広陵の真鍋慧内野手が倉敷工との練習試合に緊急登板。139キロの快速球で最終回のピンチをしのいだ。中学時代は投手兼任。高校では昨秋の練習試合で1度緊急登板。142キロを計測した。
■ 広陵・真鍋慧が大阪桐蔭・南から右中間中段へ2ラン(日刊) 22/11/24
広陵の注目スラッガー真鍋慧内野手が決勝戦で特大アーチをかけた。3-0の4回1死一塁で、大阪桐蔭の2番手・南陽人投手(1年)の甘い直球を右中間席の中段まで運んだ。
■ 【神宮大会】広陵・真鍋慧、2年連続のホームランで通算48号(報知) 22/11/20
来秋ドラフト候補の真鍋慧一塁手が高校通算48号ソロを放ち、来春センバツの主役に名乗りを上げた。“広陵のボンズ”に偽りはなかった。5―2の7回先頭、真鍋が高めの直球をフルスイング。高校生離れした滞空時間の長い打球が右翼席に吸い込まれた。「とてもいい感触。昨年よりも弾道が高かったし、いい角度」と理想とする放物線を描いた。巨人・榑松スカウト部次長は「ホームランバッターの弾道。飛ばす能力は魅力」と称賛。中日・米村シニアディレクターは「ホームランアーティスト。あの角度が打てるのは天性。(阪神の)佐藤輝のような素材」と高評価した。
ヤクルト橿渕スカウトグループデスクは「スケールアップしましたね」とうなった。(日刊)
■ 広陵の“ボンズ”真鍋 打線に点火期待も1安打で散る(スポニチ) 22/3/25
広陵の2年生4番・真鍋慧は、胸を張って校歌を歌う佐倉侠史朗に視線を送った。大会注目の「四天王」対決で敗れた。3安打の佐倉に対し真鍋は1安打0打点。左腕・香西一希に幻惑された。初回は変化球を見逃し三振。第4打席では3球続いたスライダーを逆方向へ左前打も、4番として打線に火をつけることができず。そんな真鍋に対し、中井哲之監督はあえて厳しい言葉を選んだ。「ここまで打てないとは思わなかった。ショックです。もっと努力しないと」。期待しているからこそだ。
■ 広陵のボンズ真鍋慧、練習試合解禁の初打席で3ラン(報知) 22/3/6
真鍋慧一塁手(新2年)が、練習試合が解禁された5日、広島国際学院戦の初打席でいきなり3ランを放った。初回1死一、三塁から外角低めの直球を一振り。中堅左への高校通算11号とした。
■ “広陵のボンズ”真鍋慧、前田悠伍撃ちの3安打2打点(報知) 21/11/26
広陵が大阪桐蔭に敗れ、中国勢初優勝はならなかった。1年生4番の真鍋慧は、5回に一塁適時内野安打、6回に左越えの適時二塁打、8回に前田悠伍から右前打を放つなど、3安打2打点と奮闘した。「(前田は)非常にいい投手。同学年だったので、絶対に打ってやろう」と初対決で攻略した。
■ 広陵の真鍋慧、内角さばいた1発に中日スカウト「評価の1つ」(日刊) 21/11/23
広陵の「ボンズ」の打球は、花巻東の一塁、佐々木麟の頭上はるか高く、右翼ポール際へ飛び込んだ。1点を追う2回に2得点で逆転し、なお2死一、二塁。4番の真鍋慧内野手(1年)は「芯で捉えられました」と、カウント3-1からスライダーを引っ張った。内寄りの球に腕をたたみ、切らすことなくスタンドイン。高校通算10号だ。およそ150キロのスイングスピードは、中学生の頃からの鍛錬の成果だ。
▽中日米村スカウトチーフ「インコースをさばけるのは評価の1つになる。うまくさばいていた。スイングスピード、タイミングの取り方、うまく対応できている証拠。スーパーになるのに体はいい要素です」
この日は巨人、DeNA、中日など複数球団のスカウトが見守る前で怪力を見せつけた。(日刊)
中日の米村明チーフスカウトからは「佐々木は大砲型だが、真鍋は長打力のあるバランス型。内角のさばき方が上手。守備を見ても、三塁や外野もできそう」と総合力を高く評価された。(スポニチ)
▽巨人水野スカウト部長「(広陵の)真鍋君は体に恵まれているし、九州国際大付の佐倉君もいい。ひと冬ふた冬越えて、大きな選手になってほしい」(日刊)
▽中日・松永部長「将来的に、広角に長打が飛ばせるオリックス・吉田正尚タイプのイメージ」(産経)
構えから威圧感があるし、本当に将来が楽しみだ。堂々たる構えから早めにトップを作ってボールを待ち、バットは最短距離で出ていた。ホームランを打ったのは内角だが、ファウルにならず、ムダのないフォームで体を回転させて、きれいに打っていた。(スポーツ報知評論家・高橋由伸)
■ 「広陵のボンズ」真鍋慧の卓越した長打力 秋季中国大会(毎日新聞) 21/10/30
広陵は岡山学芸館に7―4で逆転勝ちし、決勝進出を決めた。痛烈な打球が、右中間を深々と破った。七回1死満塁で決勝の3点適時三塁打を放った真鍋慧。「広陵のボンズ」の異名を取る4番打者は「いい感触でした」と、会心の笑みを浮かべた。バリー・ボンズさんにちなむニックネームは、今春の入学直後に中井哲之監督からつけられた。数々の名選手を育てた指揮官は「ヘッドスピードの速さは今までの広陵の選手の中でも(トップクラス)」。広陵OBで、2017年夏の甲子園で大会記録の6本塁打を放った中村奨成(広島)と比較する質問にも「飛ばす力はボンズ(真鍋)が上」と即答した。
プロフィール
広島県広島市出身。真鍋 慧(まなべ・けいた)一塁手。
みどり坂小1年生の時からソフトボールを始め、瀬野川東中時代は広島安芸シニアに所属。
広陵では1年生の夏から3・4番・一塁手としてベンチ入り。
予選初戦・美鈴が丘戦で公式戦初出場を飾り、2回裏の第2打席で右翼席へのソロ弾を放つ。
1年時秋の新チームから4番に定着し、広島大会3位での神宮大会準Vに牽引。
神宮大会3試合で8安打、打率.533を記録し、バランス型の強打者としてプロから注目された。
初戦2回戦・明秀戦で右前打3本(内高132㌔直球、スラ×2)の全国デビュー。
準決・花東戦でライト線3ラン(内寄りスラ)、決勝・桐蔭戦で左二(外高直球)を放っている。
翌2年春の選抜にV候補として挑むも、九国大付に1対4で敗れ2回戦で敗退。
1回戦・気比戦で3単打の固め打ちを見せ、敗れた2回戦で意地の左安(外寄スラ)を放った。
続く2年生の夏の予選を3回戦で終え、同秋から3番で再びの神宮準Vを達成。
2回戦・東海菅生戦で右越えのソロ弾を放ち、決勝・桐蔭戦で右中間中段2ランを記録した。
翌3年春の選抜で打率.429、0発3打点をマークし、13年ぶりとなる4強まで進出。
一発は出なかったものの広角に3長打を打ち、伸びしろの大きさ、パワーでプロの評価を高めた。
初戦2回戦・二松学舎戦で外寄り低めチェンジアップを拾ったライト線の2塁打。
3回戦・専大松戸戦で左中間フェン直2塁打(甘め直球)&中2塁打(甘めカーブ)を放っている。
2学年上に蜷川大、1学年上に森山陽一朗、内海優太ら。
189cm92kg、強打が売り物のプロ注目一塁手。
高校通算62発、振り切るスイングで強い打球を放つ左の強打者。スイングスピード150㌔を誇る。
広陵・中井監督からOB・中村奨成(現広島)以上と評される長打力の持ち主。
バランス型の強打者としてプロ複数球団のスカウトが注目、インコースさばきでも評価が高い。
1年時秋の神宮準決・花巻東戦で右ポール際3ラン(内寄りスライダー)をマーク。
同決勝戦・大阪桐蔭戦で外角高め133㌔直球を左翼フェンスに直撃させる2塁打を放っている。
2年時秋14試合で1三振。遠投105m、50m6秒3。
スカウトコメント
ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/8/13
「(立正大淞南戦で、ものすごい大飛球を逆方向のレフトへ)スタンドには届かなかったですけど、打球の角度みたいなのは、しっかりと自分が振るべきボールに対して、しっかり自分でスイングを入れていっていますね。なんかすごく、勉強しているなという感じがします」
巨人・水野雄仁スカウト部長|23/8/13
「打者では花巻東の佐々木君、広陵の真鍋君、九州国際大付の佐倉君の打力がズバ抜けていました。佐々木君はバットコントロールがうまい。飛距離なら真鍋君。佐倉君は広角に打てます。3人とも金属から木製にバットが替わっても、苦しむ感じはしません」
中日・音チーフスカウト|23/8/13
「春に比べてタイミングを取るのがうまい」
オリックス・編成部の牧田勝吾副部長|23/8/12
「魅力のある選手。自分のスイングをして高く上がった打球がなかなか落ちてこないのを見て、さすがだなと思った。近年では清宮幸太郎君(日本ハム)のような長距離砲として育てられる素材だと感じる。将来的には(球史に)名前が刻まれる選手になるんじゃないか」
「打席の雰囲気、当たった音、打球の角度。すべてに魅力がある。スター選手になっていくと思う。花巻東・佐々木くん、九州国際大付・佐倉くんの3人の中でもスケールは大きい」
ヤクルト・小川GM|23/8/12
「ホームランバッターとしての素質が感じられる。ボールを遠くに飛ばす体の力が備わっている。さらに伸びる可能性を持っている」
阪神・山本スカウト|23/8/12
「反対方向に強い打球を打てるのが特長。調子の悪かった広島大会でも評価は変わらなかったけど、しっかり修正してきたのは評価できる」
巨人・桑田真澄ファーム総監督|23/8/11
「非常にスケールの大きな打者。逆方向にも大きな当たりを打てるので、今後が楽しみですね」
ロッテ・黒木スカウト|23/7/15
「将来は球界を代表する長距離砲になる」
広島・白武スカウト部長|23/7/14
「悩んでいるところはあるけど、遠くに飛ばす力を持っていることは証明してくれている」
中日・野本スカウト|23/7/14
「高校生離れした力で、長打を打てるのは魅力的。プロではクリーンアップを打たないといけないくらいの選手」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|23/6/21
「ツボにハマった時のパワー、飛距離は間違いなく超高校級です。肩は強いし、投手もできるので、三塁手は難しいとしても一塁手か外野手なら、と見ています。正直、タイミングの取り方はうまくありません。硬さもあります。でも、タイミングは練習次第でよくなります。僕も現役時代に教えてもらった中西太さんの打撃理論や練習方法が、スワローズでは脈々と受け継がれています。もし縁があれば、その理論を真鍋君に当てはめて、どう変わるのかを見てみたいですね」
プロスカウト|23/5/9
「三塁でも外野でもこなせる」
ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/3/27
「間違いなくいい素材。その成長過程を大学で過ごしたいのか、プロで勝負したいのか、本人がどこでやりたいのか、というのが気になる」
巨人・水野雄仁スカウト部長|23/3/26
「内野手では広陵・真鍋君のパワーが魅力的」
巨人・水野スカウト部長|23/3/21
「超高校級。目玉だからね。逆方向にもしっかり打てていて良かった」
日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長|23/3/21
「打撃が洗練されつつあり、安定感がある」
西武・渡辺GM|23/3/21
「スケールが大きい。あれだけの体で遠くに飛ばせる力がある。うまく拾ったヒットもあった」
中日・米村シニアディレクター|23/3/21
「うまく球を拾っていた。打撃のテクニックを持っている。長打があり、魅力のある選手。年間30~40本塁打を打てる選手に育っていくのでは。伸びしろしか感じない素材」
「左中間への打球も芯に当たっていたらホームラン。身体能力が高く、伸びしろしか感じない」
DeNA・進藤編成部長|23/3/21
「力があり、しっかり振れている。多少、差し込まれても左手で押し込んでいける打者。また見たい選手」
ヤクルト・小川GM|23/3/21
「大物感が出ている。パワーがあり、器用さもある」
オリックス・牧田編成部副部長|23/3/21
「体、スイングは魅力がある。確率が上がってくれば」
巨人・岸スカウト|23/3/11
「いいスイング、雰囲気もいいものを持っている」
プロスカウト|23/2/8
「あれだけ投げられたら、三塁もできる」
巨人・榑松スカウト部次長|22/11/20
「ホームランバッターの弾道。飛ばす能力は魅力」
中日・米村シニアディレクター|22/11/20
「ホームランアーティスト。あの角度が打てるのは天性。(阪神の)佐藤輝のような素材」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|22/11/20
「スケールアップしましたね」
中日・松永幸男スカウト部長|22/6/22
「5月中旬の招待試合で見ましたが、打撃でも守備でも悩んでいる感じがしました。飛ばす力は持っていると思うので、これからでしょうね。来年にかけてどのように変わっていくか、また見に行きたいと思います」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
「上背があって長打力もある、楽しみな左の強打者です。ただ遠くに飛ばせるだけでなく、広角に長打を打てるのが魅力。拾う技術もあるので、打率も残せそうです。一塁以外のポジションも守れるのか、見てみたいですね」
阪神・畑山俊二統括スカウト|22/3/25
「スイング力だったり、パワーだったり、将来、プロでも主軸を打てる素材」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|22/3/25
「体のキレが出てくれば、飛距離ももっと出る」
中日・松永編成部長|21/11/24
「将来的に、広角に長打が飛ばせるオリックス・吉田正尚タイプのイメージ」
中日・米村明チーフスカウト|21/11/24
「佐々木は大砲型だが、真鍋は長打力のあるバランス型。内角のさばき方が上手。守備を見ても、三塁や外野もできそう」
巨人・水野スカウト部長|21/11/24
「(広陵の)真鍋君は体に恵まれているし、九州国際大付の佐倉君もいい。ひと冬ふた冬越えて、大きな選手になってほしい」
中日・米村アマスカウトチーフ|21/11/23
「インコースをさばけるのは評価の1つになる。うまくさばいていた。スイングスピード、タイミングの取り方、うまく対応できている証拠。スーパーになるのに体はいい要素です」
プライバシーポリシー Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
※ 当サイトに掲載されている文書等の無断転載及び改変を禁じます。
Copyright(C) 2008-2023 ドラフト・レポート All Rights Reserved.
というか今の守備力のままだと、将来的にバレンティンやラミレスみたいな消去法レフト専になってしまう可能性があるから何とかしたい
やんわりとしたご指摘ありがとうございます。36試合で42盗塁なら、山本浩二、いや大谷選手を凌ぐような超人と思い込みました。失礼、しかし、42四死球もすごい”存在”(出塁率)なのではないでしょうか。
たぶん「42」は盗塁数ではなくもう一つ隣の四球数かと思います…
たぶん「42」は盗塁数ではなくもう一つ隣の四球数かと思います…
36試合で42盗塁信じられない。
間違いないのであれば、カープ好みです。
山本浩二の再来です。カープに入れば、涙、涙、うれし涙
現在、中国大会開幕前の段階で44発。年内に50~60まで打てたら、3年時の80~90発は射程圏内でしょう。
もちろん高校通算本塁打の数が全てではないが、真鍋君はこの勢いだと60発くらいは軽く打って、丸子より一段二段上の評価も目指せそうですね。
ボンズの異名をとるだけに量産体制入ってきましたね。
あと、甲子園で一発出れば良いんですが。
広島出身の長身コンタクトヒッターと言えば柳田だけどそれくらいに育って欲しい